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JPBA#4 Kamogawa Pro 2022

Yoshitada Kondo @QF H-1 Maruki Chiba

 

近藤義忠と山田幸久の両選手は、

今シーズンのJPBAプロツアーを

4戦共に全戦優勝の快挙を達成。

Yoshitada Kondo and Yukihisa Yamada also

won the final contest of the JPBA Pro Tour,

achieving a feat of winning

all four games in a row. 

 

Photos & Story by*

Masahiko Yoshioka Photography/Nikon ©︎

ALL RIGHTS RESERVED 2022

https://risingmagazine.com

https://www.facebook.com/risingmag

https://www.instagram.com/risingmagazine/

Special Tanks- NPS Nikon Professional Service

 

10月29日(土)〜30(日)まで

行われたKAMOGAWA PRO 2022の

コンテストレポートをお届けします。

本サイトに掲載されている全ての写真の

無断使用は固くお断り致します。

超特大号なので、Wi-Fi環境での閲覧を

お勧め致します。

iPhoneやAndroidスマフォは画面を

横にして観て頂くとより迫力の

ある画像でお楽しみ頂けます♪

なお、本文中の文章や

写真掲載などはあくまで

rising mag 的な独自の目線で

写真を掲載し、文章を書いて

いますので予め御了承下さい。

今回使用機材は新規導入したばかりの

最新鋭ミラーレス Nikon Z9,

NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S

Z 70-200mm f/2.8 VR S

Z 24-120mm f/4 S

特にライディング撮影は

今回は超接近戦で撮影しました。

なお、毎回なのですが撮影した

写真画像は一切加工はしてません。

勿論トリミングもしていません。

JPBAプロボディボードツアー2022は、

今年から久し振りに、4戦の試合が行われ、

今大会の鴨川PROが最終戦となった。

10月は何と初めて2戦が行われたのだ。

これまでの詳しい第1戦目からの

コンテストレポートは以下のリンク先から

是非とも御覧になって下さい。

⭐️凄いドラマが生まれたJPBAツアー第1戦
SURF TOWN FESTA 2022 ISUMI PRO
 
 ⭐️JPBAツアー第3戦結果。
URBAN RESEARCH TAHARA PRO 2022
ウィメンズは鈴木彩加選手が堂々の優勝🥇
メンズは近藤義忠選手が連続優勝🥇
そしてポルトガルで行われたIBCワールドツアーで
大原沙莉選手が堂々の優勝🏆
山下海果選手も大健闘❣️
 

⭐️JPBAツアー第2戦辻堂プロ2022

超必見のフルレポート。

相田桃が今シーズン初優勝🥇

近藤義忠と山田幸久は3連勝🥇

JPBA#2 TsujidoPro 2022

 

今回はいよいよ今シーズンの最終戦。

鴨川PROのレポートです。

蓋を開けてみれば、今大会の最終戦も

波があり、初日は腰〜腹〜胸。

天気は晴れて風はほぼオフショア。

最終日の朝は膝腰〜腹だったが、

午後から波のサイズも上がり、

胸〜肩〜頭サイズになった。

2日間に渡って天気も良く、

またもや鴨川マジックが発生した!

10月28日 金曜日 AM11時

大会前日の波はこんな感じだった。

 

Yoshitada Kondo & Rei Nakane

近藤義忠にレクチャーを受けているのは

中根怜衣選手。今シーズンは伊良湖で

3位に入賞して大きなステップアップに

なった。来シーズンは落ち着いて

波を選んで試合に挑めばもっともっと

好結果を残せると思う。

 

Namika Yamashita

今シーズンの山下海果選手は、

初のワールドツアー参戦を果たし、

ポルトガルのシントラプロで

QFまでメイクした事が彼女の

大きな収穫だった。

今大会も見事ファイナリストになり、

3位入賞を果たしたが、そろそろ

久し振りに優勝して欲しい所だ。

来シーズンが実に楽しみな選手だ。

 

ライフセーバーの皆様、

JPBAツアーをサポートして頂き

本当にありがとうございます!

彼らが居てくれるからこそ、

安心して試合が開催される。

今シーズンお疲れ様でした!

 

試合を観戦して応援する選手達。

 

ジャッジの皆様、今シーズンも

大変お疲れ様でした。

ありがとうございました!

 

Sari Ohhara & Yoshitada Kondo.

 ワールドチャンプ大原沙莉選手と、

ナショナルチャンプの近藤義忠。

この豪華な2人による解説は超必見です!

JPBA公式LIVE 配信が行われ、

Day 1の土曜日は、沢山のプロ達による

解説がかなり面白くて勉強になったと思う。

コンテスト特設ページでは、LIVEスコア、

全ての詳細なヒート表、LIVE配信映像などが

観れるので是非以下をクリックして観て下さい。

https://namiaru.tv/live/jpba/index.php

 

Day 1土曜日朝9時前の波。

 

Yuki Kato & Sari Ohhara

Round 3  Heat 3を見事1位で

勝ち上がった加藤優来選手に

勝利者インタビューをするのは

大原沙莉選手。

 

 

毎回、Day1 初日に必ず決勝まで

行われるのは、シニアマスタークラス。

最初にシニアマスターウィメンズクラスの

決勝が始まった。

 

シニアマスターウィメンズクラスのヒート表。

 

 

Senior Master Women’s class

Winner Kazuko Matsuda

Congratulations!!!

優勝は、宮崎から単身参戦した

松田 和子選手が難しいコンディションの

中でも、確実にスピンやエルロロを

綺麗に決めて見事優勝を果たした。

優勝おめでとう!!

来シーズンこそは、多くの宮崎勢の

参戦に是非期待したい。

池田雄一プロ頼むで!

 

Result of

Senior Master Women’s class.

■シニアマスターWomenクラスの結果

優勝:松田 和子(アマ)
[1st Kazuko Matsuda]

2位:須郷 恵美(アマ)
[2nd Emi Sugo]

3位:松原 玲子(アマ)
[3rd Reiko Matsubara]

4位:荒井 あぐり(アマ)
[4th Aguri Arai]

入賞した選手の皆さん

おめでとうございます!!

 

グランドチャンピオンが決定する

最終戦の攻防は熾烈な戦いになり、

荒井 あぐり選手が4位入賞を果たし

見事年間グランドチャンピオンに

輝いた。

 

そしてDay 1最後のヒートは、

シニアマスターメンズクラスの決勝が

行われた。

 

シニアマスターメンズクラスのヒート表。

 

Senior Master Men’s class

Winner Keisuke Suzuki

Congratulations!!!

シニアマスターメンズクラスの

決勝ヒート中、準優勝した

村上 栄治選手との一騎打ちとも

言えるヒート展開で一進一退の

シーソーゲームだったが、

見事優勝したのは鈴木 圭介選手。

優勝おめでとう!!

 

Result of

Senior Master Men’s class.

■シニアマスターMenクラスの結果

優勝:鈴木 圭介(アマ)
[1st Keisuke Suzuki]

2位:村上 栄治(アマ)
[2nd Eiji Murakami]

3位:渡邉 秀憲(アマ)
[3rd Hidenori Watanabe]

4位:渡邊 大輔(アマ)
[4th Daisuke Watanabe]


入賞した選手の皆さん

おめでとうございます!!

