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Southern Chiba Session

Yoshiyuki Nagaosa@Chiba

 

Photos & Story by*

Masahiko Yoshioka Photography/Nikon ©︎

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Flipper やSurfin’Life誌などの雑誌の仕事を

やっていた時は撮影した日から大体早くても

4ヶ月のスパンで公開されるのだが、Webサイト

だと当たり前のようにその翌日とか、週末とかの

タイミングで公開され、それらの賞味期限なんかは

紙媒体と違って長くて1週間しか保たない(見なくなる)

儚くて悲しい世界なのだ。。

紙媒体ならお気に入りの写真や特集をずっと本棚に

置いておき何時でも読み返したりが出来るのに。。

この4-5年の間常日頃から紙媒体の重要さが身に染みて

感じ、色々と考える様になって来た。

僕が燃え尽きる迄に絶対に紙媒体の記憶に残る

凄い本を絶対に発刊したいと思う。

 

一番最後に、rising magazineから皆さんに重要な

お知らせがありますので是非読んで下さい。

 

やっとこの写真を公開するタイミングが来た!!

昨年の秋に例の関東DK連合のメンバーで一泊2日、

南房総へのショートトリップに行った時のセッション

の模様をお届けしよう。

 

今回の南房総の旅『Southern Chiba Session』は

初日のDay 1は鴨川のマルキポイントで撮影した。

ローカルの皆さんと少しお話しさせて頂いたが、

コロナ禍が終わって最近の平日のマルキポイントに

沢山のビジターサーファーが押し寄せ、マナーも

かなり悪くなっている事が問題となっていた。

駐車場で大騒ぎしたり、一気に大人数で海に入ったり、

前乗りしたりもう結構滅茶苦茶になっていると。。

ゴミやタバコなどもポイ捨てするとか、

まるで80年代初頭の最悪な時代に逆戻りしている。

この日のマルキポイントで僕達も実際に目撃した。。

 

マナーが悪いのは勿論ダメで、前乗りとかの

ドロップインや、乗って来るライン上に

パドルアウトするサーファー達が増えて危険だ。

サーフボード同士がぶつかったり、、、

ボードが人に当たり怪我をさせてしまうとかの問題だ。

万が一重大事故にでも繋がったら困るのはその当事者達

だけでは無くて、地元の色々な人達にも多大な

迷惑がかる事等々をもう一度よく考えて

行動して欲しいと切に願う。

波情報などでどこが一番良いとかの情報が簡単に分かる

今の時代だからこそ、なんか上記に書いた事を良く

理解してから、みんな楽しんで欲しいと思う。

 

今回一泊2日のショートトリップに

参加したライダーは、館山在住の永長義幸 、

千葉北から中根佑介、千葉鴨川ローカルで

東京在住の高橋仁、湘南から参加の川名祐介と

藤岡慶と、rising mag フォトグ吉岡昌彦だ。

この日に偶然に撮影出来たプロ達は、

今は選手を引退し、鴨川でお店をやっている

長谷川桃子、千葉北からは、2024年JPBA

ナショナルチャンピオンの相田桃、

千葉北在住の汐月麻子、

湘南平塚出身で現在ワールドツアーにも積極的に

転戦して練習の為に鴨川に住んでいる

我孫子咲良といった面々だ。

この日も平日にも関わらず、人がかなり多かった。。

 

前回は昨年の春の宮崎トリップも

めっちゃ楽しかった!!

宮崎編はこちらからチェック✅

 

🌟今年2025年、日本人女子選手達が

大活躍したIBCワールドツアーの初戦、

モロッコの試合とハワイパイプラインの

試合の模様はこちらからチェック✅

 

 

 

Yoshiyuki Nagaosa

永長義幸は今回のショートトリップの

幹事役存在で、夜ご飯の場所や、

宿泊先の平砂浦海岸近くの

お馴染みペンションマーメイドの

宿泊の手配など沢山やって貰った。

色々とありがとうね!

