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Result of JPBA Kamogawa Pro 2021

2年振りに千葉の鴨川で開催された、

JPBAプロツアー最終戦のフルレポート。

 

Photos & Story by*Masahiko Yoshioka/Nikon

ALL RIGHTS RESERVED 2021

https://risingmagazine.com

https://www.facebook.com/risingmag

https://www.instagram.com/risingmagazine/

 

rising mag 史上初の特大号です。

このページは半端無い凄い数の

写真なので読み込み時間も掛かります。

Wi-Fi環境で御覧ください。

なお、スマホは画面を横にして

観て頂くとより迫力のある画像で

お楽しみ頂けます♪

 

JPBAプロボディボードツアーは、

コロナ禍の影響で2020年は全て中止になり、

2年振りに行われた第3戦KAMOGAWA PRO。

第2戦の伊良湖はキャンセルされ、

先月のTSUJIDO PRO と、

この鴨川最終戦の2戦だけとなった。

11月6日土曜日〜7日日曜日まで行われた

今大会は何とか波にも恵まれ、初日は

秋晴れの天気でほぼオフショアでスタート。

前回行われた第1戦目の辻堂大会は、

波が割れずコンテスト続行が困難な為に、

残念ながら一部延期となったので、

今大会初日土曜日の朝一番に

TSUJIDO PROの

残りのヒートのメンズクラスの

準決勝からと。DKクラスの決勝が

まず最初に行われた。

特設サイトはこちらからどうぞー!

 

Day 1 土曜日

波のコンディションはオフショアで、

セットで肩位。

潮が上げている朝一番は殆ど

ブレイクしないが、潮が少しでも

引き始めると一気に変わって来た。

AM6:28 朝一は潮が上げすぎ。

ローリングしてブレイクしない。

 

 

Photo Left to right

Kei Fujioka , Yuske Nakane

無事陰性判定結果が出て安心する、

写真左から藤岡慶と中根佑介。

今大会もコロナ禍での無観客試合となり、

スタッフ、ジャッジ、選手、全ての

関係者全員に、14日前からの検温に加え、

当日朝に検温と抗原検査を行い、

万全の感染対策で実施された。

 

辻堂プロメンズクラス準決勝のヒート表⏬

辻堂PROメンズクラス準決勝から行われた。

 

Yoshitada Kondo & Shunsuke Segawa

ゼッケン赤の近藤義忠と、瀬川俊輔。

なかなか波が割れない。

 

 

Tetsuya Sato SF H-1

佐藤哲弥はここまで勝ち上がって来たが、

惜しくも4位で敗退してしまったが、

彼のポテンシャルは高いので、まだまだ

上を目指して来年度は是非表彰台に登って欲しい。

 

 

Yoshitada Kondo SF H-1

近藤義忠は、この準決勝

第1ヒートで6.75と、4.50の

スコアを叩き出して1位で

トップで通過した。

 

 

Hiroto Hiruma SF H-2

蛭間拓斗はこの準決勝H2で

見事2位で決勝に勝ち進んだ。

決勝では全く波を掴めずに

終わってしまった。

彼は勝つスキルもかなりあり、

ポテンシャルはかなり高いので、

来シーズンの爆発に期待したい。

 

 

 

Yuki Kato SF H-2

加藤優来は惜しくもこのSF

準決勝で3位で敗退してしまった。

 

 

Soichiro Kume SF H-2

準決勝で1位通過して決勝に駒を

進めた粂総一郎。

 

続いてDKクラスの決勝が行われた。

DKファイナルの決勝は、

マンオンマンで行われ、

延期になっていたこの決勝で

奈喜良薫と藤岡慶との一騎打ち。

なかなか波が割れない中、

DK としてはかなり難易度の高い

決勝となった。

見事に制覇したのは、奈喜良薫。

準優勝が藤岡慶と言う結果になった。

辻堂PRO DKクラス決勝ヒート表⏬

Tsujido Pro DK Class Winner 

Kaoru Nagira Congratulations!!

