riging MAGAZINE

TOP

sponsor 株式会社ニコン

myp x rising

Result of JPBA#1 Isumi Pro2025 and IBC Iquique Bodyboard Pro2025

Winner Namika Yamashita

Victory the first JPBA Pro Tour event

at the Isumi Pro🥇

and then took third place in the IBC World Tour

event Iquique Bodyboard Pro 2025 World Tour

Prime Series in Chile🥉.

 

Photos & Story by*

Masahiko Yoshioka Photography/Nikon ©︎

ALL RIGHTS RESERVED 2025

https://risingmagazine.com

https://www.facebook.com/risingmag

https://www.instagram.com/risingmagazine/

https://x.com/risingmag

https://www.threads.net/@risingmagazine

 

We have relaunched our YouTube channel ⏬⏬
https://www.youtube.com/@risingmagazine_neo

 

山下海果選手が今シーズンJPBAツアー第1戦目

夷隅プロで見事に堂々の優勝を果たし、

その後チリで先日行われたIBCワールドツアー、

イキケプロでは3位入賞を果たした。

IBCワールドツアー1戦目のモロッコで優勝

果たしているので、まだまだ彼女自身初で、

日本人プロ選手3人目となる、

ワールドチャンピオンになれる可能性が

まだある。

 

5月31日と6月1日に千葉県の三軒家海岸、

通称夷隅ポイントで行われた、

JPBAプロボディボードツアー2025年の初戦

『SURF TOWN FESTA 2025 ISUMI PRO』

のコンテストレポートと、先日南米の

チリで行われたIBCワールドツアー

Iquique Bodyboard Pro 2025の模様を

少しだけお届けしよう。

 

 

 

毎年この時期になると太東海岸と、

この三軒家海岸通称夷隅ポイントで

行なわれるのが、SURF TOWN FESTA。

なんとこのビッグイベントも今年で

22年目を迎える歴史があるお祭りなのだ。

https://surftown.jp/surftownfesta2025_schedule/

 

2日間にわたって行われた今大会の

ヒート表やスコアなどなどは以下のリンク先から御覧下さい⏬

https://www.surfontap.com/2025/05/isumipro/

 

Day 1 の5月31日土曜日、

時折降る雨にもめげずに

シニアマスタークラスとJRクラスの

決勝も行われた。

 

シニアマスターWomenクラスの結果

優勝:中山 響子(アマ)

2位:相葉 美由紀(アマ)

3位:山本 貴子(アマ)

4位:住母家 みどり(アマ)

 

 

シニアマスターMenクラスの結果

優勝:Kevin Jimenez(アマ)

2位:渡邊 大輔(アマ)

3位:高橋 宏増(アマ)

4位:渡辺 康弘(アマ)

 

 

 

JUNIORクラスの結果

優勝:瀬田 七海(アマ)

2位:藤岡 海莉(アマ)

3位:宇井 愛花(アマ)

4位:市川 愛凛(アマ)

 

 

往年の超トッププロの小池葵プロが

指導し育てている選手達が優勝や

入賞を果たしている今大会。

次世代のトップになれる選手達が

沢山居るのだ。

その次世代のJr選手達がなんと、

ウイメンズクラスでセミファイナル

の準決勝まで勝ち進んだ今大会は、

まさに下剋上とも言える大活躍を

果たし、我々を驚かせた。

次世代の選手達の活躍は今後も

目が離せない。

 

 

Left to right

Kana Yoshino, and Sari Ohhara.

Day 1 初日、ウィメンズクラスの

R1 H-1 に出場した芳野佳奈選手は

おそらく自身最高の8.0点をマーク。

R1全体での8点はハイエストスコアだった。

合計得点12.25点で1位通過して、

R2に勝ち進んだが惜しくも敗退。

敗退した原因を大原沙莉プロがレクチャー

してくれたのが、彼女にとって実に

為になる最高な時間だった。

 

 

 

 

今年2025年度から、JPBAは、

社団法人グアハンボディボーダーズとの

パートナーシップの締結を発表した。

『JPBA日本プロボディボード連盟は、グアム、サイパンを活動範囲とする社団法人グアハンボディボーダーズ(Guahan Bodyboarders Incorporated)と正式にパートナーシップを結ぶ運びとなりました。

両団体の共存共栄を軸とした今回のパートナーシップは、所属する選手の交流・派遣(試合、イベントへの参加など)の取り組みを始まりとし、将来的には試合の共催などを視野に入れたものとなります。

コロナパンデミックによっていまだに大きなダメージを受けているグアムの観光産業への選手交流派遣による協力、また、グアム選手来日による日本のボディボードシーン活性化など、今回のパートナーシップに寄せられる期待は大きいものと考えます。今後の活動にどうぞご期待ください。』


Guahan Bodyboarders Incorporated
オフィシャルサイト
https://guahanboogie.com/


オフィシャルインスタグラム
https://www.instagram.com/guahanbodyboarders/

 

今大会のISUMI PRO 2025、グアムから

多くの選手達が参戦し大活躍した。

その彼らが滞在していた宿泊先を突撃取材してみた。

大所帯の彼らは自炊をしっかりやっていて、

まさに異国に訪れたみたいな雰囲気の中で

実に楽しそうに千葉滞在を満喫していた。

 

Dinner Time !! HARUMAKI,

春巻きを作っていてこれが

実に美味かった!

 

夕食前のリラックスタイム。

 

Guahan Bodyboarders !!

Such a nice guys bro  💚

グアハンの選手達と役員やスタッフ、

その家族達。みんな最高だった。

彼らが滞在していた一軒家に

突然撮影しに行った時、晩御飯の

支度中にも拘らずに、皆で集合写真の

撮影を快く付き合ってくれた。

Masa,ビール飲むか?御飯食べるか??

この後温泉に行くのでアルコールは断り、

少しだけご飯を頂いた。

ARIGATO 🎶

 

Guahan Bodyboarders !!

The people in Guam were the best

and most fun people I’ve ever met.

So cool guys 👍

 

 

初日Day 1のLive 配信動画は以下から

どうぞ!!

 

 

 

いよいよDay 2最終日が始まった。

波のサイズは少しサイズダウン

したものの、昨日の雨とは

打って変わって結局晴れ時々曇り

と言うコンテスト日和となった。

 

Day 2 昼前には天気も

初夏を感じさせる気候になり

風は少し冷たいが晴れて来た。

 

ウイメンズクラスQF準々決勝のヒート表⏬

 

QF H-1 で1位通過したのは相田桃選手。

2位で通過したのは中根怜衣選手。

3位で惜しくも敗退したのはJrクラスに

出場している宇井愛花選手が

今大会9位入賞となった。

4位で敗退したのは宮崎から参戦している

陣真夏海選手だった。

QF H-2 で見事1位通過したのは

刀根真由美選手。

2位で通過した井上美彌選手が

それぞれSF準決勝に勝ち進んだ。

ここで惜しくも3位で敗退したのは

ここまで健闘していた新井梨加選手で

今大会9位入賞となった。

4位で敗退したのは宇井千春選手だった。

QF H-3 1位で通過したのはJr クラスで

活躍中の藤岡海莉 選手がSF準決勝に

勝ち進んだ。これは近年では珍しい

下剋上とも言える快挙で、Jrクラスの

次世代の選手達の成長が急速に

進化している象徴なんだと思う。

2位で通過したのは山下海果選手。

彼女の最近のパターンかも知れない

のは、今回のQFは最後まで危なかった

事だった。2位争いで皮一枚でギリギリ

SFに勝ち進んだ事だ。QF SF 共に2位で

勝ち進んでから決勝ファイナルで大爆発し、

見事に今大会初戦の優勝を果たした事だ。

今記事、最後の方で少しだけレポートする、

IBCワールドツアーチリで行われた

2戦目のイキケProで3位に入賞した事も

このパターンに一致するかも知れない。

初戦のモロッコ戦で見事優勝を飾り、

カレントリーダーとなり、念願の

ワールドチャンピオンに近づいて行く

過程でもこのまま次戦以降でも優勝や

準優勝を是非勝ち取って貰いたいと思う。

ここで惜しくも3位で敗退したのは

汐月麻子選手で今大会9位入賞。

4位で敗退したのは、ここまで

健闘していた長澤依子選手だった。

QF H-4で見事1位通過したのは瀬田七海選手。

今大会Jrクラスの優勝者で彼女も下剋上を

果たし素晴らしい結果を残した。

2位で通過したのは西村優花選手だった。

惜しくもここで3位で敗退したのは、

我孫子咲良選手だった。今大会9位入賞。

前大会JPSA Sリーググランドファイナルの

特別試合で見事に自身初優勝している

だけに実に残念な結果となった。

4位で敗退してしまったのは、

ここまで勝ち進んでいた、

鈴木知子選手だった。

 

