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Breaking News Result of Sintra Portugal Pro 2017

速報です!日本時間深夜に行われた、

APBワールドツアーで刀根真由美選手が

4位入賞の大健闘でした!!

鈴木彩加、大原沙莉は5位入賞。

 

Text by Masahiko Yoshioka/Nikon

Photos from APB, Joao Araujo

 

日本時間、9月18日深夜0時半頃、

APBワールドツアーのSintra Proが

大会6日目の最終日に、

全てのスケジュールが終了しました。

 

日本からはウィメンズのみでしたが、

大原沙莉、鈴木彩加、刀根真由美、

横手奈都紀の4名が参戦しました。

 

 

Photos from APB, Joao Araujo

Winner Joana Schenker 

Congratulations !!!

優勝は先日初来日した、ポルトガルの

ローカルで、ヨーロッパチャンピオンの

ジョアナ・シェンカー。

なんと彼女は、元ワールドチャンプの、

アレキサンドラ・リンダーを破って、

見事優勝を果たしました。

まだ詳しい情報が入っていないのですが、

おそらくジョアナ選手は自身ワールドツアー

初優勝だと思います。

 

最終日は、ウィメンズのQFから行われた。

 

 

QF H-1に登場したのは刀根真由美選手。

Live中継の不手際で、生放送中ヒートが終わり、

1位通過がルーズマリー・グランデ選手だと

アナウンスされたが、第2ヒート鈴木彩加選手

のヒートが始まってから、刀根真由美選手が

勝ち上がり、セミファイナルに進出した事が

後からアナウンスされた。最後の波で逆転した

らしいが、映像にはなかった。

第2ヒートは鈴木彩加選手が前回の日本で

行われた、TAHARA PRO での3位決定戦で

戦って勝利した選手、ジョアナ・シェンカー

選手にまさかの敗退で今大会は5位入賞という

不甲斐ない結果に終わった。。

QFに残っている最後の日本人は、大原沙莉選手。

しかし、対戦相手は2015年度のワールドチャンプ

の、アレキサンドラ・リンダー選手に敗れて、

今回本当に残念ながら大原沙莉選手もここで

敗退してしまい、今大会5位入賞となった。。

 

QFまで勝ち上がった日本人選手達は、

世界レベルの差はほとんどないと思う。

世界の壁は厚かったとかTVで良く解説

しているが、壁なんかはそもそも存在しない。

壁なんかが本当にあったら、打ち破れない。

あるのは、レベルの差だけですでにその問題

はクリアーしている。3つだけあげるとしたら、

試合運びのしたたかさがもっと必要なのと、

詰めの甘さを治せば良い。そして、世界の

厳しい試合での経験がもう少しだけ必要なのだ。

 

Photos from APB, Joao Araujo

 

今回も日本人選手達はファイナルには

残れなかったが、大健闘致しました。

 

特に、今大会R1から凄く頑張った、

横手奈都紀選手にもエールを送りたい。

彼女はR1からR4まで全力で戦い、

残念ながら敗退してしまったが、

毎年この試合に参戦している成果が

どんどんと上がって来ているので、

是非とも来シーズンも出場して欲しいと思う。

 

 

そしていよいよSFセミファイナル。

 

今大会調子の良い刀根真由美選手だったが、

アンラッキーな事に、彼女に良い波が来ず、

今大会優勝者のジョアナ・シェンカー選手に

倍近くのスコアを付けられて惜しくも敗退し、

3位決定戦に進んだ。

 

3位決定戦で刀根真由美選手は

昨年度のワールドチャンピオンで、前回の

TAHARA PRO準優勝のイザベラ・ソーサ選手と

対戦し、互角の戦いだったが、惜しくも

僅差で負けてしまい、今大会4位で

フィニッシュと日本人選手の中で、

最上位になり、大健闘致しました。

刀根真由美選手お疲れ様でした!!

 

 

ファイナルの決勝では、鈴木彩加、刀根真由美両選手

を撃破して勢いのあるジョアナ・シェンカーが、

2回のワールドチャンプのアレキサンドラ・リンダー

を下しての大金星で、自身初の、

ワールドツアー初優勝を果たした。

 

 

メンズは、イアン・キャンベルが優勝した!

Photos from APB, Joao Araujo

Men’s class Winner Iain Campbel

Congratulations !!!

 

 

 

DKクラスのファイナルはハワイアン対決で、

準優勝にディブ・ハバード、そして、

サミー・モレッティーノが優勝し、

2017年度APBワールドツアーDKクラスの

ワールドチャンピオンにも輝いた!!!

 

 

 

Pro Jr クラスは、ブルーノ・マーチンが優勝した。

 

 

詳しい情報は、

APB オフィシャルサイトを御覧下さい!

 

最終日ファイナルディのLIVE 中継は

この動画をチェックして下さい!!

 

大原沙莉、鈴木彩加、横手奈都紀、

刀根真由美の各選手、

大変お疲れ様でした!!!

