Down Under-Australia Trip #1
Ryota Matsushita at Fingal Head
今回のオーストラリア取材でアテンドしてくれたのは
現在オーズトラリアで修行中の松下諒大プロ。
Photos and Story by*Masahiko Yoshioka/Nikon
ALL RIGHTS RESERVED 2016
11月11日から26日まで、実に16年振りとなる
オーストラリア撮影の旅に出かけた。前回は
月間サーフィンライフ誌の撮影で、今回は我らが
rising magazine の取材撮影でも、昔と今とやって
いる事は何ら変わらない。
今回の旅のお供は、プロボディボーダーの西村優花プロ。
優花ちゃんとは彼女が小学生の頃から撮影していて、
海外トリップは、2003年のBodyboarding Japan誌で
行った、インドネシア・メンタワイ取材以来なのだ。
もっとも、国内やハワイなどはもっと一緒に仕事して
いるのだが、単発の海外トリップは超久し振りだった。
約2週間のオーストラリアは短い期間なので、今回の
取材エリアはゴールドコーストにした。
懐かしいクーランガッタの町並みは昔よりもずっと
都会的になっていて綺麗だった。
僕が1人で泊まったのは、バックパッカーだが綺麗な
クーランガッタサンズホテルに宿泊した。
一泊 AUS $25 と言う安いバックパッカーで、
セキュリティもしっかりしており、カメラ機材や
パソコンを持ち込んだ僕も安心だったのも実は、
ルームメイトは日本人サーファーでワーキングホリデー
で一年間滞在している、ユウタ君と2人だけだった。
沢山滞在している中で、日本人はタクヤ君、マナちゃん
だけで、彼らもサーファーだった。あとは国際色豊かな
面々で、ドイツ、アメリカ、イギリス、ブラジル、
イタリア、チリ、フランス等と凄い多国籍化で会話は勿論
全て英語だ。忘れかけている英会話力を復活させる為に、
あえて英語のみで生活する場所を選んで大正解だった。
楽天的な俺は得意の忍法 社交術で、すぐに溶け込めた。
御飯も物価が高いので基本自炊していたので、キッチンで
可愛いねーちゃんと話すのも英語だし最高やった〜笑。
初日と2日目の金土曜日は、波が小さくノーサーフで
撮影もキャンセルとなり観光とショッピングに出かけた。
前回、訪れたこの時期の波は炸裂していたのに、やはり
夏の前と言うこともあって、残念ながら小さい波の
日が、2日も続いてしまった。
しかもこの記事をリアルタイムでUPする予定だったが、
クーランガッタのネット環境はあまり良くなく、
iPhoneで撮影した写真とかは何とか問題ないのだが、
プロのデジタルカメラで撮影した写真をアップロード
するのに凄く時間がかかるので、帰国してからにする
事にした。帰国して2-3日は常夏から寒い日本で体調も
あまりすぐれなく、少し遅れた事を御容赦下さい。。
Yuka Nishimura 波がないので、西村優花ちゃんと
観光とショッピングに出かけた。可愛い服はあったかな?
Rika Hashimoto & Yuka Nishimura キュートな2人。
橋本梨花ちゃんはキュートなJPSAプロロングボーダー。
Dバー(デュランバー)で波チェックしていた時に
優花ちゃんと再会してこの日のショッピングも一緒に
女子トーク満載で楽しんでいた。
Fingal Head 3日目にしてようやく撮影出来る波の
ポイントに来た。ココはDバーよりも人が少なかった。
このポイント、Fingal Head とかTOCって言ってたけど
どれが正解なん?
Local Surfer’s car 何故かアインシュタインのデザイン。
Ryota Matsushita at Fingal Head
松下諒大プロは1年間のワーキングホリデービザで、
昨年の7月からオーストラリアで修行している。
今回のrising mag Trip では、殆ど右も左も分からない
僕達の為に仕事を全部休んでアテンドしてくれて本当に
助かった!諒大くんありがとうー♪ 感謝!!
昨年、rising mag でも湘南や千葉で一緒に撮影したが、
今回の彼は、更にサーフィングが進化していた!!!