辻堂PRO DKクラス優勝は、

JPBAツアー初優勝の奈喜良薫。

優勝おめでとうございます!

 

 

Tsujido Pro DK Class 2nd place

Kei Fujioka

惜しくも準優勝の藤岡慶。

 

 

TSUJIDO PRO DK Class Finalist

Winner Kaoru Nagira

2nd place Kei Fujioka

Congratulations!!

辻堂Pro DKクラス結果

優勝 奈喜良薫

準優勝 藤岡慶

おめでとうございます!

 

 

そしていよいよ、TSUJIDO PRO

最後のヒート、メンズクラスの

決勝が行われた。

辻堂PRO Mensクラス決勝ヒート表⏬

3rd place Shunsuke Segawa

3位入賞の瀬川俊輔。

 

TSUJIDO PRO Final

潮はまだまだ引いて来ていないが、

たまにセットが入ると波とポジション

争いの争奪戦となった。

 

 

2nd place Soichiro Kume

準優勝は粂総一郎。

色々な技で決勝に臨んだが、

後一歩及ばずだった。

 

 

 TSUJIDO PRO Mens class

Winner Yoshitada Kondo

Congratulations!!

辻堂PROを制したのは近藤義忠。

優勝おめでとうございます!

 

TSUJIDO PRO Mens class

Winner Yoshitada Kondo

Congratulations!!

2年振りに開催された試合、

辻堂PROで見事優勝した

近藤義忠。本当に嬉しそうだった。

 

 

Result of TUJIDO PRO Mens Class

Winner Yoshitada Kondo

2nd place Soichiro Kume

3rd place Shunsuke Segawa 

4th place Hiroto Hiruma

Congratulations!!

辻堂PROメンズクラス結果

優勝 近藤義忠

準優勝 粂総一郎

3位 瀬川俊輔

4位  蛭間拓斗

 

そしていよいよ、JPBAツアー最終戦

KAMOGAWA PRO がスタートした。

初日Day 1はメンズクラスが行われた。

R1 とR2のヒート表⏬

KAMOGAWA PRO Kaito Sato

Mens class R1 H-1

佐藤海斗は2年前まではJrクラスで

出場していたが今シーズンより

メンズクラスで出場している。

この凄いレベルでまだ中学2年生!

将来が最も凄く楽しみな選手だ。

R1もブッチギリでトップ通過した。

 

 

  

Mitsuhiro Genma  R1 H-1

2位で通過したのは源馬光浩

先週の記事でも綺麗なエルロロを決めていた。

 

 

R1 H-1 Kaito Sato & Masayoshi Asai

佐藤海斗と浅井政吉の両選手。

 

 

Kei Fujioka R1 H-2

潮が引いて来てだんだん良い波が

割れ出したマルキポイント。

 

試合は順調に進み、

QF準決勝が行われた。

QF ヒート表⏬

 QF準決勝になるとトップシード選手も

出て来るので勝ち上がるのには

難易度が結構増すのは当然の事だが、

こうやって結果を見ると、1位通過と、

2位通過の選手達は順当な結果になっているが、

ここで3位と4位で負けてしまった選手達は

後一歩の所で敗退した選手も多く準決勝を

勝ち進むのが如何に難しいかと言う事と、

今後の戦略を考える事が最も重要だとも思った。

 

Yoshitada Kondo QF H-1

次のセクションに向けて正確な場所で

エルロロを決めて、1位通過でSF準優勝へ

駒を進めた近藤義忠。

 

 

Kaito Sato QF H-1

佐藤海斗もこのヒート2位で通過し、

SF準決勝に勝ち進んだ。

 

 

Shunsuke Segawa QF H-2

QF準々決勝で1位通過したのは瀬川俊輔。

 

 

Yasuyuki Shibata QF H-2

H-2で2位通過したのは柴田泰之。

 

 

