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Result of Visit Maldives Pro 2024

山下海果選手がワールドツアー初優勝🥇

大原沙莉選手は準優勝🥈 1-2フィニッシュの快挙🇯🇵

 

Photos & Story by*

Masahiko Yoshioka Photography/Nikon ©︎

ALL RIGHTS RESERVED 2024

https://risingmagazine.com

https://www.facebook.com/risingmag

https://www.instagram.com/risingmagazine/

 

超特大号なので、Wi-Fi環境での閲覧を

お勧め致します。

 

モルディブで行われたIBCワールドツアー、

Visit Maldives Pro 2024 は山下海果選手が

自身初の優勝🥇を果たし、大原沙莉選手が

準優勝🥈と歴史的な成績を残し、

我孫子咲良選手は9位入賞、

メンズクラスで榎戸崇人選手が5位入賞と、

日本人プロ達が大活躍した今大会だった。

コンテスト初日Day 1の模様は、以下の

リンク先から是非御覧ください!!

 

本サイトに掲載されている全ての写真の

無断使用は固くお断り致します。

iPhoneやAndroidスマフォは画面を

横にして観て頂くとより迫力の

ある画像でお楽しみ頂けます♪

 

なお、本文中の文章や

写真掲載などはあくまで

rising mag 的な独自の目線で

取材して写真を掲載し、

文章を書いていますので

予め御了承下さい。

 

Day 2〜Day 5 

R2から決勝までと、

Day 6表彰式と閉会式の模様をお届けする。 

 

コンテストDay 2はJr Menクラス R1-2から

行われ、Men’s クラス R2とR3 、

R3ウィメンズクラスがそれぞれ

行われた。天候は殆ど曇りと小雨模様で

結構蒸し暑かった。

 

 

 

Hayato Enokido R2 3rd

惜しくも3位になり、リパチャージの

R3に駒を進めた榎戸崇人選手。

 

ウィメンズクラスR3 ヒート表。

 

R3ウィメンズクラスはシード選手が登場。

日本人選手は、H1に山下海果選手。

いつものリズムを掴めずに3位で

R4に駒を進めたがこの後山下海果選手の

快進撃が続くとは、まだこの時点では

神のみぞ知る事になる。

H2に大原沙莉選手は1位で通過し、

R5に勝ち進んだ。

H3に白波瀬海来選手と我孫子咲良選手が

同じヒートで1位通過はポルトガルの

テレサ・パドレラ選手がR5に勝ち進み、

見事2位で同じく勝ち進んだのは、

我孫子咲良選手だった。

白波瀬海来選手は3位になりR4に。

山下海果選手と白波瀬海来選手は、

リパチャージ敗者復活のR4に

それぞれ駒を進めた。

 

Namika Yamashita R3 3rd place

このヒートが彼女の初ヒート。

リズムを掴めずに逆転され

3位になって、R4のリパチャージ

に進んだ山下海果選手。

 

Sari Ohhara R3 1st

流石ワールドチャンピオンの

大原沙莉選手。高さのある

エルロロを見事コンプリート。

堂々の1位通過を果たしR5に

駒を進めた。

 

Kaira Shirahase R3 H3 3rd 

バックアップスコアが足りずに

3位になりリパチャージのR4に

駒を進めた白波瀬海来選手。

 

 

 

Sara Abiko R3 H3 2nd

我孫子咲良選手は初のモルディブ。

見事に2位で勝ち上がりR5に進めた。

毎朝、大原沙莉選手と山下海果選手、

安見春香選手の4人で早朝練習を

ここで必ずこなしていた。

これらのワールドツアーの経験が

彼女達の糧となり日本で練習する

よりもレベルアップするスピードが

速いと思うし、実際に彼女達は確実に

進化している。

 

 

 

 

R3 H5 Locals cheering on the

Maldivian Bodyboarder Aamin Moosa,

モルディブ出身のアーミン・ムーサ選手を

アツく応援する地元のサーファーや

ボディボーダー達。彼は地元のヒーローだ。

見事敗者復活を果たしR4に勝ち進んだ。

 

 

 

R3 H6 Hayato Enokido 1st 

R3リパチャージで敗者復活を

見事果たし、翌日のR4に繋げ、

1位通過でインタビューを受ける

榎戸崇人選手。

英語の質問に対し全て日本語で

返してたのが面白かった。

 

 