 

Namika Yamashita, QF H-2 

QF H-2でヒヤヒヤさせられたが

2位で通過しSFでも2位通過、

ファイナルの決勝で大爆発し

見事優勝を果たした山下海果選手。

現在IBCワールドツアーを参戦している

日本人選手の中でワールドチャンピオンを

獲得する可能性に最も近い選手にまで成長した。

 

 

QF H-2 Miya Inoue

2位で通過した井上美彌選手。

和歌山から家族でツアーを

毎回転戦している井上美彌選手。

旦那さんと2人の息子さん達も

応援していて、ヒート後にママに

駆け寄る姿が実に微笑ましかった。

 

 

QF H-3 Asako Shiotsuki

山下海果選手と

最後の最後まで2位争いをし、

大接戦の中、惜しくもここで

敗退してしまった汐月麻子選手。

 

 

 

QF H-3 Miri Fujioka

QF準々決勝で見事に1位で通過した

藤岡海莉 選手。おそらく彼女自身初の、

ウイメンズクラスSF 準決勝進出と言う

快挙を成し遂げ、次世代を担う

選手にまで成長した。

今大会の前日行われたJrクラスでは

準優勝と言う好結果だった。

 

 

QF H-4 Nanami Seta

QFで見事1位通過したのは、

前日のJRクラスの優勝者、

瀬田七海選手。

これからも次世代を担う

選手として、藤岡海莉選手や

瀬田七海選手たちには、

益々の活躍を期待したい。

 

 

QF H-4 Yuka Nishimura

2位で勝ち上がりSF 準決勝に

駒を進めた西村優花選手。

彼女は一昨年2023年度の

JPBA グランドチャンピオンに

返り咲き、その頃から再びIBC

ワールドツアーに参戦している。

そのIBCワールドツアーの

モルディブプロでお友達になった

Mittesさんも日本に帰国中で

みんなの応援に急遽駆け付けた。

山下海果選手や、大原沙莉プロと

再会を果たし、西村優花選手が

このヒートで勝ち上がった時に

サプライズでの再会となった。

 

 

DK SF H-1 Yukihisa Yamada

JPBAプロツアーDK クラスでの年間

最多チャンピオンを誇る山田幸久選手が

堂々の1位通過で決勝に進出した。

 

 

DK SF H-2 Kei Fujioka

藤岡慶選手も堂々の1位で

ファイナル決勝に進出した。

 

 

DK SF H-2 Carl Dera Cruz

2位で通過したのはグアムから参戦した

カール・デラ・クルーズ選手。

彼はグアハンボディボーダーズの

中でもリーダー兄貴分的存在だ。

 

メンズクラスQF ヒート表⏬

 

メンズクラスSFヒート表⏬

 

SF H-1 足の靭帯の故障により

先シーズンから欠場していた

柴田泰之選手はようやくほぼ

治りR2から参戦していたが、

まだ完治していない影響で

この準決勝4位で敗退してしまった。

次戦以降の活躍に期待したい。

 

SF H-1 Soichiro Kume

昨年度グランドチャンピオンの

粂総一郎選手はこのSF でも1位通過

を果たし難なく決勝に勝ち進んだ。

 

 

 

SF H-1 Hiroto Hiruma

蛭間拓斗選手は2位で決勝に

勝ち進んだ。

 

 

SF H-2 Yuki Kato

加藤優来選手は珍しくSF

準決勝において3位で

敗退してしまった。

次戦以降の活躍に期待したい。

 

 

 

SF H-2 Yoshitada Kondo

 SF準決勝で見事1位通過し、

決勝に勝ち進んだ近藤義忠選手。

このエルロロで8,25ポイントを

叩き出した。

 

 

SF H-2 Yukihiro Nishio

R1から戦ってこのSFも

2位で通過し、自身初の

ファイナル決勝に勝ち進んだ

西尾幸浩選手。今大会は大金星級の

活躍で実に素晴らしいラィディングを

披露してくれた。

 

 

ウイメンズクラスSFヒート表⏬

 

SF H-1 Yuka Nishimura

SF準決勝では1位通過を

果たし見事決勝に勝ち進んだ

西村優花プロ。

 

 

SF H-1 Miya Inoue

2位で通過し、決勝に

勝ち進んだ井上美彌選手。

今大会ヒート中になかなか

良い波が来ない中、果敢に

攻めてスコアを上げて行った。

 

 

 

SF H-1 Momo Aida

ここまで好調だった相田桃選手は、

波のサイクルに合わずにここで

惜しくも敗退してしまい、

今大会5位入賞という結果になった。

まだまだ彼女のピークは来ていないし、

昨年同様にグランドチャンピオンに

なれる可能性はかなり高いと思う。

次戦以降の活躍に期待したい。

 

 

 

SF H-1 Miri Fujioka

藤岡海莉選手はここで力尽きたのか、

良い波に乗れずに4位で敗退してしまったが、

今大会のこの結果は実に素晴らしい

経験になったと思う。

今大会7 位入賞と言う結果になった。

次世代のJr選手達がファイナリストに

なれるのはもう時間の問題なのだ。

 

 

 

SF H-2 Namika Yamashita

SF準決勝も2位で勝ち上がって

決勝に駒を進めた山下海果選手。

このヒートを見て大爆発する予感が的中した。

 

 

SF H-2 Mayumi Tone

1位でファイナル決勝戦に

見事進出した刀根真由美選手。

今大会は4位入賞。

QF あたりから、良い波が中々

入って来ない中、確実に良い波を

捉えて堂々の1位通過を果たしたが、

その決勝ファイナルでは、逆に

波のリズムを掴めずに今大会は

彼女にとって不甲斐ない結果に

なってしまったが、刀根選手なら

まだまだ優勝射程圏内の実力も

十分にある選手なので次戦以降の活躍に期待したい。

 

 

SF H-2 Nanami Seta

前日のJrクラスを制した

瀬田七海選手。

次世代トップを担う選手までに

成長した。惜しくもこのSFで

3位となり敗退してしまったが、

このウイメンズクラスで5位入賞

の大金星を成し遂げ素晴らしい結果を残した。

 

 

 

SF H-2 Rei Nakane

中根怜衣選手は昨シーズンは少し不甲斐ない

結果だったが、この春にバリ島で練習の

成果が少し現れ今大会は7位タイ入賞。

素質があるだけに試合の勝ち方を

もっと勉強すればおのずと

好成績を収められるので

今後の活躍に超期待したい。

もっと練習してくれやー!

頼むで。

 

 

いよいよDKクラスの決勝が行われた。

セットの波数も少なくなり、

ギリギリの選択を迫られる

ファイナルは実に難しい

コンディションになって来た。

 

DKクラス決勝ヒート表⏬

 

DK Class 4th place

Kei Fujioka.

ファイナルではなかなか良い波が

来ずに苦戦した藤岡慶選手。

今大会4位入賞と言う結果になった。

 

 

 

DK Class 3rd place 

Jonathan Leon Guerrero.

3位入賞はグアムの

ジョナサン・レオン・

グエレロ選手。

 

 

DK Class 2nd place

 Carl Dela Cruz.

