Result of 2022 Pipeline Women’s Bodyboarding Championship
Finalists Congratulations!!
All Photography by Vince Cavataio.
ALL RIGHTS RESERVED 2022
Text by Masahiko Yoshioka.
Special Thanks to Vince Cavataio &
Aoi Koike , Ayaka Suzuki Crilley.
2022 Pipeline Women’s
Bodyboarding Championship が、
日本時間の 3月1日(火)未明に
行われ無事に終了致しました。
コロナ禍の中、日本人選手の参加は
前回に比べて少なかったものの、
ハワイ在住のワールドチャンピオン
&パイプラインチャンピオンの、
鈴木彩加クリアリー、
同じくほぼハワイ在住で、
元パイプラインチャンピオン小池葵、
ハワイ在住の井手彩子Ancheta 、
日本から留学中の岡田吹羽子、日本から
修行中の増田渚の各選手が参加した。
前回行われたパイプラインのコンテストは
Live 配信も無くて情報が錯綜する中、
何とか写真と、ヒート表を集めたので、
簡単に報告致します。
時差があるのに夜遅くまで、
写真を撮影し選んで送ってくれた、
ハワイノースショア在住のレジェンド
サーフィングフォトグラファーの、
Vince Cavataio氏、
色々な情報を提供してくれた、
鈴木彩加クリアリー選手、
小池葵選手の各位に
ここで御礼を申し上げたい。
本当にありがとうございました!!
⏫⬆️⏫
予選R1からFinalまでの全てのヒート表。
このヒート表を見る限り、R1 H-1で
増田渚選手が1位通過して準々決勝のQFに
勝ち上がっている。しかも強豪選手の、
ジェシカ・ベッカー選手を抑えたのは凄い。
ジェシカが2位通過でQFにそれぞれ進出。
ヴァレンティーナ・ディアス選手は惜しくも
4位となりR2に駒を進めた。
ヴァレンティーナ・ディアス選手はなんと
今回見事に4位入賞を果たしている。
彼女は親日家で4年前に来日した際に、
rising magazineで鈴木彩加選手と一緒に
撮影して、記事も書いているので、
R1 H2に小池葵選手が惜しくも3位になり、
岡田吹羽子選手も4位となり、それぞれ
R2に駒を進めた。
R1 H5に鈴木彩加クリアリー選手が堂々の
1位通過を果たし見事QFに駒を進めた。
彼女は決勝以外の全ヒートを全て1位で
勝ち通過していたのが印象に残った。
同じヒートだった井手彩子Ancheta選手は
2位通過してQFに進出した。
彼女はオレゴン州と鎌倉で育ち、プロになり
のちにワールドツアーでも優秀な成績を収め、
ハワイで幸せに波乗りを続けている。
R2 H1で小池葵選手が1位で通過し、
R2 H2で岡田吹羽子選手は2位で通過し、
それぞれQF準々決勝に駒を進めた。
残念ながら写真はQF H4からしか
撮影していなかったみたいなので
小池葵選手や、岡田吹羽子選手、
増田渚選手達の写真が無いです。
大変申し訳ありません!!
あしからず御了承下さい。
小池葵選手はQF H1 で惜しくも
3位になりここで敗退してしまった。
2人の可愛い息子さん達の子育てを
やりながらの出場は凄いと思います。
小池葵選手は今大会9位入賞となった。
増田渚選手も同じくQF H1で4位となり、
今大会13位入賞という結果になった。
QF H2 では岡田吹羽子選手が4位で、
13位入賞という結果になった。
⏬🔽⏬ Ayaka Suzuki Crilley
QF H4
Ayaka Suzuki Crilley
Showed off the great riding style!!
