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DE SOUZA CLINCHES THE 2015 WORLD TITLE AND PIPE MASTERS!!

 

速報!!エードリアーノ・デ・ソーザが、

パイプマスターズで優勝し、

初のWSLワールドタイトル獲得しました!

 Text by* Masahiko Yoshioka/Nikon

 

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Brazil’s Adriano de Souza celebrates.

Photo: WSL / Kirstin

 

先ほど行われた、

WSL-CT最終戦のビラボン・パイプ・マスターズは

ファイナルデイを迎え、ワールドタイトルレースを争う

3名による激しいバトルが展開された。

見事パイプマスターズで優勝し、ワールドチャンピオン

に輝いたのは、ブラジルのエードリアーノ・デ・ソーザ。

初のワールドタイトルと初のパイプマスターに輝いた。

 

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2014年のワールドチャンピオンの、Gメンディーナを

ファイナルで制しての自身初優勝のソーザ。これで、

2年連続の、ワールドタイトルをブラジリアンが

手にした事になる。

 

なお、VANS TRIPLE CROWN OF SURFINGの

チャンピオンはGabriel Medina (BRA)でした。

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決勝ファイナルの動画はこちらからどうぞ!

 

 

エードリアーノ・デ・ソーザのワールドタイトルと

パイプマスターズに輝いたインタビューの動画です!

 

エードリアーノ・デ・ソーザ選手おめでとうございます!

 

Congratulations !!!!!

Adriano de Souza, 2015 World Champion,

Pipe Masters Winner!

 

Result of ISA World Bodyboard Championship Final Day

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Photo. ISA/Pablo Jimenez

国別対抗戦(ALOHA CUP)の決勝で勝ち進み、惜しくも

4位入賞でメダルを獲得した、TEAM JAPANの各選手達

 

 

Text by* Masahiko Yoshioka/Nikon

 

 

日本チームは総合ランニング5位でフィニッシュした。

特に大健闘したのは、U-18Girls クラスで見事優勝し、

2個目のゴールドメダル獲得の岡澤紫織選手でした。

 

速報NEWSはこちらからどうぞ!!!

 

12月6日~12月13日まで行われた、IWBC 『 ISA World

Bodyboard Championship』は、無事に終了しました。

 

Day4 はまず、榎戸崇人選手が登場。

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ヒートが始まる前に、近藤義忠選手と何やら作戦話を

している榎戸崇人選手。

 

Day4の試合結果からお伝えします。

 

OPEN MEN Repechage Round 6

Heat 2 榎戸 崇人 選手

開始早々グットスコアをメイクして1位のポジションを

キープ、後半にもしっかりとライティングをまとめて

トータルスコア 12.67ポイントで 2位でラウンドアップ

OPEN MEN Repechage Repechage 7 (SEMI FINAL)

に進みました。そして、OPEN MEN Repechage

Round 7での榎戸 崇人 選手は、あと2回勝てば決勝。

前半に良い波をキャッチして大きなARSをかけますが、

まさかのワイプアウトをしてしまい、それでも後半に

7.33ポイントを出し追い上げますがタイムアウト。

トータルスコア 11.84ポイントで 4位になり、

8位で、今大会をフィニッシュした。

今大会のベッドジャッジによると、前半のARSが決まって

いれば9ポイント以上出ていたみたいなのでとても

悔しい敗退となった。また来年のシーズンに必ず繋がる

と思うので、これからも頑張って下さい!!!

榎戸崇人選手、お疲れ様でした。

 

DROP KNEE Repechage Round 2の

Heat 2 に挑んだ、ゼッケンイエローの富田 和麻 選手は 

波のリズムをしっかりつかみ、安定感のあるライティング

で トータルスコア 11.36ポイントで

2位でラウンドアップした。

DROP KNEE Repechage Round 3 (SEMI FINAL)

に進み、前半にしっかりアベレージスコアをメイクして、

1位のポジションをキープ、後半にチリの選手に良い波を

乗られてしまいますが、トータルスコア 10.76ポイントで

2位でラウンドアップです。

DROP KNEE Repechage FINALに進みました。

あと、一回勝てばDROP KNEE GRAND FINALです。

 

UNDER 18 BOYS Repechage Round 2

Heat 2 蛭間拓斗 選手 ホワイトは、開始早々ベネズエラの

選手がインターフェアをとられ勝てると思いましたが、

2人の選手にブロックされてしまい、なかなか良い波を

乗られてもらえず トータルスコア 6.90ポイントで

3位となり、9位タイでフィニッシュしました。

良い波をキャッチすることが出来れば勝てそうな試合だけに

とても悔しい敗退です。蛭間拓斗 選手お疲れ様でした。

 

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UNDER 18 BOYS 蛭間 拓斗 選手 9位

 

