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A new journey to seek waves 2023 #1

Shinobu Takahashi@Chiba

高橋 仁はこの日沢山のチューブを駆け抜けた。

 

Photos & Story by*

Masahiko Yoshioka Photography/Nikon ©︎

ALL RIGHTS RESERVED 2023

https://risingmagazine.com

https://www.facebook.com/risingmag

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Special Tanks- NPS Nikon Professional Service

 

台風3号のうねりが届き始めたこの日、

近藤義忠が千葉に行くと言うので、

rising mag的にも是非撮影したい!と

言う事で急遽日帰りで一緒に千葉に向かった。

このポイントはサーフフォトグラファー

駆け出しの頃、1982年位に行った事が

あった。台風の大きなうねりがヒットした

あの日の出来事は今でも鮮明に記憶している。

あれから41年振りに行ったのだ!笑。。

今回の台風3号は当初の予報よりもコースが

ずれて、天気予報も曇り予報だったのに、

撮影開始時に強い雨が降り、ビショビショに

濡れた。幸いカメラ機材は大丈夫だった。

ビーチパラソルをさして雨を凌ぐ事30分。

ようやく雨は止み撮影が出来た。

しかしどんより曇り空で、後半またもや

小雨が降り、写真撮影的には最悪の

コンデションになった。今回のメンツは、

近藤義忠プロ、千葉から永長義幸プロ、

江戸からは鴨川ロコの高橋仁アマの3人。

ラッキーな事にポイントもほぼ貸切。

波は予想よりも小さくて、セットで

頭ちょい。

風はなんとか大丈夫だった。

最初に言っておくがココのポイントの

波のポテンシャルは高くて、この日は

20点にも満たないコンデションだった。

次回こそは、ピーカンの晴天で、

4ft+で、パーフェクトチューブでの波を

撮影したい!

 

台風3号のコース。

 

Yoshiyuki Nagaosa

永長義幸はまずDKスタイルで波に乗っていた。

 

 

Shinobu Takahashi

高橋 仁はDKライダーだが、

この日はプローン中心に波に乗り

多くのチューブに入りメイクしていた。

 

 

Yoshitada Kondo

昨年度もJPBAプロツアーで

年間チャンピオンになり、

40歳を超えてもこのキレのある

スタイルは驚異的な存在だ。

普段からトレーニングと波乗りを

こなしてボディボードだけではなく

ショートボードも楽しんでいる。

 

 

Shinobu Takahashi

深くて長いチューブに入り

駆け抜けていた高橋仁。

近年はアマチュアとして試合に

参戦しているが、元々は鴨川ローカルで

プロDKサーファーなのだ。

結婚して家族を養う為に江戸に住んでいる。

この日はほぼプローンなので逆に超新鮮だった。

 

 

Yoshitada Kondo

良いお手本とも言える正確な

エルロロを魅せてくれた近藤義忠。

 

 

Yoshitada Kondo

超ロングチューブを決めた近藤義忠。

このシークエンスの写真は沢山

あったのだが少し省略した。

奥深くチューブに入り高速で

駆け抜けて来たのは圧巻だった。

 

 

Yoshitada Kondo

この波のチューブも

高速で駆け抜けてメイクした。

レールワークにも注目。

 

 

Yoshiyuki Nagaosa

この日のセッションは、ほぼ

チューブセッションとなった。

レフトのこの波、天気が良かったら

もう超最高なのに。。このチューブも

キッチリとメイクした永長義幸。

 

 

Yoshiyuki Nagaosa

DKでトライした永長義幸。

この日は早い波のチューブが

多い中でDKで立つのはかなり

難易度が高かった。

 

 

rising magフリーセッションで

初登場の高橋仁も参加した

この『雨のち曇り小雨の台風3号の

セッション』は無事に終了して

湘南への帰路についた。

 

翌日は期待していた場所は

良い波にはならずに、

ただ朝から右往左往して

撮影出来なかった日となった。。

次回の台風に是非期待したい!!!