 

次は、

9月23-24日に、

Bodyboard Girls Experienceと、

 

10月3-12日まで行われる、

Nazare Pro、

10月14-28日までは、

La Guancha Proが行われ、

大原沙莉選手、鈴木彩加選手達が

参戦予定です。

 

是非、ワールドチャンピオン目指して

健闘して欲しいです!!!

 

Japan set to host the Urban Research Tahara Pro!!

元ワールドチャンピオンによる2人のスクールと、

今シーズン最大規模のコンテストJPBA x APBの

コラボコンテストのAPBワールドツアー

Urban Research Tahara Pro がまもなく行われます!!

 

Text by Masahiko Yoshioka/Nikon 2017

 

あのレジェンドプロボディボーダーで、

9回のワールドチャンピオンの、

マイク・スチュワートと、昨年度2016年を始め

4回のウーメンズワールドチャンピオンの

イザベラ・ソーサの豪華な2人による

『JPBA presents BODYBOARD CLINIC』

を行います!!!

今週末から来週にかけて千葉、湘南、伊良湖

と3箇所で行い、この特別なスクールの生徒さんを

募集しております。

まだ若干の枠がありますので是非この2度とない

チャンスをお見逃しなく!!!

 

 

2人を講師に迎え、ボディボードスクール

『JPBA presents BODYBOARD CLINIC』

を開催いたします。

●開催日・場所
8月26日(土)千葉 三軒屋海岸(夷隅ポイント)
8月27日(日)湘南 茅ヶ崎西浜周辺
8月31日(木)伊良湖 赤羽根ロングビーチ

またはロコポイント

●当日のスケジュール

午前9時:JPBAのテントにお集り下さい。

スクールのエントリー確認を行います
午前9時30分:スクールスタート
午前11時30分:終了

その後、参加者とのフォトセッションや

サイン会などを行います。

午後12時30分:イベント終了

●参加料金
8,000円(事前にお振込をお願いいたします)

●定員
30名予定

◇初級〜中級者コース(ボトムターン〜スピン)

・ボトムターンをマスターしたい方

ボディボードのテクニックの中心である

ボトムターンをしっかりマスターしていきましょう。

加速するボトムターンが出来れば、中級者の最初の

関門であるターンをマスターしながら同時に

トップターンやカットバックなどを総合的

に学んでいきましよう。

・スピンをしたい方

このコースを受けてボトムターンから

スピンをマスターしていきましょう!!

スピンに必要なターンの加速方法、スピンを

かける位置とタイミングを理解して頂き、

波のコンディションに合わせながらおこなう

スピンをマスターしていきます。

フォワードスピン、リバーススピンなどの

ピンのバリエーションも同時に

マスターしていきましょう。


◇上級者コース(エルロロ、ARSなど)


エルロロをマスターするためのコース


エルロロをメイクすると言っても波の

コンディションによりかける位置が異なります。

まずは、単発でのエルロロマスターを目標にし、

その後にファーストリップでのエルロロや

クローズセクションでの前に飛ぶエルロロなどを

メイクするコツを学ぶことが可能です。


※スクールでのボード、ウェットスーツの

レンタルなどは、ございません。予めご了承下さい。

※なお、当初予定していたピエールは都合に

より来日することが出来なくなりました。

ご質問等ございましたら

JPBA事務局までメールでお問合せください。

JPBA事務局
info@jpba.org

 

予約申し込みはこちらからどうぞ!

 

そしていよいよAPB x JPBAプロツアー

のコラボイベントが行われます!!!

国内最大級のコンテストは一昨年に行われた

コンテストよりもさらにパワーアップします!!

 

 

 

 

メンズ、ウーメンズクラス共に

賞金が今シーズン最大規模です!!!

皆さんも、是非世界のトッププロと

日本人トッププロ達の熱い戦いを

観戦しに来て下さい。

ウーメンズクラス現在ワールドランキング上位の

鈴木彩加プロと、大原沙莉プロや、

日本人トッププロ達の活躍も見逃せない!!!!!

 

APB / JPBA Men’s and Women’s World Tour Event

Men’s 1 Star – USD$5000 prize money / 1000 points

Women’s 2 Star – USD$5000 prize money / 2000 points

 

当日のLIVE中継やLIVEスコアなどの、

なみある?特設サイトはこちらからどうぞ。


http://www.namiaru.tv/live/jpba/

 

Breaking News Result of JPBA #3 MURASAKI SHONAN OPEN 2017

近藤義忠がまたもや2クラス同時優勝!

Jrクラスは藤田佳奈、Women’sクラスは

刀根真由美がそれぞれ優勝しました!!

 

Photos and Story by*Masahiko Yoshioka/Nikon

ALL RIGHTS RESERVED 2017

 

News 速報です!!!