準優勝はグアムの

カール・デラ・クルーズ選手。

 

 

DK Class Winner

Yukihisa Yamada.🥇

Huge congratulations❣️

前半中々良い波に乗れずに、

最後までハラハラドキドキの

展開となったファイナルヒート。

そこは年間最多勝を誇る

日本のレジェンド山田幸久選手が

帳尻合わせてハイスコアをメイクし、

またもや優勝を勝ち獲った🥇

山田幸久選手優勝おめでとう㊗️❣️

 

 

いよいよメンズクラスの決勝が始まった!

 

メンズクラスファイナルヒート表⏬

 

Mens Class Winner 

Soichiro Kume 🥇

Huge congratulations❣️

今大会調子も良く昨シーズンの

良い勝ち方パターンの試合運びにピッタリと

ハマって見事優勝を果たした粂総一郎選手。

粂総一郎選手優勝🥇おめでとう❣️

 

 

2nd Place Yoshitada Kondo🥈

QF準々決勝とSF準決勝ではブッチギリの

1位通過を果たしていただけに、

あと一歩の所で優勝を逃してしまった

近藤義忠選手。波数も少なく波周りの

運がファイナルでは残念ながら良くなかった。

それでも準優勝なので、次戦以降次第では

まだまだ年間チャンプを狙える位置に居る。

 

 

3rd Place Hiroto Hiruma.

ここまでQFから 2位で通過し

勝ち上がって来た蛭間拓斗選手だったが

バックアップのスコアの得点も

ハイエストスコアもあまり伸びずに

今大会3位入賞という結果になったが、

優勝できる実力を既に備えているので

次戦以降の活躍に期待したいと思う。

早く彼の初優勝の舞台が観たいと思った。

 

 

粂総一郎選手が優勝❣️🥇

同じQCDボードのチームメイト

刀根真由美選手が次の

ウイメンズクラス決勝戦前に

思わず駆け寄って祝福していた。

 

 

粂総一郎選手のお母さんも愛息子の

勝利に涙した至福の瞬間。

 

 

Mens Class Winner 

Soichiro Kume 🥇

Huge congratulations❣️

粂総一郎選手が初戦の今大会で堂々の優勝を果たした🥇

優勝おめでとう㊗️✨

 

 

いよいよ最後のヒート、

ウイメンズクラスの決勝が始まった。

 

ウイメンズクラス決勝ヒート表⏬

 

 

Women’s Class 4th place

Mayumi Tone.

刀根真由美選手は今大会4位入賞。

次戦以降の活躍に期待したい。

 

 

 

Women’s Class 3rd place

Miya Inoue

井上美彌選手は今大会3位入賞。

次戦以降の活躍に期待したい。

 

 

2nd Place Yuka Nishimura🥈

西村優花選手は残り30秒でエルロロを

決めて4位から2位に浮上した。

最終コーナーで超加速した感じで準優勝。

 

 

ファイナルヒートでは山下海果選手が

大爆発して堂々の優勝を果たした🥇

Namika Yamashita  On Fire 🔥⏬

 

Winner Namika Yamashita🥇

Huge congratulations❣️

山下海果選手が優勝🥇

優勝、超おめでとう‼️✨

 

 

 

 

2nd Place 🥈

Yuka Nishimura.

西村優花選手は、

最後の最後で4位から

準優勝🥈になったー❣️

IBCワールドツアーとこの

JPBAツアーに挑戦し続ける姿は

実に美しくて逞しい。

次戦以降も活躍してね👍

 

 

Left to Right

Yuka Nishimura🥈, Mittesan 🇲🇻,

and Namika Yamashita🥇 

モルディブ島在住のMitteさんも

2人とも1−2フィニッシュで

めっちゃ大満足だった❣️

 

 

DK クラスの結果。

優勝:山田 幸久(公認プロ)

2位:Carl Dera Cruz(プロ)

3位:Jonathan Leon Guerrero(プロ)

4位:藤岡 慶(公認プロ)

 

 

MENSクラスの結果

優勝:粂 総一郎(公認プロ)

2位:近藤 義忠(公認プロ)

3位:蛭間 拓斗(公認プロ)

4位:西尾 幸浩(アマ)

 

 

WOMENSクラスの結果

優勝:山下 海果(公認プロ)

2位:西村 優花(公認プロ)

3位:井上 美彌(公認プロ)

4位:刀根 真由美(公認プロ)

 

 

 

JPBA 前山剛志、旧理事長の挨拶。

新理事長の永野氏が急遽来れなく

なったので新理事長からの手紙を読んだ。

前山剛志、旧理事長は2012年から

長きに渡りJPBAの理事長を勤めた。

本当に今までお疲れ様でした❣️&

前山君、ありがとう❣️🙏

 

 

 

毎回恒例の集合写真。

 

と言う事で、今大会も無事に終了しました。

コンテストレポートが遅延した事を

お詫び致します。

 

Day 2最終日のLIVE配信は以下からどうぞ⏬

 

 

 

 

最後に、先週行われたIBCワールドツアー

チリ戦の模様を少しだけレポしよう。

 

 

最終日のハイライトを是非ご覧ください⏬

A Day to Remember: Perfect Waves & Epic Finals! 

Iquique Bodyboard Pro 2025 Highlights

 

結果から言うと、日本人最高位は

山下海果選手。今大会3位入賞を果たした。

そして西村優花選手が5位入賞。

我孫子咲良選手が9位入賞と言う結果だった。

 

チリのこの試合に出場していた

日本人選手の全員から、rising magazineの

読者の皆さんへ、コメントと写真が届きました。

 

各選手の皆さん、いつもありがとうね❣️🙏

 

 

山下海果選手からのメッセージ

今回の試合も相手じゃなくて自分自身と向き合ってヒートに挑みました。

ランキングリーダーだったので余計勝ちたい気持ちは強かったんですけど何もできずセミファイナルで負けてしまいました。悔しいですが自分の課題が明確にわかったのでまだまだ成長できるんだと感じれました。

時差のある中いつも応援ありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします。』

Namika Yamashita 3rd Place

山下海果選手は3位入賞。

 

 

西村優花選手からのメッセージ

『チリ・イキケで開催されたワールドツアー第2戦では、5位という結果で終えました。

普段なかなか練習できないようなパワフルな波での試合はとてもチャレンジングで、怪我人も続出するほど。

私自身もその中で準々決勝まで進むことができ、自分の成長を少し感じることができました。

準々決勝では、日本の海果ちゃんとの対戦。正直、当たりたくはなかったけど、一緒にこのステージで戦えたことは本当に嬉しく、特別な思い出になりました。

ただ、反省点も多く見つかった試合でもありました。今回の経験を次にしっかりと活かし、もっと強くなって帰ってきたいと思います。

いつも応援してくださっている皆さん、そしてサポートしてくださるスポンサーの皆様、本当にありがとうございます。これからも挑戦を続けていきます!』

Yuka Nishimura 5th place

西村優花選手は5位入賞。

 

 

我孫子咲良選手からのメッセージ

round5 9位タイでした🇨🇱

これまで挑戦してきたワールドツアーはround5で負けることが多く、今回は絶対に勝つと自分を信じて臨んだヒートでした。

でもやっぱり試合は難しいし、思い通りにはいかないんだと改めて感じました。

岩と波の恐怖よりもここで試合ができることが嬉しく、毎ヒートとても楽しかったし、もっとここの波で試合がしたかったです。

イキケに来ることができたのは皆さんのお陰です。

沢山のサポート本当にありがとうございました!!💖 next‼️🔥』

Sara Abiko 9th place

我孫子咲良選手は9位入賞。

 

 

安見春香選手からのメッセージ

IBCワールドツアー第2戦ROUND2で負けてしまいました。

初めてのチリで行く前から色々考えて現地に着いてからも自分自身の恐怖との戦いだったけど今回は自分自身に勝つことができませんでした。それが凄く悔しいです。

だけど、チリに来れて新しい経験ができていることがとてもありがたいことだし無駄にしたくないので、残りの期間チリでしかできない練習を頑張ります! 

今回も沢山の方のサポート、応援のおかげでチリに来ることができて、このような経験ができています。ありがとうございます。

これからも頑張ります🐢🔥』

Haruka Yasumi

安見春香選手は残念ながら

R2で敗退してしまった。

 

 

白波瀬海来選手からのメッセージ

ツアーの中でもっとも危険なポイントでの試合でしたが、初めて来た去年より恐怖心なく自分の演技を出せたし、凄くいい波でとても楽しかったです!