 

シニアマスターMenクラスの

年間グランドチャンピオンに輝いたのは

今大会準優勝した村上 栄治選手でした。

 

2022年度JPBAツアー年間ランニング

シニアマスタークラス表彰式。

 

■シニアマスターWomenクラス

第1位:荒井 あぐり
[1st Aguri Arai]

第2位:松原 玲子
[2nd Reiko Matsubara]

第3位:稲村 亜紀
[3rd Aki Inamura]

この3人の選手が年間ランキング

トップ3に選ばれた。

おめでとうございます!

 

 

2022 Senior Master Women’s class

National Champion Aguri Arai.

Congratulations!!!

見事グランドチャンピオンに輝いた

荒井あぐり選手。

おめでとうございます!

 

 

■シニアマスターMenクラス

第1位:村上 栄治
[1st Eiji Murakami]

第2位:鈴木 圭介
[2nd Keisuke Suzuki]

第3位:渡邉 秀憲
[3rd Hidenori Watanabe]

この3人の選手が年間ランキング

トップ3に選ばれた。

おめでとうございます!

 

 

 

2022 Senior Master Men’s class

National Champion 

Eiji Murakami

Congratulations!!!

見事グランドチャンピオンに輝いた

村上 栄治選手。

おめでとうございます!

 

Day1 初日は無事に終了した。

 

Day 1 Saturday Sunset 

 

そしていよいよ最終日、

Day 2が始まった。

 

2022年10月30日 日曜日 4:34

超朝イチの夜明け前、

暗い時間から設営準備をする

JPBAツアースタッフ達。

いつもお疲れ様!!!

いよいよ今シーズン最後の

最終戦最終日が始まった。

 

Sunrise AM5:11

 

朝は結構冷え込むが次第に

暖かくなって来た。

 

メンズクラスQF準々決勝のヒート表。

じっくりと試合をチェックさせて貰ったが、

ここまで健闘した選手も、勝ち上がった

選手達も最高な戦いぶりを魅せてくれた。

この試合の模様は、LIVE 配信映像と

最高な西山千草プロの解説で是非ご覧下さい。

配信動画は一番下に貼り付けます。

 

Mens class QF H-1

National Champion Yoshitada Kondo.

QFの準々決勝で一番凄くて冴えていたのは

年間グランドチャンピオン近藤義忠だった。

数多くのプロ達の中でも、レベルが違う。

最多勝でグランドチャンピオンも誰よりも

最も多く獲得している事が本当に凄いと思う。

 

Day2 AM9:17

午前中はまだ波のサイズは

そんなに上がっていない。

各選手達はミドル〜インサイド

の波に何個技を入れられるかが

ラウンドアップのポイントだった。

 

天気もほぼ快晴に恵まれた。

試合会場のマルキポイントの

終車場は超満車になっていた。

 

Quarterfinals  Heat 3

Yasuyuki Shibata

最後の最後に逆転勝ちをして

QF準々決勝を2位で通過した

柴田泰之選手。かなり嬉しい

柴田選手と写真を嫌がる

愛娘ちゃんw。

 

沢山のギャラリーで熱気に包まれていた

コンテスト会場。

 

ウィメンズクラスのQF準々決勝ヒート表。

ここで注目したいのは、1位2位で

勝ち上がった選手達は勿論の事、

QF H-1で2位通過した宇井千春選手は、

R1から出場して、このQFも勝ち上がり

トップシードのラウンドへ進出した為、

公認プロの資格を取得し、

勝利者インタビューでプロ宣言されました!

おめでとうございます!!
 
同じくR1からずっと勝ち上がって
 
頑張っていた下地ケイト選手はここで惜しくも
 
敗退してしまった。谷中めぐみ選手もここで
 
惜しくも3位で敗退してしまった。
 
QF H-2で3位でまさかの敗退してしまったのは
 
我孫子紗良選手。しかし来シーズンからは
 
シードに入れた模様なので活躍に期待したい。
 
大角地一美選手は4位で敗退してしまった。
 
全大会のJrクラスで優勝した息子さんの
 
応援に回っていた。
 
QF H-3では滑川織美選手が3位で敗退。
 
汐月麻子選手も4位で敗退してしまった。
 
QF H-4では片山千夏選手が3位で敗退。
 
野村祐子選手も4位で敗退してしまった。
 
 
サッカー界のレジェンドのラモス瑠偉選手が
 
昔、TVで言っていた言葉を紹介する。
 
『良く選手達や解説者などみんなが
言う口癖で、QFの壁は厚かったとか、
壁の例え話を良く聞くのだが、
壁なんて実際には存在しないの!
あるのはレベルの差だけだ。
壁を越えられなかったとか、
壁が厚かったとか常に考えていると、
上達の速さがかなり遅くなるんだよ!!』
 
全ては練習とイメージを明確にする事だけだ。

そのイメージと練習がしっかり出来て、

試合に臨む、試合で楽しむ、波を選ぶ、

波をじっくり待つ。

絶対に勝たなければならないとか

あまり気負わずに焦らない事。

勝つ為にはそれらの前向きな事が

大切なんだなといつも思う。

 

Yuka Nishimura

QF H-2を1位で勝ち上がった

西村優花選手。

前大会の辻堂PROでは不調だったが

今大会は良い感じで決勝まで

勝ち上がり見事に準優勝🥈。

 

Momo Aida QF H-1 

QF を1位で勝ち上がり念願の

2回目のグランドチャンピオンに

輝いた相田桃選手🏆。

おめでとう!!

 

今大会もMCはNSAで活躍されている、

岡島宏盛MC。

2日間ありがとうございました!

 

 

Chigusa Nishiyama & Hiroto Hiruma

Day2のLIVE配信MCは西山千草プロ。

解り易い安定の解説は超必見。

蛭間拓斗選手は惜しくもQFで敗退して

しまったので解説してくれていた。

コンテスト特設ページでは、LIVEスコア、

全ての詳細なヒート表、LIVE配信映像などが

観れるので是非以下をクリックして観て下さい。

https://namiaru.tv/live/jpba/index.php

 

 

DKクラスのヒート表。

 

DKクラスSF準決勝では

かなりタフな選手達ばかりだった。

SF H-1 では惜しくも、、、

永長義幸選手が敗退してしまった。

SF H-2では同じく、惜しくも

ここまで健闘していた、

藤岡慶選手も敗退してしまった。

 

この時点で、全戦戦勝のグランドスラムを

達成した、山田幸久選手が2022年度

JPBAプロツアー、DKクラスの

グランドチャンピオンが確定した。

 

JPBA DK class National Champion

Yukihisa Yamada

Congratulations!!!

全戦全勝のグランドスラムで

ブッチギリのグランドチャンピオンに

輝いた山田幸久選手。

おめでとう!!

 

 

続いてメンズクラスのSF 準決勝が行われた。

この辺りから波のサイズが上がって来た。

波乱の準決勝セミファイナルだ!!!

SF H-1で圧巻のライディングで1位通過したのは

近藤義忠選手。2位で通過した加藤優来選手。

惜しくもここで3位で敗退したのは

横田彰宏選手で今大会5位入賞となった。

4位で敗退したのは遠山純選手。

SF H-2では1位通過に瀬川俊輔選手、

2位で通過したのは今シーズン好調の

滝元良太選手だった。

ここで惜しくも敗退してしまったのは

柴田泰之選手が3位敗退してしまい、

今大会5位入賞という結果になった。

4位で敗退したのはなんと、

粂総一郎選手。。

意外な結果に驚いた方も居ると思うが、

インターフェアをしてしまい敗退。

ここで今シーズンは終了してしまった。

本人曰く見えてなかったとの事。

これに懲りずに、来シーズンこそは

久し振りの優勝とグランドチャンプを

目指して奮起して欲しいと思う。

 

 

SF H-1 Yoshitada Kondo

準決勝でも圧巻の試合運びで

1位通過して見事決勝に勝ち進んだ

近藤義忠選手。

 

 

SF H-2 Soichiro Kume.

