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Result of JPBA #2 Niijima Pro 2017

2戦連続優勝を決めた永井那旺選手。

With Yuka Nishimura and

Niijima Pro Winner Nao Nagai.

Congratulations!!! 

 

Photos and Story by*Masahiko Yoshioka/Nikon

ALL RIGHTS RESERVED 2017

 

JPBA プロツアー第2戦、新島PROが

6月10日(土)から、11日(日)まで

2日間に渡って行われました。

 

この模様を、

フルレポートの特大号

でお送りいたします!!!

 

News速報はこちらから是非クリック!

 

コンテスト会場は当初の予定では、

羽伏浦海岸だったが、あいにく地形

が無くて波がブレイクしない状態なので、

会場を淡井浦海岸に移されて行われた。

波はあいにく2日間に渡り小さくて、

腰ー腹サイズだったが、風はほぼ良く、

オフショアの風だったが、風向きは

コロコロ変わっていた。特に初日の

Day1は強く風が吹いていた。

昨年は台風の影響で6-8ftの超特大サイズ

だったが、打って変わって今回は少し

残念なサイズとなった。

 

新島はパスポートの要らない海外とも

言われている大変美しい島だ。

天然露天温泉風呂は無料だし、空気が

綺麗だから、御飯もめっちゃ美味しい。

サーフィンやボディボードに適した波が

年中立ち、ラムネ色の羽伏浦海岸で波乗り

した人も結構多いと思う。まだ行った事が、

ない方は是非行ってみて下さい!!

 

地形が決まっていなくて波は割れないが、

相変わらず美しい羽伏浦海岸。

 

 

初日のDay1は快晴で強めのオフショア。

Day 1 R2からはトップシード選手達が登場。

 

Shiori Okazawa R1 

岡澤紫織選手は今回残念ながら、

R2で敗退してしまった。

次の第3戦の湘南での活躍を期待したい。

 

 

 

R2H1 Sari Ohhara

R2の第1ヒートに登場した昨年度の

グランドチャンピオン大原沙莉選手。

本調子ではない試合運びでハラハラしたが、 

何とかまとめて2位通過した。

 

 

 

 

R2 H2 Yuka Nishimura

 R2第2ヒートでは西村優花選手が

2位との差を開けてトップで通過した。

 

 

 

R2 H3 Nao Nagai

R2 第3ヒートで1位通過した永井那旺選手。

彼女のコンディションはかなり良くて、

この試合でも快進撃を続けた。

 

 

 

 

R2H3 Yasuko Mochizuki

R2 第3ヒートで2位通過した

望月康子選手。

 

 

 

 

R2H1 Yoshitada Kondo 

前回の千葉の第1戦ではプローンクラスと

DKクラスでそれそれ準優勝の記録を残した

近藤義忠選手は、昨シーズンは9年振りの

グランドチャンピオンに返り咲き、

今大会も調子がかなり良い。

 

 

 

Ayami Namekawa & Momo Aida

今大会初のファイナリストとなり3位入賞

して表彰台に登った滑川織美選手と、同じ

チームメイトで仲の良い相田桃選手は、

4位入賞した。3戦目以降の爆発に期待します!

 

 

 

R2 H4

Yasunao Sasaki & Hiroshi Matsubara

今回の新島戦では4メンプライオリティー

が採用されなかったので、全体的に各選手

が波の取り合いでの駆け引きが沢山見られた。

 

 

R2H4 Souichiro Kume 

 初日のR2からの登場は、第1戦の千葉、

美黒 ISUMI OPEN で優勝した粂総一郎選手。

このヒートも大差を付けてトップ通過した。

その美黒を新たにスポンサー契約して新島の

今大会に臨んだ。

 

Day 1 は、だんだんと潮が上げて来て、

波も割れづらく小さくなったので、

メンズクラスのR2が終了した所で、

コンテストは明日の最終日に持ち越した。

 

 

 

Day2 大会2日目は、昨日と打って変わって、

天気はどんより曇り。波は少しだけサイズが

上がったが、あまり変わらないコンディション。

DKクラスからスタートした。

新島戦はいつもよりエントリー数が少ないので、

DKクラスはセミファイナルから行われた。

 