とはいえ、どんな展開であっても、ずば抜けたパフォーマンスを出さなければ流れを変えることはできない。それが今の自分の実力だと受け止め、今後の課題として、試行錯誤しながら成長していきます✨

今年のツアーは続くので、次に目標を定めたいと思います🔥』

Kyra Shirahase 

白波瀬海来選手も惜しくも

R2で敗退してしまった。

 

 

最新のIBCワールドツアーカレントランキング⏬

初戦のモロッコで優勝した山下海果選手は

総合2位に付けている。

西村優花選手が総合6位にランクアップした。

 

各日本人選手の皆さん、今回もコメントと

写真送ってくれて本当にありがとう❣️

 

 

 

🌟🌟One more things…..

rising magazineから皆さんへ重要なお知らせ。

2015年にこのWEBサイトを立ち上げて早やくも10年の月日が経ちました。しかしながら広告収入もかなり少なく超赤字運営を強いられています。サーフィンやボディボードの撮影は簡単には出来ません。それなりに良い波が立つ日も少なく経費もかかります。

rising magazineのWEBサイトもデザインやセキュリティーなどの問題などで、大幅にリニューアルしないといけない状況なのです。今現在色々と模索しており非常に厳しい状況です。。基本毎日の更新が理想的ですが、10年の間もやっとの事で2~3週間ごとの更新でやって来ました。リニューアルに伴い諸般の事情などで、今後も更新頻度が遅くなる事を、お詫び申し上げると共に、今後存続の為にクラウドファンディングも考えております。業界の皆様へも広告の出向の御検討を是非宜しくお願い申し上げます。今やらないともう閉鎖の危機がそこまで迫って来ています。。皆様からのご意見ご感想や励ましのお言葉等も是非お待ちしております。

以上よろしく御願い致します!!

rising magazine Executive Producer,

Photo Editor and also Senior Photographer,

Masahiko Yoshioka 吉岡昌彦

Southern Chiba Session

Yoshiyuki Nagaosa@Chiba

 

Photos & Story by*

Masahiko Yoshioka Photography/Nikon ©︎

ALL RIGHTS RESERVED 2025

https://risingmagazine.com

https://www.facebook.com/risingmag

https://www.instagram.com/risingmagazine/

https://x.com/risingmag

https://www.threads.net/@risingmagazine

 

We have relaunched our YouTube channel ⏬⏬
https://www.youtube.com/@risingmagazine_neo

 

 

Flipper やSurfin’Life誌などの雑誌の仕事を

やっていた時は撮影した日から大体早くても

4ヶ月のスパンで公開されるのだが、Webサイト

だと当たり前のようにその翌日とか、週末とかの

タイミングで公開され、それらの賞味期限なんかは

紙媒体と違って長くて1週間しか保たない(見なくなる)

儚くて悲しい世界なのだ。。

紙媒体ならお気に入りの写真や特集をずっと本棚に

置いておき何時でも読み返したりが出来るのに。。

この4-5年の間常日頃から紙媒体の重要さが身に染みて

感じ、色々と考える様になって来た。

僕が燃え尽きる迄に絶対に紙媒体の記憶に残る

凄い本を絶対に発刊したいと思う。

 

一番最後に、rising magazineから皆さんに重要な

お知らせがありますので是非読んで下さい。

 

やっとこの写真を公開するタイミングが来た!!

昨年の秋に例の関東DK連合のメンバーで一泊2日、

南房総へのショートトリップに行った時のセッション

の模様をお届けしよう。

 

今回の南房総の旅『Southern Chiba Session』は

初日のDay 1は鴨川のマルキポイントで撮影した。

ローカルの皆さんと少しお話しさせて頂いたが、

コロナ禍が終わって最近の平日のマルキポイントに

沢山のビジターサーファーが押し寄せ、マナーも

かなり悪くなっている事が問題となっていた。

駐車場で大騒ぎしたり、一気に大人数で海に入ったり、

前乗りしたりもう結構滅茶苦茶になっていると。。

ゴミやタバコなどもポイ捨てするとか、

まるで80年代初頭の最悪な時代に逆戻りしている。

この日のマルキポイントで僕達も実際に目撃した。。

 

マナーが悪いのは勿論ダメで、前乗りとかの

ドロップインや、乗って来るライン上に

パドルアウトするサーファー達が増えて危険だ。

サーフボード同士がぶつかったり、、、

ボードが人に当たり怪我をさせてしまうとかの問題だ。

万が一重大事故にでも繋がったら困るのはその当事者達

だけでは無くて、地元の色々な人達にも多大な

迷惑がかる事等々をもう一度よく考えて

行動して欲しいと切に願う。

波情報などでどこが一番良いとかの情報が簡単に分かる

今の時代だからこそ、なんか上記に書いた事を良く

理解してから、みんな楽しんで欲しいと思う。

 

今回一泊2日のショートトリップに

参加したライダーは、館山在住の永長義幸 、

千葉北から中根佑介、千葉鴨川ローカルで

東京在住の高橋仁、湘南から参加の川名祐介と

藤岡慶と、rising mag フォトグ吉岡昌彦だ。

この日に偶然に撮影出来たプロ達は、

今は選手を引退し、鴨川でお店をやっている

長谷川桃子、千葉北からは、2024年JPBA

ナショナルチャンピオンの相田桃、

千葉北在住の汐月麻子、

湘南平塚出身で現在ワールドツアーにも積極的に

転戦して練習の為に鴨川に住んでいる

我孫子咲良といった面々だ。

この日も平日にも関わらず、人がかなり多かった。。

 

前回は昨年の春の宮崎トリップも

めっちゃ楽しかった!!

宮崎編はこちらからチェック✅

 

🌟今年2025年、日本人女子選手達が

大活躍したIBCワールドツアーの初戦、

モロッコの試合とハワイパイプラインの

試合の模様はこちらからチェック✅

 

 

 

Yoshiyuki Nagaosa

永長義幸は今回のショートトリップの

幹事役存在で、夜ご飯の場所や、

宿泊先の平砂浦海岸近くの

お馴染みペンションマーメイドの

宿泊の手配など沢山やって貰った。

色々とありがとうね!

撮影が始まった時の朝一発目にフローター

気味に波に板を当てて写真を残した。

大混雑してポイントパニック気味のこの日、

滅茶苦茶なサーファーをかわして良い波を

捉えていた。

 

 

Kei Fujioka

向かって左のサーファーの人は波も

周りも乗って来た人も何も全く見ていない。。

こんな単純な事でも大事故に繋がる。

ルールを守って楽しい波乗りをして欲しい。

 

 

 

Kei Fujioka

この写真を見る限り混雑のない海に

見えるけれど、現実は全く違かった。

 

 

Yusuke Nakane

皆んなのまとめ役で兄貴分的存在。

男気のある漢、それが中根佑介だ。

 

 

ポイントの喧騒から後ろを振り返ると

ゆったりした時間が流れていた。

 

 

 

Momoko Hasegawa Sonoda

長谷川桃子と言えば皆さん分かると思う。

90年代に小池葵達と活躍したプロボディボーダー。

今は鴨川の海の近くで可愛いお店をやっている。

Sola street』⏪可愛いセレクトショップ

昨年末に行われたJPBA最終戦鴨川プロでも

入賞者に素敵なバック等を協賛している。

 

 

Yusuke Kawana

川名祐介は皆んなのムードメーカー。

DKをもっともっと盛り上げて行きたい!

と言う彼の提案に賛同した仲間達が

集まった今回のショートトリップ。

前回は昨年春の宮崎トリップも

めっちゃ楽しかった!!