撮影が始まった時の朝一発目にフローター

気味に波に板を当てて写真を残した。

大混雑してポイントパニック気味のこの日、

滅茶苦茶なサーファーをかわして良い波を

捉えていた。

 

 

Kei Fujioka

向かって左のサーファーの人は波も

周りも乗って来た人も何も全く見ていない。。

こんな単純な事でも大事故に繋がる。

ルールを守って楽しい波乗りをして欲しい。

 

 

 

Kei Fujioka

この写真を見る限り混雑のない海に

見えるけれど、現実は全く違かった。

 

 

Yusuke Nakane

皆んなのまとめ役で兄貴分的存在。

男気のある漢、それが中根佑介だ。

 

 

ポイントの喧騒から後ろを振り返ると

ゆったりした時間が流れていた。

 

 

 

Momoko Hasegawa Sonoda

長谷川桃子と言えば皆さん分かると思う。

90年代に小池葵達と活躍したプロボディボーダー。

今は鴨川の海の近くで可愛いお店をやっている。

Sola street』⏪可愛いセレクトショップ

昨年末に行われたJPBA最終戦鴨川プロでも

入賞者に素敵なバック等を協賛している。

 

 

Yusuke Kawana

川名祐介は皆んなのムードメーカー。

DKをもっともっと盛り上げて行きたい!

と言う彼の提案に賛同した仲間達が

集まった今回のショートトリップ。

前回は昨年春の宮崎トリップも

めっちゃ楽しかった!!

宮崎編はこちらからチェック✅

 

 

Shinobu Takahashi

高橋仁は鴨川出身で現在は江戸在住の

ボディボーダー。

鴨川は彼のホームポイントでもあり、

ローカル色が強かった時代から敢えて

DKドロップニースタイルで波に乗る。

地元のローカルサーファーとの交流も

深くて一目置かれている存在。今年も

JPBAの大会は出来る限り出て欲しい。

 

 

 

Kei Fujioka

藤岡慶はRTDウエットスーツと言う

ウエット会社業を営み、クラシックな

ビッグディの稲村ヶ崎の日は必ず

ラインアップしている。

その時は波に合わせて、DKかニーボードで

デカくて良い波に乗っている。

娘の藤岡海莉ちゃんは2024年度の

Jrチャンピオンで、息子の藤岡翼君は

まだ小学生ながら父の後ろ姿を追い、

DKで昨年の鵠沼ブギーカップでも

大活躍した。将来が実に楽しみだ。

パパの藤岡慶も負けじと今シーズンも

JPBAのDK クラスに出場予定で、念願の

グランドチャンプを虎視眈々と狙っている。

 

 

Yoshiyuki Nagaosa

永長義幸は前回の宮崎トリップに参加予定

だったが仕事の都合で急遽キャンセルした。

今回はその分まで楽しんでいたように見えた。

コンテストとはまた違う楽しい

セッションの撮影は超最高だった。

 

 

 

海がキラキラしている綺麗な沖合を見ると

どんどんセットが入って来ているのが分かる。

もうこんな綺麗な海を見られるだけで幸せだ。

 

 

 

Asako Shiotsuki

汐月麻子プロも最終戦の調整で練習に来ていた。

 

 

 

Yusuke Kawana

川名祐介はじっくりと波を待ち

この当て込みをバッチリ決めた。

 

 

Yoshiyuki Nagaosa

スプレーを飛ばした綺麗な

カービングを決めた永長義幸。

 

Kei Fujioka

レフトの早い波でもフルスピードで

駆け抜ける藤岡慶。

 

 

Yoshiyuki Nagaosa

永長義幸

 

 

Asako Shiotsuki

きっちりエルロロを決めた汐月麻子。

 

 

Shinobu Takahashi

2ラウンド目の夕方になってから

さらに調子を上げてきた高橋仁。

 

 

 

Sara Abiko

ダイナミックなエルロロを決めた

我孫子咲良。次世代を代表する

選手までに成長した。

やはり昨年からワールドツアーに

参戦したのが大きい。

2025年の今年、ワールドツアーでの

彼女達の活躍に期待したい。

 

 

 

 

 

 