DK Class SF H1 Yoshitada Kondo

 今シーズンから2クラス出場する為に、

このドロップニーをかなり練習した

と言う近藤義忠選手。

前回の第1戦では、2クラス共に、

準優勝と言う記録を打ち立てて、

今回は、2クラス同時優勝し、

前人未到の新記録を見事達成した。

 

 

Shinji Satozono 

里薗伸時選手はヒート前に

緊張をほぐす為にこのポーズ(笑)。

 

 

DK Class SF H1 Kei Fujioka

藤岡慶選手も2位でファイナルに勝ち進んだ。

 

 

 

DK Class SF H2 Yasuyuki Nagaosa

永長義幸選手は今シーズンから10年振りに

復帰し、今大会は家族同伴で可愛い子供達に

応援して貰って見事決勝に進出した。

 

 

 

 

DK Class SF H2 Shunsuke Segawa 

SF 第2ヒートで1位通過した瀬川俊輔選手も

2クラス同時入賞した。

 

 

 

DK Class SF H2 Shinji Satozono

里薗伸時選手は残念ながらここで敗退。

次こそは決勝に残って貰いたい!

 

 

 

SF H1 Nao Nagai 

セミファイナル準決勝での永井那旺選手

このヒートでも堂々の1位で通過し、

決勝へ勝ち進んだ。

 

 

  

SF H1 Yuko Nomura

野村祐子選手は残念ながらここで敗退。

今大会5位入賞となった。

 

 

 

 

SF H2 Momo Aida

セミファイナル第2ヒートで2位になり、

決勝に勝ち進んだ相田桃選手。

 

 

 

SF H2 Yasuko Mochizuki   

望月康子選手は残念ながらここで敗退し、

今大会5位入賞となった。

 

 

 

SF H2 Yuka Nishimura

西村優花選手はこのヒート4位になり、

今大会7位入賞の結果に。R2では絶好調だった

だけに残念だった。このヒートも波数が少なく

良い波に乗れなかったのが敗因だった。

 

 

 

 

JPBA オフィシャルLIVE中継担当の

新田尚久君が操る、ブーちゃんドローン。

今シーズンから空撮を試み、すでに

ドローンの操縦はプロ級なのだ。

 

 

 

 

 

SF H2 Sari Ohhara 

大原沙莉選手はこの準決勝では見事に

1位で通過し決勝に勝ち進んだ。

 

 

 

Nao Nagai ,Mayumi Kondo, Yuka Nishimura 

写真左から、永井那旺、近藤真弓、西村優花の

各選手達。土曜日は快晴で日焼けするので、

選手達はこんなテントを持参して大会に

臨んでいた。日差しが強すぎたけれど、

風が冷たいのでまだマシだった。

 

 

 

SF H1 Yoshitada Kondo

プローンの準決勝に臨む近藤義忠選手。

ヒート前のストレッチは欠かせない。

 

SF H1 Yoshitada Kondo

準決勝でも1位で勝ち進んで、

見事決勝に進出した近藤義忠選手。

 

 

SF H2 Souichiro Kume 

準決勝第2ヒートでも見事に1位通過し、

いよいよ決勝に勝ち進んだ粂総一郎選手。

 

 

SF H2 Yuji Hayashi 

林祐次選手はこの準決勝で敗退したが

自身初の、今大会 5位入賞となった。

おめでとうございます!!!

