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Result of IQUIQUE BODYBOARD PRO 2024

日本人女子プロ選手で唯一、

5位入賞を果たした山下海果選手。

 

Photos from IBC  and

Namika Ymashita . 

Kayla Shirahase.

Text by*

Masahiko Yoshioka Photography/Nikon ©︎

ALL RIGHTS RESERVED 2024

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先日地球の裏側の南米チリのイキケで

行われた、IBC ワールドツアー3戦目、

IQUIQUE BODYBOARD PRO 2024が

無事終了致しました。

チリではこの後に、アントファガスタでも

IBC ワールドツアー4戦目の

Antofagasta Bodyboarding Festival 2024

が、5月14日から26日まで行われる。

チリの2戦には大原沙莉選手は

不参加の為に、日本人プロは

3名のみの参戦となった。

山下海果選手、西村優花選手、そして

白波瀬海来選手の3選手が参戦した。

この今の円安の時代にワールドツアーを

回るのは本当に大変な事だ。

コンテストレポートを書いていたので

ここに記しておく。

 

DAY 2 IQUIQUE BODYBOARD PRO

日本時間深夜にチリで行われたIBC

ワールドツアーのイキケボディボードプロは

ウィメンズクラスも行われ、

R1 H2に白波瀬海来選手が見事1位通過で

勝ち上がった。

その後Jr メンズクラスが行われたのちに、

再びウィメンズクラスR2 が行われ、

R2 H2に白波瀬海来選手が登場し

バックアップスコアを伸ばせずに

惜しくもここで敗退してしまった。

 

白波瀬海来選手からコメントが届きました。

『チリ戦からは1人で行動をしていてとても不安の中での戦いでしたが、練習中にいつもトリスタンが一緒に入ってくれたり、フランスの選手達がアドバイスをくれたりと試合よりも刺激のある環境で、ヒート前はブライヒムがコーチをしてくれてどういう波に乗ったらいいか教えてくれてます。 世界戦はまだまだ慣れないけど、結果より経験をたくさん積ませてもらってとても楽しいです! 次のアントファガスタも頑張ります🔥』

 

白波瀬海来選手、忙しい中、

コメントありがとう!!

R1で1位通過、R2で僅差で

惜しくも敗退してしまった

白波瀬海来選手。

 

 

R2 H3に西村優花選手が登場。

元ワールドチャンプの

アレキサンドラ・リンダー選手が

1位通過、2位に地元チリのスイ選手。

惜しくも超僅差で敗れて3位で

惜しくも敗退してしまった西村優花選手。

2戦目のブラジル戦では3位入賞を

果たしていただけに、この敗退は実に

残念だった。

 

西村優花選手からもコメントが届きました。

『イキケは自分が思うように試合にフォーカス出来ずいい結果を出せませんでした。
今年から初めて全戦フォローという形でワールドツアー遠征をしていますが食事だったり環境だったり、気持ちと身体の調整がとても難しいなと感じています。

ですが既に13日からのアントファガスタ戦に向けて気持ちの切り替えが出来ていて毎日イキケのコンテストも楽しく学びながら観戦しています。
引き続き応援していただけたら嬉しいです。
いつもありがとうございます。』

西村優花選手、忙しい中、

コメントありがとう!!

コンディションはかなり厳しくて危険な波だった。

インサイドの岩で怪我をする選手も続出している

今大会。残る日本人プロは明日以降に出場する

山下海果選手1人のみとなった。

頑張れ山下海果選手🇯🇵👍🏽⭐️

 

DAY3 IQUIQUE BODYBOARD PRO

チリで行われたIBCワールドツアーの

イキケボディボードプロは

ウィメンズクラスR3が行われ、山下海果選手が登場❣️

R3ヒート表の一部。

(R3は4ヒートあります。)

 

山下海果選手は圧倒的なリードで

ブッチギリの1位通過で見事R5に進出した。

翌日以降日本時間夜に行われる予定✨

このヒートは元ワールドチャンプの

ジョアナ・シェンカー選手が4位で敗退してしまい

R4の敗者復活戦に進んだ。

 