 

そして UNDER 18 GIRLS Main Event FINALが始まり、

岡澤 紫織 選手 イエローが登場。

前半からしっかり良い波をキャッチして6.50ポイント、

5.90ポイントをスコアして1位のポジションをキープ、

危なげなくトータルスコア 12.40ポイント 1位になり、

UNDER 18 GIRLS GRAND FINAL進出を決めました。

まだまだ本調子ではなかった分、 GRAND FINAL は

凄く期待出来ると確信し、楽しみになって来ました。

 

そして、Day4の最終種目は、国別で行われる、

国別対抗戦チームチャレンジ、ALOHA CUPが行われた。

我らが、TEAM JAPANは予選の初日はダントツの1位通過

で、決勝に臨んだのだが、良い波数が少なくなり、各国の

代表選手達もかなり苦労した試合になりました。

蓋を開けてみると、決勝で、日本チームは4位と言う、

残念な結果になりましたが、実力ではもう世界レベル

なので、この悔しい結果は必ず次に繋がると確信しました。

 

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TEAM JAPANの各選手達。Photo. ISA/Pablo Jimenez

 

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Yoshitada Kondo Photo.ISA/Sean Evans

ALOHA CUP 決勝ヒートで7.40と言うハイスコアを出し、

活躍したのは、近藤義忠選手だった。

 

 

そして、いよいよDay5 最終日。

 

DROP KNEE Repechage FINALに、ゼッケンホワイトの

富田 和麻 選手 が登場した。

しっかり良い波を待ち続け中盤にセットをキャッチし

ビックフローターからのカービングで 6.23ポイントを

スコアして2位のポジションをキープしますが、後半に

ブラジルとチリの選手に良い波を乗られてしまい

トータルスコア 11.20ポイント3位になり、

今大会を5位でフィニッシュと言う結果になった。

かなりの僅差でニードスコアも少なかった為に本当に

悔しい敗退となった。

 

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Kazuma Tomita ,Photo.ISA/Sean Evans 

カービングを決める富田和麻選手

 

スタイリッシュなカービングの実力は世界レベルだ。

LIVE中継の解説者も絶賛していただけに実に残念な

敗退だったが、必ず次に繋がると思う。

富田和麻選手、お疲れ様でした!!!

 

 

そして、いよいよ、鈴木彩加選手が登場。

OPEN WOMEN Repechage FINAL

鈴木 彩加 選手

落ち着いた試合運びでゆっくりと波を待ちしっかりと

良いライティングをメイクし、危なげなくトータルスコア

12.27ポイント 1位でラウンドアップです。

OPEN WOMEN GRAND FINALに進みました。

 

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まさかのインターフェアをしてしまい、

鈴木彩加選手は、4位入賞でした。

 

鈴木 彩加 選手は決勝のOPEN WOMEN GRAND

FINALに進み、このヒートはかなり波数が少なく、

開始早々に痛恨のインターフェアをとられリズム

を崩してしまい、後半に起死回生のARSをメイク

してニードスコアを縮めますがそこでタイムアップ。

トータルスコア 7.27ポイントで4位 フィニッシュです。

しっかりと良い波を乗ることが出来れば優勝出来る実力

があるだけに本当に悔しい結果でした。

鈴木彩加選手、お疲れ様でした!!!

 

そして、いよいよ、TEAM JAPANの選手たちの挑戦は

このヒートで最後となった、U-18 Girls クラスの、

グランドファイナルが始まった。

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Photo.ISA/Sean Evans

UNDER 18 GIRLS GRAND FINALに挑む、

ゼッケンレッド、岡澤 紫織 選手

 

ファイナルスタートから終始落ち着いた波選びで

しっかりと自分のライティングを決めて 7.60ポイント

メイクして1位のポジションをキープ、

後半にもグットスコアをメイクして、

トータルスコア 13.60ポイントで

他を圧倒しての、優勝を成し遂げました!!!

 

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Shiori Okazawa

岡澤紫織選手グランドファイナルのライディング。

 

岡澤紫織選手は、

2012 ISA World Bodyboard Championship UNDER 18

GIRLS 以来の二度目の金メダルを獲得しました!!!

 

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Shiori Okazawa Photo.ISA/Sean Evans

 

 

岡澤紫織選手は、技術的にも世界のUNDER 18 GIRLSを

遥かに上回るほどで、これからの日本のボディボードの

未来が明るく、とても楽しみになりました。

彼女自身2個目のゴールドメダル獲得は凄いの一言です。

 

 

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Shiori Okazawa  Photo.ISA/Sean Evans

 

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Congratulations!!! Shiori Okazawa

 

岡澤紫織選手優勝、

2回目のゴールドメダル獲得、

U-18 Girls 世界チャンピオン

本当におめでとうございます!!!