 

 

DK Class Finalists 

DKクラスのファイナリスト達。

 

 

DK Class Final 4th Place Shunsuke Segawa 

DK クラス決勝で4位入賞の瀬川俊輔選手。

彼はメンズクラスでも3位に入賞した。

 

 

 

DK Class Final 3rd Place Yasuyuki Nagaosa

永長義幸選手はファイナルで3位入賞。

今シーズンカムバックしてのこの成績は

最高だと思う。次回はもっと上を目指して

頑張って欲しい。

 

 

   

DK Class Final 2nd Place Kei Fujioka

DKクラス準優勝の藤岡慶選手。

彼は新島で近藤義忠選手と共にし、

彼のスキルを高める為にも勉強になった

と言う。彼のFacebookのコメントでは、

『本当久しぶりの表彰台の2位でした。

課題にしている事が敗因でもう一つ上に

行けなかった。優勝した近藤プロは尊敬

する素晴らしいライダーで今回の遠征も

一緒に行動させてもらいました。

観ていること、話すこと、取り組む姿勢、

本当勉強させてもらってます。

自分も課題を克服してもう一つ上に

行けるように頑張りますので

応援宜しくお願いします。』

 

次こそは優勝して欲しい。

 

 

DK Class Final Winner Yoshitada Kondo

DKクラスでも優勝した近藤義忠選手。

スムーズでパワフルなラィディングで

他の選手を圧倒していた。

この後のウィメンズの決勝の後、

メンズクラスの決勝にも挑む。

彼曰く、『体力的には全然問題ないです。』

まさに凄いの一言だ。

 

 

Women’s Class Finalists 

ウィメンズクラスファイナリスト達。

 

 

Final 2nd Place Sari Ohhara

決勝ヒートの序盤で彼女らしい大きな

エルロロを綺麗に決めた大原沙莉選手。

1位でリードしていたが最後の最後で

永井選手に逆転されてしまい、前回に

続き準優勝と言う結果となった。

この悔しさをバネにして世界ツアー

でも、頑張って欲しい!!

 

 

 

Final 3rd Place Ayami Namekawa

今大会3位入賞は彼女のキャリアで自身初

の快挙。これからももっと上を目指して

頑張って欲しいと思う。滑川織美選手、

3位入賞おめでとうございます!!!

 

 

Final 4th Place Momo Aida

決勝戦では本来の実力を発揮

出来なかった相田桃選手。

もっと上位に入れる選手だけに

次戦以降に期待したい。

 

 

 

Winner Nao Nagai

数少ないセットの波を捕まえて、

ミスなしの完璧な波選びと、

堂々とした試合運びで、最後の最後で

大逆転の上に見事優勝しての、2戦連続

で優勝を決めた永井那旺選手。

 

 

 

 

Ayami Namekawa & Nao Nagai

良いポジションから波に乗る永井選手。

 

 

Yoshitada Kondo & Shinji Satozono

DKクラスで優勝を決めて、次の決勝ヒート

まで里薗伸時選手にコンディショニングして

貰って、集中する近藤義忠選手。

 

 

Sari Ohhara 2nd Place 

あと一歩の所で優勝を逃した大原沙莉選手。

 

 

Winner Nao Nagai Congratulations!!! 

大逆転して優勝を捥ぎ取った永井那旺選手。

 

Winner Nao Nagai Congratulations!!! 

優勝は永井那旺選手!!!とコールを

受けて前回に続き、西村優花選手を

海にハメると言う2回目のハプニング。

ちなみに、西村優花選手は前もって

水着着用で備えていた。笑。

決勝前の近藤義忠選手も手伝って、

担ぎ上げられての凱旋。

 

 

 

  

Final メンズクラスファイナル決勝ヒート

いよいよこのヒートで全て終わる。

セットの数も少なく、波のチョイスが

勝敗を左右した。

 

Winner Yoshitada Kondo Congratulations!!! 

メンズクラスでもブッチギリの優勝

を決めて前人未到の2クラス同時優勝は

プロツアー始まって以来の快挙だ。

 

 

 

 

 

4th Place Akihiro Yokota

自身初最高位の4位入賞は横田彰宏選手。

おめでとうございます!!!

 

 

 

2nd Place Souichiro Kume

前回は優勝した粂総一郎選手。

今回は準優勝と言う結果になった。 

 

 

 

 

Winner Yoshitada Kondo

いつもよりリバーススピンでレールを

入れエグったと言っていた近藤義忠選手。

2クラス同時制覇とは実に素晴らしい。

 

 

 

3rd Place Shunsuke Segawa

メンズクラスでも3位入賞と大活躍した

瀬川俊輔選手。お疲れ様でした!!