Day 4 IQUIQUE BODYBOARD PRO速報

チリで行われたIBCワールドツアーの

イキケボディボードプロはウィメンズクラス

R5が行われ、山下海果選手が終盤まで1位リード

していたが、元ワールドチャンプの

ジョアナ・シェンカー選手がR4の敗者復活戦から

勝ち上がりヒート終了前に逆転しジョアナが

1位通過、山下海果選手も2位でそれぞれ

QF準々決勝へ勝ち進んだ。

明日は2022年度プロジュニア世界チャンプで

ブラジルの強豪ルナ・ハードマン選手との

一騎打ちになる。終盤まで2位だった

地元チリのバレンティナ・ディアス選手は

山下海果選手にインターフェアを犯し

ここで敗退してしまった。

明日以降のQF 準々決勝も

是非勝ち上がって欲しい。

日本人唯一残っている

山下海果選手にエールを送りたい。

頑張れ山下海果選手👍🏽Go Japan🇯🇵

 

ウィメンズクラスは一日置いての、

Day6 IQUIQUE BODYBOARD PRO 大会6日目。

ウィメンズクラスはQF準々決勝が始まった。

QF H-1は元ワールドチャンピオン同士の戦いだ。

ポルトガルのジョアナ・シェンカー選手は、R3で

インターフェアを犯してしまい、敗者復活戦の

R4で1位通過しR5でも逆転で1位通過、そして

このQF でアレキサンドラ・リンダー選手に対しても

攻めたライディングで見事SF に勝ち進んだ。

アレキサンドラ・リンダー選手はここで敗退し、

今大会5位入賞となった。

QF H-2に唯一ここまで日本人選手として

勝ち残っている山下海果選手と、ブラジルの新星

ルナ・ハードマン選手との一騎打ち。

この日のコンディションも中々良い波が来なくて

厳しいコンディションの中、両選手とも

互角の戦いでいかに高得点を出すのが難しい波

で序盤から中盤までルナ・ハードマン選手が

一歩リードしていたが、後半山下海果選手が

6.25点を叩き出すが、僅かに及ばずに0.15点差で

惜しくもここで敗退してしまった。やはりヒートの

序盤で上手くリードを保てずに終始追い掛ける形に

なり、バックアップスコアが少しだけ足りなかった。

山下海果選手はここで終わり、今大会5位入賞になった。

しかし、今大会の苦い経験は次戦の試合の糧になる。

チリで行われる次のアントファガスタ戦に期待したい。

 

山下海果選手からもコメントが届きました。

『今回もクォーターファイナル敗退でした。自分の調子も悪くなく、なかなか日本にはないイキケのいい波で試合出来ていただけに、この負けは本当に悔しかったです。 ですが落ち込む暇もなく13日からアントファガスタで南米最後の試合が始まるので頑張ってきます! 応援よろしくお願いします。』

 

山下海果選手、忙しい中、

コメントありがとう!!

次戦も是非素晴らしい結果に

なりますように。

今大会5位入賞の山下海果選手。

 

SF 準決勝H-1 ジョアナ・シェンカー選手が

ルナ・ハードマン選手を下し見事決勝に

進出した。H-2ではブラジリアン対決。

マリナ・ヴィアナ選手が勝ち上がり、

決勝に進出した。

FAINALの決勝戦。

僅差でマリナ・ヴィアナ選手が勝ち

見事優勝。

惜しくもジョアナ・シェンカー選手が

準優勝という結果になった。

 

Jrメンズクラスは、地元チリの

ミケレ・アライアガダ選手が優勝。

同じく地元チリの

バズティアン・ヴェネガス選手が

準優勝に輝いた。

 

 

レベルが凄く高いメンズクラスの優勝は、

南アフリカのトリスタン・ロバート選手。

地元チリのジョアクイン・ソト選手が

準優勝という結果になった。

 

大会最終日のLIVE配信とスコア、ヒート表は

以下のリンクをご覧下さい。

Final Day (Day 7) Live Stream 2024 Iquique Bodyboard Pro

 

 

最終日のハイライト動画は以下のリンクからどうぞ⬇️

Final Day (fDy 7) Highlights 2024 Iquique Bodyboard Pro

 

 

 

今大会終了後のワールドツアーランキング。

大原沙莉選手が4 位、

山下海果選手が6位、

西村優花選手が7位、

白波瀬海来選手は11位になっている。

TOP12  に日本人選手が4人も

入っているのが実に日本史上初の

嬉しい出来事だと思う。

 

 

 

次戦のチリ最終ラウンド、

アントファガスタ戦も、

頑張れ日本選手👍🏽

Go Japan 🇯🇵

 

 

 

 

日本時間5月14日夜から始まる、

アントファガスタボディボードフェスティバル。

これがチリ戦の最終ラウンドだ。

引き続き、山下海果選手、西村優花選手、

白波瀬海来選手が参戦します。

是非LIVE配信で応援しよう!!