翌日5日に、メンズクラスのR4から

始まったDay 3 。

メンズのR4の後にウィメンズクラス

R4、JrメンズクラスのR3とR4が

行われた。

 

R4 一発目の H1に榎戸崇人選手、

ハワイのレジェンドボディボーダー

デイブ・ハバード、フランスの

ファビエン・サザー選手とのヒートは

凄く面白かった。

ここで榎戸崇人選手は見事に1位通過を

果たし、2位にデイブ・ハバード選手と

言う結果になった。

デイブ・ハバード選手はあの空中戦の

パフォーマンスが最も凄いと言われている

ジェフ・ハバードがお兄さんなのだ。

しかも今大会DKクラスは無いのに、

プローンで参戦しているデイブは

ニュースークーラーとは言え、

めっちゃ格好が良いスタイルを

魅せてくれた。結局彼がファイナル

決勝まで勝ち進んだのも納得した。

 

 

 

R4 H1 Dave Hubbard 2nd

2位で通過したデイブ・ハバード選手。

この人一体幾つになったんだろう?

調べたら42歳だった!凄い!

90年代後半、Fliiper誌の仕事の撮影で

仲良くなったジェフ兄貴の友達と言ったら

気さくでよく話しかけてくれた。

彼の圧倒的なパワーとスタイルは

キャプションでの説明は不要だ、

 

 

R4 H1 Hayato Enokido 1st 

このヒートをリードしたのは

榎戸崇人選手。彼の十八番のARSも、

インバーテッドエアーもコンプリートして

見事に1位通過を果たした。

 

 

 

 

R4 H4 Aamin Moosa 3rd

Maldivian Bodyboarder.

ローカル達の連日の大声援、

もの凄い応援で逆にそれが

プレッシャーになり、惜しくも

ここで敗退してしまったのは、

モルディブのアーミン・ムーサ選手。

 

 

 

New Generations. 

Photo Left to Right 

Haruka Yasumi. Namika Yamashita.

Sara Abiko.

新世代の日本人女子達。

彼女達が次の世代を継承して行く。

 

そしてウィメンズクラスR4の

敗者復活戦が行われた。

 H1で見事1位通過を果たしR5に

勝ち上がった山下海果選手。

2位で勝ち上がったのは、ポルトガルの

ルアナ・ドーラド選手。

H2 1位通過を果たしのは南アフリカの

パメラ・ボーレン選手。2位に今大会

あまり調子が良くないブラジルの

ルナ・ハードマン選手は既に今年度の

Jrウィメンズチャンピオンに輝いている。

3位に白波瀬海来選手、4位はブラジルの

マイラ・ヴェンチュリン選手になった。

 

Namika Yamashita.

R4の自分のヒートが始まる前に

じっくりと波をチェックしている

山下海果選手。

 

R4 H1 Namika Yamashita 1st

このエルロロで6.50を叩き出し

いつもの山下選手らしいエルロロを

バッチリ決めて、見事R4を1位通過し

翌日に繋げた山下海果選手。

R4 H1 Namika Yamashita 1st

勝利者インタビューを受ける

山下海果選手。

ナミカイングリッシュが

炸裂して微笑ましかった。

2年前の彼女のポルトガル参戦日記は

面白くて最高なので要チェック!!

 

 

R4H2 Kaira Shirahase.

R4 H2は厳しい戦いを強いられた

白波瀬海来選手がここで惜しくも

僅差で敗退してしまった。

ヒート開始から1位でリードして

いたが最後の残り2分前位から、

大逆転されて3位で終了してしまった。

最終戦のポルトガルでの活躍に

是非期待したい。

 

 

そしてコンテストはノンストップで

翌日 Day 4を迎えた。

連日の撮影でかなりヘトヘトになり、

気温は日本よりも31℃と少しだけ

低いが、湿度が凄くてかなり蒸し暑い。

日陰から撮影しないと死ぬ位ヤバい。

 

天気は超晴れたり曇ったり。

たまに雨も降る。

コンテストエリア左側の写真。

 

Day 4は、メンズクラスのR5から

始まり、ウィメンズも

同じくR5まで行われた。

 

朝一番のH1に登場したのは、

ここまで勝ち上がってきてる、

榎戸崇人選手。日本人メンズは

唯一彼のみの参戦だが、ここまで

快進撃を続けている。

 

 

 