See you Next Swell!! 

 

Result of JPBA #1 Isumi Pro 2023

Namika Yamashita takes the win at the

JPBA #1 ISUMI PRO 2023

and starts the year leading the rankings.

Congratulations!!

 

Photos & Story by*

Masahiko Yoshioka Photography/Nikon ©︎

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2023 JPBA TOUR 第1戦

『SURF TOWN FESTA 2023 ISUMI PRO』

が先日無事に終了致しました。

シニアウィメンズクラスの優勝は

松原 玲子選手、

シニアメンズクラス優勝は、

塚田 健太選手。

ウィメンズクラスの優勝は、

山下海果選手、メンズクラスの優勝は

実に4年振りと言う粂総一郎選手。

DKクラスの優勝は2022年JPBAツアー

グランドチャンプで昨年全戦優勝の

記録を打ち立てた山田幸久選手。

Jrクラスの優勝は瀬田 七海選手と言う

結果でした。

 

各クラスのヒート表や結果などは

こちらをクリックして下さい。

 

Day 1の5月20日土曜日はあいにく

天気も小雨で悪く風もサイドオンショア

ビュービューで結構寒い1日だった。

Day 1は各クラスのR1から始まり、

最後にシニアウィメンズクラスと

シニアメンズクラスの決勝が行われた。

 

今大会は残念ながらLive 映像配信が

行われずにLiveスコアのみ配信された。

 

シニアウィメンズクラス決勝ヒート表。

 

Senior Women’s Class 

Winner Reiko Matsubara.

Congratulations!!

シニアウィメンズクラスの優勝

松原 玲子選手。

優勝おめでとうございます!

◾️結果◾️
シニアマスターWOMENSクラス(アマ)
優勝 松原 玲子
2位 今泉 智子
3位 中山 響子
4位 安井 美紀

入賞者の皆さんおめでとうございます!

 

シニアメンズクラス決勝ヒート表。

Senior Men’s Class 

Winner Kenta Tsukada.

Congratulations!!

シニアメンズクラス優勝

塚田 健太選手。

優勝おめでとうございます!

 

◾️結果◾️
シニアマスターMENSクラス(アマ)
優勝 塚田 健太
2位 村上 栄治
3位 渡邊 大輔
4位 高部 英美

入賞者の皆さんおめでとうございます!

 

と言う事で初日Day 1は無事に終了しました。

それにしても寒かったです。。

 

Day 2

5月21日日曜日。

今回の天気予報は外れまくり、、

朝から晴れ予報のはずが、

寒くて曇り空。

昨日よりも風は少し収まり

気温も少し暖かい。

波のサイズも少し下がったが

なんとか試合が出来るサイズが

残ったのは幸運だった。

午後からはやっと晴れ間も覗いたが

朝イチは、5月下旬なのに肌寒い。

 

さていよいいよメンズクラス、

ウィメンズクラスの準々決勝が

行われた。

QF H-1このヒート絶好調だったのは

柴田泰之選手だった。キレキレの

ライディングで他選手を圧倒して見事

1位通過でSF準決勝に進出した。

2位で通過したのは近藤義忠選手。

惜しくもここで敗退したのは、

3位で敗退、松原浩選手と

4位で敗退した長沢勇治選手だった。

QF H-2で1位通過したのは、

相原法央選手。

2位通過は蛭間拓斗選手。

惜しくもここで敗退したのは

3位で敗退した瀬川俊輔選手。

4位で敗退した堀川彰選手でした。

QF H-3で見事1位通過したのは

粂正一郎選手。

2位で通過した横田彰宏選手。

惜しくもここで3位で敗退した

源馬光浩選手、

4位で敗退した滝元良太選手でした。

QF H-4 で見事1位通過したのは、

加藤優来選手。2位で通過した

林祐次選手。惜しくもここで

3位で敗退した佐藤哲弥選手、

4位で敗退した糸久勇選手でした。

 