 

頑張れ日本選手👍🏽Go Japan 🇯🇵

 

Result of ARCELORMITTAL WAHINE BODYBOARD 2024

大原沙莉選手が2 戦連続優勝!

西村優花選手は3位入賞!

Sari Ohhara won her second consecutive

IBC World tour and maintained her

number one spot in the world rankings !

 

Photos from IBC  and

Sari Ohhara , Yuka Nishimura ,

Namika Ymashita . 

Text by*

Masahiko Yoshioka Photography/Nikon ©︎

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先日ブラジルで行われたIBCワールドツアー

Arcelormittal Wahine Bodyboard Pro 2024で

日本人選手たちが大活躍しました。

 

日本からは大和撫子JAPANとも言える、

ウィメンズプロ達は、初戦のモロッコ戦と

同じく5名の選手が参戦しました。

大原 沙莉 @sariohhara
西村 優花 @yuka.bb31
山下 海果 @namika_yamashita

白波瀬 海来 @kyra.97
安見 春香 @haruka_yasumi0223

まず今大会R2 から出場した安見春香選手は

3位になり惜しくもここで敗退してしまった。

続いてR3 H3から出場した西村優花選手は

今大会直前に足首を捻挫し満身創痍で

R3を戦い、1本の波に対しての演技が

今大会最高得点の8.5 点を叩き出して

見事1位でR4 に進出した。

R3 H4に白波瀬海来 選手は僅差で

破れてしまい3位で敗退してしまった。

 R4 H1 に山下海果選手が登場、少し

ヒヤヒヤした展開だったが2位で

勝ち上がりR6に進出した。

R4 H2から大原沙莉選手が登場。

2回ワールドチャンピオンの貫禄で

安定したパワフルなスピン〜ロロを

炸裂させて1位通過を果たし見事R6に

進出した。R4で3位と4位になった選手は

敗者復活戦のR5  に進んだ。

 R6ではH1に西村優花選手、山下海果選手、

世界チャンプのジョアナ・シェンカー選手の

3人ヒート。強豪のジョアナ選手はなんと

インターフェアを山下選手に犯してしまい、

ここで敗退してしまった。

西村優花選手が見事1位で通過し、

山下海果選手が2位通過でそれぞれ

QF 準々決勝に勝ち進んだ。

R6 H2大原沙莉選手が見事1位通過を果たし

QF準々決勝に勝ち進んだ。

今大会のコンディションは終始、

肩〜頭オーバーサイズで、波のブレイクも

パワーも無く中々リップが出て来ないと言う、

難しいコンディションの波となった。

 

 

そしていよいよQF準々決勝。

H1西村優花選手はコンテストLive 配信のMCも

大絶賛していて、今大会足の怪我でかなり辛い

状況でも自分を信じて高得点を叩き出して見事に

SF 準決勝に勝ち進んだ。

西村優花選手にボードをサポートしている

スポンサーのCLEAVE BODYBOARDS の中津川賢氏の

投稿が実に良かったのでここで引用させて頂く。

『【Arcelormittal Wahine Bodyboard Pro Day4】
クォーターファイナル1ヒート目にクレジットされた西村優花選手。対する相手は昨年のIBCジュニアウィメンランキング2位、ポルトガルのアンダー14歳、18歳以下クラスのチャンピオン、若干14歳のLUANA DOURADO選手。
開始数分1本目からロロ~スピン~スピン~ロロで7.25をスコアして先行。LUANA DOURADO選手もスピン~ロロとつなぐが西村優花選手のスコアには届かず。見事セミファイナル進出を決めた西村優花選手。美しいライディングはコンテストMCも絶賛するほど。ファイナルに向けて力強いご声援を宜しくお願い致します!』
 

