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日本海超弾丸トリップ2023

 

Mayumi Tone 

完璧なレフトチューブを駆け抜けるのは

刀根真由美プロ。

 

Photos & Story by*

Masahiko Yoshioka Photography/Nikon ©︎

ALL RIGHTS RESERVED 2023

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2023年年が明けて長い間湘南エリアは

毎日波が超小さくて退屈していた所、

近藤義忠から電話が来て日本海行きを誘われ

二つ返事で参加を決めた旅となった。

5年振りの0泊3日、往復約1200キロの

日本海への弾丸トリップが始まった。

 

本サイトに掲載されている全ての写真の

無断使用は固くお断り致します。

超特大号なので、Wi-Fi環境での閲覧を

お勧め致します。

iPhoneやAndroidスマフォは画面を

横にして観て頂くとより迫力の

ある画像でお楽しみ頂けます♪

 

強い冬型の気圧配置になれば波が上がる。

風向きがオフショアになれば良い波がたつ。

気候は寒いが、心が暖かくて熱い

ローカルの皆さんに今回もお世話になり

すごく感謝しています!

ありがとうございます!!

チューブになる波。綺麗な水。

日本海は本当に良い所だと毎回思う。

寒いが完全防寒して行けば問題なかった。

今回は土曜日の午後7時に出発。

近藤義忠と刀根真由美の2人のプロと、

近藤プロの女子生徒さんの、

熊倉さきちゃん、中川みゆきちゃん、

僕の5人で日本海に向かった。

 

ひたすら高速道路を走る〜。

運転は近藤義忠が担当。

助手席ナビ担当は刀根真由美。

 

途中のサービスエリアで晩御飯♪

 

夜中に到着し近くの健康ランドで仮眠。

朝から温泉風呂に入りゆっくり海に向かう。

超朝一番はいつもモーニングシックで

波が整っていないので今回も現地に

朝8時過ぎに到着。寒い中最初に

入ったのは近藤義忠だった。

刀根真由美も近藤に続いて海に入る。

最近のウエットスーツは凄くて

80年代の頃とは全く違い

超進化しているのもありがたい。

 

5年前の日本海への旅特集は

以下のリンクをチェックして下さい。

こちらをクリックして下さい!

 

プロサーファーとのセッションは⏬

ココをクリック♪

 

今回の日本海弾丸トリップ2023の

プロのメンバーは近藤義忠プロ。

御存知、昨年度のJPBAプロツアー

年間チャンピオンで前人未到の

全戦優勝を果たした。

年間チャンピオンの最多記録保持者でもある。

 

そして刀根真由美プロ。

昨年総合ランキング4位だったが

それ以上の実力を持つ。

この2人との組み合わせが新鮮だった。

特に刀根真由美とは初めて旅をする。

いつも心優しい彼女は、体育の先生と

プロボディボーダーとして活躍している。

 

Tube Master Yoshitada Kondo

チューブになる波を見つけ、

奥深く入りメイクする近藤義忠。

チューブ職人とも言える匠の技が光る。

ライトとレフトの波も自由自在に操り、

スムーズかつハイスピードで、

パワフルな彼のライディングは、

日本人プロの中でもダントツの

唯一無二の一番上手い選手なのだ。

 

 

Mayumi Tone

ディープなチューブを駆け抜ける

刀根真由美プロ。

この場所は初めてらしくて、

波の良さに驚いていた。

 

この日は朝一はモーニングシック。

撮影を始めた頃は小雨と小雪が

チラついていたが、段々と晴れ間も

出て来た。たまに晴れたり薄曇り。

風は終日オフショアで良かった。

波も夕方には下がったが、奇跡的な

撮影日和となり最高だった。

まぁ僕は晴れ男や!三脚立てたら

晴れて来るのはいつもの事なのだ笑。

 

Yoshitada Kondo & Mayumi Tone

波待ちの間、波の話なのか、

真剣に話している2人。

 

 

Yoshitada Kondo 

チューブマスター近藤義忠。

ディープに入りフルスピードで

駆け抜けて行った。

 

 

Yoshitada Kondo 

ARSを魅せてくれた近藤義忠。

 

 