 

 

ジャッジ達は大事な決勝でも

気が抜けない。

ジャッジの皆様お疲れ様でした!!!

 

 

Winner Yoshitada Kondo

 

 

 

4th Place Akihiro Yokota

 

 

Winner Yoshitada Kondo

ヒート後半に仕掛けたのは近藤義忠選手。

今大会中、近藤選手が初めてメイクした、

ARS。

この初ARSで、粂選手もARSをやり、

追い上げようとするのだが、

近藤義忠選手の勢いは止められなかった。

結局今大会でARSをメイク出来たのは

この2人だけだった。

 

 

2nd Place Souichiro Kume

伝家の宝刀ARSを遂に発動した

粂総一郎選手。しかし、

近藤義忠選手のリードを崩す事は

出来なかった。

 

 

 

Winner Yoshitada Kondo 

決勝序盤に大きくてパワフルなロロを

綺麗に決めた近藤義忠選手。

 

 

 

優勝のコールの後、真っ先に駆け寄り、

シェイクハンドからのハグをしたのは、

粂総一郎選手。スポーツマンシップ精神で

最高に見ていて気持ちが良かった瞬間だった。

 

 

2nd Place Souiciro Kume

本当に悔しい表情の粂総一郎選手。

 

 

大自然に、海にリスペクト。

お辞儀をする近藤義忠選手。

 

近藤選手に駆け寄りバスタオルを渡す

アマチュアの藤田佳奈ちゃん。

今回は勉強の為に近藤選手に同行して

コンテストを真剣に観戦していた。

 

DK Class and Men’s Class Winner

Yoshitada Kondo Congratulations!!! 

2クラス制覇のW優勝を果たした

近藤義忠プロ。おめでとう!!!

 

 

 

Result of JPBA #2 Niijima Pro 2017

上位入賞者のレポートはこちらからどうぞ!!

 

 

Left to Right 

5th place Yuko Nomura, Yasuko Mochizuki 

写真左から、

5位入賞の野村祐子と望月康子。

 

 

 

Left to Right 

5th place Taira Takahashi,Yuji Hayashi

写真左から、

5位入賞の高橋平、林祐次。

 

 

Women’s class Winner Nao Nagai 

Congratulations!!! 

 

 

 

JPBA Tsuyoshi Maeyama

JPBA理事長の前山剛志プロ。

お疲れ様でした!!!

 

 

 

 

 

恒例の集合写真で最後は盛り上がった〜。

 

NEWS速報はこちらからどうぞ!!!

 

選手の皆さん、運営の皆さん、スタッフの皆さん。

お疲れ様でした〜!!!

新島村の皆様、新島村村長さま、ローカルの皆様、

ありがとうございました!!!!!!!

また来年も宜しくお願い致します✨

 

新島滞在最終日の朝の

セッションはどうなったのか?

続く。。。

 

To Be Continued……………….

Breaking News Result of Niijima Pro 2017

Winner Yoshitada Kondo 

2クラス制覇のW優勝を果たした

近藤義忠プロ。おめでとう!!!

 

 

Photos and Story by*Masahiko Yoshioka/Nikon

ALL RIGHTS RESERVED 2017

 

速報です!!

 

6月10日(土)〜6月11日(日)までの2日間、

東京都新島村で行われた、

JPBAプロツアー第2戦、新島PROは

先ほど無事に終了しました。

 

近藤義忠選手が、

史上初、前人未到のW優勝!!!

 

 DKクラスと、プローンクラスのW優勝を

果たしたのは、近藤義忠選手。

未だかつて無いこの新記録を打ち立てて

の W優勝は日本でプロツアーが始まって

以来の新記録になりました!

前回の第1戦で優勝して絶好調の

粂総一郎選手が惜しくも準優勝と言う

結果になりました。

 

ウィメンズクラスの優勝は、第1戦でも

優勝し、前回プロ転向後自身初優勝した

永井那旺選手が逆転勝ちでの、2連勝!!