QF H2 では、大原沙莉選手と山下海果選手との

日本人対決になった。昨年のこの大会では

この2人が決勝で、1-2フィニッシュしたのが

記憶に新しい。マンオンマンなのでどちらかが

決勝に残る事になる。

ここで惜しくも敗退してしまったのは、

山下海果選手だった。今大会5位の結果になった。

その山下海果選手、ブラジルからコメントが届きました。

 

今回のブラジルも癖のある波で難しかったんですけど自分の調子は良かっただけに5位という順位はすごく悔しいです。 ですが5月1日からチリで3戦目と4戦目が開催されます。 落ち込んでる暇はないので切り替えてがんばるので応援よろしくお願いします。

 

いつも大会終了後バタバタしているのに

コメントを送ってもらい本当にありがとうね!

お疲れ様でした!次戦以降の活躍期待しているでー!

今大会5位入賞の山下海果選手。

お疲れ様!次戦のチリも頑張って下さい!

 

そしていよいよSF準決勝は最終日に行われ、

最終日は全てのヒートが終了しました。

SF準決勝でもH1はまたもや日本人対決となった。

ワールドチャンピオン対日本チャンピオンの

熱い戦いだった。

両選手は本当に素晴らしい試合運びで全世界の

人々を感動させた。

ここまで快進撃を続けていた西村優花選手と、

同じく前戦同様に快進撃で勝ち上がって来ている

大原沙莉選手の戦いは凄く印象に残るヒートとなった。

西村優花選手にボードをサポートしている

スポンサーのCLEAVE BODYBOARDS の中津川賢氏の

投稿が実に良かったのでここで再び引用させて頂く。

『IT WAS AWESOME HEAT!』 まるでファイナルを観ているかのような緊張感が最後まで途切れることなく続いたセミファイナル第1ヒート。
先制1本をお互いが5点台でスタートしたヒート。立て続けに乗った西村 優花選手が7.25ポイントを出しリード。しかし現役世界チャンピオンは強かった。アウトで張ってくる波に対して入れた高さと切れのあるロロに8.25ポイントが付き、1ポイントリードのままヒートは終了。2選手のパフォーマンスは最高でした。』

 

ここで惜しくも西村優花選手は敗れ今大会3位と言う

自身最高記録を塗り替えた。

ここで、西村優花選手からメッセージがブラジルから

届きました。

『今年第2戦目のブラジルが終わりました!ブラジルの波は日本に似ているのもあり、日本人強かったですね。

水が茶色いのは海が汚いわけじゃなくって、砂が茶色いんです。世界のビーチは砂の色が様々なんだなって思いました。

私の試合は予選から本当に実力のある選手が多く、
緊張感のある試合が続きましたがセミファイナルまで勝ち上がる事が出来ました!

R6では海果ちゃん
セミファイナルでは沙莉ちゃんと日本人と戦う事となりましたが試合なので全力で戦いました!


特に沙莉ちゃんと1on1のヒートは初めての事で現世界チャンピオンと私、日本チャンピオンの2人の試合だったので世界も日本もとても注目していたと思います。

そんな中いい試合が出来てとっても楽しかったです。
こんなに思い出の残るヒートを一緒に戦えた事、沙莉ちゃんに感謝したいです。


この大会はとても素晴らしく私がボディーボードを始めた頃のヒーロー達もプロとは違うクラスで出場していたり、障がい者のクラスがあったり、女の子のボディボードが本当に盛り上がっていてとても楽しかったです。

この素晴らしい大会を開催してくれたネイマーラ始め、全ての関わりのあるスタッフ、そして遅い時間になのに最後まで応援くださった方々に心から感謝の気持ちを伝えたいです。

そして出場した全ての選手達に敬意を表します。

ありがとうございました!』

 

西村優花選手も大会終了後のバタバタ忙しい時に

素晴らしい文章を書いてくれてありがとう!

今現在チリに向かってる飛行機の中だと思うけど、

次戦チリ戦は2つもあるので長い滞在になると

思いますが、チリでも頑張ってね!!!

 

今大会超大健闘し、見事3位入賞を果たした

西村優花選手。

おめでとうございます!!!