ウィメンズクラスQF準々決勝

 QF H-1で見事1位通過したのは

相田桃選手。逆転し見事2位で

通過したのは白波瀬海来選手。

惜しくもここで3位で敗退した

大木咲桜選手は今大会総合

9位入賞、4位で敗退したのは

今大会総合 13位入賞と言う

不甲斐ない結果に終わった

中根怜衣選手でした。

QF H-2で見事1位通過したのは

山下海果選手、2位で通過の

井上美彌選手。

惜しくもここで3位で敗退した

汐月麻子選手は今大会総合

9位入賞。4位で敗退したのは

近藤真弓選手で、今大会は

総合 13位になった。

産後子育てをやりながらの

ここまで勝ち上がったのは

実に素晴らしいと思う。

QF H-3で1位通過したのは

刀根真由美選手。

2位で通過した中めぐみ選手。

惜しくもここで3位で敗退した

片山綾子選手は今大会総合

9位入賞と言う結果になった。

4位で敗退したのは、

鈴木知子選手で総合 13位になり

見事に念願の公認プロ資格を

取得した。

QF H-4で見事1位通過したのは

西村優花選手。

2位で通過した我孫子咲良選手が

それぞれSF準決勝に進出した。

惜しくも3位で敗退したのは、

鵜澤百亜菜選手で今大会総合

9位入賞と言う結果になった。

4位で敗退した長沢依子選手は

今大会総合 13位入賞になった。

 

Rei Nakane 13th place

中根怜衣選手は13位入賞。

初戦の1発目で負けてしまった。

次戦以降に是非期待したい。

 

Sara Ohki 9th place

大木咲桜選手はこのQFで

逆転されてしまいここで敗退。

今大会9位入賞と言う結果になった。

次戦以降はもっと上を目指して

爆発して欲しい。

中根怜衣選手も大木咲桜選手も

実力があるだけにQFでの敗退は

次戦以降の攻略に役に立つ反省点が

見えたと思う。

 

 

ジャッジテント。優先権を表示する

プライオリティボードも見える。

やっと日差しが戻って来て

結構暖かくなって来た。

ジャッジの皆さんもお疲れ様でした!

 

 

初夏を思わせる天気になった。

 

 

Miya Inoue QF H-2

今シーズン初戦も絶好調でQFを

見事勝ち上がった井上美彌選手。

 

 

Mayumi Kondo QF H-2

13th place 

ここまで勝ち上がって来た

近藤真弓選手だったがここで

惜しくも敗退してしまった。

今大会総合 13位入賞。

 

 

Asako Shiotsuki 9th place

汐月麻子選手は今大会総合

9位入賞と言う結果になった。

 

 

Namika Yamashita QF H-2

合計得点12点で見事1位通過した

山下海果選手。

 

QF H-3 Ayako Katayama

片山綾子選手はここで惜しくも

3位で敗退し今大会総合9位入賞。

 

 

QF H-3 Mayumi Tone 

刀根真由美選手はQF 1位で見事

ラウンドアップした。

 

 

QF H-3 Tomoko Suzuki

鈴木知子選手は4位で敗退したが

総合 13位になり見事に念願の

公認プロ資格を取得した

 

 

QF H-3 Megumi Yanaka

2位でこのQF を勝ち上がり

SF準決勝に駒を進めたのは

谷中めぐみ選手。

 

 

 

QF H-4 Yuka Nishimura

西村優花選手はこのヒート

絶好調で勢いに乗り見事

SF準決勝に勝ち進んだ。

 

QF H-4 Sara Abiko

我孫子咲良選手は2位で

SF準決勝に駒を進めた。

 

 

Tsuyoshi Maeyama

前山剛志JPBA理事長。

コンテスト期間中、MCや

リプレィ動画撮影と記録を

こなしていた。

2日間お疲れ様でした!!