まさかのインターフェアで

敗退してしまった粂総一郎選手。

来シーズンの爆発に期待したい。

 

ウィメンズクラスSF準決勝ヒート表。

SF準決勝、SF H-1で見事に1位で

通過したのは大原沙莉選手。

さすがワールドチャンピオンの貫禄と

安定した破壊力だった。

2位で通過したのは山下海果選手。

最後の最後で大逆転勝ちを果たし、

見事ファイナル決勝に駒を進めた。

逆転負けを喫し3位で敗退したのは

相田桃選手。今大会総合5位入賞と

言う結果になった。

惜しくも4位で敗退してしまったのは

刀根真由美選手で来シーズンの活躍に

是非期待したいと思う。

SF H-2では、落ち着いて試合運びで

勝ち上がった西村優花選手が1位で

見事決勝に勝ち進んだ。

2位通過を果たし決勝に駒を進めたのは

井上美彌選手だった。産後間もないのに

キレのあるライディングで勝ち上がった

事は称賛に値する。

ここまで頑張って来た田中乃凪選手は

惜しくも3位で敗退してしまい、今大会

総合5位入賞と言う結果になった。

プロ宣言した宇井千春選手もここで

4位で敗退してしまった。

 

ここまで勝ち上がって来た全ての

選手達には是非来シーズンこそは

もっと上を目指してオフシーズンでの

トレーニングなどを楽しんで

頑張って欲しいと思います。

 

   

SF H-1 Sari Ohhara

圧巻のパワーとスピード、

高さで見事、準決勝も1位で

通過した大原沙莉選手。

 

 

SF H-1 Namika Yamashita

準決勝ヒート終了間際に、

エルロロをかけた時にバックウオッシュ

も味方に付けて更に高く飛び出し成功し、

大逆転劇で見事に決勝に勝ち進んだ、

山下海果選手。飛び出した時に

ボン!って音が出ていた。

 

SF H-1 Momo Aida

ここまでQFも良かった相田桃選手。

惜しくも逆転負けを喫して、

ここで残念ながら敗退してしまった。

今大会総合 5位入賞だったが、

見事年間チャンピオンに輝いた。

グランドチャンピオン🏆

おめでとう!!

 

SF H-1 Mayumi Tone

準決勝4位で敗退してしまったのは

刀根真由美選手。

あとわずかの所だったが、

来シーズンは新しい刀根選手の

活躍に是非期待したい。

 

 

SF H-2 Yuka Nishimura

準決勝でも安定して落ち着いて

試合に臨み楽しんでこなしたら

自ずと結果は付いて来るものだ。 

1位通過した西村優花選手。

 

SF H-2 Miya Inoue

準決勝でもパワフルで

勢いのあった井上美彌選手。

見事2位で通過して決勝に

勝ち進んだ。

 

SF H-2 Nona Tanaka

ここまで良く頑張りました!!

田中乃凪選手惜しくも3位で

敗退し、今大会総合5位入賞。

来シーズンに向けて自信とやる気が

更に出たと思うので来シーズンは

かなり楽しみな次世代プロになった。

 

SF H-2 Chiharu Ui

宇井千春選手は上でも書いたが

ここまで勝ち上がって見事だった。

勿論プロ宣言もしたので、

来シーズンはプロ選手としての

活躍を是非期待したい。

愛娘さんは、Jrクラスで今大会

4位入賞した宇井愛花選手で、

毎回親子でJPBAに出場している。

 

いよいよJr クラスの決勝が行われた。

 

JrクラスSF準決勝のヒート表。

 

Jrクラス決勝ヒート表。

Jr class 4th place Aika Ui 

Jrクラス4位入賞は宇井愛花選手。

会うたびに身長が伸びている。

来シーズンも楽しくキュートな

笑顔で試合に出場して欲しい。

 

Jr class 3rd place

Tomoya Adachi

足立 丈哉は3位に入賞。

なかなか得意とする波が来なかった。

来シーズンは色々と住む環境も

変わると思うので、練習を重ねて、

更なる上達に期待したい。

 

Jr class 2rd place

Neneka Kunitake

國武 寧々花選手は準優勝。

サイズも上がって来て良い波を

見つけるのが難しく厳しい

戦いだったが、良く頑張りました。

オフシーズンでは更に練習を重ねて

来シーズンも優勝して欲しい。

なお、年間総合ランキング1位となり

見事グランドチャンピオンに輝いた。

グラチャン🏆おめでとう!!!

 

 

 

 

Jr class Winner

Aren Ohkakuji

Congratulations!!!

ダイナミックなエルロロを決めて

見事Jrクラスを制覇したのは、

大角地空蓮選手。

これで今月辻堂で行われた

辻堂プロに続き2連勝。

サーフィングとボディボーディングの

両刀でこれからも活躍して欲しい。

優勝🥇おめでとう!!

最後の凱旋の写真、

片車をしているのは加藤優来選手、

ボードを持っているのは相原 法央選手、

一番右は母でもある大角地一美選手。

 

Result of Jr class.

Congratulations!!!

■JUNIORクラスの結果

優勝:大角地 空蓮(アマ)
[1st Aren Ohkakuji]

2位:國武 寧々花(アマ)
[2nd Neneka Kunitake]

3位:足立 丈哉(アマ)
[3rd Tomoya Adachi]

4位:宇井 愛花(アマ)
[4th Aika Ui]

香味徳ラーメン賞 大角地 空蓮

入賞者の皆さん、おめでとうございます!!

 

2022年度JPBAツアー年間ランニング

Jr クラス表彰式。

第1位:國武 寧々花🥇
[1st Neneka Kunitake]

第2位:宇井 愛花🥈
[2nd Aika Ui]

第3位:足立 丈哉🥉
[3rd Tomoya Adachi]


Congratulations!!!

 

 

2022 JPBA Jr class National Champion

Neneka Kunitake

Congratulations!!!

國武 寧々花選手が念願の2022年度

Jrクラスのグランドチャンピオン🏆に

見事輝きました。

おめでとう!!!

 

DKクラスの決勝が始まった。

DKクラス優勝したのは、全戦全勝の

グランドスラムを達成した

山田幸久選手。

 

DK class Winner Yukihisa Yamada🥇

Congratulations!!!

素晴らしい圧巻のライディングで

ブッチギリの今シーズン全戦全勝で

見事最終戦も優勝した山田幸久選手。

4と5枚目の写真は、間違い無く

雑誌だとカバーショットになる。

凄いスプレーだった。流石です。

優勝おめでとう!!!

 

2nd place Keisuke Suzuki🥈

準優勝は鈴木啓祐選手。

さすがDK王国とも言われる静岡県人。

この決勝ヒートのコンディションは

なかなか良い波が来なくなり、

波選びが勝敗をかなり左右した。

来シーズンこそは優勝して欲しい。

 

  

3rd place Kenichiro Hirai🥉

平井賢一郎選手は3位入賞。

彼も静岡DK王国。

来シーズンは全戦出場して欲しい。

 

4th Kaoru Nagira

湘南から参戦の奈喜良薫選手は

4位入賞。残念ながら決勝ヒートで

殆ど納得が行く波に乗れなかったと

思うが、波運も勝敗に左右する。

来シーズンはもっと上を目指して

出場して欲しい。

 

DK class From Shizuoka Prf  

Kenichiro Hirai🥉,

Winner Yukihisa Yamada🥇 Keisuke Suzuki🥈

Congratulations!!!