 

いよいよ決勝戦ファイナルが行われた。

決勝ヒートは初戦同様の顔ぶれ。

日本から出場、2回のワールドチャンピオン

大原沙莉選手。対するは、ブラジルの新星で

若手のルナ・ハードマン選手との一騎打ち。

このファイナルヒートは前回のモロッコ戦と

同じ相手のルナ・ハードマン選手だ。

7.5点を叩き出した大原沙莉選手がリードを守り

見事に優勝してこれで今シーズン2連勝となった。

ここで大原沙莉選手からもブラジルからメッセージが

届きました!

『応援ありがとうございました! 読みにくい難しいコンディションでしたが自分の力を信じてやり切る事ができました! 開幕2連勝できたのは皆さんのおかげです。 次のチリ・イキケ戦とアントファガスタ戦は出場しませんが、夏以降の大会に集中したいと思います。 次も応援よろしくお願いいたします!』

 

いつも大会終了後は超多忙なのに、コメントと写真を

送ってくれて本当にありがとうございます!!!

大原沙莉選手、優勝🏅おめでとございます!!

Winner Sari Ohhara 

Huge Congratulations on winning !!

パワフルなエルロロを難しい波でも

バッチリと決め見事優勝した

大原沙莉選手。

優勝🏅おめでとうございます!

 

ファイナルヒートが終わって優勝のコールを

聞き、大原沙莉選手に駆けつけて祝福した

安見春香選手と山下海果選手。

 

Winner Sari Ohhara.

Huge Congratulations !!

山下海果選手と安見春香選手が

日の丸の日本国旗を肩に掛けて

大原沙莉選手を担いで凱旋した。

最高の瞬間だった。

これで大原沙莉選手は2戦連続の

価値のある2連勝になった。

 

🥇Winner Sari Ohhara 🇯🇵

🥈2nd place Luna Hardman 🇧🇷

🥉EQ 3rd palce  Yuka Nishimura 🇯🇵

🥉EQ 3rd palce Maylla Venturin 🇧🇷

Congratulations !

優勝🏅大原沙莉選手

準優勝🥈ルナ・ハードマン

3位🥉西村優花

3位🥉マイラ・ヴェントゥリン

各入賞者の皆さんおめでとうございます!!

 

 

Photo Left to Right

🥉EQ 3rd palce  Yuka Nishimura 🇯🇵

🥇Winner Sari Ohhara 🇯🇵

Congratulations !

見事に3位入賞の西村優花選手🥉と、

超見事に優勝した大原沙莉選手🥇

おめでとう!!

 

🥇Winner Sari Ohhara 🇯🇵

Congratulations !

超見事に優勝した大原沙莉選手🥇🏆✨

 

 

 

Team Japan 🇯🇵

Photo Left to Right

Namaika Yamasita 

Haruka Yasumi

Yuka Nishimura

Sari Ohhara

Kayla Shirahase

写真左から、山下海果、安見春香、

西村優花、大原沙莉、白波瀬海来の

各日本人選手達。🇯🇵大和撫子❣️

 

 

次戦のチリのコンテストは2戦行われる予定。

実に楽しみだ!

と言う事で、ブラジル戦お疲れ様でした!!

 

次戦以降のチリ2連戦も頑張って下さい。

頑張れ日本🇯🇵❣️

 

Result of of Taghazout Bay World Bodyboard Championship Morocco 2024

IBCワールドツアーの今年初戦で見事優勝した

大原沙莉選手。

World champion Sari Ohhara wins with pride !

Sari Ohhara impressed judges with a stellar

combination wave, earning her the highest

score of the semis. Congratulations!

 

Photos from IBC  and Sari Ohhara.

Text by*

Masahiko Yoshioka Photography/Nikon ©︎

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先日モロッコで行われたIBCワールドツアー

Taghazout Bay World Bodyboard

Championship Morocco 2024 で

日本人選手たちが大活躍しました。

今年最初のツアーはモロッコ。

日本からは大和撫子JAPANとも言える、

ウィメンズプロ達5名の選手が参戦した。

大原 沙莉 @sariohhara
西村 優花 @yuka.bb31
山下 海果 @namika_yamashita
安見 春香 @haruka_yasumi0223
白波瀬 海来 @kyra.97