宮崎編はこちらからチェック✅

 

 

Shinobu Takahashi

高橋仁は鴨川出身で現在は江戸在住の

ボディボーダー。

鴨川は彼のホームポイントでもあり、

ローカル色が強かった時代から敢えて

DKドロップニースタイルで波に乗る。

地元のローカルサーファーとの交流も

深くて一目置かれている存在。今年も

JPBAの大会は出来る限り出て欲しい。

 

 

 

Kei Fujioka

藤岡慶はRTDウエットスーツと言う

ウエット会社業を営み、クラシックな

ビッグディの稲村ヶ崎の日は必ず

ラインアップしている。

その時は波に合わせて、DKかニーボードで

デカくて良い波に乗っている。

娘の藤岡海莉ちゃんは2024年度の

Jrチャンピオンで、息子の藤岡翼君は

まだ小学生ながら父の後ろ姿を追い、

DKで昨年の鵠沼ブギーカップでも

大活躍した。将来が実に楽しみだ。

パパの藤岡慶も負けじと今シーズンも

JPBAのDK クラスに出場予定で、念願の

グランドチャンプを虎視眈々と狙っている。

 

 

Yoshiyuki Nagaosa

永長義幸は前回の宮崎トリップに参加予定

だったが仕事の都合で急遽キャンセルした。

今回はその分まで楽しんでいたように見えた。

コンテストとはまた違う楽しい

セッションの撮影は超最高だった。

 

 

 

海がキラキラしている綺麗な沖合を見ると

どんどんセットが入って来ているのが分かる。

もうこんな綺麗な海を見られるだけで幸せだ。

 

 

 

Asako Shiotsuki

汐月麻子プロも最終戦の調整で練習に来ていた。

 

 

 

Yusuke Kawana

川名祐介はじっくりと波を待ち

この当て込みをバッチリ決めた。

 

 

Yoshiyuki Nagaosa

スプレーを飛ばした綺麗な

カービングを決めた永長義幸。

 

Kei Fujioka

レフトの早い波でもフルスピードで

駆け抜ける藤岡慶。

 

 

Yoshiyuki Nagaosa

永長義幸

 

 

Asako Shiotsuki

きっちりエルロロを決めた汐月麻子。

 

 

Shinobu Takahashi

2ラウンド目の夕方になってから

さらに調子を上げてきた高橋仁。

 

 

 

Sara Abiko

ダイナミックなエルロロを決めた

我孫子咲良。次世代を代表する

選手までに成長した。

やはり昨年からワールドツアーに

参戦したのが大きい。

2025年の今年、ワールドツアーでの

彼女達の活躍に期待したい。

 

 

 

 

 

 

Momo Aida

2024年、昨年度のJPBAツアー

グランドチャンピオン相田桃。

パワーのある早い波にも

ドライブターンでフル加速し、

高さのあるエルロロをバシッと

ナショナルチャンプの実力で

バッチリ決めたのは流石だ。

 

 

 

Kei Fujioka

夕方の2ラウンド目でも良い波に乗っていた藤岡慶。

 

 

 

Momo Aida

ホレた波のセクションで

リバーススピンを決めた相田桃。

 

 

 

Kei Fujioka

ノリに乗っていた藤岡慶。

ドロップニーでこの技、

ローラーコースターからの

フローターをかけるのは難易度がかなり高い。

 

 

 

Yoshiyuki Nagaosa

永長義幸はこの日最後の2本の波で

写真になるライディングを決めてくれた。

スタイリッシュなカービングカットバックに、

最後は果敢に攻めた結果、惜しくも

インコンプリートだったが、この日の

ベストワイプアウト賞とも言える写真を残した。

 

 

 

Momo Aida

この日最後のエルロロを決めて

上がって来た相田桃プロ。

DKメンバーからも、桃ちゃんは

めっちゃ上手いし超可愛いとかなり絶賛されていた。

 

 

翌日のDay 2最終日。

天気はイマイチだったが

波はまだあった。

 

 

Yusuke Kawana

 

 

 

Kei Fujioka

 

 

 

 

Shinobu Takahashi

 

 

 

 

Yusuke Kawana

 

 

 

  

Yoshiyuki Nagaosa

 

 

 

 

Kei Fujioka

 

 

 

Yusuke Nakane

 

 

最終日Day 2の波乗りセッションが

終わってから、皆んなで

『Orient Wax 』のFactoryを訪れた。

オリエントWaxの大川さんから色々なWaxの

開発のお話を聞かせて頂いた。

全て天然由来の材料で完全な手作りで、

サーフボードやボディボードに最適なWax を

開発して販売している。

 

Orient WAXは全て天然素材。

これからが楽しみなWaxなのだ。

サーフィン用もボディボード用も

製品化している。詳しくは以下のリンクを

https://www.instagram.com/orientsurfwax/

是非チェックして見て下さい⏫

 

 

 

 

Day 1夜ご飯&飲み会の終盤、

中根佑介の誕生日をサプライズでお祝いした。

みんなもう結構飲んでめっちゃ楽しかった!!

 

 

 

今回の宿泊先は、

ペンションマーメイド。

全て最高で露天風呂も気持ち良かったです。

保さんありがとうございました!!!

 

と言うことで、やっと公開出来て良かったです!!

みんな、遅くなってごめんね!!!

 

 

🌟次回予告?!

さて近日中に公開するのは、、

めっちゃ凄い動画をお届けします!

ヒントは最終戦。。

お楽しみに!!

See You Next Swell ❣️

 

🌟🌟One more things…..

rising magazineから皆さんへ重要なお知らせ。

2015年にこのWEBサイトを立ち上げて早やくも10年の月日が経ちました。しかしながら広告収入もかなり少なく超赤字運営を強いられています。サーフィンやボディボードの撮影は簡単には出来ません。それなりに良い波が立つ日も少なく経費もかかります。

rising magazineのWEBサイトもデザインやセキュリティーなどの問題などで、大幅にリニューアルしないといけない状況なのです。今現在色々と模索しており非常に厳しい状況です。。基本毎日の更新が理想的ですが、10年の間もやっとの事で2~3週間ごとの更新でやって来ました。リニューアルに伴い諸般の事情などで、今後も更新頻度が遅くなる事を、お詫び申し上げると共に、今後存続の為にクラウドファンディングも考えております。業界の皆様へも広告の出向の御検討を是非宜しくお願い申し上げます。今やらないともう閉鎖の危機がそこまで迫って来ています。。皆様からのご意見ご感想や励ましのお言葉等も是非お待ちしております。

以上よろしく御願い致します!!

rising magazine Executive Producer,

Photo Editor and also Senior Photographer,

Masahiko Yoshioka 吉岡昌彦

 

Result of Visit Maldives Pro 2024

山下海果選手がワールドツアー初優勝🥇

大原沙莉選手は準優勝🥈 1-2フィニッシュの快挙🇯🇵

 

Photos & Story by*

Masahiko Yoshioka Photography/Nikon ©︎

ALL RIGHTS RESERVED 2024

https://risingmagazine.com

https://www.facebook.com/risingmag

https://www.instagram.com/risingmagazine/

 

超特大号なので、Wi-Fi環境での閲覧を

お勧め致します。

 

モルディブで行われたIBCワールドツアー、

Visit Maldives Pro 2024 は山下海果選手が

自身初の優勝🥇を果たし、大原沙莉選手が

準優勝🥈と歴史的な成績を残し、

我孫子咲良選手は9位入賞、

メンズクラスで榎戸崇人選手が5位入賞と、

日本人プロ達が大活躍した今大会だった。

コンテスト初日Day 1の模様は、以下の

リンク先から是非御覧ください!!