昨年のグランドチャンピオンの大原沙莉

選手は第1戦に続いて準優勝と言う結果に

なりました。

 

 

 

DK Class and Men’s Class Winner

Yoshitada Kondo Congratulations!!! 

前人未到の2クラスで優勝した

近藤義忠選手。

 

 

 

 

 

 

Women’s Class Winner

Nao Nagai and Yuka Nishimura

Congratulations!!! 

ウィメンズクラスで2連勝を果たした

絶好調の永井那旺選手!!

 

 

 

 

 

 

DK Class 入賞者 写真左から、

優勝 近藤義忠、準優勝 藤岡慶

3位 永長義幸 、4位 瀬川俊輔

 

 

 

 

 

Women’s Class 入賞者 写真左から

優勝永井那旺、準優勝大原沙莉、

3位滑川織美、4位相田桃。

 

 

 

 

 

 

Men’s Class 入賞者 写真左から

優勝 近藤義忠、準優勝 粂総一郎、

3位 瀬川俊輔、4位 横田彰宏

優勝の近藤義忠選手は2クラスの

W優勝、3位の瀬川俊輔選手も

DKクラスでも4位入賞している。

 

各クラスの選手のみなさん、

おめでとうございます!

お疲れ様でした!!!!!

 

第1戦のフルレポートはこちらからどうぞ!

 

今大会の詳しい特大フルレポートは

こちらからどうぞ!!!

 

See you soon …

 

Result of ICHINOMIYA CHIBA OPEN 2017

Winner Jesse Mendes 

QSランキング1位の

ジェシー・メンディスが優勝した!

 

Photos and Story by*Masahiko Yoshioka/Nikon

ALL RIGHTS RESERVED 2017

 

 

 

 

 QS6000 GOTCHA ICHINOMIYA OPEN

5月27日、日曜日に無事に終了し、

長い10日間の千葉滞在も終わった。

 

5月26日土曜日は、メンズのR4、R5、

QFが行われ、R4で村上舜選手、R5では

大原洋人選手がまさかの敗退をしてしまった。

QFまで勝ち進んだ唯一の日本人選手は、

新井洋人選手だったが、惜しくも敗退して

最終日を待たずにMen’sクラスの日本人選手

はここで全滅してしまった。

しかし、今大会後、大原洋人選手は

現在WSL QS世界ランキングを2つ上げて

現在世界ランキング2位になった。

しているし、今大会、5位入賞の

新井洋人選手には素晴らしい結果を

残し、今後の彼にとっても凄く良い

経験なったと思う。日本人として

誇らしく嬉しい結果となった。

欲を言えば最終日まで残って欲しかった。

嬉しい事にWomen’sではファイナルで

史上初の日本人対決となった。

 

それでは、今回も特大号でお楽しみ下さい!

 

Shun Murakami R4 H4

村上舜選手は惜しくもここで敗退した。

今後の彼の活躍を期待したいと思う。

 

 

 

 

Hiroto Ohhara R4 H4

R4 H4でトップ通過した大原洋人選手の

スコア9.50は少し高い気もしたが、

R5に見事ラウンドアップした。

 

大原洋人、クーパー・チャップマンが

ラウンドアップしたH4は、僕的には

大原洋人選手と、村上舜選手がアップ

して欲しかった。

 

 

 

 

Hiroto Arai R4 H5

新井洋人選手はここまでも好調を

維持してR5に進出した。

 

 

 

 

QS 3000グレードのWomen’s クラスは

QFからスタートし、QF H2に登場した

黒川日菜子選手は落ち着いて波に乗り

見事ラウンドアップ。

川合美乃里選手もセミファイナルに

見事勝ち進んだ。

 

 

Hinako Kurokawa QF H2

黒川日菜子選手とニュージーランド出身の

CTの経験があるペイジー・ハーブ選手との

一騎打ちは、黒川日菜子選手がSF準決勝に

見事勝ち進んだ。

 

 

Paige Hareb QF H2

 

 

Hinako Kurokawa QF H2

 

 

 

 

 

 

Minori Kawai QF H3

川合美乃里選手はまだ16歳だが

この試合でも波のチョイスが冴え

見事にラウンドアップし、日曜日に

行われるセミファイナルに駒を進めた。

 