R5 H1 Hayato Enokido 1st 

スペインのイーサン・ペレズ選手に

対しても臆せず果敢に戦った。

このヒートでも終始圧倒的に

リードして勝ち上がり、QFの

準々決勝に勝ち上がった榎戸崇人選手。

 

 

 

R5 H7 Pierre Louis Costes 1st

昨年このモルディブで優勝している

フランスの貴公子、

ピエール・ルイス・コステス選手は

堂々1位で通過して見事QFに勝ち進んだ。

 

 

 

R5 H8 Uri Valadao 

ブラジルのレジェンド、

ウリ・ヴァラダオ選手は

長きに渡ってGOBツアーの時代

から出ているのでもうかれこれ

20年位ワールドツアーに

参戦している。久し振りに

彼のライディングを見たけれど、

相変わらずパワフルだった。

 

そしてウィメンズクラスの

R5が行われた。

H1 で見事1位通過したのは

山下海果選手。

チリのアントファガスタ戦で、

体調不良で悔しい思いをした

山下選手は今大会絶好調だ。

2位通過はネイマーラ・カーバリオ選手。

元ワールドチャンピオンで、48歳で

試合運びの長年の経験が物を言い、

後半に2位だった我孫子咲良選手を

引きずり下ろし、ネイマーラ選手が

2位通過を果たしここで我孫子咲良選手は

今大会、9位入賞と言う結果になった。

H2では、1位通過がパメラ・ボウレン選手、

2位で通過はアレキサンドラ・リンダー選手。

カレントリーダーのマリア・ヴィアーナ選手が

ここで敗退すると言う番狂わせになった。

H3に大原沙莉選手が見事に他選手に

大差を付けて1位で通過し、QF準々決勝に

勝ち進んだ。2位で通過したのはカナリーの

テレサ・ミランダ選手。彼女は昨年の

今大会の優勝者で、昨年は準優勝に

大原沙莉選手だった。

ここでも番狂わせがあり、

3位で敗退したのは、ランキング2位の

ルナ・ハードマン選手だった。

これで、ますますワールドチャンピオン

争いが激化し大原沙莉選手が3度目の

ワールドチャンプになれる可能性も

出て来た。

 

 

R5 H1 Namika Yamashita 1st 

このR5でも落ち着いて波を選び

スコアを伸ばして見事1位通過した

山下海果選手。

 

 

R5 H1 Sara Abiko 

我孫子咲良選手は後半まで

2位をキープしていたが、

ネイマーラ選手にやられてしまい、

今大会、9位入賞と言う結果になった。

しかし昨年のポルトガル戦でも

自身初のワールドツアーで同じ

9位の成績を残している。

次はもっと上を目指せるし、

どんどん成長しているので、

来シーズンはワールドツアーを

全戦参戦して欲しいと思う。

 

 

R5 H1 Neymara Carvalho 2nd

元ワールドチャンプのプライドで、

最後まで諦めないで後半の

このエルロロで逆転し、

勝つ執念を見せたブラジルの

ネイマーラ・カーバリオ選手は、

2位でQFに勝ち進んだ。

彼女のキャリアも相当長く、

未だにワールドツアーに参戦

している。コンペが本当に

好きなんだなぁと思う。

ブラジル戦では自らスポンサーを

集めてIBCワールドツアーを開催

している素晴らしい存在なのだ。

 

R5 H3 Luna Hardman 3rd

今大会不調だったルナ・ハードマン。

この敗退でワールドチャンピオンの

可能性は低くなった。

 

 

R5 H3 Teresa Miranda 2nd

昨年この大会を優勝した、

カナリー諸島出身のテレサ・ミランダ。

2位で勝ち上がってQFに繋いだ。

 

 

R5 H3 Sari Ohhara 1st

この大きなエルロロを

バッチリ決めて見事に1位で通過し

QF準々決勝に駒を進めた。

お手本になるビッグロロは流石

ワールドチャンピオン!