 

メンズクラスセミファイナルヒート表。

SF H-1 Yuji Hayashi

林祐次選手はここまで善戦したが

惜しくも3位で敗退し、今大会5位入賞

と言う結果になったが次戦に繋がる

好結果を残した。

 

 

SF H-2 Yuki Kato

SF 準決勝で見事2位通過し

決勝に駒を進めた加藤優来選手。

今大会も絶好調だと思った。

 

 

 

SF H-2 Yoshitada Kondo

1位通過し決勝に勝ち進んだ

近藤義忠選手。

 

 

SF H-2 Norihisa Aihara

相原法央選手は惜しくもここで

敗退し今大会総合5位入賞。

 

 

ウィメンズクラスSF準決勝ヒート表。

Day 2最終日の日曜日は多くの

ギャラリーが来場して盛り上がった。

 

 

SF H-1 Miya Inoue

ここまで好調の井上美彌選手。

2位で勝ち上がり見事決勝に

進出したが、決勝ヒートでは

波のサイクルが全く合わなかった。

充分に優勝出来る実力と実績があるので

次戦以降の活躍に期待したい。

 

 

SF H-1 Mayumi Tone

SF準決勝で惜しくも3位で

敗退してしまった刀根真由美選手。

今大会は5位入賞。

彼女も十分に優勝出来る実績と実力が

あるのであと1歩及ばなかったが、

今大会を糧に次戦以降の活躍に期待したい。

 

 

SF H-1 Sara Abiko

我孫子咲良選手はこの準決勝で

惜しくも4位で敗退し今大会7位入賞。

次戦以降の爆発に期待したい。

 

 

SF H-1 Momo Aida

準決勝で見事1位通過したのは

相田桃選手。この調子で決勝に

臨みたい所だったが。。

試合中波のコンディションが

常に変化する癖のある今回の波質に

翻弄された感があった。

 

 

SF H-2 Yuka Nishimura

QFでも1位通過、そしてこのSF

準決勝でも1位通過を果たした

西村優花選手。

今回かなり調子良く落ち着いて

冷静に試合に挑んでいた。

 

 

SF H-2 Namika Yamashita

準決勝では2位通過し決勝に

進出した山下海果選手。

QFから勢いがあり次の決勝戦

も楽しみになって来た。

 

 

SF H-2 Kaira Shirahase

白波瀬海来選手は準決勝を3位で敗退

したが今大会5位入賞の好結果となった。

グラビアアイドルとプロボディボーダーの

2足の草鞋を履くプロとして今後の活躍が

かなり楽しみな存在だ。

 

 

SF H-2 Megumi Yanaka

谷中めぐみ選手は4位敗退し

今大会7位と言う結果になった。

次戦以降は、この結果を踏まえて

もっと活躍して欲しい。

 

いよいよ終盤戦。

Jrクラスの決勝が始まった。

 

Jr class 4th place Sai Miura

Jrクラス4位入賞は三浦菜選手。

 

 

Jr class 3rd place Aika Ui

3位入賞は宇井愛花選手。

 

 

Jr class 2nd place Marin Ichikawa

準優勝は市川 愛凛選手。

 

 

 

Jr class Winner Nanami Seta.

Congratulations!!

Jrクラス優勝は瀬田七海選手。

優勝おめでとう!!!

 

 

 

JUNIORクラス(アマ)
優勝 瀬田 七海
2位 市川 愛凛
3位 宇井 愛花
4位 三浦 菜

入賞者の皆様おめでとうございます!!

 

 

DKクラス決勝ヒート表。

 

DK class 4th place 

Shinobu Takahashi

高橋仁選手は4位入賞。

決勝ヒートの波のコンディションが

あまり良くなくてドロップニークラスの

各選手達は波に翻弄されていた。

 

 

3rd place Kaoru Nagira

奈喜良薫選手は3位入賞。

 

 

     

DK class 2nd place

Akimasa Yagi

準優勝は八木章雅選手。 

 

 

DK class Winner

Yukihisa Yamada.