 

 

そしてメンズのR5が始まった。

 

 

  

Hiroto Ohhara  R5 H4

R5のH4に登場した大原洋人は、ここで

まさかの逆転負けを喫ししてしまった。

 

 

Koa Smith R5 H4

大原洋人選手を最後の最後で破った

ハワイのコア・スミス選手はQFに

勝ち進んだ。

 

 

 

 

Hiroto Arai R5 H5

ラウンドを重ねる毎に調子を上げて来て、

このR5も見事に勝ちかがった

新井洋人選手はこの日もう一度

ヒートがありいよいよQFを迎える。

 

 

 

 

 

 

Flavio Nakagima QF H1で見事に勝利した

フラビオ・ナカジマ選手。

 

 

 

 

土曜日になって益々多くの

ギャラリーが会場に来て日本最大規模の

QS6000を観戦しに来ていた。

 

 

Hiroto Arai Challenge the Quarterfinals

ヒート前に集中し試合に挑む新井洋人選手。

今大会日本人選手の中で唯一、準々決勝

まで勝ち進んだ。

 

 

 

 

 

Cooper Chapman QF H2

QF H2で見事勝ち進んだオーストラリア

のクーパー・チャップマン。

この日の夕方、少しだけサイズが上がった。

 

 

 

Hiroto Arai QF H3

QF 準々決勝まで勝ち進んだ新井洋人選手

 

Oney Anwar QF H3

対する相手は今大会絶好調の

インドネシアのオニー・アンワー選手

 

 

 

Hiroto Arai QF H3

 

Oney Anwar QF H3

 

 

Hiroto Arai QF H3 

後半で逆転されて惜しくもここで

敗退してしまった新井洋人選手。

しかし、今大会日本人選手として最高位

の5位に入賞し、QSランキングも一気に

55位順位を上げて21位となった。 

 

 

 

 

Jesse Mendes QF H4 1位通過の

ジェシー・メンデス選手は現在

QSの世界ランキング1位。

このままいけば来季CTツアー入り

するのはほぼ確実だ。

 

 

 

いよいよ最終日。5月28日(日)。

波は少し下がったが、昨日と同じく

天気は曇りのち晴れになり、最も

多いギャラリーが観戦しに来ていた。

 

 

 

Women’sクラスの準決勝からスタートした。

朝一が満潮で昼にかけて引く潮回りなので、

波が無くならない内に、最終日はサクサクと

スケジュールをこなした。運営の素晴らしい

判断で、昨日にMen’sとWomen’s共にQFまで

消化したのは大正解だった。

 

 

 

Hinako Kurokawa SF H1

遂にここまで勝ち進んだ黒川日菜子選手。

 

 

Philippa Anderson SF H1

このヒート中リードしていた、

フィリッパ・アンダーソン選手だったが、

終了1分前に黒川日菜子選手に逆転負け

をしてしまい、今大会3位タイと言う

結果となった。

 

Hinako Kurokawa SF H1

 

 

Hinako Kurokawa SF H1

見事、SF準決勝でオーストラリアの強豪

フィリッパ・アンダーソン選手を撃破して

大喜びの黒川日菜子選手。

 

 

Dimity Stoyle SF H2

3位ディミティ・ストイル選手。

セミファイナルでの試合運びは

相変わらず素晴らしいものがあったが、

最後に川合美乃里選手に逆転された。

 

 

Minori Kawai SF H2

川合美乃里選手は最後まで諦めすに

終了1分前位に乗って5.83ポイントを

出し大逆転で遂に決勝まで勝ち進んだ。

これでWSL史上初の日本人選手対決の

決勝となった。

 

 

 

 

ファイナルディの最終日は、

多くのTVカメラクルー、新聞記者達、

趣味のカメラマン、プロカメラマン、

サーフィングビデオグラファー、

サーフィングフォトグラファー、

そして数多くのギャラリー達で、

ビーチは埋め尽くされた。

 

 

 

 

Women’s 決勝は、黒川日菜子選手と

河合美乃里選手の日本人対決になった。

 

Women’s Final

2nd place Hinako Kurokawa

 

 

 

 

 

 QS 3000 ICHINOMIYA CHIBA OPEN

Winner Minori Kawai Congratulations!!