 

本サイトに掲載されている全ての写真の

無断使用は固くお断り致します。

iPhoneやAndroidスマフォは画面を

横にして観て頂くとより迫力の

ある画像でお楽しみ頂けます♪

 

なお、本文中の文章や

写真掲載などはあくまで

rising mag 的な独自の目線で

取材して写真を掲載し、

文章を書いていますので

予め御了承下さい。

 

Day 2〜Day 5 

R2から決勝までと、

Day 6表彰式と閉会式の模様をお届けする。 

 

コンテストDay 2はJr Menクラス R1-2から

行われ、Men’s クラス R2とR3 、

R3ウィメンズクラスがそれぞれ

行われた。天候は殆ど曇りと小雨模様で

結構蒸し暑かった。

 

 

 

Hayato Enokido R2 3rd

惜しくも3位になり、リパチャージの

R3に駒を進めた榎戸崇人選手。

 

ウィメンズクラスR3 ヒート表。

 

R3ウィメンズクラスはシード選手が登場。

日本人選手は、H1に山下海果選手。

いつものリズムを掴めずに3位で

R4に駒を進めたがこの後山下海果選手の

快進撃が続くとは、まだこの時点では

神のみぞ知る事になる。

H2に大原沙莉選手は1位で通過し、

R5に勝ち進んだ。

H3に白波瀬海来選手と我孫子咲良選手が

同じヒートで1位通過はポルトガルの

テレサ・パドレラ選手がR5に勝ち進み、

見事2位で同じく勝ち進んだのは、

我孫子咲良選手だった。

白波瀬海来選手は3位になりR4に。

山下海果選手と白波瀬海来選手は、

リパチャージ敗者復活のR4に

それぞれ駒を進めた。

 

Namika Yamashita R3 3rd place

このヒートが彼女の初ヒート。

リズムを掴めずに逆転され

3位になって、R4のリパチャージ

に進んだ山下海果選手。

 

Sari Ohhara R3 1st

流石ワールドチャンピオンの

大原沙莉選手。高さのある

エルロロを見事コンプリート。

堂々の1位通過を果たしR5に

駒を進めた。

 

Kaira Shirahase R3 H3 3rd 

バックアップスコアが足りずに

3位になりリパチャージのR4に

駒を進めた白波瀬海来選手。

 

 

 

Sara Abiko R3 H3 2nd

我孫子咲良選手は初のモルディブ。

見事に2位で勝ち上がりR5に進めた。

毎朝、大原沙莉選手と山下海果選手、

安見春香選手の4人で早朝練習を

ここで必ずこなしていた。

これらのワールドツアーの経験が

彼女達の糧となり日本で練習する

よりもレベルアップするスピードが

速いと思うし、実際に彼女達は確実に

進化している。

 

 

 

 

R3 H5 Locals cheering on the

Maldivian Bodyboarder Aamin Moosa,

モルディブ出身のアーミン・ムーサ選手を

アツく応援する地元のサーファーや

ボディボーダー達。彼は地元のヒーローだ。

見事敗者復活を果たしR4に勝ち進んだ。

 

 

 

R3 H6 Hayato Enokido 1st 

R3リパチャージで敗者復活を

見事果たし、翌日のR4に繋げ、

1位通過でインタビューを受ける

榎戸崇人選手。

英語の質問に対し全て日本語で

返してたのが面白かった。

 

 

翌日5日に、メンズクラスのR4から

始まったDay 3 。

メンズのR4の後にウィメンズクラス

R4、JrメンズクラスのR3とR4が

行われた。

 

R4 一発目の H1に榎戸崇人選手、

ハワイのレジェンドボディボーダー

デイブ・ハバード、フランスの

ファビエン・サザー選手とのヒートは

凄く面白かった。

ここで榎戸崇人選手は見事に1位通過を

果たし、2位にデイブ・ハバード選手と

言う結果になった。

デイブ・ハバード選手はあの空中戦の

パフォーマンスが最も凄いと言われている

ジェフ・ハバードがお兄さんなのだ。

しかも今大会DKクラスは無いのに、

プローンで参戦しているデイブは

ニュースークーラーとは言え、

めっちゃ格好が良いスタイルを

魅せてくれた。結局彼がファイナル

決勝まで勝ち進んだのも納得した。

 

 

 

R4 H1 Dave Hubbard 2nd

2位で通過したデイブ・ハバード選手。

この人一体幾つになったんだろう?

調べたら42歳だった!凄い!

90年代後半、Fliiper誌の仕事の撮影で

仲良くなったジェフ兄貴の友達と言ったら

気さくでよく話しかけてくれた。

彼の圧倒的なパワーとスタイルは

キャプションでの説明は不要だ、

 

 

R4 H1 Hayato Enokido 1st 

このヒートをリードしたのは

榎戸崇人選手。彼の十八番のARSも、

インバーテッドエアーもコンプリートして

見事に1位通過を果たした。

 

 

 

 

R4 H4 Aamin Moosa 3rd

Maldivian Bodyboarder.

ローカル達の連日の大声援、

もの凄い応援で逆にそれが

プレッシャーになり、惜しくも

ここで敗退してしまったのは、

モルディブのアーミン・ムーサ選手。

 

 

 

New Generations. 

Photo Left to Right 

Haruka Yasumi. Namika Yamashita.

Sara Abiko.

新世代の日本人女子達。

彼女達が次の世代を継承して行く。

 

そしてウィメンズクラスR4の

敗者復活戦が行われた。

 H1で見事1位通過を果たしR5に

勝ち上がった山下海果選手。

2位で勝ち上がったのは、ポルトガルの

ルアナ・ドーラド選手。

H2 1位通過を果たしのは南アフリカの

パメラ・ボーレン選手。2位に今大会

あまり調子が良くないブラジルの

ルナ・ハードマン選手は既に今年度の

Jrウィメンズチャンピオンに輝いている。

3位に白波瀬海来選手、4位はブラジルの

マイラ・ヴェンチュリン選手になった。

 

Namika Yamashita.

R4の自分のヒートが始まる前に

じっくりと波をチェックしている

山下海果選手。

 

R4 H1 Namika Yamashita 1st

このエルロロで6.50を叩き出し

いつもの山下選手らしいエルロロを

バッチリ決めて、見事R4を1位通過し

翌日に繋げた山下海果選手。

R4 H1 Namika Yamashita 1st

勝利者インタビューを受ける

山下海果選手。

ナミカイングリッシュが

炸裂して微笑ましかった。

2年前の彼女のポルトガル参戦日記は

面白くて最高なので要チェック!!

 

 

R4H2 Kaira Shirahase.

R4 H2は厳しい戦いを強いられた

白波瀬海来選手がここで惜しくも

僅差で敗退してしまった。

ヒート開始から1位でリードして

いたが最後の残り2分前位から、

大逆転されて3位で終了してしまった。

最終戦のポルトガルでの活躍に

是非期待したい。

 

 

そしてコンテストはノンストップで

翌日 Day 4を迎えた。

連日の撮影でかなりヘトヘトになり、

気温は日本よりも31℃と少しだけ

低いが、湿度が凄くてかなり蒸し暑い。

日陰から撮影しないと死ぬ位ヤバい。

 

天気は超晴れたり曇ったり。

たまに雨も降る。

コンテストエリア左側の写真。

 

Day 4は、メンズクラスのR5から

始まり、ウィメンズも

同じくR5まで行われた。

 

朝一番のH1に登場したのは、

ここまで勝ち上がってきてる、

榎戸崇人選手。日本人メンズは

唯一彼のみの参戦だが、ここまで

快進撃を続けている。

 

 

 

R5 H1 Hayato Enokido 1st 

スペインのイーサン・ペレズ選手に

対しても臆せず果敢に戦った。

このヒートでも終始圧倒的に

リードして勝ち上がり、QFの

準々決勝に勝ち上がった榎戸崇人選手。

 

 

 

R5 H7 Pierre Louis Costes 1st

昨年このモルディブで優勝している

フランスの貴公子、

ピエール・ルイス・コステス選手は

堂々1位で通過して見事QFに勝ち進んだ。

 

 

 

R5 H8 Uri Valadao 

ブラジルのレジェンド、

ウリ・ヴァラダオ選手は

長きに渡ってGOBツアーの時代

から出ているのでもうかれこれ

20年位ワールドツアーに

参戦している。久し振りに

彼のライディングを見たけれど、

相変わらずパワフルだった。

 