常に正確にジャッジするのは大変な事。

ジャッジの皆様ありがとうございます。

 

次はDKクラスR1が始まった。

DKクラスのR1ヒート表⏬

Kaoru Nagira DK R1 H-1

360をメイクして1位通過した

奈喜良薫。朝一番に行われた

辻堂PROでは初優勝した。

 

 

 

Yoshiyuki Nagaosa R1 H-1

R1で2位通過した永長義幸。

 

 

Yusuke Nakane R1 H-1

DKクラスR1が始まった頃、なかなか

乗れる波数が少なくなってしまい、

思ったより良い波を掴むことが出来ずに

惜しくも敗退した中根佑介。彼らしい

スタイリッシュなDKを魅せれなかったのが

実に残念だった。来シーズこそは期待したい。

 

 

Kei Fujioka R1 H-2 

1位で通過した藤岡慶。

 

 

Shinji Satozono R1 H-2

久し振りに鹿児島から

参戦し、2位通過で決勝に勝ち

進んだた里園伸時。

意外に超繊細で優しい人柄で、

彼の面白いキャラは周りを超明るくしてくれる。

鹿児島から参戦するのは経費も

大変だが来シーズンも是非フルに参戦して欲しい。

 

 

Katsutoshi Toyokawa R1 H-2

良い波に乗れずに敗退してしまった、

豊川勝俊は実力があるだけに残念だ。

来シーズンの活躍に期待したい。

 

 

鴨川PROのスポンサーバナー。

各スポンサー様の御協力を感謝!!

 

いよいよSF準決勝が始まった。

 

メンズクラス準決勝ヒート表⏬

SF H-2 Shunsuke Segawa

準決勝の第2ヒートで戦った

瀬川俊輔は数少ない波数の中

良い波に乗れずに 惜しくも

ここで敗退してしまった。

7位タイと言う結果になった。

 

 

Norihisa Aihara SF H-2

相原法央はこのSFで3位で敗退した。

不甲斐ない結果となったが

来シーズンの活躍に期待したい。

今大会5位でフィニッシュ。

 

 

Kaito Sato SF H-2

佐藤海斗はSFもショアブレイクに

果敢に攻め、この高いエルロロも

完全にメイクした結果、1位通過で

決勝に駒を進めた。

 

 

Soichiro Kume SF H-2

ショアブレイクセクションで

ロールインを決め、5.65のスコアを

叩き出し決勝に勝ち進んだ粂総一郎。

 

 

そして最後のファイナルの決勝が行われた。

メンズクラス決勝ヒート表⏬

Soichiro Kume Final 

戦略を立てて緊張をほぐし決勝ヒート

前に集中し準備する粂総一郎。

 

 

Yoshitada Kondo Final 

決勝ヒート前の近藤義忠。

 

 

4th place Akihiro Yokota Final 

決勝では何故か良い波を掴めずに

終わり4位入賞の横田彰宏。

準決勝まではかなり良かっただけに

残念だったが来シーズンの爆発と

活躍に期待したい。

 

 

Kaito Sato 3rd place Final

決勝で魅せたショアブレイク間際での

エルロロは圧巻だった。

果敢に攻めて3位入賞したが、

まだPROにはならないと言う。

来年も楽しみな存在で他選手の

脅威になっている事は間違いない。

 

 

2nd place Soichiro Kume

準優勝は粂総一郎。

今回彼の優勝に賭ける執念は

凄いものがあった。いつも出さない

技を出したり工夫もしたが、

あと一歩及ばず準優勝。

いつも出さない技とは、例えば

ロールインやインバーテッドエアー等の

技は素晴らしかった。

これをバネにして来シーズンこそは

大爆発して欲しいし、彼のスキルなら

その予感は本当に当たると思う。

 

 

Winner Yoshitada Kondo 

決勝でも安定した実力で朝の辻堂PRO

に続き2連勝した近藤義忠。ショアブレイク

セクションでロロを決めた後、すぐに

バレルロールをした所が圧巻だった。

 

 

Winner Yoshitada Kondo

Congratulations!!