R4で惜しくも敗退してしまったのは

安見春香選手だった。

R5で山下海果選手は2位でQFに進出。

大原沙莉選手は1位で勝ち上がり

他の選手に大差をつけてQFに進出した。

そしてR5最後のヒートは元ワールドチャンプの

ジョアナ・シェンカーが1位通過してQFに進出し、

ここまで快進撃を続けていた

西村優花選手が惜しくも敗退してしまい

今大会9位と言う結果になった。

そしてこのヒート2位で勝ち上がったのは、

今大会大健闘している白波瀬海来選手。

西村優花選手と一緒に世界ツアーを回る

彼女にとって複雑な気持ちだと思うが

今大会の経験が糧になるし、実際に

ワールドツアー参戦してまだ2回目の

白波瀬海来選手は今大会でもかなり

成長した選手の1人だと思う。

Day5 は残る日本人選手は3人で、

次のQFでは大原沙莉選手と山下海果選手の

マンツーマン対決となる。

白波瀬海来選手はブラジルの

ルナ・ハードマン選手と対戦する。

Moroccan Pro Day5

ウィメンズQF準々決勝はサイズアップの為

昨日まで行われていたポイントを移動して

マンオンマン対決で開催された。

波はデカくてワイルドな波のコンディションの中、

QF H-2に大原沙莉選手と山下海果選手が

マンオンマンで戦い、終始大原沙莉選手が

リードしそのままSF準決勝に勝ち進んだ。

QF H-3 にはルナ・ハードマン選手と

白波瀬海来選手のヒート。

R1から勝ち上がってリパチャージラウンドも

メイクして快進撃を続けていた白波瀬海来選手は

惜しくもここで敗退してしまった。

山下海果選手と白波瀬海来選手は今大会5位

入賞と言う結果になった。

残り日本人選手は大原沙莉選手のみになったが、

最終日に大原沙莉選手がSFでも大健闘して

ブラジルのマリア・ビアーナ選手に大差で

勝ち上がりファイナル決勝へ。

 

 

ファイナルの決勝戦は、ブラジルの強豪

ルナ・ハードマンとの対決に見事

勝利した大原沙莉選手。

優勝おめでとうございます!!!

 

モロッコから試合後に大原沙莉選手からコメントが

届きました。

『IBC世界ツアー初戦優勝しました!
初めてのモロッコ遠征は目新しい事がたくさんでとっても楽しかったです。
日本に似ている少したるめのロングライドできる波だったのでライディングしやすく、リラックスして試合に臨めました。
去年から日本人選手が世界大会に参戦し始めて、期間中はお互い励まし合ったり応援し合ったりして今まで1人で競技していた環境と変わってきて嬉しく思います。
次のブラジル戦も頑張ります!』

大原沙莉選手いつもありがとうございます!

World champion Sari Ohhara wins with pride !

Huge Congratulations!!

 

これで、今シーズン初戦で見事に

優勝を果たした大原沙莉選手が

カレントリーダーとなった。

次戦はブラジルです。

4月18日から行われる予定。

 

Photo left to right 

 Namika Yamashita , Sari Ohhara,

Haruka Yasumi.

日本の国旗を持って大原沙莉選手の優勝を

祝福してお互いの健闘を称え合った。

写真左から山下海果、大原沙莉、安見 春香の

各選手たち。

Winner Sari Ohhara

Huge Congratulations!!

 

第1戦モロッコ終了時のランキング。

TOP12になんと、日本人選手が

4人も入っている。これは日本史上

初の出来事だと思う。

日本人女子のレベルは完全に

世界レベルになっている。

 

 

 

メンズクラスはブラジルの

ガイブリエル・ブラガ選手が優勝。

 

 

最終日のLIVE配信はこちらからどうぞ⏬

FINAL DAY 2024 Taghazout Bay

World Bodyboard Championship

Morocco Pro Live

 

Winner Sari Ohhara

Congratulations!!

 

最終日のハイライト映像は⏬

Final Day Highlight of Taghazout Bay

World Bodyboard Championship Morocco

 

日本人女子選手の皆さん、

お疲れ様でした!

大原沙莉選手、

優勝おめでとうございます!!!

 

詳しくはIBCの HPをチェックして下さい。

 

2024年は始まったばかり。

今後のワールドツアーの結果も

rising magでお知らせするので、

是非お楽しみに♪

 


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