R5 H3 Sari Ohhara 1st

大原沙莉選手のレフトで魅せた

エルロロ。今大会結果から言えば、

準優勝🥈と言う結果になったが、

今シーズン2戦スキップしているとは言え

まだポルトガルのシントラプロの最終戦の

結果次第では3回目のワールドチャンピオン

になれる可能性は残っている。

 

R5 H3 Sari Ohhara 1st 

勝利者インタビューを受ける

大原沙莉選手。ボディボーディングの

スキルも年々進化し続けているし、

英語もかなり上手くなっている。

 

Day 4 は、QFまで行われる予定だったが

うねりが小さくなって来つつあり、

開始時間が波の関係で遅れた為に

翌日に変更された。

毎日潮の干満でかなり変わる。

蓋を開けて見れば、Day 1初日が

一番サイズがあった。

Day 1の様子レポートはこちらから是非。

 

いよいよ大会最終日のDay 5が行われた。

最初にメンズクラスのQFから行われた。

そしてウィメンズクラスのQF 、

JrクラスSF、全てのクラスがこの日

決勝のファイナルまで行われた。

この日の天候は不安定で、めっちゃ

晴れていたと思えば、急に曇り、

急に大雨になったり曇ったり。

写真家泣かせの超不安定な天気に

なった。

 

Day5 , 6 AM Morning glow

毎日天気は完璧ではなかったが

マレの早朝は静かだった。

この右側の雲が横を向いている

プードルみたいな子犬に見えるのは

俺だけかな?

 

いよいよ最終日、メンズクラスの

準々決勝QFから始まった。

またまた一番目に登場したのは

ハワイのデイブ・ハバード選手と

榎戸崇人選手のマンオンマン。

波数も今日は少ない。そんな中、

ヒート開始からすぐにたて続けに

2本乗り先にスコアを揃えたのは

デイブ・ハバード選手。

まさに試合巧者な展開で榎戸選手を

追い詰めて行く。

反撃に出たが、良い波があまり来ずに

デイブ・ハバード選手が1位で通過して

準決勝SFに勝ち進んだ。

惜しくもここで敗退してしまった

榎戸崇人選手は今大会5位と言う

結果を残した。彼は目の大怪我の影響で

まともに3年間、ワールドツアーに

参戦出来なかったと言う。

来年こそはフル参戦して欲しい。

 

 

 

QF H1 Dave Hubbard 1st 

DKチャンピオンの

ディブ・ハバード選手は

波数も少ない中、ヒート開始直後

直ぐに2本乗りスコアを叩き出し

序盤からリードを奪い、

榎戸選手の反撃を許さずに

見事準決勝に進出した。

 

 

QF H1 Hayato Enokido

反撃に出た榎戸崇人選手だったが

惜しくもここで敗退してしまった。

今大会5位入賞。来シーズンこそは、

フル参戦して欲しいと思う。

 

いよいよウィメンズのQF準々決勝が

始まった。QF H1 に山下海果選手と

アレキサンドラ・リンダー選手の

戦い。元ワールドチャンピオンの

アレキサンドラ選手、このタイプの

波ではあまり高得点が出せない中、

終始リードし、見事SFに勝ち進んだ

のは山下海果選手だった。

アレキサンドラ・リンダー選手は

今大会5位入賞になった。

QF H2 ではネイマーラ・カーバリオ選手が

見事に勝ち上がってSFに進出した、

波数が少ない中苦戦したのは南アフリカの

パメラ・ボーエン選手はここで敗退して

5位入賞と言う結果になった。

QF H3 で大原沙莉選手が大爆発し、

自身ワールドツアー2回目の10ポイント

パーフェクト10を叩き出してブッチギリで

見事SF準決勝に進出した。

この10ポイントは後で詳しく解説する。

QF H4 1位で勝ち上がったのは、

昨年のこの大会の勝者でもある

テレサ・ミランダ選手だった。

2位で惜しくも敗退してしまった

ポルトガルのルナ・ドーラド選手は

ここで終了して今大会5位入賞と言う

結果になった。

 

 

 

QF H1 Namika VS Alexandra 

 

QF H1 Alexandra Rinder 5th palce

終始、山下海果選手の猛攻に押された

アレキサンドラ・リンダー選手は

今大会5位入賞となった。

 

 

QF H1 Namika Yamashita

トータル12,35ポイントのスコアで

アレキサンドラ選手に対して

臆する事なく果敢に攻めた

山下海果選手が見事SFに進出した。

今日の調子は絶好調に見えた。

 

 

 

QF H2  Neymara Carvalho

ネイマーラ・カーバリオ選手も

1位で勝ち上がりセミファイナルに進出した。

 

次の大原沙莉選手のヒートからまた

雨が降って来た。。

⬇️の写真、波に雨粒が写っているやん。

QF H3 Sari Ohhara 

Perfect 10 point ride.

大原沙莉選手のパーフェクト10の

シークエンスはコレ!