残り時間3分前に近藤義忠が、7.75

ポイントのハイスコアを叩き出し、

3位から一気に1位に躍り出て

そのままリードを保ち見事優勝した。

 

Kamogawa Pro Winner 

Yoshitada Kondo.

Congratulations!!

SFで腕と肩に痛みと痺れが出て

満身創痍で決勝に臨み、

見事優勝した近藤義忠。

優勝おめでとうございます!

朝と午後の2つの試合で

両方優勝するなんて凄過ぎる!!

 

Result of Kamogawa Pro Mens class 

Winner Yoshitada Kondo

2nd place Soichiro Kume

3rd place Kaito Sato

4th place Akihiro Yokota

Congratulations!!

鴨川PROメンズクラス結果

優勝  近藤義忠

準優勝 粂総一郎

3位 佐藤海斗

4位 横田彰宏

おめでとうございます!!

 

Tsujido Pro & Kamogawa Pro

 Winner Yoshitada Kondo

辻堂PRO、鴨川PRO 両方の試合を

制しかなり嬉しそうな近藤義忠。

優勝おめでとう!!

 

 

Day 1 初日の近藤義忠&奈喜良薫

両選手の優勝祝賀会&晩御飯!

乾杯〜♪

台湾料理が食べ放題飲み放題で

3,000円って凄い安い。

しかもめっちゃ美味かった。

 

Day 1初日のLive配信はこちらから。

延期になった辻堂PROが最初に観れます。

Wi-Fi環境での視聴をお勧めします。

 

 

と言うことで、

初日は全て無事に終了し、

Day 2 日曜日は、ウィメンズと

Jrクラスが行われた。

 

Day2 Morning glow

日曜日の朝焼け。

天気は昨日と打って変わって

曇りになった。

波は潮が引いたら割れる感じだ。

 

まず最初にウィメンズクラス

R1から行われた。

AM8:40

この時間になると少し潮が

引き出してブレイクもこんな感じ。

 

辻堂PROでも書いたが、次世代の

ウィメンズ達が台頭して来ているなと

感じた試合だった。

スケジュールの都合で、

2ポイントで行われた。

 

ウィメンズR1とR2 ヒート表⏬

 Left to right

Natsuka Yamashita &

Namika Yamashita

R2 H-1に出場する山下夏果と

姉の山下海果。

山下夏果はR1を2位で通過し、

このR2 H-1 で惜しくも4位で敗退したが、

まだ高校2年生だ!

将来が楽しみな一人で、姉の海果プロ

みたいになる予感がする。

 

 

Natsuka Yamashita R2 H-1

惜しくもR2で敗退してしまった

山下夏果。

 

 

 

Keito Shimoji R2 H-1

2位でこのR2を通過した

下地ケイトはまだ高校3年生だ。

榎戸輝プロがコーチングしていて、

将来が楽しみな選手の一人でもある。

 

 

    

Kaira Shirahase R2 H-1

R2で1位通過し嬉しい笑顔なのは

白波瀬海来。彼女はウィメンズクラス

R3H1を勝ち上がりR3に進出した。

 

 

ジャッジルームでは、

リプレィシステムと連動し、

正確なジャッジングで採点される。

ここ数年でJPBAツアーは電子化採点

システムが進化して充実して来た。

 

 

Chigusa Nishiyama & Shota Abe

西山千草プロと阿部正太プロが

2人で実況と解説をしていた。

JPBA なみある?特設サイトで

Live配信を行っていた。

今回もお疲れ様でした〜!