QF H4 Ayaka Suzuki Crilley
このヒートでも1位通過を決めて、
果敢に攻めていたのは
鈴木彩加クリアリー選手。
流石ワールドチャンプの貫禄だ。
小池葵選手から彩加ちゃんの感想も
聞いていますのでここで紹介致します。
『彩加ちゃん優勝は出来なかったけど、
気持ちの強さと、技のクオリティーは、
ピカイチだったよ』。
アツいコメントありがとうです。
Claudia Ferrari QF H4
惜しくもここで敗退してしまった、
クラウディア・フェラーリ選手。
小池葵選手達と90年代から長きに
渡って活躍しているブラジル出身の
選手で現在はハワイノースショア在住。
Ayaka Suzuki Crilley
SF H2
少し天候が変わったのか曇りになり、
風も少し喰らって来ている。
このセミファイナルでも1位通過で
決勝に勝ち進んだ
鈴木彩加クリアリー選手。
SF H2 Ayako Ide Ancheta
井手彩子Ancheta選手は惜しくも
ここで4位で敗退してしまった。
今大会 7位入賞となった。
Jessica Becker SF H2
ジェシカ・ベッカー選手は2位で
ファイナル決勝に進出した。
いよいよ最後の決勝戦ファイナル。
4th place
Valentina Diaz Langdon
4位入賞はチリの
ヴァレンティーナ・ディアス選手。
今大会で全5ヒートをこなした。
R1 で4位になりそこから、
快進撃で勝ち続けて決勝まで
勝ち進んだのは凄い。
Ayaka Suzuki Crilley
3rd place
惜しくもこの波、
チューブの出口は無かった
みたいだったが、誰よりも
果敢に波に攻めていたと
この写真が全て物語っている。
Ayaka Suzuki Crilley
3rd place
今大会、日本人選手として
唯一ここまで勝ち進んで来た
鈴木彩加クリアリー選手は
惜しくも3位入賞となった。
rising mgazine的には優勝して
欲しかったが、
波のコンデションが代わって
良い波も少なくなったようだ。
凄く調子が良かったと写真からも
見受けられたので、次回は
準優勝以上の成績を残して
欲しいと思う。
鈴木彩加クリアリー選手から
コメントが届きましたので紹介致します。
『波良く最高の試合となりました!ファイナルは波が少なく残念でしたが、また今年スキルを鍛えて来年のパイプの試合に備えたいと思います!』
鈴木彩加クリアリー選手、
お疲れ様でした&
ありがとうでした!!
Jessica Becker 2nd place
準優勝はジェシカ・ベッカー選手。
彼女はブラジル出身で33歳。
ワールドツアーでも活躍していて、
2019年のこのPipeの試合でも準優勝、
2017年も3位、2016年も準優勝と、
ここパイプラインでも
好成績を残している。
Winner Lilly Pollard
Congratulation!!
今大会の優勝は、オーストラリアの
リリー・ポラードだった。
Congratulations!!
1st place Lilly Pollard
2nd place Jessica Becker
3rd Ayaka Suzuki Crilley
4th Valentina Diaz
優勝 リリー・ポラード
準優勝 ジェシカ・ベッカー
3位 鈴木彩加クリアリー
4位 ヴァレンティーナ・ディアス
選手達集合の記念写真。
最後に、色々と情報を教えてくれた
小池葵選手からもコメントを頂きました。
『 3年振りにウィメンズの大会が
パイプラインで開催‼️
コロナ禍の中、
キャロルにジェンマー、ベティーと、
開催してくれた事に感謝の気持ちです。
Hawaiiの若い女の子達が何人か
エントリーしていて、頑張ってる姿が
素敵な光景でした。
私自身は、練習出来る環境では
ないでしたが、大会当日、みんなに
助けてもらって、子供達の事を心配なく
出場出来た事が何よりの挑戦でした。
最高のコンディションに、
みんなと再会出来て、同じ時間を
過ごせた事が最高でした。
これから少しずつ育児が楽になったら、
海に入れるようになると思うので、
また自分らしいライディングが
出来るように、
チャレンジしたいと思います🔥 』
小池葵選手本当にありがとうでした!!
葵ちゃん写真が無くて本当にごめんね🙏
なお前日に行われたメンズは
残念ながら写真が全く無いです。
僕が昔みたいにハワイに撮影に行けば
良いのですが、、コロナ禍の中、
金欠でも行くタイミングは
無かったです。
One more things…
I would like to say thank you guys !
Hawaii North Shore Legend
of the Surfing Photographer,
Mr Vince Cavataio,
He took a picture, and
Even though there is a time difference,
until late at night and selected it, and sent it to me.
And provided a lot of give me an information,
Ayaka Suzuki Cleary,
Aoi Koike,
I’m really thankful to you guys !!
実は先週の日曜に湘南で撮影をして、
先週の火曜に千葉でも撮影をして沢山
良い写真が沢山あるのですが、、、
これらの写真も近日中に公開致します。
いきなりロシアによるウクライナ侵攻が
始まって僕の友達も行方不明になり、
記事を作る余裕なんか無かったです。。
戦争は大反対です。。。
いかなる理由があってもです。
声を大にして言いたい。
Stop the stupid and brutal war now‼️
愚かで残忍な侵略戦争を今すぐ辞めろや
See you next swell !!
- ← Breaking News Sari Ohhara wins JPBA Tsujido Pro 2021
- Breaking News Sari Ohhara wins Erizos Iquique Bodyboard Pro 2022 →