流石ワールドチャンプ!!

沢山あるのでこれでも省略しました。

大原選手にヒート後聞いてみた所、

自身ワールドツアーでの10点満点は

2回目だと語ってくれた。

このパーフェクト10ポイントライドで

大差を付けて見事SF準決勝に勝ち進んだ。

波数が少ない中、セットを捉えて、

ARSからの完璧なエルロロを決めてくれた。

ギャラリーは大興奮、雨の中の撮影で

厳しい条件だったが何とか抑える事が出来た。

もう一本の6.75ポイントを出したエルロロの

ええ感じの写真は載せ切れないので省略した。

 

Sari Ohhara 

ブッチぎりで勝ち上がった

大原沙莉選手。

 

 

QF H3 Sari Ohhara  and Jay Reale

パーフェクト10を出してSFに勝ち進んだ

大原沙莉選手にインタビューしているのは、

ジェイ・リアルプロ。

80年代のハワイや日本の試合で

知り合いそこからブラなのだ。

めっちゃ親友のサーフフォトグの

ブライアン・ビールマン達と

一緒に遊んだ仲だ。

今回の超久し振りの再会はとても

喜んでくれていきなりハグされた笑。

80~90年代にかけてのトッププロで、

彼のDKスタイルは今でもめっちゃ格好良い。

 IBCワールドツアーのLive 配信の解説者と

して全ツアーに帯同している。

羨ましいなそれ。

だってファーストクラスで移動やもん。

 

Mens SF H2 

Armide Soliveres VS 

Pierre Louis Costes.

SFから大雨で撮影出来ない。。

 

嵐の中ウイメンズクラスの

SF準決勝が始まった。

 

 

SF H1

Namika VS Neymara

SF H1 Namika Yamashita

SF準決勝で山下海果選手も爆発した。

トータルスコア12,5点を叩き出し

対戦相手のネイマーラ選手に対して

倍以上のスコアで圧倒的勝利を果たし、

見事決勝に進出した!! 

 

 

 

SF H2 Teresa Miranda

波数が少ない中、良い波を殆ど

掴めなかったテレサ・ミランダ選手。

このヒートで大原沙莉選手に負けて

今大会は3位入賞となった。

 

 

SF H2 Sari Ohhara

最後の波でARSを決めて

9ポイントを出し見事決勝に

勝ち進んだ大原沙莉選手。

これで遂に日本人同士の

決勝対決になった。

最近では昨年のブラジル戦

以来の嬉しい決勝になった。

 

 

 

 

Namika Yamashita & Sari Ohhara

After the semi-finals, the two young Nadeshiko girls will now face off in the finals. It’s finally time for a Japanese showdown. 

準決勝を終え、今度は2人の若き

なでしこ女子選手の

2人がいよいよ決勝戦で対決する。

日本人対決の時が来た。

山下海果選手の下剋上はあるのか?

 

Namika Yamashita.

今日こそは下剋上なるか?と

周囲に言われていた決勝戦前の

山下海果選手。

 

 

 

いよいよファイナルだ!!!

天気はまたまた回復して来た。

嵐の後なので蒸し暑い。

 

 

Women’s Final🇯🇵

 Namika VS Sari

遂に決勝が始まった。

師匠のゼッケン黄色大原沙莉選手。

山下海果選手は赤色。

昨年のブラジル戦で大原沙莉選手が

優勝している。山下海果選手が

準優勝だったのだが。。

 

 

Women’s Final 

Winner Namika Yamashita🥇

Huge congratulations❣️

6.50と6.25を叩き出した山下海果選手。

下剋上達成で遂に念願の

ワールドツアー初優勝を達成した。

 

 

2nd place Sari Ohhara🥈

大原沙莉選手は7.00と5.00 点で

バックアップスコアが足りすに

昨年に引き続き惜しくも準優勝。

しかし、今年も3回目の

ワールドチャンピオンになれる

可能性はまだ残っている。

最終戦のポルトガル戦シントラPro

での成績次第となった。

今大会、素晴らしいライディングを

して沢山の感動をありがとう!!

 

Women’s Final 

Winner Namika Yamashita🥇

 Huge congratulations❣️

 

 

Sari Ohhara 2nd place🥈

 

Namika Yamashita wins her first World Tour title in tears.