 

そしてDK クラスの決勝が行われた。

 

DKクラス決勝ヒート表⏬

4th place Shinji Satozono

今大会4位でフィニッシュした

里園伸時。

 

 

3rd place Kaoru Nagira

奈喜良薫は3位入賞。

決勝ではなかなか良い波に

乗れず得意の360も決まらくて

残念だったが、昨日の

辻堂PROでは優勝している。

 

 

2nd place Kei Fujioka

今大会Wエントリーした

藤岡慶は惜しくも準優勝。

 

 

  

Winner Yoshiyuki Nagaosa

Congratulations!!

この決勝ヒート残り47秒前に

乗って5点を叩き出して見事

優勝したライディングはこの

上に掲載したシークエンス。

永長義幸が14年振りの

優勝を果たした!

6年前の鴨川で芝まみPROの

結婚式翌日のマルキセッションで

僕が彼に言った一言が、

『上手だから試合に出てくれや!』

と言って、彼の運命を

180度変えてしまった。。

なかなか優勝出来なかったが、

あれからようやくこの日が来て

本当に嬉しい!

優勝おめでとう!!

地元の新聞とWebにも掲載された。

 

このあとウィメンズクラスR3が行われた。

 

ウィメンズクラスR3ヒート表⏬

白波瀬海来と、我孫子紗良の

両選手がそれぞれ1位でこの

R3を勝ち上がりQF準々決勝に進出。

そしてSF準決勝にも見事進出して、 

2人共プロ宣言をした。

来シーズンからプロとして

活動する。

 

R3 H-1 Kaira Shirahase

R3でも1位で勝ち上がって

QF準々決勝に進出した白波瀬海来。

来シーズンからはプロボディボーダーと

グラビアアイドルと両立して活動して行く。

 

いよいよQF準々決勝がスタートした。

 

ウィメンズクラス準々決勝ヒート表⏬

QF準々決勝で注目した事は、

H-1で中根怜衣が惜しくもここで

敗退してしまった事だった。

辻堂PROではSFまで勝ち進んだ

のに今回は残念な結果となった。

来シーズンは爆発的な活躍に

期待したい。H-1で惜しくも3位で

敗退したのは滑川織美や、

H-2では3位で敗退してしまった

大角地一美、4位で敗退した

谷中めぐみの各選手達 、

H-3 で3位で敗退の片山千夏、

4位で敗退の長沢依子の各選手も

実に残念だったが、

来シーズンに期待したい。

QF H-4ではシードの西村優花が

体調不良により出場をキャンセルした。

H-4 で3位になった鶼沢百亜菜は惜しくも

ここで敗退したがJrクラスでも出場し、

Jrクラスでは見事優勝を

果たした次世代の選手だ。

R-1 ,R-2 ,R3, QF とよくもここまで

戦って来た事に関して凄く嬉しいし、

ボディボーディングの未来は明るいと確信した。

 

Momo Aida QF H-1

安定した実力でQF準々決勝を

1位で通過した相田桃。

 

 

Kaira Shirahase QF H-1

絶好調の白波瀬海来も2位で通過し、

SF準決勝に進出した。

 

 

 

Miya Inoue QF H-2 

終盤にヒットアンドリバースを決め

6.67 を叩き出しブッチギリで

1位通過しSF準決勝に

勝ち進んだ井上美彌。

 

 

Asako Shiotsuki QF H-2 

安定したラィディングで2位で準決勝に

勝ち上がった汐月麻子。

 

 

Namika Yamashita QF H-3

山下海果は1位で通過した。

セミファイナルではどんな

パフォーマンスを魅せて

くれるのか楽しみだ。

 

 

Mayumi Tone QF H-3 

刀根真由美が魅せた、エグる

リバーススピンは圧巻だった。

2位でSF準決勝に進出した。

 

 

次に行われたのが、Jrクラス予選。

 

Jr クラスR1 ヒート表⏬

 

Moana Uzawa Jr class R1 H-1

このJrクラスの選手達の中で、

実力共に一歩抜き出ている選手で

予選を1位で通過したまだ13歳の

鶼沢百亜菜選手だ。

 

 

Aika Ui Jr class R1 H-1

宇井愛花選手はまだ8歳だ!