Yuka Nishimura at Fingal Head
西村優花プロはオーストラリアに着いてやっと海に入れた。
人が少なかったが、波数も少なく、難しい癖のある波に
最初はスローペースだったが徐々にペースを上げて行った。
Kaito Hamamura at Fingal Head
浜村海斗君は伊勢出身で、プロになる為に
オーストラリアで1年間の修行中なのだ。
彼は松下諒大プロと同じ家で生活し、諒大くんと
同じ職場で働きながら毎日サーフィングしている。
まぁまぁ水温が低いのにいつもほぼ裸だった〜。笑。
Yuka Nishimura at Fingal Head
西村優花プロのリバーススピン。
日本みたいな波でスモールコンディションだったが
コンテスト向けの練習になったと思う。
Yuka Nishimura 風が吹いて波がイマイチになって
上がって来ても、笑顔でルンルンの西村優花プロ。
外の気温は28℃位だけど水温は結構冷たかった。
翌日の月曜日も同じポイントに超朝イチで向かった。
波は昨日より少しマシになっていた。
Fingal Head
この写真はiPhone 6 Plusで撮影。
Ryota Matsushita at Fingal Head 朝の6時過ぎだったが
目の冴えるようなエアーリバースを決めた松下諒大プロ。
ノーグラブでのエアーは難易度も高い。
Ryota Matsushita at Fingal Head
ここの波はこの日も色々な波が割れていて
ほとんどが、ホレない波だった。
Kaito Hamamura at Fingal Head
浜村海斗くん、今朝は流石に裸ではなかった。笑。
謎の植物。風に任せて、コロコロ〜っと転がっていた。
コレは種なのかな?
Ryota Matsushita 笑っていた諒大君。
誰かが面白いライディングをした模様。
Ryota Matsushita エアーも決めて御機嫌な諒大くん。
Yeaaahhh ♪
偶然に、日本の女子プロサーファーの大村奈央プロ、
村松爽香プロ、橋本恋プロ、和光大プロ達が
サーフトレーニングでやって来た〜!
Ren Hashimoto at Fingal
橋本恋プロもサーフトレーニングでコーチらと
共にやって来ていた。偶然に撮影する事が出来た。
Yuta Okabe at Fingal
ゆうた君は本格的にオーストラリアで
サーフィンを初めてまだ1年なのに上手いと思った。
後日彼はフィンで怪我をしてしまったけど、もうすでに
抜糸して元気になった。ユータマジすげー!
彼も松下諒大プロに刺激されて上手くなった。
クーランガッタの街のスーパー、ウールワースに
ある日本食レストラン、トップヌードルの調理の
仕事で、浜村海斗君や松下諒大君と一緒の職場で
働いていた。そして昨日、日本に帰国。。
1年間のワーキングホリデー生活が終了した。
次は何処に行くのかな?
俺のルームメイトでもあった。
色々ありがとうね〜!!!
Yuka Nishimura at Fingal Head
本邦初公開やん?!!
西村優花プロのサーフィング。松下諒大プロの
サーフボードを借りて波乗りを楽しんだ。
ちょっとお尻が出てるけど、結構上手やん?
この日の朝は、優花ちゃんはボディボードを
やらずにショートボードばっかりやっていた。
Yuka Nishimura at Fingal Head
いつもはボディボードを持ってるのに、
サーフボードを持っているのは少し不思議な感じ。
そして次の日、11月15日火曜日
Dバー(デュランバー)に波チェックするも
サイドオンショアで良くない。。
Yuka Nishimura at Dbah
Yuka Nishimura at Dbah
15日の火曜日は全然ダメですぐに海から上がった。
そして16日水曜日
再びDバーに向かった。
Kaito Hamamura at Dbah
この日の海斗君はまたもやトランクスだけ笑。
Yuka Nishimura at Dbah
フロントスピンからエルロロを決めた西村優花プロ。
朝の7時半なのに、もう風が入って来ている。。
しかし、毎日風が強い。
Kaito Hamamura at Dbah クイックなカービングで
スプレーを飛ばしていた浜村海斗君。
カモメのジョナサンやん。
日本のカモメと少し違う。オージーカモメ笑。
Yuka Nishimura at Dbah
いつもニコニコの優花ちゃん。
この笑顔に癒されました♪
という事で、あと2回は連載出来そうです笑!
#1はいかかでしたか?
続編をお楽しみに〜!!
See you next swell !!!