不思議な氣嵐が見えた。

氣嵐(けあらし)とは、

朝陽が昇ると太陽の光を浴びた

海面から立ち上がる霧の事。

海水面の水蒸気を冷やす事に

より、海と陸の極端な温度差が生まれ、

「気嵐(けあらし)」が発生する。

この写真は偉大な海のパワーが

漲っているのであえて、

氣嵐と書いた。

 

近藤義忠と刀根真由美。

日曜日なのに空いていた。

沖には氣嵐が見える。

 

Mayumi Tone

彼女の十八番とも言える

エルロロを決める刀根真由美。

 

 

Kazumi Morita

盛田和美さんはこの場所に

魅せられて通うローカル女子ボディボーダー。

お土産も頂きました!

ありがとうです〜♪

 

 

Yoshitada Kondo

テイクオフして大胆にストール、

セットしてチューブに入る近藤義忠。

 

Yoshitada Kondo

チューブを完璧にメイクした

近藤義忠。流石の一言だ。

 

Yoshitada Kondo

 

Yoshitada Kondo

完璧なレフトチューブを

決めた近藤義忠。

この日は波のサイズも、2-3 ftで

ライトもレフトも良いチューブの

波が来ていた。これは湘南在住の

僕達からしたら凄い嬉しい。

rising mag的にも大当たりな

フォトセッションとなった。

 

 

Mayumi Tone

ダイナミックなエルロロを

綺麗に決めた刀根真由美。

面ツルの波も最高で、

天気も晴れたし完璧な日だった。

 

 

Mayumi Tone

10ポイント的なチューブを

決めた刀根真由美。

真由美ちゃんはノリノリで

色んな波に乗っていた。

この日の刀根真由美と近藤義忠は、

なんだかんだ4時間半も入っていた!

 

 

Mayumi Tone

高さのあるエルロロを決めた刀根真由美。

 

 

Mayumi Tone

ARSを決めて、岸から見ていた

沢山のローカル女子達の声援に

答える刀根真由美。

これぞセッションの真骨頂。

 

 

Kyoko Mizusawa

水澤京子さんはこの

ポイントを愛するローカル女子。

お世話になりました〜!!

 

 

Yoshitada Kondo

フルスピードでチューブを

メイクした近藤義忠。

この日、彼は一体何本の

チューブを抜けたのだろうか?

ローカル女子ボディボーダー達や

サーファー達にも良い刺激に

なったと思う。

 

 

Kazumi Morita

スピンを決める盛田和美。

 

 

Yuka Hitakatsu

比田勝ゆかさんも

ローカル女子ボディボーダーだ。

 

 

Kazunori Honne

5年振りに再会出来たローカルサーファー

本音一憲くん。

次回こそは泊まりで行きます♪

次はもっとええ波の写真撮るね=!

色々ホンマにありがとうでした!!

 

 

    

Mayumi Tone

最後の上がって来る写真の水飛沫が

面白いので掲載してみた。

4時間半に渡り撮影に付き合って

くれた刀根真由美プロ。

真由美ちゃん、

本当にありがとう〜!

お疲れさまでした!!

 

 

Yoshitada Kondo

ヘッドキャップが無かったら

まるでオーストラリアみたいな

チューブ波だった。

長い時間に渡ってありがとう!

お疲れ様でした〜!!

 

 

最後に皆んなで記念撮影。

波もローカルの皆さんも

本当に最高だったです!

ありがとうございました〜!!

 

 

ココのご飯やさんは、

5年前にもココで食べて、

今回もめっちゃ美味かった!

マジで最高やった♪

本音くんが皆んなに

御馳走してくれた〜。

ありがとうでした!!!

 

生徒さんと夕方もう一回入る

近藤義忠。そのウエット姿を撮影して

チェックしているのは刀根真由美。

 

 

ローカルの皆さん、

近藤プロ、刀根プロ、

みんな本当にめっちゃ最高 ♪

ありがとうございました〜!

 

またココに行きたいなぁ。

こうして0泊3日の

超弾丸トリップは、

無事に終了しました〜!!

 

まだまだ寒い冬は続きますが、

お身体ご自愛下さい。

 

さて次回は何処に行こうかな?

 

See you next Swell !!!

 


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