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Breaking News Result of JPBA #3 MURASAKI SHONAN OPEN 2017

近藤義忠がまたもや2クラス同時優勝!

Jrクラスは藤田佳奈、Women’sクラスは

刀根真由美がそれぞれ優勝しました!!

 

Photos and Story by*Masahiko Yoshioka/Nikon

ALL RIGHTS RESERVED 2017

 

News 速報です!!!

MURASAKI SHONAN OPEN 2017は、

全てのスケジュールが無事に終了し、

2017年JPBAツアー第3戦目の、

『MURASAKI SHONAN OPEN

supported by AQA KINUGAWA』

も昨日無事に終了致しました。

 

先週のWSL QS1500の結果速報はこちらからどうぞ!

 

 

 

前回の第2戦目の新島戦で、

前人未到のW優勝の新記録を

成し遂げた近藤義忠選手は、

またもや、W優勝と言う驚異の

新記録を更新致しました!!!

今年一番の猛暑日となった昨日、

7月17日(月)海の日に決勝が行われ、

午前中の早い時間までオフショア、

その後ゆるいオンショアとなり、

波のサイズが、前日の7月16日(日)より

少し下がりセットで、ヒザ〜腰の

小さな波のコンディションとなりました。

 

 

Jrクラスの結果は以下の通りです。

 

Jr クラスのファイナリスト達。

写真左から、

ムラサキスポーツ嶋田さん、

優勝  藤田 佳奈

準優勝 我孫子 咲良

3位  浅見 若奈

4位  下地ケイト

 

藤田佳奈選手は、JPBA自身初優勝。

今シーズン2勝目で近藤義忠プロの

コーチングの成果が出て来ている。

まだ高校2年生だ。まだまだ成長が

楽しみなアマチュアのホープ。

入賞者全員が、将来のJPBAプロツアーで、

活躍しそうな金の卵って感じなのだ。

 

 

次に行われたのは、DKクラス。

ここで、近藤義忠選手はまたもや、

DKクラスとMen’sクラスのW優勝!

新島戦に引き続き2連勝して、

史上初の2クラス連続制覇の偉業を

成し遂げた!!

この記録は前人未到の新記録だ。

準優勝には元グランドチャンプの

山田幸久選手。一体、後半戦は

どんなドラマが生まれるのかが

実に楽しみだ。

 

DKクラスのファイナリスト達。

写真左から、

ムラサキスポーツ嶋田さん、

優勝 近藤 義忠

準優勝 山田 幸久

3位 奈喜良 薫

4位 民井  謙伝

 

W優勝の近藤義忠選手は

この試合終了後のランキングも

1位の座をキープして、2位以下の

選手達を大きく引き離した。

 

 

 

そして混戦のWomen’s クラスの結果。

2戦連続優勝の永井那旺選手が

セミファイナルで僅差で敗退してしまい、

3位に入賞した西村優花選手は今シーズン

初のファイナリストになった。

そして、渡辺萌選手は4位に入賞!!

実に4年振りのファイナリスト表彰台

に登った。出産子育てを経て、この

結果は個人的にも実に嬉しい出来事だ。

はるばる九州からのエントリーで、

同じ九州勢選手達にも良い刺激となった。

相田桃選手が、惜しくも準優勝だったが、

優勝、準優勝の結果が、2014年と全く同じ

結果となり、この湘南OPENで2014年度に

優勝した、刀根真由美選手が今シーズン

見事に初優勝し、嬉し涙を流した。

 

Women’sクラスのファイナリスト達。

写真左から、

ムラサキスポーツ嶋田さん、

優勝 刀根 真由美

準優勝 相田 桃

3位   西村 優花

4位   渡辺 萌

 

 

 

そして最後に行われたのは、Men’s クラス。

第2戦目の新島に引き続き、2クラス同時

W優勝を果たしての近藤義忠選手が優勝。

準優勝は粂総一郎選手。これで近藤義忠選手

が一気にランキングトップに躍り出た。

粂総一郎選手は余裕で優勝出来る実力が

あるだけに残りあと2戦での活躍に

期待したいと思う。粂選手は、今シーズン

第1戦目の美黒夷隅OPENで優勝している。

次戦以降、後半戦のグランドチャンピオン

争いがますます白熱しての熾烈な争いに

なるのは絶対に間違いないだろう。

3位に柴田泰之選手は流石、熟練した

終盤の見事な逆転劇でファイナルに

進出し、4位から3位に逆転しての入賞。

彼の決して最後まで諦めずに戦う姿は

他の選手達にも良いお手本となった。

4位入賞は京谷雄策選手。

京谷雄策プロは、試合を引退しても

このムラサキ湘南OPENだけは毎年

必ずエントリーしているが、最終日

は波もどんどん小さくなり、厳しい

コンディションの中でも彼は全く

衰えていないライディングを披露し

ギャラリー達を沸かせた。

4位は不本意な結果となったが、

まだまだ彼のライディングを

見たいと思う。

 

Men’sクラスのファイナリスト達。

写真左から、

ムラサキスポーツ嶋田さん、

優勝 近藤 義忠

準優勝 粂 総一郎 

3位 柴田 泰之

4位 京谷 雄策

 

以上の結果となりました。

選手の皆さん、運営スタッフの皆さん、

暑い中お疲れ様でした。

 

詳しいフルレポートは近日UP致します。

お楽しみに!!!

 


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