 

Congratulations!!!

 

 

2015 ISA World Bodyboard Championship 結果
Chire – Iquique

OPEN MEN
榎戸 崇人 選手 8位
近藤 義忠 選手 22位
高橋 広俊 選手 31位

OPEN WOMEN
鈴木 彩加 選手 4位

UNDER 18 BOYS
蛭間 拓斗 選手 9位

UNDER 18 GIRLS
岡澤 紫織 選手 1位

DROP KNEE
富田 和麻 選手 5位

ALOHA CUP
Team Japan 4位

Team Japan 総合ランキング 5位

 

Final Results:

Girls U-18
Shiori Okazawa (JPN), Gold Medal
Victoria Moraes (BRA), Silver Medal
Kim Veteau (FRA), Bronze Medal
Anais Veliz (CHI), Copper Medal

Boys U-18
Yoshua Toledo (CHI), Gold Medal
Socrates Santana (BRA), Silver Medal
Stephanos Kokorelis (POR), Bronze Medal
Milo Delage (FRA), Copper Medal

Dropknee
Luis Rodriguez (VEN), Gold Medal
Cesar Bauer (PER), Silver Medal
Renato Arellano (CHI), Bronze Medal
Daniel Alves (BRA), Copper Medal

Open Women
Anne Cécile Lacoste (FRA), Gold Medal
Neymara Carvalho (BRA), Silver Medal
Joana Schenker (POR), Bronze Medal
Ayaka Suzuki (JPN), Copper Medal

Open Men
Eder Luciano (BRA), Gold Medal
Alan Muñoz (CHI), Silver Medal
Miguel Rodriguez (PER), Bronze Medal
Matias Diaz (CHI), Copper Medal

Final Team Rankings:

1. Brazil – Winner of the World Bodyboard

Team Champion Trophy

2. Chile – Silver Medal

3. France – Bronze Medal

4. Peru – Copper Medal

5. Japan

6. Portugal

7. Venezuela

8. Costa Rica

9. Australia

10. Ecuador

11. Mexico

12. Puerto Rico

13. Spain


14. Italy

 


2016年のISAではさらに上を目指して頑張って下さい!!

 

選手の皆様、お疲れ様でした!!!

Breaking News ISA World Bodyboard Championship Final Day

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岡澤紫織選手がU-18クラスで優勝しました!

彼女自身、2回目のゴールドメダル獲得です!

 

Text by* Masahiko Yoshioka/Nikon

 

 

我らが TEAM JAPAN、グランドファイナルに勝ち進んだ

のは、Open Women の鈴木彩加選手と、U-18 Girlの

岡澤紫織選手の2名でした。 

岡澤紫織選手が優勝してゴールドメダル獲得し、

鈴木彩加選手が惜しくも4位と言う結果になりました。

 

2012年のISA世界選手権に続き、2回目のISA世界選手権

のU-18 Girls 岡澤紫織選手が見事優勝し、自身2回目の

U-18ワールドチャンピオンに輝きました!!!!!

彼女自身2個目のゴールドメダル獲得は凄いの一言です。

 

岡澤紫織選手優勝ゴールドメダル

本当におめでとうございます!!!

 

U-18グランドファイナルのヒートスコアです。

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見事優勝して、勝利者ヒーローインタビューに

答える岡澤紫織選手。

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富田和麻選手がドロップニークラスのリパチャージ

ファイナルに挑んだが、あと1本ベストスコアを出せずに

残念ながら敗退してしまった。スタイリッシュな

カービングを武器にする、彼の実力は世界レベルだ。

LIVE中継の解説者も絶賛していただけに実に残念な

敗退だったが、必ず次に繋がると思う。

その富田和麻選手のヒートスコアはこれです。

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WomenのOPENクラスに出場した、鈴木彩加選手は、

リパチャージファイナルで見事1位通過した。

Live中継を見ているこっちとしては、ヒヤヒヤしたが

落ち着いた試合運びで、ゆっくりと波を待ち、良い波

を掴んでの1位通過でした。APBプロ世界ツアーを数年

に渡り回ってるだけに経験も豊富なのだ。

鈴木彩加選手のリパチャージファイナルヒートスコア

はこれです。

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鈴木彩加選手は、グランドファイナルで、まさかの

インターフェアをしてしまい、残念ながら、4位

と言う残念な結果になってしまった。

 

 

グランドファイナルのスコアはこれです。

鈴木彩加選手の得点はインターフェアの為に

減点されています。

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なお、総集編として昨日行われたDay 4と

先ほどのDay5の模様をまたここでお伝え致します。

 

TEAM JAPANの選手の皆様、お疲れ様でした!!!


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