そしてウィメンズクラスの

R5が行われた。

H1 で見事1位通過したのは

山下海果選手。

チリのアントファガスタ戦で、

体調不良で悔しい思いをした

山下選手は今大会絶好調だ。

2位通過はネイマーラ・カーバリオ選手。

元ワールドチャンピオンで、48歳で

試合運びの長年の経験が物を言い、

後半に2位だった我孫子咲良選手を

引きずり下ろし、ネイマーラ選手が

2位通過を果たしここで我孫子咲良選手は

今大会、9位入賞と言う結果になった。

H2では、1位通過がパメラ・ボウレン選手、

2位で通過はアレキサンドラ・リンダー選手。

カレントリーダーのマリア・ヴィアーナ選手が

ここで敗退すると言う番狂わせになった。

H3に大原沙莉選手が見事に他選手に

大差を付けて1位で通過し、QF準々決勝に

勝ち進んだ。2位で通過したのはカナリーの

テレサ・ミランダ選手。彼女は昨年の

今大会の優勝者で、昨年は準優勝に

大原沙莉選手だった。

ここでも番狂わせがあり、

3位で敗退したのは、ランキング2位の

ルナ・ハードマン選手だった。

これで、ますますワールドチャンピオン

争いが激化し大原沙莉選手が3度目の

ワールドチャンプになれる可能性も

出て来た。

 

 

R5 H1 Namika Yamashita 1st 

このR5でも落ち着いて波を選び

スコアを伸ばして見事1位通過した

山下海果選手。

 

 

R5 H1 Sara Abiko 

我孫子咲良選手は後半まで

2位をキープしていたが、

ネイマーラ選手にやられてしまい、

今大会、9位入賞と言う結果になった。

しかし昨年のポルトガル戦でも

自身初のワールドツアーで同じ

9位の成績を残している。

次はもっと上を目指せるし、

どんどん成長しているので、

来シーズンはワールドツアーを

全戦参戦して欲しいと思う。

 

 

R5 H1 Neymara Carvalho 2nd

元ワールドチャンプのプライドで、

最後まで諦めないで後半の

このエルロロで逆転し、

勝つ執念を見せたブラジルの

ネイマーラ・カーバリオ選手は、

2位でQFに勝ち進んだ。

彼女のキャリアも相当長く、

未だにワールドツアーに参戦

している。コンペが本当に

好きなんだなぁと思う。

ブラジル戦では自らスポンサーを

集めてIBCワールドツアーを開催

している素晴らしい存在なのだ。

 

R5 H3 Luna Hardman 3rd

今大会不調だったルナ・ハードマン。

この敗退でワールドチャンピオンの

可能性は低くなった。

 

 

R5 H3 Teresa Miranda 2nd

昨年この大会を優勝した、

カナリー諸島出身のテレサ・ミランダ。

2位で勝ち上がってQFに繋いだ。

 

 

R5 H3 Sari Ohhara 1st

この大きなエルロロを

バッチリ決めて見事に1位で通過し

QF準々決勝に駒を進めた。

お手本になるビッグロロは流石

ワールドチャンピオン!

R5 H3 Sari Ohhara 1st

大原沙莉選手のレフトで魅せた

エルロロ。今大会結果から言えば、

準優勝🥈と言う結果になったが、

今シーズン2戦スキップしているとは言え

まだポルトガルのシントラプロの最終戦の

結果次第では3回目のワールドチャンピオン

になれる可能性は残っている。

 

R5 H3 Sari Ohhara 1st 

勝利者インタビューを受ける

大原沙莉選手。ボディボーディングの

スキルも年々進化し続けているし、

英語もかなり上手くなっている。

 

Day 4 は、QFまで行われる予定だったが

うねりが小さくなって来つつあり、

開始時間が波の関係で遅れた為に

翌日に変更された。

毎日潮の干満でかなり変わる。

蓋を開けて見れば、Day 1初日が

一番サイズがあった。

Day 1の様子レポートはこちらから是非。

 

いよいよ大会最終日のDay 5が行われた。

最初にメンズクラスのQFから行われた。

そしてウィメンズクラスのQF 、

JrクラスSF、全てのクラスがこの日

決勝のファイナルまで行われた。

この日の天候は不安定で、めっちゃ

晴れていたと思えば、急に曇り、

急に大雨になったり曇ったり。

写真家泣かせの超不安定な天気に

なった。

 

Day5 , 6 AM Morning glow

毎日天気は完璧ではなかったが

マレの早朝は静かだった。

この右側の雲が横を向いている

プードルみたいな子犬に見えるのは

俺だけかな?

 

いよいよ最終日、メンズクラスの

準々決勝QFから始まった。

またまた一番目に登場したのは

ハワイのデイブ・ハバード選手と

榎戸崇人選手のマンオンマン。

波数も今日は少ない。そんな中、

ヒート開始からすぐにたて続けに

2本乗り先にスコアを揃えたのは

デイブ・ハバード選手。

まさに試合巧者な展開で榎戸選手を

追い詰めて行く。

反撃に出たが、良い波があまり来ずに

デイブ・ハバード選手が1位で通過して

準決勝SFに勝ち進んだ。

惜しくもここで敗退してしまった

榎戸崇人選手は今大会5位と言う

結果を残した。彼は目の大怪我の影響で

まともに3年間、ワールドツアーに

参戦出来なかったと言う。

来年こそはフル参戦して欲しい。

 

 

 

QF H1 Dave Hubbard 1st 

DKチャンピオンの

ディブ・ハバード選手は

波数も少ない中、ヒート開始直後

直ぐに2本乗りスコアを叩き出し

序盤からリードを奪い、

榎戸選手の反撃を許さずに

見事準決勝に進出した。

 

 

QF H1 Hayato Enokido

反撃に出た榎戸崇人選手だったが

惜しくもここで敗退してしまった。

今大会5位入賞。来シーズンこそは、

フル参戦して欲しいと思う。

 

いよいよウィメンズのQF準々決勝が

始まった。QF H1 に山下海果選手と

アレキサンドラ・リンダー選手の

戦い。元ワールドチャンピオンの

アレキサンドラ選手、このタイプの

波ではあまり高得点が出せない中、

終始リードし、見事SFに勝ち進んだ

のは山下海果選手だった。

アレキサンドラ・リンダー選手は

今大会5位入賞になった。

QF H2 ではネイマーラ・カーバリオ選手が

見事に勝ち上がってSFに進出した、

波数が少ない中苦戦したのは南アフリカの

パメラ・ボーエン選手はここで敗退して

5位入賞と言う結果になった。

QF H3 で大原沙莉選手が大爆発し、

自身ワールドツアー2回目の10ポイント

パーフェクト10を叩き出してブッチギリで

見事SF準決勝に進出した。

この10ポイントは後で詳しく解説する。

QF H4 1位で勝ち上がったのは、

昨年のこの大会の勝者でもある

テレサ・ミランダ選手だった。

2位で惜しくも敗退してしまった

ポルトガルのルナ・ドーラド選手は

ここで終了して今大会5位入賞と言う

結果になった。

 

 

 

QF H1 Namika VS Alexandra 

 

QF H1 Alexandra Rinder 5th palce

終始、山下海果選手の猛攻に押された

アレキサンドラ・リンダー選手は

今大会5位入賞となった。

 

 

QF H1 Namika Yamashita

トータル12,35ポイントのスコアで

アレキサンドラ選手に対して

臆する事なく果敢に攻めた

山下海果選手が見事SFに進出した。

今日の調子は絶好調に見えた。

 

 

 

QF H2  Neymara Carvalho

ネイマーラ・カーバリオ選手も

1位で勝ち上がりセミファイナルに進出した。

 

次の大原沙莉選手のヒートからまた

雨が降って来た。。

⬇️の写真、波に雨粒が写っているやん。

QF H3 Sari Ohhara 

Perfect 10 point ride.

大原沙莉選手のパーフェクト10の

シークエンスはコレ!

流石ワールドチャンプ!!