Momo Aida

2024年、昨年度のJPBAツアー

グランドチャンピオン相田桃。

パワーのある早い波にも

ドライブターンでフル加速し、

高さのあるエルロロをバシッと

ナショナルチャンプの実力で

バッチリ決めたのは流石だ。

 

 

 

Kei Fujioka

夕方の2ラウンド目でも良い波に乗っていた藤岡慶。

 

 

 

Momo Aida

ホレた波のセクションで

リバーススピンを決めた相田桃。

 

 

 

Kei Fujioka

ノリに乗っていた藤岡慶。

ドロップニーでこの技、

ローラーコースターからの

フローターをかけるのは難易度がかなり高い。

 

 

 

Yoshiyuki Nagaosa

永長義幸はこの日最後の2本の波で

写真になるライディングを決めてくれた。

スタイリッシュなカービングカットバックに、

最後は果敢に攻めた結果、惜しくも

インコンプリートだったが、この日の

ベストワイプアウト賞とも言える写真を残した。

 

 

 

Momo Aida

この日最後のエルロロを決めて

上がって来た相田桃プロ。

DKメンバーからも、桃ちゃんは

めっちゃ上手いし超可愛いとかなり絶賛されていた。

 

 

翌日のDay 2最終日。

天気はイマイチだったが

波はまだあった。

 

 

Yusuke Kawana

 

 

 

Kei Fujioka

 

 

 

 

Shinobu Takahashi

 

 

 

 

Yusuke Kawana

 

 

 

  

Yoshiyuki Nagaosa

 

 

 

 

Kei Fujioka

 

 

 

Yusuke Nakane

 

 

最終日Day 2の波乗りセッションが

終わってから、皆んなで

『Orient Wax 』のFactoryを訪れた。

オリエントWaxの大川さんから色々なWaxの

開発のお話を聞かせて頂いた。

全て天然由来の材料で完全な手作りで、

サーフボードやボディボードに最適なWax を

開発して販売している。

 

Orient WAXは全て天然素材。

これからが楽しみなWaxなのだ。

サーフィン用もボディボード用も

製品化している。詳しくは以下のリンクを

https://www.instagram.com/orientsurfwax/

是非チェックして見て下さい⏫

 

 

 

 

Day 1夜ご飯&飲み会の終盤、

中根佑介の誕生日をサプライズでお祝いした。

みんなもう結構飲んでめっちゃ楽しかった!!

 

 

 

今回の宿泊先は、

ペンションマーメイド。

全て最高で露天風呂も気持ち良かったです。

保さんありがとうございました!!!

 

と言うことで、やっと公開出来て良かったです!!

みんな、遅くなってごめんね!!!

 

 

🌟次回予告?!

さて近日中に公開するのは、、

めっちゃ凄い動画をお届けします!

ヒントは最終戦。。

お楽しみに!!

See You Next Swell ❣️

 

🌟🌟One more things…..

rising magazineから皆さんへ重要なお知らせ。

2015年にこのWEBサイトを立ち上げて早やくも10年の月日が経ちました。しかしながら広告収入もかなり少なく超赤字運営を強いられています。サーフィンやボディボードの撮影は簡単には出来ません。それなりに良い波が立つ日も少なく経費もかかります。

rising magazineのWEBサイトもデザインやセキュリティーなどの問題などで、大幅にリニューアルしないといけない状況なのです。今現在色々と模索しており非常に厳しい状況です。。基本毎日の更新が理想的ですが、10年の間もやっとの事で2~3週間ごとの更新でやって来ました。リニューアルに伴い諸般の事情などで、今後も更新頻度が遅くなる事を、お詫び申し上げると共に、今後存続の為にクラウドファンディングも考えております。業界の皆様へも広告の出向の御検討を是非宜しくお願い申し上げます。今やらないともう閉鎖の危機がそこまで迫って来ています。。皆様からのご意見ご感想や励ましのお言葉等も是非お待ちしております。

以上よろしく御願い致します!!

rising magazine Executive Producer,

Photo Editor and also Senior Photographer,

Masahiko Yoshioka 吉岡昌彦

 

 


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