見事に1-2-3フィニッシュした3選手達。

流石DK王国の静岡勢だった。

 

Result of DK class

Congratulations!!!

■DKクラスの結果

優勝:山田 幸久(公認プロ)
[1st Yukihisa Yamada]

2位:鈴木 啓祐(公認プロ)
[2nd Keisuke Suzuki]

3位:平井賢一郎(公認プロ)
[3rd Kenichiro Hirai]

4位:奈喜良 薫(公認プロ)
[4th Kaoru Nagira]

香味徳ラーメン賞 山田 幸久

入賞した選手の皆さん、

おめでとうございます!!!

 

いよいよメンズクラスの決勝が始まった!

メンズクラス決勝ヒート表。

Yoshitada Kondo 

決勝ヒート開始前に走る

近藤義忠選手。

Yoshitada Kondo 

少しサイズも上がって来て、

セットで肩〜頭になって来た。

決勝ヒート開始直後の近藤義忠選手。

 

 

Mens class 4th place

Ryota Takimoto

メンズクラス4位入賞は

今シーズン絶好調の

滝元良太選手。

 

 

3rd place Shunsuke Segawa🥉

瀬川俊輔選手は3位入賞。

気合と根性で気迫感じる

戦い振りに敬服します。

 

2nd place Yuki Kato🥈

加藤優来選手が見事準優勝。

今シーズンは3戦表彰台に登り

次世代プロとしても大活躍した。

18歳の若さを武器に来シーズンも

頑張って欲しい。

 

そして優勝は、全戦優勝のグランドスラムを

見事達成した近藤義忠選手🥇

ここからは最終戦全戦優勝記念で、

有り得ないくらい沢山の写真を掲載します。

 

Winner Yoshitada Kondo🥇

Congratulations!!!

まだまだイケる近藤義忠選手!

沢山のこれらの写真を見て貰えば

分かるのでもう説明も不要だと思う。

近藤劇場で、ブッチギリで優勝した。

今シーズン4戦共に全て優勝したのは

初めてらしい。

前人未到の今回の全戦優勝は

DKクラスの山田幸久選手と共に

日本のボディボードの歴史に

新たに金字塔を打ち立てた。

近藤義忠選手全戦、

全優勝おめでとう!!!

 

Winner Yoshitada Kondo🥇

Huge Congratulations!!!

 

Result of Mens class

Congratulations!!!

■MENSクラスの結果

優勝:近藤 義忠(公認プロ)
[1st Yoshitada Kondo]

2位:加藤 優来(公認プロ)
[2nd Yuki Kato]

3位:瀬川 俊輔(公認プロ)
[3rd Shunsuke Segawa]

4位:滝元 良太(公認プロ)
[4th Ryota Takimoto]

香味徳ラーメン賞 近藤 義忠

入賞者の選手の皆さん

おめでとうございます!!

 

最後に、ウィメンズクラスの決勝が

始まった〜。

 

ウィメンズクラス決勝ヒート表。

 

4th palace Miya Inoue

井上美彌選手は4位入賞。

第2子出産後に今大会の最終戦と

伊良湖の2戦に絞って参戦していた。

ママさんパワーで長男や次男に

自慢出来る結果を残す事が出来た。

他の選手も数名結婚して出産している

選手もいるが、ここまで好成績を

残している選手は井上美彌選手だけだ。

来シーズンまでゆっくり充電して

また試合に戻って来て欲しい。

 

3rd place Namika Yamashita🥉

3位入賞は山下海果選手。決勝ヒートは

少しだけ勢いが落ちた印象だったが

波周りも少し悪かった。

来シーズンは新たな挑戦もあると思うので

心機一転大爆発して、次世代プロの代表格

としてリードして行って欲しい。

 

2nd place Yuka Nishimura🥈

西村優花選手は久し振りに準優勝を

勝ち取った。今年は新しい活動も

始めて多忙な毎日だったが、

これからもボディボードの発展に

寄与する大事なキーパーソンなので、

身体には気を付けて欲しいと思う。

西村優花選手的にもrising mag 的にも

めっちゃ嬉しい結果となった。

自分の為にも来年も頑張ってね。

準優勝おめでとう!!

 

 

Women’s class Winner 

Sari Ohhara🥇

Huge Congratulations!!!

伝家の宝刀のARS をメイクして

9.75ポイントのエクセレントスコアを

叩き出して見事優勝した大原沙莉選手。

会場は超盛り上がっていた。

ワールドツアーをフル参戦している中、

今シーズンの JPBAツアーは3戦に

参戦して2回優勝している。

JPBAツアー年間ランキングは2位。

IBCワールドツアーで、惜しくも

ワールドチャンプを逃したが、

今シーズンの世界ランキングは3位だった。

日本人として凄く嬉しい結果だし、

凄く誇りに思う。

まだまだ2回目の世界チャンピオンに

返り咲く可能性も超大なので、

引き続き応援して行きたい。

優勝おめでとう!!!

 

Women’s class Winner 

Sari Ohhara🥇

Huge Congratulations!!!

めっちゃ嬉しい笑顔で優勝を喜ぶ、

大原沙莉選手。

粂総一郎と相田桃の両選手に

抱えらえれて凱旋した。

 

 

Result of Women’s class

■WOMENSクラスの結果

優勝:大原 沙莉(公認プロ)
[1st Sari Ohhara]

2位:西村 優花(公認プロ)
[2nd Yuka Nishimura]

3位:山下 海果(公認プロ)
[3rd Namika Yamashita]

4位:井上 美彌(公認プロ)
[4th Miya Inoue]

香味徳ラーメン賞 大原 沙莉

入賞者の皆さん、

おめでとうございます!!!

 

 

最後に、2022年度JPBAツアー

年間ランキングの表彰が行われた。

 

 

■DKクラス

第1位:山田 幸久
[1st Yukihisa Yamada]

第2位:鈴木 啓祐
[2nd Keisuke Suzuki]

第3位:奈喜良 薫
[3rd Kaoru Nagira]

猟師工房特別賞 山田幸久

 

■WOMENSクラス

第1位:相田 桃
[1st Momo Aida]

第2位:大原 沙莉
[2nd Sari Ohhara]

第3位:西村 優花
[3rd Yuka Nishimura]

猟師工房特別賞 相田 桃

 

■MENSクラス

第1位:近藤 義忠
[1st Yoshitada Kondo]

第2位:加藤 優来
[2nd Yuki Kato]

第3位:粂 総一郎
[3rd Soichiro Kume]

猟師工房特別賞 近藤 義忠

 

年間グランドチャンピオンは

DKクラスは山田幸久選手。

Women’sクラスは相田桃選手。

Mensクラスは近藤義忠選手でした。

おめでとうございます!!!

 

 

今大会もスポンサーして頂いた

ふるさと不動産の

代表取締役 岡部真由子さん。

ありがとうございました!!

来年もよろしくお願い致します!

 

 

 

JPBA理事長10年目を迎えた

前山剛志理事長による閉会の挨拶。

 

JPBA ツアージャッジの皆さんと、

ツアースタッフの皆さん。

一年間大変お疲れ様でした!!!