山下海果選手、

優勝のコールを聞いた瞬間、

涙を流して喜ぶ姿にも感動した。

海果ちゃんワールドツアー初優勝

おめでとう!!㊗️🏆

 

 

Namika & Sari 

The two hug each other, praising each other for their good performance.

お互いに健闘を讃えあってハグする2人。

 

 

優勝者🏆インタビューで少し

泣いてしまったけど、本当に

良く頑張りました❣️

 

Winner Namika Yamashita🥇

 Huge congratulations❣️

山下海果選手初優勝🥇

超おめでとう‼️

 

 

続いてJrメンズクラスの

決勝が行われた。

 

Jr Men class 2nd place 

Mikelle Arraigada🥈

Jrメンズクラスの準優勝は

チリのイキケ出身の

ミケレ・アライガーダ選手。

まだ若干17歳だ。

 

 

Jr Men class Winner

Jai Taylor 🥇

Huge congratulations❣️

Jrメンズクラスは

オーストラリアの

ジャイ・テイラー選手が

インバーテッドエアーを

決めて8ポイントを出して

見事優勝しました。

優勝おめでとう!!

Jrクラスの世界のレベルは

かなり凄いと思う。

 

いよいよ最後のメンズの決勝。

昨年ここのモルディブ戦DKクラスで

優勝したハワイ出身の、10回の

DKワールドチャンピオン

ディブ・ハバード選手42歳と、

カナリア諸島スペイン領の出身の

アーミデ・ソリバレス選手22歳

との決勝戦が始まった。

先のイタコアティアラ戦でも

アーミデ選手は優勝している、

 

 

 

2nd place 

Dave Hubbard🥈

一本の波で2回連続のARSを

決めたが惜しくも準優勝。

 

 

  

Men class Winner

Armide Soliveres🥇

Huge congratulations❣️

見事に優勝したのは、

アーミデ・ソリバレス選手。

 

 

ここだけの話、、、

なんか僕的にはディブが

優勝して欲しかったなぁ。。

 

 Rainbow

うっすらと可愛い虹が出た。

 

こうして長い1日は終わった〜。

 

コンテスト最終日の9日は、

表彰式と閉会式が行われた。

 

 

Result of JR MEN 

photo Left to right

EQ 3rd place Milo Lautier🥉

EQ 3rd place Ethan Perez🥉

Winner Jai Taylor🥇

2nd place Mikelle Arraigada🥈

Congratulations❣️

 

 

Winner 

Namika Yamashita 🥇🇯🇵

Congratulations❣️

 

Result of WOMEN

photo Left to right

EQ 3rd place Neymara Carvalho🥉

EQ 3rd place Teresa Miranda🥉

Winner Namika  Yamashita🥇🇯🇵

2nd place Sari Ohhara🥈🇯🇵

Congratulations❣️

 

 

Result of MEN

EQ 3rd placeGabriel Braga 🥉

EQ 3rd place Pierre Louis Costes🥉

Winner Armide Soliveres🥇

2nd place Dave Hubbard🥈

Congratulations❣️

 

 

Photo Left to right

Winner’s

MEN Armide Soliveres🥇

Jr MEN Jai Taylor🥇

WOMEN  Namika  Yamashita🥇🇯🇵

Huge congratulations❣️

 

 

入賞者の選手と大会スタッフ、

みなさまお疲れ様でした〜。

 

One more thing…

ここまで読んでくれている皆さんへ。

超特大号如何でしたか?

この記事を作るのにめっちゃ長い時間が

かかりました。

 

rising magazine 久々の海外取材&撮影を

敢行したのですが、毎日速報をUpすると

言う本来の計画は夢と消えてしまった。。

コンテスト会場から直ぐの宿泊先のホテルが

現在全面的に改装工事中でWi-Fiの速度が

ダイアルアップ接続並みに劇的に遅くて、、

修理して貰って翌朝にはDay 1の記事を出せたが

その夜からまた劇遅に戻ってしまい、

この記事が出せるスピードのあるネットカフェ

に問い合わせたら2時間以上の滞在は断れれ

結局帰国日まで何も出来なかった。

SNSのInstagramなどは何とかUp出来るが、

rising magazineの沢山の写真データをサーバーに

アップロード出来ない。

次回の海外取材は絶対にグローバルWiFiを

持って行きたいと思った。

帰国してからも色々な事があり、

大変遅くなりすぐに記事をUp

出来なかった事をお詫び致します!

 

See You Next Swell !!

 

 


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