沢山あるのでこれでも省略しました。

大原選手にヒート後聞いてみた所、

自身ワールドツアーでの10点満点は

2回目だと語ってくれた。

このパーフェクト10ポイントライドで

大差を付けて見事SF準決勝に勝ち進んだ。

波数が少ない中、セットを捉えて、

ARSからの完璧なエルロロを決めてくれた。

ギャラリーは大興奮、雨の中の撮影で

厳しい条件だったが何とか抑える事が出来た。

もう一本の6.75ポイントを出したエルロロの

ええ感じの写真は載せ切れないので省略した。

 

Sari Ohhara 

ブッチぎりで勝ち上がった

大原沙莉選手。

 

 

QF H3 Sari Ohhara  and Jay Reale

パーフェクト10を出してSFに勝ち進んだ

大原沙莉選手にインタビューしているのは、

ジェイ・リアルプロ。

80年代のハワイや日本の試合で

知り合いそこからブラなのだ。

めっちゃ親友のサーフフォトグの

ブライアン・ビールマン達と

一緒に遊んだ仲だ。

今回の超久し振りの再会はとても

喜んでくれていきなりハグされた笑。

80~90年代にかけてのトッププロで、

彼のDKスタイルは今でもめっちゃ格好良い。

 IBCワールドツアーのLive 配信の解説者と

して全ツアーに帯同している。

羨ましいなそれ。

だってファーストクラスで移動やもん。

 

Mens SF H2 

Armide Soliveres VS 

Pierre Louis Costes.

SFから大雨で撮影出来ない。。

 

嵐の中ウイメンズクラスの

SF準決勝が始まった。

 

 

SF H1

Namika VS Neymara

SF H1 Namika Yamashita

SF準決勝で山下海果選手も爆発した。

トータルスコア12,5点を叩き出し

対戦相手のネイマーラ選手に対して

倍以上のスコアで圧倒的勝利を果たし、

見事決勝に進出した!! 

 

 

 

SF H2 Teresa Miranda

波数が少ない中、良い波を殆ど

掴めなかったテレサ・ミランダ選手。

このヒートで大原沙莉選手に負けて

今大会は3位入賞となった。

 

 

SF H2 Sari Ohhara

最後の波でARSを決めて

9ポイントを出し見事決勝に

勝ち進んだ大原沙莉選手。

これで遂に日本人同士の

決勝対決になった。

最近では昨年のブラジル戦

以来の嬉しい決勝になった。

 

 

 

 

Namika Yamashita & Sari Ohhara

After the semi-finals, the two young Nadeshiko girls will now face off in the finals. It’s finally time for a Japanese showdown. 

準決勝を終え、今度は2人の若き

なでしこ女子選手の

2人がいよいよ決勝戦で対決する。

日本人対決の時が来た。

山下海果選手の下剋上はあるのか?

 

Namika Yamashita.

今日こそは下剋上なるか?と

周囲に言われていた決勝戦前の

山下海果選手。

 

 

 

いよいよファイナルだ!!!

天気はまたまた回復して来た。

嵐の後なので蒸し暑い。

 

 

Women’s Final🇯🇵

 Namika VS Sari

遂に決勝が始まった。

師匠のゼッケン黄色大原沙莉選手。

山下海果選手は赤色。

昨年のブラジル戦で大原沙莉選手が

優勝している。山下海果選手が

準優勝だったのだが。。

 

 

Women’s Final 

Winner Namika Yamashita🥇

Huge congratulations❣️

6.50と6.25を叩き出した山下海果選手。

下剋上達成で遂に念願の

ワールドツアー初優勝を達成した。

 

 

2nd place Sari Ohhara🥈

大原沙莉選手は7.00と5.00 点で

バックアップスコアが足りすに

昨年に引き続き惜しくも準優勝。

しかし、今年も3回目の

ワールドチャンピオンになれる

可能性はまだ残っている。

最終戦のポルトガル戦シントラPro

での成績次第となった。

今大会、素晴らしいライディングを

して沢山の感動をありがとう!!

 

Women’s Final 

Winner Namika Yamashita🥇

 Huge congratulations❣️

 

 

Sari Ohhara 2nd place🥈

 

Namika Yamashita wins her first World Tour title in tears.

山下海果選手、

優勝のコールを聞いた瞬間、

涙を流して喜ぶ姿にも感動した。

海果ちゃんワールドツアー初優勝

おめでとう!!㊗️🏆

 

 

Namika & Sari 

The two hug each other, praising each other for their good performance.

お互いに健闘を讃えあってハグする2人。

 

 

優勝者🏆インタビューで少し

泣いてしまったけど、本当に

良く頑張りました❣️

 

Winner Namika Yamashita🥇

 Huge congratulations❣️

山下海果選手初優勝🥇

超おめでとう‼️

 

 

続いてJrメンズクラスの

決勝が行われた。

 

Jr Men class 2nd place 

Mikelle Arraigada🥈

Jrメンズクラスの準優勝は

チリのイキケ出身の

ミケレ・アライガーダ選手。

まだ若干17歳だ。

 

 

Jr Men class Winner

Jai Taylor 🥇

Huge congratulations❣️

Jrメンズクラスは

オーストラリアの

ジャイ・テイラー選手が

インバーテッドエアーを

決めて8ポイントを出して

見事優勝しました。

優勝おめでとう!!

Jrクラスの世界のレベルは

かなり凄いと思う。

 

いよいよ最後のメンズの決勝。

昨年ここのモルディブ戦DKクラスで

優勝したハワイ出身の、10回の

DKワールドチャンピオン

ディブ・ハバード選手42歳と、

カナリア諸島スペイン領の出身の

アーミデ・ソリバレス選手22歳

との決勝戦が始まった。

先のイタコアティアラ戦でも

アーミデ選手は優勝している、

 

 

 

2nd place 

Dave Hubbard🥈

一本の波で2回連続のARSを

決めたが惜しくも準優勝。

 

 

  

Men class Winner

Armide Soliveres🥇

Huge congratulations❣️

見事に優勝したのは、

アーミデ・ソリバレス選手。

 

 

ここだけの話、、、

なんか僕的にはディブが

優勝して欲しかったなぁ。。

 

 Rainbow

うっすらと可愛い虹が出た。

 

こうして長い1日は終わった〜。

 

コンテスト最終日の9日は、

表彰式と閉会式が行われた。

 

 

Result of JR MEN 

photo Left to right

EQ 3rd place Milo Lautier🥉

EQ 3rd place Ethan Perez🥉

Winner Jai Taylor🥇

2nd place Mikelle Arraigada🥈

Congratulations❣️

 

 

Winner 

Namika Yamashita 🥇🇯🇵

Congratulations❣️

 

Result of WOMEN

photo Left to right

EQ 3rd place Neymara Carvalho🥉

EQ 3rd place Teresa Miranda🥉

Winner Namika  Yamashita🥇🇯🇵

2nd place Sari Ohhara🥈🇯🇵

Congratulations❣️

 

 

Result of MEN

EQ 3rd placeGabriel Braga 🥉

EQ 3rd place Pierre Louis Costes🥉

Winner Armide Soliveres🥇

2nd place Dave Hubbard🥈

Congratulations❣️

 

 

Photo Left to right

Winner’s

MEN Armide Soliveres🥇

Jr MEN Jai Taylor🥇

WOMEN  Namika  Yamashita🥇🇯🇵

Huge congratulations❣️

 

 

入賞者の選手と大会スタッフ、

みなさまお疲れ様でした〜。

 

One more thing…

ここまで読んでくれている皆さんへ。

超特大号如何でしたか?

この記事を作るのにめっちゃ長い時間が

かかりました。

 

rising magazine 久々の海外取材&撮影を

敢行したのですが、毎日速報をUpすると

言う本来の計画は夢と消えてしまった。。

コンテスト会場から直ぐの宿泊先のホテルが

現在全面的に改装工事中でWi-Fiの速度が

ダイアルアップ接続並みに劇的に遅くて、、

修理して貰って翌朝にはDay 1の記事を出せたが

その夜からまた劇遅に戻ってしまい、

この記事が出せるスピードのあるネットカフェ

に問い合わせたら2時間以上の滞在は断れれ

結局帰国日まで何も出来なかった。

SNSのInstagramなどは何とかUp出来るが、

rising magazineの沢山の写真データをサーバーに

アップロード出来ない。

次回の海外取材は絶対にグローバルWiFiを

持って行きたいと思った。

帰国してからも色々な事があり、

大変遅くなりすぐに記事をUp

出来なかった事をお詫び致します!

 

See You Next Swell !!

 


pagetop