 

 

最終日の夕焼けは、

お月さんと共にめっちゃ綺麗だった。

 

全てのスケジュールが無事に

終了しました。

 

選手の皆様、スタッフの皆様、ジャッジの皆様、

各関係者の皆様、スポンサーの皆様、

今シーズンもお疲れさまでした!

ありがとうございました!!

 

 

One more things…

 

LIVE 配信は以下からどうぞ!!

2022JPBA ツアー第4

KAMOGAWA PRODAY 1

 

 

2022JPBA プロボディボードツアー第4

KAMOGAWA PROFINAL DAY

 

See you next swell !!

JPBA#2 TsujidoPro 2022

Momo Aida wins the Tsujido Pro and has an

advantage in the annual grand champion

title race.  Congratulations!!!

 

Photos & Story by*

Masahiko Yoshioka Photography/Nikon ©︎

ALL RIGHTS RESERVED 2022

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2022年度JPBAプロツアー第2戦目、

TSUJIDO PROが、10月15日土曜日、

16日日曜日の2日間に渡り行われた。

この辻堂プロは本来なら7月末に

開催予定だったが延期されていた。

前回の伊良湖で行われたのが、

第3戦目になる、JPBAプロツアー

URBAN RESEARCH TAHARA PRO。

詳しいレポートは以下のリンク先より

是非御覧下さい。

URBAN RESEARCH TAHARA PRO 2022

 

本サイトに掲載されている全ての写真の

無断使用は固くお断り致します。

超特大号なので、Wi-Fi環境での閲覧を

お勧め致します。

iPhoneやAndroidスマフォは画面を

横にして観て頂くとより迫力の

ある画像でお楽しみ頂けます♪

なお、本文中の文章や

写真掲載などはあくまで

rising mag 的な独自の目線で

写真を掲載し、文章を書いて

いますので予め御了承下さい。

 

今大会の特設ページはこちらからどうぞ。

 

辻堂プロは、湘南のメジャースポット、

辻堂海岸で10月15日土曜日、16日の

日曜日の2日間に渡って行われた。

初日Day 1の朝イチは波が小さく

午後からサイズが上がって来た。

ライダブルな腰〜胸ちょいで、終日ずっと

オフショアの風でコンテスト日和となった。

湘南マジックは日曜日の最終日まで続いて

本大会は無事に終了した。

 

Day 1

高気圧の吹き出しによる

東うねりで土曜日午後からは

潮周りの影響でサイズもアップして来た。

 

選手達だけではなく、多くの

ギャラリーが観戦しに来ていた。

特に最終日の日曜日は予想を

遥かに上回る人出となって

久し振りにコンテストらしい2日間となった。

 

グラビアアイドルと

プロボディボーダーの2刀流で頑張っている、

白波瀬海来選手と、

サポートをしている白波瀬ファミリー。

 

写真左から、相田桃、粂総一郎、

大原沙莉の各選手達。

この3人の共通点は、波乗り超大好き、

千葉在住、師匠が小池葵プロ、そして

JPBA歴代のチャンピオン達なのだ。

御存知の通り大原沙莉選手は

ワールドツアー日本人選手史上

2人目のワールドチャンピオンで、

2022年今シーズンの世界ランキングは3位だった。

 

ウィメンズ、メンズの両クラス共に

今大会合わせてあと2戦で全てが決まる、

年間グランドチャンピオン争いも

最終戦の鴨川に向けて熾烈な展開になって来た。

 

2日間に渡りウォーターパトロール

大変お疲れ様でした!!!

 

Day 1の最終ヒート、

シニアマスターウィメンと

シニアマスターメンズが始まった。

 

シニアマスターウィメン結果。

Senior Master Women’s class

Winner Aki Inamura

Congratulations!!!

シニアマスターウィメンズクラス

優勝は稲村亜紀選手。

優勝おめでとう!!

 

 

Result of

Senior Master Women’s class.

■シニアマスターWomenクラスの結果

優勝:稲村 亜紀(アマ)
[1st Aki Inamura]

2位:芳本 みどり(アマ)
[2nd Midori Yoshimoto]

3位:中山 響子(アマ)
[3rd Kyoko Nakayama]

4位:松原 玲子(アマ)
[4th Reiko Matsubara]

入賞者の皆様おめでとうございます!

Congratulations!!

 

シニアマスターメンの結果。

Senior Master Men’s class

Winner Eiji Murakami.

Congratulations!!!

シニアマスターメンズクラス

優勝は村上 栄治選手。

優勝おめでとう!!!

 

 

Senior Master Men’s class Finalist 

決勝ヒートが終わって談笑する

シニアマスターメンズクラスのファイナリスト達。

 

Result of

Senior Master Men’s class.

■シニアマスターMenクラスの結果

優勝:村上 栄治(アマ)
[1st Eiji Murakami]

2位:加藤 栄樹(アマ)
[2nd Eiju Kato]

3位:鈴木 圭介(アマ)
[3rd Keisuke Suzuki]

4位:石川 弘和(アマ)
[4th Hirokazu Ishikawa]

入賞者の皆様おめでとうございます!

Congratulations!!

 

 

Day 1に相応しいサンセットタイム。

これは天使の階段。

 

Sunset with Eboshi-Iwa and Mountains.

烏帽子岩と夕陽の山々。

 

Keito Shimoji

今大会SFまで勝ち進んだのは

下地ケイト選手。競争が激しい

次世代選手の一角を切り開く。

将来が期待される選手の1人だ。

 

Day 1 初日は無事に終了し、

いよいよ最終日Day 2が始まった。

 

Day 2日曜日のスケジュール。

 

今大会残念ながらLIVE映像配信は

行われず、特設ページでLIVEスコアと、

JPBA公式Instagramで映像の配信のみが行われた。

 

DK クラスに出場する選手達。

ジャッジテント。

 

ビーチマーシャル。今大会も

検温シートの提出や、スタッフ全員

抗原検査が行われた。感染対策も

徹底されての開催となった。

もういい加減世の中がコロナに

振り回される時代は終わって欲しい。

 

2022年度JPBAツアーのゼッケン。

 

今大会初登場のMCはNSAで活躍されている、

岡島宏盛MC。

2日間ありがとうございました!

 

 

JPBAツアージャッジの面々。

嬉しい事に、佐藤晃子プロが

新島からわざわざ参加してくれた。

山口幸平プロもジャッジで参加。

プロボディボーダーがジャッジを

するのは大変良い事だと思う。

ツアージャッジの皆様、

2日間大変お疲れ様でした!!

 

 

Day 2の朝一番は、昨日と比べて、

波の数が多くて少しだけサイズも

Day 1よりも上がった。 

 

今大会も4 Menプライオリティールールを適用。

 

QF準々決勝の波の様子。

インサイドセクションでエルロロを

決めているのは近藤義忠選手。

2日間共にオフショアだった。

 

QF準々決勝のヒート前に

湘南在住の元トッププロ、京谷雄策プロが

西村優花選手にコーチングしていた。

 

メンズクラスQF準々決勝ヒート表。

 

ウィメンズクラスQF準々決勝のヒート表。

 

日曜日朝9時の早い時間から

上の段の砂浜には出場選手や関係者、

ギャラリーで埋め尽くされ、

下のビーチもギャラリーが観戦していた。

 

山下海果選手にコーチングしているのは

OFFINGの吉富亮介。

 

ビーチマーシャルで

チェックインを行ってゼッケンを貰う選手達。

 

今回は公式Live配信は行われずに、

特設ページではLiveスコアと

ヒート表のみ配信されたので、

急遽SFからJPBA公式Instagramで

簡易的にLive 中継をJPBAスタッフの

関谷康治カメラマンにより行われた。

関谷くん、お疲れ様でした!!