Congratulations!!

DKクラス決勝を見事制したのは

山田幸久選手。昨シーズンは

4戦全勝しているので今大会で

5連勝と言う凄い結果を出した。

優勝おめでとうございます!!!

 

 

DKクラス
優勝 山田 幸久公認プロ
2位 八木 章雅(アマ)プロ宣言
3位 奈喜良 薫公認プロ
4位 高橋 仁(アマ)

入賞者の皆様おめでとうございます!!

 

 

さていよいよあと2ヒート。

メンズクラスの決勝戦が始まった。

 

メンズクラス決勝ヒート表。

Mens class 4th place

Hiroto Himura

前半ヒート開始から飛ばして

加藤優来選手と1位争いでリード

していたが、後半に失速してしまった

蛭間拓斗選手は、今大会4位入賞。

次戦以降の爆発に期待したい。

 

 

3rd place Yuki Kato

加藤優来選手は3位入賞。

蛭間拓斗選手と1-2フィニッシュか?

と前半から高得点を重ねたが、

中盤になってから近藤義忠選手と、

粂総一郎選手に追い越されてしまい

3位入賞と言う結果になった。

そろそろ蛭間拓斗選手と優勝して

世代交代を加速して欲しいのだが。

次戦以降も超期待したいし、その

実力はかなりある程に成長した。

 

 

Mens class 2nd place

Yoshitada Kondo

メンズクラス準優勝は

近藤義忠選手だった。

ヒート前半から中盤にかけて

近藤らしさが出ない中、

苦しいヒート展開となったが、

後半にようやく近藤らしさが出て、

スコアも高得点を叩き出し2 位に

浮上し準優勝と言う結果になった。

後半の粂総一郎選手との攻防は、

かなり見応えがあった。

後少しの所で優勝を逃してしまったが、

後半戦に巻き返しての準優勝は長年の

経験によるものだと思った。

昨シーズンは4戦全勝を果たし、

グランドチャンプになったが、

今シーズンはまだ始まったばかりだ。

後残りの3 戦次第では再びチャンプに

なれる可能性はかなり高い強豪選手だ。

 

 

            

Mens class Winner

Soichiro Kume.

Congratulations!!

実に4年ぶりの優勝を果たした

粂総一郎選手。

昨シーズンとは違い、落ち着いた

試合運びでようやく掴んだ優勝。

彼の悲願の優勝を果たした瞬間に

立ち会えて本当に嬉しい。

成せば成るとは正にこの事だ。

波のコンデションは決して

良くなくても最後まで諦めずに

高得点を出せる波をじっくり待ち、

彼の伝家の宝刀、ARSを後半見事

メイクして近藤選手を引き離した。

初日Day1とこの最終日の午前中の

曇り空からうって変わって天気が

晴れて実に見応えのある決勝戦に

相応しい戦いを制した粂総一郎選手に

拍手を送りたい。

決勝終了後、優勝のコールを聞き、

粂総一郎選手へ祝福の握手に

行ったのは加藤優来選手と、

蛭間拓斗選手。

 

2nd place Yoshitada Kondo and

Winner Soichiro Kume.

戦いが終わって実に清々しい笑顔。

優勝を祝福した近藤義忠選手と

優勝した粂総一郎選手。

 

Mens class Winner Soichiro Kume.

Huge Congratulations!!

優勝した粂総一郎選手

優勝おめでとうございます!!!

 

Result of Mens class

Winner Soichiro Kune

2nd place Yoshitada Kondo

3rd place Yuki Kato

4th place Hiroto Hiruma

Congratulations!!

MENSクラス
優勝 粂 総一郎公認プロ
2位 近藤 義忠公認プロ
3位 加藤 優来公認プロ
4位 蛭間 拓斗公認プロ

入賞者の皆様おめでとうございます!!!