H-1を見事2位で通過して決勝に

駒を進めた。

 

 

Miri Fujioka Jr class R1 H-2

後半逆転して1位で通過した

藤岡海莉選手。お父さんが

藤岡慶プロで親子で出場している。

ヒート中お父さんの藤岡慶プロが

波の場所とかセットの場所や

乗る場所の指示していてかなり

ソワソワしていて微笑ましかった。

 

その後にウィメンズSF準決勝が行われた。

 

ウィメンズクラス準決勝ヒート表⏬

Momo Aida SF H-1 

準決勝ヒート開始直ぐに大きく

高いエルロロを決め6ポイントを出し、

リードした相田桃。

1位通過で決勝へ勝ち進んだ。

 

 

Namika Yamashita SF H-1

山下海果は難しい癖のある波でも

キッチリエリロロを決め、

2位通過で決勝へ勝ち進んだ。 

 

 

Asako Shiotsuki SF H-1

この写真で5.15ポイントを出し

あともう一本が足りなくて

惜しくも僅差で敗れて、この

ヒート3位で敗退した汐月麻子。

今大会5位入賞と言う結果になった。

 

 

Sara Abiko SF H-1

ここまで絶好調だった我孫子咲良。

残念ながら4位で敗退して

今大会7位入賞と言う結果を残し

アマチュア選手ながら大健闘した。

プロ宣言をしてプロに転向。

来シーズンの活躍が楽しみだ。

彼女のFacebookから抜粋。

『round3を1位通過することができ、
プロ資格取ることが出来ました!!!!😭✨
高校生でプロ資格とることをずっと目標にしていて、今回の試合がラストチャンスだったので本当に本当に嬉しいです。。
試合はセミファイナルで負けてしまいましたが、プロの方々と一緒に試合できてとても楽しかったです☺️
課題も分かったのでもっと練習します!!!
沢山の応援ありがとうございました🥺🙏🏻
 

 

こうしてまた一人の次世代プロが誕生した!!

 

 

Sari Ohara SF H-2

6.25をスコアした高差のある

エルロロを決めた大原沙莉。

流石ワールドチャンプの貫禄だ。

 

 

Sari Ohara SF H-2

準決勝で一気に爆発して

他の選手を寄せ付けない

強さの大原沙莉。

 

 

Mayumi Tone SF H-2

辻堂PROでは残念な結果だったが、

今大会はQFも調子が良く、

このSFでも2位で勝ち上がり

決勝に勝ち進んだ刀根真由美。

 

 

Red Miya Inoue 

Yellow Mayumi Tone

SF H-2

何と赤の井上美彌が黄色の

刀根真由美にインターフェアを

してしまい、QFで絶好調だった

井上美彌が痛恨の敗退を喫した。

 

Miya Inoue SF H-2

本当に残念なインターフェアで

3位で敗退した井上美彌。

今大会総合5位と言う結果になった。

 

 

Kaira Shirahase SF H-2

ここまで勝ち上がって来た

白波瀬海来はここで4位で敗退し、

総合7 位入賞と言う好結果で

プロ転向宣言をした。これで

また次世代のウィメンズプロが

誕生した。

 

Jrクラスの決勝が行われた。

 

Jr クラス決勝ヒート表⏬

Jr class Final heat

 

Junior class 3rd place

Tomoya Adachi

足立丈哉選手は3位入賞。  

 

 

 Jr class 2nd place

Miri Fujioka

藤岡海莉選手は準優勝!!

海莉ちゃんは小学4年生だ。

 

 

Jr class Winner 

Moana Uzawa

Congratulations !! 

Jr クラスで見事優勝したのは、

鶼沢百亜菜選手。

優勝おめでとう!!!