 

QF H-4で見事1位通過し、

清々しい笑顔で上がって来た刀根真由美選手。

その左後ろは同じく2位で通過した藤田佳奈選手。

 

写真左から、大木幸子、藤岡慶、

永長義幸、近藤義忠、中津川賢親子。

 

写真左からDKクラス出場の

永長義幸選手、近藤義忠選手、

中津川ファミリーと、

CLEAVE シェイパーの中津川賢。

 

 

SF 準決勝まで勝ち進んだのは

次世代若手の大木咲桜選手。

高校2年生とは思えない位の実力を兼ね備えている。

 

Jrクラスで出場している息子さんを

応援している大角地一美選手と各選手達。

 

Yoshiyuki Nagaosa

DKクラスに出場している

永長義幸選手は何とSFで敗退してしまった。。

最終戦はホームポイントとも言える

鴨川なので、是非優勝目指して欲しい。

その実力は十分にある。

 

メンズクラスのSF準決勝が始まった。

 

SF H-1で惜しくも敗れた、

柴田泰之選手は今大会5位入賞。

瀬川俊輔選手は7位入賞となった。

好調の相原法央選手が1位通過、

同じく好調の加藤優来選手が

2位で通過をして、それぞれ

決勝に駒を進めた。

SF H-2では、粂総一郎選手が

他選手を圧倒し1位で通過して

決勝に駒を進めた。

辛うじて2位で通過したのは近藤義忠選手。

後半まで3位だったが起死回生の逆転で

決勝に進んだ。

残念ながら3位で敗退した佐藤哲弥選手は

あと一歩の所で逆転負けを喫したが、

大変良い戦いぶりだった。

今大会5位入賞と言う結果になった。

4位で敗退したのは滝本良太選手は

今大会7位入賞となった。

 

Norihisa Aihara SF H-1

相原法央選手は準決勝で1位通過

 

Soichiro Kume SF H-2 

粂総一郎選手も1位通過を果たし

決勝に勝ち進んだ。

 

ウィメンズクラスSFのヒート表。

ウィメンズクラスSF準決勝が始まった。

SF H-1で見事1位通過したのは相田桃選手。

彼女はだんだんと調子を上げて来ている。

2位で通過したのは大原沙莉選手。

ワールドツアーを転戦し、ハードな

スケジュールでの参戦は賞賛に値する。

惜しくもここで3位で敗退したのは

藤田佳奈選手。前回の伊良湖でも

調子が良かっただけに残念だった。

藤田佳奈選手は総合5位入賞と言う

結果になった。そしてこのヒート、

汐月麻子選手は4位で敗退したので、

総合7位入賞となった。

 

SF H-2は、今大会の中で、

おそらくハイエストスコアを

叩き出したのは山下海果選手だ。

7.0点と5.85 点をスコアし、

見事決勝に勝ち進んだ。

2位で通過したのは刀根真由美選手。

見事ファイナルの決勝に勝ち進んだ。

惜しくもここで3位で敗退してしまったのは、

下地ケイト選手だった。

若い次世代の選手として今後

活躍出来る実力があるので、

最終戦や来年が楽しみだ。

下地ケイト選手は5位入賞となった。

4位で敗退したのは、大木咲桜選手。

アマチュアながらここまで

勝ち進んでの敗退は次に必ず繋がる。

彼女も次世代を担う選手の1人だし

高校2年生と言う若さも武器になっている。

最終戦でどんな戦いを見せてくれるのか楽しみだ。

 

 

SF H-1 Momo Aida

相田桃選手は以前グランドチャンプ

にも輝いており、今シーズンも

チャンピオンレースで一歩リード。

決勝に向けてアクセル全開で堂々の

1位で通過した。残りの最終戦の結果次第で

今シーズンのグランドチャンピオンが決定する。

 

  

SF H-1 Sari Ohhara

IBCワールドツアーで今シーズン

惜しくも世界チャンプを逃したが、

世界ランキング3位の実力は他の

選手を圧倒していた大原沙莉選手。

この準決勝は2位で決勝に勝ち進んだ。

 

SF H-1 Kana Fujita

3位で惜しくも敗れた藤田佳奈選手。

彼女は良い波さえ掴めばもっと

上に行く実力を兼ね備えている。

今大会は5位入賞となった。

 

SF H-1 Asako Shiotsuki

汐月麻子選手は惜しくも

ここで敗退してしまった。

まだまだフィジカル面もイケるので

最終戦は是非表彰台以上を目指して

活躍して欲しい。

 

 

SF H-2 Namika Yamashita

そして今大会のハイエストスコア7点を

叩き出したのは山下海果選手だ。

スピードと高さとパワーもあり

気持ちが良い程にバッチリ決めて7点を

スコアしたエルロロがこの写真。

これで1位通過して決勝に駒を進めた。

このライディングを決勝で出していたら

優勝だったのだが。。

やはりワールドツアー初挑戦で

いきなり結果を出したポルトガルの

試合の効果は凄いと思う。

次世代のプロ達の中で更にリードし、

ワールドツアーにも来シーズンは

出来ればフル参戦して欲しい。

 

 

SF H-2 Mayumi Tone

2位で見事決勝に勝ち進んだ刀根真由美選手。

 

JrクラスのSFヒート表。

 

いよいよJrクラスの決勝が始まった。

Jrクラス決勝ヒート表。

 

 

Jr class 4th place Tomoya Adachi

足立丈哉選手は今大会4位入賞。

エルロロの精度が上がって

来ているだけに、この4位は

次の最終戦に繋がるので是非頑張って欲しい。

 

3rd Marin Ichikawa 

市川愛凛選手は3位入賞。

決勝ヒートは波数も少なく、

良い波に乗れずに3位の結果となったが、

最終戦も是非出場して今大会以上の

結果を出せる様に楽しんで欲しい。

 

2nd place Aika Ui

宇井愛花選手は決勝メンバーの中でも

最年少選手だが見事準優勝に輝いた。

お母さんと一緒に出場しているのが微笑ましい。

 

Jr class Winner

Aren Ohkakuji Congratulations!!!

Jrクラスを制したのは大角地空蓮選手。

ショートボードサーフィンもやり、

JPBA初出場で初優勝の快挙を成し遂げた。

お母さんは選手で出場している大角地一美プロ。

相原法央選手と加藤優来選手が

肩を貸しての凱旋となった。

優勝おめでとう!!

Jr class Winner

Aren Ohkakuji

Congratulations!!!

息子の大角地空蓮選手が

優勝して大喜び♪ ママでもある

大角地一美選手と長沢勇治選手、

汐月麻子選手達。

 

優勝者インタビューで嬉しそうに答える

大角地 空蓮選手。

 

Result of Jr class.

Congratulations!!!

■JUNIORクラスの結果

優勝:大角地 空蓮(アマ)
[1st Aren Ohkakuji]

2位:宇井 愛花(アマ)
[2nd Aika Ui]

3位:市川 愛凛(アマ)
[3rd Marin Ichikawa]

4位:足立 丈哉(アマ)
[4th Tomoya Adachi]

入賞者の皆さん、

おめでとうございます!!