 

 

いよいよ、最後のヒート。

ウィメンズクラス決勝が始まった。

 

4th place Miya Inoue

QF , SFと勝ち進んだ井上美彌選手は

この決勝ヒートでは波数も少なくて

本来の実力が出せずに良い所がなく、

4位入賞と言う結果になった。

なので写真も無い。。

上記にも書いたが、優勝出来る実力と

実績もある選手なので、次戦以降に

超期待したい。可愛い子供さん2人も

育てながらの参戦は実に凄い事だし、

尊敬出来るママさんプロの1人なのだ。

 

 

3rd place Momo Aida

相田桃選手は3位入賞。

決勝ヒートが始まって約8分間位

波が来ない状況だった。

そんな中、QF,SFで出した彼女の

本来の実力が発揮出来なかった。

相田桃選手も優勝実績もあるので、

次戦以降もまだまだチャンスはある。

是非頑張って欲しいと思う。

 

 

 

Women’s class 

2nd place Yuka Nishimura.

いつも表彰台に立ち、入賞を果たす

選手でもあり、当時史上最年少の

チャンプにもなった西村優花選手は、

今大会久し振りに準優勝と言う、

素晴らしい結果を残した。

波乗りの調子も試合運びもかなり良く、

長年の経験を発揮しての準優勝だった。

次戦以降、優勝を目指して、

大爆発の花火を打ち上げて欲しい。

 

 

 

Women’s class Winner

Namika Yamashita.

Congratulations!!

先日ブラジルで行われた

IBCワールドツアー、

Wahine Bodyboarding Pro 2023で

見事準優勝に輝いた山下海果選手が、

今大会、見事に優勝を果たした。

いつも前向きで超明るくて、

超キュートな山下海果選手は、

ワールドツアーに参戦して2回目で

素晴らしい結果を残し、今回、

JPBA国内ツアーでは久し振りに

嬉しい優勝を果たした。

 

Women’s class Winner

Namika Yamashita.

Congratulations!!

嬉し涙の凱旋で、

雄叫びと涙の優勝!!!

 

Women’s class Winner

Namika Yamashita.

Congratulations!!

山下海果選手、

優勝おめでとうございます!!!

 

 

 

Result of Women’s  class

Winner Namika Yamashita

2nd place Yuka Nishimura

3rd  place Momo Aida

4th Miya Inoue

Congratulations!!

WOMENSクラス
優勝 山下 海果公認プロ
2位 西村 優花公認プロ
3位 相田 桃公認プロ
4位 井上 美彌公認プロ

入賞者の皆さん

おめでとうございます!!!

 

 

全てのヒートスケジュールが終わり、

表彰式の前にビーチクリーン。

 

 

 

JPBA理事長前山剛志の挨拶。

 

 

集合写真も復活!

皆さん、お疲れさでした〜。

 

と言う事で、無事に終了しました。

この会場を貸していただいた地元

ローカルの皆様、スポンサーの皆様、

ジャッジの皆様、役員、スタッフの皆様、

選手の皆様。ありがとうございました!!!

お疲れ様でした!!

 

One more things…

地球の裏側、チリで行われている

IBCワールドツアー、

,

日本から唯一参戦している、

大原沙莉選手も、今大活躍中です!!!

いよいよSF準決勝に出場します。

対戦相手は、元ワールドチャンプで強豪の

イザベラ・ソーサ選手とマンオンマンの

一騎打ちが始まります!

2回目のワールドチャンピオンを

目指している大原沙莉選手を是非応援して下さい!

LIVE配信など詳しくはこちらから。

 

 

 

See you next swell !!