 

 

そして長い長い1日だったが

最後の最後、ウィメンズクラスの

決勝が行われた。

 

ウィメンズクラス決勝ヒート表⏬

決勝開始序盤はなかなか波が割れずに

各選手アウトで波を待ち続けていた。

 

4th place Namika Yamashita

全く自分のペースでは無く

カウントダウン間近には

ARSを仕掛けたが失敗してしまった山下海果。

残念無念の4位入賞だった。

来シーズンは大爆発にめっちゃ期待したい。

 

 

3rd place Momo Aida

決勝では5.25と2.40のスコアを

出したが2本目の点数が低いので

残念ながら今大会は3位入賞と

言う結果になった相田桃。

来シーズンの爆発に期待したい。

 

 

Mayumi Tone Final 

2nd place

刀根真由美は序盤にこのラィディングで

5.0をスコアした。

もう少し点数が伸びると思ったが

素晴らしいラィディングだった。

この後繰り広げられる、

大原沙莉との残り時間3分の攻防が

実に見応えのある決勝となった。

 

 

Winner Sari Ohara

Congratulations !! 

優勝は大原沙莉。

このシークエンスは6点をスコアした。

この後の残り時間3分前からの攻防が凄かった。

 

 

 

Mayumi Tone 2nd place

残り時間3分前このエルロロで

1位に躍り出た刀根真由美。

 

しかし、残り時間1分40秒前に

この下写真のラィディングを

インサイドで仕掛けて、

逆転勝ちして優勝した

大原沙莉。

 

Winner Sari Ohara

Congratulations !! 

残り時間1分40秒前に

このラィディングで3.90を出して

逆転し、見事優勝した大原沙莉。

実に見応えのある素晴らしい決勝となった。

優勝おめでとう!!!

 

 

 

Winner Sari Ohara

Congratulations !! 

熾烈な戦いを制した

大原沙莉選手。

これで、IBCワールドツアー

ポルトガルShintra Pro

JPBA 辻堂PRO

に引き続き3連勝!!

優勝おめでとう!!!

 

 

OLIVA MEDICAL CLUB代表

岡部真由子さんの御挨拶。

ありがとうごいました!!

 

 

Result of Jr class 

Winner  Moana Uzawa

2nd place Miri Fujioka

3rd place  Tomoya Adachi

4th place  Aika Ui

Congratulations !! 

Jr クラス結果

優勝  鵜沢 百亜菜

準優勝 藤岡 海莉

3位  足立 丈哉

4位  宇井愛花

おめでとうございます!!

 

 

Result of DK class

Winner  Yoshiyuki Nagaosa

2nd place Kei Fujioka

3rd place Kaoru Nagira

4th place Shinji Satozono

Congratulations !! 

DKクラス結果

優勝  永長義幸

準優勝 藤岡慶

3位  奈喜良薫 

4位  里薗伸時

おめでとうございます!!

 

 

Result of Women’s class

Winner  Sari Ohara

2nd place Mayumi Tone

3rd place Momo  Aida

4th place Namika Yamashita

Congratulations !! 

ウィメンズクラス結果

優勝 大原沙莉

準優勝 刀根真由美

3位  相田桃

4位  山下海果

おめでとうございます!!

 

 

   

JPBA前山理事長より挨拶。

コロナ禍で大変な思いと決意で

2年振りにJPBAの試合が無事

出来た事の感謝と、関係者全員に

感謝の意を述べた。

 

One more things…

Day 1 にボディボードを発明し

製品化し、先日亡くなった

トム・モーレー氏に

黙祷を捧げた。

Tom Morey
1935-2021

“Life is Bitchin!!”

Rest in peace…

 

 

鴨川PROは無事に終了しました。

関係者の皆様、運営スタッフの皆様、

ジャッジの皆様、選手の皆様、

お疲れ様でした!!!

 

⏬⏬Day2最終日のLive配信動画です。

Wi-Fi環境での視聴をお勧めします。

 

Last things…

この原稿を書くに当たって

今回ほどスランプだった事は

未だかつてありませんでした。

記事の公開が遅れてごめんなさい。。

 

 


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