 

このあと、

DKクラスの決勝が行われた。

この時間帯は波数も少なく、

各選手相当苦労していた。

その中で良い波を逃さずに

キッチリ乗った山田幸久選手が

3連勝の記録を打ち立てた。

 

DKクラス準決勝ヒート表。

DKクラスの決勝ヒート表。

DK class 4th place

Yusuke Kawana

川名祐介選手は4位入賞。

 

4th place Keisuke Suzuki

鈴木啓祐は3位入賞となった。

 

2nd place Kaoru Nagira

準優勝は奈喜良 薫選手。

 

DK class Winner

Yukihisa Yamada

Congratulations!!!

DKクラス優勝は山田幸久選手。

これで3戦全勝になった。

ブッチギリのカレントリーダーで、

最終戦も是非優勝して、

年間グランドチャンピオンに輝いて欲しい。

優勝おめでとう!!

 

 

  

DK class Winner

Yukihisa Yamada

Congratulations!!!

優勝した山田幸久選手。

 

3連勝中の山田幸久選手。

優勝おめでとう!!

 

Result of DK class.

Congratulations!!!

■DKクラスの結果

優勝:山田 幸久(公認プロ)
[1st Yukihisa Yamada]

2位:奈喜良 薫(公認プロ)
[2nd Kaoru Nagira]

3位:鈴木 啓祐(公認プロ)
[3rd Keisuke Suzuki]

4位:川名 祐介(アマ)
[4th Yusuke Kawana]

入賞者した皆さん

おめでとうございます!!

 

そしてメンズクラスの決勝が始まった。

 

メンズクラス決勝ヒート表。

 

Mens class 4th place

Norihisa Aihara

相原 法央選手は4位入賞。

左のレフトを待っていたが、

波数も少なくスコアも

思っていたよりも伸びなかった。

最終戦に期待したい。

 

3rd place Yuki Kato

加藤 優来選手は3位入賞。

最年少のファイナリストだ。

今大会終了後のランキングは3位に付けている。

次世代のプロとしてこれからも期待される選手だ。

 

2nd place Soichiro Kume

準優勝は粂総一郎選手。

今シーズンはまだ優勝出来ていない。

近藤義忠選手に勝つ事を考えるより、

自分に勝つ方法を思い出して欲しい。

チャンピオンを2回獲得している彼は

充分に再びチャンプに返り咲ける

実力を持つので来シーズンの活躍も、

今月末の最終戦での巻き返しに期待したい。

 

 

Mens class Winner

Yoshitada Kondo

Congratulations!!!

近藤義忠選手が優勝。

今シーズン3戦全勝の快挙で

グランドチャンピオンに王手をかけた。

今大会の近藤義忠選手は

SFで危なかったが、決勝では

いつもの近藤スタイルで快勝した。

選ぶ波も乗る波も掛ける技も正確で、

テイクオフからプルアウトまで

一切止まらずに、一筆書きの様な

スムーズでパワーのあるスタイルだ。

しかもスピードも超早くてスプレーも飛ぶ。

走っている所もターンの場所も、

レベルが違う近藤義忠選手の勢いは

もう誰も止められないのか??

最終戦の鴨川も相性が良いだけに

実に楽しみになって来た。

近藤義忠選手、優勝おめでとう!!!

 

Mens class Winner

Yoshitada Kondo

Congratulations!!!

優勝おめでとう!!!

 

Result of Mens class.

Congratulations!!!

■MENSクラスの結果

優勝:近藤 義忠(公認プロ)
[1st Yoshitada Kondo]

2位:粂 総一郎(公認プロ)
[2nd Soichiro Kume]

3位:加藤 優来(公認プロ)
[3rd Yuki Kato]

4位:相原 法央(公認プロ)
[4th Norihisa Aihara]

入賞者の皆さん、

おめでとうございます!!!

 

いよいよ、最後のヒート、

ウィメンズクラスの決勝が行われた。

 

ウィメンズクラス決勝 ヒート表。

 

4th place Mayumi Tone

ここまでかなり健闘していた

刀根真由美選手は決勝ヒートでの

波周りが悪く本来の実力が

出せないまま残念ながら

4位入賞と言う結果になった。

相性の良い最終戦の鴨川では

刀根先生らしいライディングを出せれば、

優勝出来ると思う。

 

3rd place Namika Yamashita

山下海果選手は3位入賞。

『準決勝のハイエストスコアで

波運を使い果たしました!』

とヒート終了後言っていたが、

まだまだ伸び代があるので、

最終戦こそは、この結果よりも

もっと上に行く事に期待したい。

圧巻のSFのライディングの勢いがあれば

必ず優勝出来る射程圏内に入れる。

 

2nd place Sari Ohara

今大会は準優勝だった大原沙莉選手。

実力は世界チャンプなので来週の

最終戦こそは有終の美を飾って欲しい。

 

優勝は相田桃選手のコールを聞き、

祝福する大原沙莉選手と相田桃選手。

 

Women’s class Winner

Momo Aida.

Congratulations!!!

今シーズンやっと初優勝を果たした

相田桃選手。 めっちゃ嬉しそう。

彼女の実力なら優勝も年間チャンピオンも

射程圏内だ。

今大会優勝出来たので、大きなアドバンテージ

となった。今大会終了後のランキングも

カレントリーダーに躍り出た。

最終戦は重要な試合になる事は間違いない。

優勝おめでとう!!!

 

ライバルでもあり、親友でもあり、

少女時代から一緒に育った

大原沙莉選手や粂総一郎選手達に

祝福される相田桃選手。

 

Momo Aida & Namika Yamashita

試合終了後2人で話していたが、

両選手の晴れやかな表情もイイね。

 

大原沙莉選手のiPhoneで記念撮影♪

 

Result of Woen’s class.

Congratulations!!!

■WOMENSクラスの結果

優勝:相田 桃(公認プロ)
[1st Momo Aida]

2位:大原 沙莉(公認プロ)
[2nd Sari Ohhara]

3位:山下 海果(公認プロ)
[3rd Namika Yamashita]

4位:刀根 真由美(公認プロ)
[4th Mayumi Tone]

選手の皆さん、

入賞おめでとうございます!!

 

 

 

 

Legend Bodyboarder

Taro Fujita.

辻堂が地元のレジェンドプロの

藤田太郎氏による閉会の挨拶。

スポンサーとの交渉役と契約まで

行ってくれて、彼のお陰で今大会が

開催出来たと言っても過言ではない。

本当にありがとうございます!!!

 

JPBA前山剛志理事長の挨拶。

理事長に就任して早くも10年が経つ。

今大会もお疲れ様でした!!

 

こうして全てのスケジュールが

無事に終了した。

 

選手の皆さん、スタッフの皆さん、

ギャラリーの皆さん、

スポンサーの皆さん、

辻堂ローカルの皆さん、

お疲れさでした〜!!

ありがとうございました!!!

また来シーズン、

ここでお会いしましょう。

 

最後に今大会に対して

御協賛を頂いた、

ANS コンサルタント才野瀬様、

BANZAI-K MAKI在家麻貴子様、

ありがとうございました〜。

 

いよいよ今週末、

10月29日〜30日まで

グランドチャンピオン争いも

いよいよ佳境になる最終戦が

千葉県鴨川市で行われる。

是非お楽しみに🎶

 

今大会の特設ページはこちらからどうぞ。

 

See You Next Swell !!