 

日本海超弾丸トリップ2023

 

Mayumi Tone 

完璧なレフトチューブを駆け抜けるのは

刀根真由美プロ。

 

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2023年年が明けて長い間湘南エリアは

毎日波が超小さくて退屈していた所、

近藤義忠から電話が来て日本海行きを誘われ

二つ返事で参加を決めた旅となった。

5年振りの0泊3日、往復約1200キロの

日本海への弾丸トリップが始まった。

 

本サイトに掲載されている全ての写真の

無断使用は固くお断り致します。

超特大号なので、Wi-Fi環境での閲覧を

お勧め致します。

iPhoneやAndroidスマフォは画面を

横にして観て頂くとより迫力の

ある画像でお楽しみ頂けます♪

 

強い冬型の気圧配置になれば波が上がる。

風向きがオフショアになれば良い波がたつ。

気候は寒いが、心が暖かくて熱い

ローカルの皆さんに今回もお世話になり

すごく感謝しています!

ありがとうございます!!

チューブになる波。綺麗な水。

日本海は本当に良い所だと毎回思う。

寒いが完全防寒して行けば問題なかった。

今回は土曜日の午後7時に出発。

近藤義忠と刀根真由美の2人のプロと、

近藤プロの女子生徒さんの、

熊倉さきちゃん、中川みゆきちゃん、

僕の5人で日本海に向かった。

 

ひたすら高速道路を走る〜。

運転は近藤義忠が担当。

助手席ナビ担当は刀根真由美。

 

途中のサービスエリアで晩御飯♪

 

夜中に到着し近くの健康ランドで仮眠。

朝から温泉風呂に入りゆっくり海に向かう。

超朝一番はいつもモーニングシックで

波が整っていないので今回も現地に

朝8時過ぎに到着。寒い中最初に

入ったのは近藤義忠だった。

刀根真由美も近藤に続いて海に入る。

最近のウエットスーツは凄くて

80年代の頃とは全く違い

超進化しているのもありがたい。

 

5年前の日本海への旅特集は

以下のリンクをチェックして下さい。

こちらをクリックして下さい!

 

プロサーファーとのセッションは⏬

ココをクリック♪

 

今回の日本海弾丸トリップ2023の

プロのメンバーは近藤義忠プロ。

御存知、昨年度のJPBAプロツアー

年間チャンピオンで前人未到の

全戦優勝を果たした。

年間チャンピオンの最多記録保持者でもある。

 

そして刀根真由美プロ。

昨年総合ランキング4位だったが

それ以上の実力を持つ。

この2人との組み合わせが新鮮だった。

特に刀根真由美とは初めて旅をする。

いつも心優しい彼女は、体育の先生と

プロボディボーダーとして活躍している。

 

Tube Master Yoshitada Kondo

チューブになる波を見つけ、

奥深く入りメイクする近藤義忠。

チューブ職人とも言える匠の技が光る。

ライトとレフトの波も自由自在に操り、

スムーズかつハイスピードで、

パワフルな彼のライディングは、

日本人プロの中でもダントツの

唯一無二の一番上手い選手なのだ。

 

 

Mayumi Tone

ディープなチューブを駆け抜ける

刀根真由美プロ。

この場所は初めてらしくて、

波の良さに驚いていた。

 

この日は朝一はモーニングシック。

撮影を始めた頃は小雨と小雪が

チラついていたが、段々と晴れ間も

出て来た。たまに晴れたり薄曇り。

風は終日オフショアで良かった。

波も夕方には下がったが、奇跡的な

撮影日和となり最高だった。

まぁ僕は晴れ男や!三脚立てたら

晴れて来るのはいつもの事なのだ笑。

 

Yoshitada Kondo & Mayumi Tone

波待ちの間、波の話なのか、

真剣に話している2人。

 

 

Yoshitada Kondo 

チューブマスター近藤義忠。

ディープに入りフルスピードで

駆け抜けて行った。

 

 

Yoshitada Kondo 

ARSを魅せてくれた近藤義忠。

 

 

不思議な氣嵐が見えた。

氣嵐(けあらし)とは、

朝陽が昇ると太陽の光を浴びた

海面から立ち上がる霧の事。

海水面の水蒸気を冷やす事に

より、海と陸の極端な温度差が生まれ、

「気嵐(けあらし)」が発生する。

この写真は偉大な海のパワーが

漲っているのであえて、

氣嵐と書いた。

 

近藤義忠と刀根真由美。

日曜日なのに空いていた。

沖には氣嵐が見える。

 

Mayumi Tone

彼女の十八番とも言える

エルロロを決める刀根真由美。

 

 

Kazumi Morita

盛田和美さんはこの場所に

魅せられて通うローカル女子ボディボーダー。

お土産も頂きました!