MURASAKI SHONAN OPEN 2017は、

全てのスケジュールが無事に終了し、

2017年JPBAツアー第3戦目の、

『MURASAKI SHONAN OPEN

supported by AQA KINUGAWA』

も昨日無事に終了致しました。

 

先週のWSL QS1500の結果速報はこちらからどうぞ!

 

 

 

前回の第2戦目の新島戦で、

前人未到のW優勝の新記録を

成し遂げた近藤義忠選手は、

またもや、W優勝と言う驚異の

新記録を更新致しました!!!

今年一番の猛暑日となった昨日、

7月17日(月)海の日に決勝が行われ、

午前中の早い時間までオフショア、

その後ゆるいオンショアとなり、

波のサイズが、前日の7月16日(日)より

少し下がりセットで、ヒザ〜腰の

小さな波のコンディションとなりました。

 

 

Jrクラスの結果は以下の通りです。

 

Jr クラスのファイナリスト達。

写真左から、

ムラサキスポーツ嶋田さん、

優勝  藤田 佳奈

準優勝 我孫子 咲良

3位  浅見 若奈

4位  下地ケイト

 

藤田佳奈選手は、JPBA自身初優勝。

今シーズン2勝目で近藤義忠プロの

コーチングの成果が出て来ている。

まだ高校2年生だ。まだまだ成長が

楽しみなアマチュアのホープ。

入賞者全員が、将来のJPBAプロツアーで、

活躍しそうな金の卵って感じなのだ。

 

 

次に行われたのは、DKクラス。

ここで、近藤義忠選手はまたもや、

DKクラスとMen’sクラスのW優勝!

新島戦に引き続き2連勝して、

史上初の2クラス連続制覇の偉業を

成し遂げた!!

この記録は前人未到の新記録だ。

準優勝には元グランドチャンプの

山田幸久選手。一体、後半戦は

どんなドラマが生まれるのかが

実に楽しみだ。

 

DKクラスのファイナリスト達。

写真左から、

ムラサキスポーツ嶋田さん、

優勝 近藤 義忠

準優勝 山田 幸久

3位 奈喜良 薫

4位 民井  謙伝

 

W優勝の近藤義忠選手は

この試合終了後のランキングも

1位の座をキープして、2位以下の

選手達を大きく引き離した。

 

 

 

そして混戦のWomen’s クラスの結果。

2戦連続優勝の永井那旺選手が

セミファイナルで僅差で敗退してしまい、

3位に入賞した西村優花選手は今シーズン

初のファイナリストになった。

そして、渡辺萌選手は4位に入賞!!

実に4年振りのファイナリスト表彰台

に登った。出産子育てを経て、この

結果は個人的にも実に嬉しい出来事だ。

はるばる九州からのエントリーで、

同じ九州勢選手達にも良い刺激となった。

相田桃選手が、惜しくも準優勝だったが、

優勝、準優勝の結果が、2014年と全く同じ

結果となり、この湘南OPENで2014年度に

優勝した、刀根真由美選手が今シーズン

見事に初優勝し、嬉し涙を流した。

 

Women’sクラスのファイナリスト達。

写真左から、

ムラサキスポーツ嶋田さん、

優勝 刀根 真由美

準優勝 相田 桃

3位   西村 優花

4位   渡辺 萌

 

 

 

そして最後に行われたのは、Men’s クラス。

第2戦目の新島に引き続き、2クラス同時

W優勝を果たしての近藤義忠選手が優勝。

準優勝は粂総一郎選手。これで近藤義忠選手

が一気にランキングトップに躍り出た。

粂総一郎選手は余裕で優勝出来る実力が

あるだけに残りあと2戦での活躍に

期待したいと思う。粂選手は、今シーズン

第1戦目の美黒夷隅OPENで優勝している。

次戦以降、後半戦のグランドチャンピオン

争いがますます白熱しての熾烈な争いに

なるのは絶対に間違いないだろう。

3位に柴田泰之選手は流石、熟練した

終盤の見事な逆転劇でファイナルに

進出し、4位から3位に逆転しての入賞。

彼の決して最後まで諦めずに戦う姿は

他の選手達にも良いお手本となった。

4位入賞は京谷雄策選手。

京谷雄策プロは、試合を引退しても

このムラサキ湘南OPENだけは毎年

必ずエントリーしているが、最終日

は波もどんどん小さくなり、厳しい

コンディションの中でも彼は全く

衰えていないライディングを披露し

ギャラリー達を沸かせた。

4位は不本意な結果となったが、

まだまだ彼のライディングを

見たいと思う。

 

Men’sクラスのファイナリスト達。

写真左から、

ムラサキスポーツ嶋田さん、

優勝 近藤 義忠

準優勝 粂 総一郎 

3位 柴田 泰之

4位 京谷 雄策

 

以上の結果となりました。

選手の皆さん、運営スタッフの皆さん、

暑い中お疲れ様でした。

 

詳しいフルレポートは近日UP致します。

お楽しみに!!!


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