 

Typhoon swell session with master

Chigusa Nishiyama @Chigasaki

 

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Special Tanks* Nikon Professional Service

 

毎週、台風のうねりがヒットしている

湘南エリア。サイズはそんなに無いが、

各エリアも最高のファンサーフの波だった。

鈴木彩加プロがハワイに帰る直前、

台風14号の師弟セッションと、

先日の台風17号のうねりでの

親子セッションの模様をお届けしよう。

まずは、9月20日の夕方のお話。

鈴木彩加と西山千草の2人は一緒に

波の良い場所を探しまくり、、

色々悩んだ結果茅ヶ崎で

波乗りをする事になった。

鈴木彩加プロは3年振りの帰国で、

先々週はJPBAプロツアーに参戦し、

見事優勝を果たした。

URBAN RESEARCH TAHARA PRO 2022

上のコンテストレポートでも書いたが、

西山千草プロは、まだ小学生の頃の

鈴木彩加や、西村優花プロなどの

子供達と一緒に毎年四国に夏休みの

合宿をして教えていたのだ。

正に鈴木彩加の師匠なのだ。

鈴木彩加プロは、2018年度の

日本人初のワールドチャンピオンに

輝いた。西山千草プロが居なかったら、

この快挙は実現していなかったかも知れない。

この日の波は、台風の余波で

セットで頭ちょい、風はオフショア。

天気はあいにく結構曇っていた。

 

ミドルからのセクションは

こんな感じの波。この波は

何故か誰も乗らなかった。

 

 

Ayaka Suzuki Crilley

インバーテッドエアーを決めた

鈴木彩加の得意技と言っても過言ではない。

流石ワールドチャンプ!

Instagramはココをクリック!

 

Chigusa Nishiyama &Ayaka Suzuki

西山千草と鈴木彩加の両プロ。

 

 

Chigusa Nishiyama

エルロロをして着地した後に

リーシュが外れて板を取りに

走って戻る西山千草。

Instagramはココをクリック。

 

 

波に乗って戻ると、いつも仲良く

2人で楽しそうに会話していた。

このポイントは鈴木彩加の

ホームポイントなので沢山の

ローカルサーファー達と久し振りに会話していた。

 

 

Ayaka Suzuki Crilley

DKも以前よりもかなり上達したのは

彼女の旦那様のお陰かも。

 

Ayaka Suzuki Crilley

ワールドツアーレベルのクイックで

パワーのあるリバーススピンを

披露した鈴木彩加プロ。

この波でも超早くスピンをかけて、

スプレーを飛ばしていた。

流石ワールドチャンプの貫禄だ。

 

 

Ayaka Suzuki Crilley

日本に帰国してから毎日スケジュールが

パンパンだと言っていた鈴木彩加。

この日は短い時間だったが、

久し振りに超リラックスして楽しんでいた。

この波ではスピンした後に、DKスタイルで

最後まで波に乗っていた。

 

 

Chigusa Nishiyama

この日は多くのサーファーで

賑わって混んでいた。

良い波の数も少ない中、

お手本になるエルロロを

見事に決めた西山千草プロ。

キレがあり、高さもあり

パワフル&クイックで完全な

エルロロを魅せてくれた。

この波で締めくくり、笑顔で上がって来た。

トッププロとしてプロツアーの

コンペシーンを引退してからは、

4人の可愛い子供さんとサーファーの

旦那さんと、幸せに暮らしながら、

子育ての合間に波乗りをしている

このスタイルは本当に最高だと思う。

4人も子供さんが居るのに、、

このエルロロは本当に凄い!!

 

 

Chigusa Nishiyama

最後の最後に素晴らしい

エルロロを決めて超笑顔で上がって来た西山千草。

 

 

Chigusa Nishiyama & Ayaka Suzuki Crilley

笑顔で上がって来た西山千草と鈴木彩加。

1時間ちょいの短いセッションだったが、

超久し振りに地元で波乗り出来て、しかも

師匠との最高の波乗りが楽しめた鈴木彩加。

西山千草は子供のお迎えに、鈴木彩加は

両親との特別なディナーがあるとの事で、

2人の師弟セッションは終了した。

お疲れ様〜ありがとう〜!

 

 

 

Yoriko Nagasawa

長沢依子プロが入れ替わりに

入って来たので撮影続行。

潮が上げてきて中々良い波が

来なくなったが、流石プロだ。

残り2戦あるJPBAプロツアーの

試合でも頑張って欲しいと思う。

 

*********************************

 

そしてこの日から8日後の、

9月28日の台風17号のうねりでの

親子セッションの模様をお届けしよう。

毎週のように台風が発生しているが、

今回もコースが悪くてそんなに波は

超デカくはならなかったけれど、

頭〜頭半という感じのファンサーフ

コンディションだった。

色々な場所をチェックしたが、

このままでは何も残らないので、

近藤義忠プロに連絡してみた。

大木幸子プロ、大木咲桜アマの

親子が鎌倉から来るとの事なので、

急遽平塚エリアに向かった。

風は午後からオンショアになったが

波はまだ頭オーバーは来ていた。

夕方4時過ぎに入った大木親子を撮影した。

 

Sara Ohki , Yoshitada Kondo ,

Sachiko Ohki  写真左から、

大木咲桜、近藤義忠、大木幸子

3人でサンセットタイムの

夕方パドルアウトした。

この後、近藤義忠プロは上がり、

大木親子のビデオ撮影をして

ワンポイントアドバイスをしていた。

 

 

Yoshitada Kondo , Sara Ohki

 

 

Sara Ohki , Sachiko Ohki

 

 

夕方波のサイズはまだセットで

オーバーヘッドあったが、

あいにくオンショアの風だった。

 

 

バレーボールの練習をしている少年達。

 

 

Sara Ohki

風くらっているオンショアの

厳しい難しいコンディションでも

集中して波乗りをした大木咲桜。

彼女はまだ高校2年生だが、

今年、宮崎で行われたNSA

全日本選手権に出場したり、

NSA全日本級別選手権1-2級で見事優勝したり、

先日伊豆で行われた、

SHIRAHAMA MARINER CUP2022

でも見事に優勝している!

次世代を担う選手に成長している。

まだまだこれからだが、

今後も大木咲桜選手の成長が超楽しみだ。

日本人のウィメンズの未来は明るい。

 

 

  

The cloudy sunset is still beautiful…

雲がかかった夕日も綺麗だった。

 

 

    

Sachiko Ohki

母でもある大木幸子プロ。

プロサーファーの大木新次と

大木咲桜の波乗りファミリーだ。

先日伊良湖で行われたJPBAプロツアー

第3戦目で、史上初の大木親子同じヒートで、

揃ってQF準々決勝に勝ち進んだ。

 

 

Sara Ohki and Sachiko Ohki

親子でこんな風に波乗りを

一緒に出来て本当最高だと思う。

 

日が短くなり、晩秋を思わせる

夕方の短い親子セッションだったが、

学んだ事も大きかったと思う。

特に印象的だったのは、

大木咲桜ちゃんが頭オーバーの

クローズセクションに板を当てに行き

エルロロをしていた事だった。

本当に将来が楽しみな選手だ。

 

と言うわけで、今シーズンの

台風のコースが悪くてあまり

超特大の波は立っていない湘南エリア。

これからも被害が無く、良い波だけが

届きます様にと祈願しよう。

 

お疲れ様でした!!

 

One more thing…

先日ポルトガルで行われた

IBCワールドツアー

シントラプロで我らが日本の

大原沙莉選手が強豪選手を

撃破して見事優勝したのは

記憶に新しいが、その試合で

20歳の山下海果選手も大健闘し、

凄く良い感じの日記を書いてくれた。

まだご覧になっていない方は、

是非チェックして下さい♪

なみかのワクワクポルトガル日記

 

 

See You Next Swell !

 

 


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