ありがとうです〜♪

 

 

Yoshitada Kondo

テイクオフして大胆にストール、

セットしてチューブに入る近藤義忠。

 

Yoshitada Kondo

チューブを完璧にメイクした

近藤義忠。流石の一言だ。

 

Yoshitada Kondo

 

Yoshitada Kondo

完璧なレフトチューブを

決めた近藤義忠。

この日は波のサイズも、2-3 ftで

ライトもレフトも良いチューブの

波が来ていた。これは湘南在住の

僕達からしたら凄い嬉しい。

rising mag的にも大当たりな

フォトセッションとなった。

 

 

Mayumi Tone

ダイナミックなエルロロを

綺麗に決めた刀根真由美。

面ツルの波も最高で、

天気も晴れたし完璧な日だった。

 

 

Mayumi Tone

10ポイント的なチューブを

決めた刀根真由美。

真由美ちゃんはノリノリで

色んな波に乗っていた。

この日の刀根真由美と近藤義忠は、

なんだかんだ4時間半も入っていた!

 

 

Mayumi Tone

高さのあるエルロロを決めた刀根真由美。

 

 

Mayumi Tone

ARSを決めて、岸から見ていた

沢山のローカル女子達の声援に

答える刀根真由美。

これぞセッションの真骨頂。

 

 

Kyoko Mizusawa

水澤京子さんはこの

ポイントを愛するローカル女子。

お世話になりました〜!!

 

 

Yoshitada Kondo

フルスピードでチューブを

メイクした近藤義忠。

この日、彼は一体何本の

チューブを抜けたのだろうか?

ローカル女子ボディボーダー達や

サーファー達にも良い刺激に

なったと思う。

 

 

Kazumi Morita

スピンを決める盛田和美。

 

 

Yuka Hitakatsu

比田勝ゆかさんも

ローカル女子ボディボーダーだ。

 

 

Kazunori Honne

5年振りに再会出来たローカルサーファー

本音一憲くん。

次回こそは泊まりで行きます♪

次はもっとええ波の写真撮るね=!

色々ホンマにありがとうでした!!

 

 

    

Mayumi Tone

最後の上がって来る写真の水飛沫が

面白いので掲載してみた。

4時間半に渡り撮影に付き合って

くれた刀根真由美プロ。

真由美ちゃん、

本当にありがとう〜!

お疲れさまでした!!

 

 

Yoshitada Kondo

ヘッドキャップが無かったら

まるでオーストラリアみたいな

チューブ波だった。

長い時間に渡ってありがとう!

お疲れ様でした〜!!

 

 

最後に皆んなで記念撮影。

波もローカルの皆さんも

本当に最高だったです!

ありがとうございました〜!!

 

 

ココのご飯やさんは、

5年前にもココで食べて、

今回もめっちゃ美味かった!

マジで最高やった♪

本音くんが皆んなに

御馳走してくれた〜。

ありがとうでした!!!

 

生徒さんと夕方もう一回入る

近藤義忠。そのウエット姿を撮影して

チェックしているのは刀根真由美。

 

 

ローカルの皆さん、

近藤プロ、刀根プロ、

みんな本当にめっちゃ最高 ♪

ありがとうございました〜!

 

またココに行きたいなぁ。

こうして0泊3日の

超弾丸トリップは、

無事に終了しました〜!!

 

まだまだ寒い冬は続きますが、

お身体ご自愛下さい。

 

さて次回は何処に行こうかな?

 

See you next Swell !!!


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