見事優勝した河合美乃里選手。

最高の笑顔だった。

おめでとう!!!

 

 

 

 

 

Daichi Suzuki and Hiroto Ohhara

イベント会場では、色々な催しがあり、

オリンピックのゴールドメダリストで、

初代スポーツ庁長官の鈴木大地氏も参加

しての、南アフリカへサーフボードを

寄付するドネーションも行われた。

 

 

そしていよいよ、Men’sファイナルは

波がどんどん下がって行く中での熾烈な

決勝ヒートとなった。

 

 

2nd place Cooper Chapman

ファイナルでエアーを連発したが

残念ながら準優勝となった。

 

 

QS 6000 ICHINOMIYA CHIBA OPEN

Winner Jesse Mendes  Congratulations!!

ジェシー・メンディスが優勝。

 

この優勝でさらに来シーズンのCTツアーに

クォリファィ出来る可能性がほぼ確実と

なったジェシーはこのように語った。

「QSの3試合連続でファイナル進出して、

2つ優勝出来た素晴らしい流れです。

でも休むつもりは全くありません。

もっとより良い結果を手に入れる為に

もっと集中していくつもりです。」

とインタビューに答えてくれた。

 

 

 

今大会ではパーフェクト10が出なかった

為に、50万円の賞金の行方は、なんと、

エアーエクスプレッションが開催されて

大原洋人、新井洋人、稲葉玲生、

カノア・五十嵐など多くの選手が出場し、

一番スコアした、カノア・五十嵐選手が

賞金50万円をゲットした。

早々に負けてもこのセッションで

キッチリ勝って賞金を貰い、表彰式では

日本語と英語でスピーチして、益々日本の

ファン達を虜にした。

 

エアーエクスプレッションでは、

多くのギャラリーが波打ち際まで

行って目の前で迫力のある演技を

観戦して楽しんでいた。

 

 

Hiroto Ohhara

 

スペシャルなエアーエクスプレッション。

目の前で観戦出来るこの幸せな時間だった。

 

 

Kaanoa Igarashi Air Exhibition Winner

波が小さくなりセットも少ない中で、

最も大きなエアーを飛んで、ギャラリー

達を沸かせた、カノア・五十嵐選手が

見事に優勝した。

 

 

 

Kaanoa Igarashi Air Exhibition Winner

ギャラリーが、そして彼のファン達が、

カノア・五十嵐選手に釘付けだった。

 

Kaanoa Igarashi Air Exhibition Winner

多くのファン達がヒート終了後に

カノア選手にサイン攻めと写真攻め。

それでも彼は笑顔で応えていた。

サーファー民族大移動の図。

 

 

WSL ASIA Men’s QS6000

Women’s QS3000

GOTCHA Ichinomiya Chiba Open

 

 

Kaanoa Igarashi Air Exhibition Winner

エアーエクスプレッションで、

カノア・五十嵐選手が賞金50万円を

獲得した。

 

 

 

Women’s QS3000 Women’s class 

Winner Minori Kwai

2nd Hinako Kurokawa

3rd Philippa Anderson

3rd Dimity Stoyle

優勝:川合美乃里 (JPN)

2位:黒川日菜子 (JPN)

3位:フィリッパ・アンダーソン(AUS)

ディミティ・ストイル(AUS)

 

 

 

Women’s QS3000 Women’s class 

Winner Minori Kwai

2nd Hinako Kurokawa

それにしても優勝賞金約140万円は最高です!

 

 

 

 

 

Men’s QS6000 

 Winner Jesse Mendes 

2nd Cooper Chapman

3rd Flavio Nakagima

3rd Oney Anwar

優勝:ジェシー・メンデス(BRA)

2位:クーパー・チャップマン(USA)

3位:フラビオ・ナカジマ(BRA)

オニー・アンワー(IDN)

ジェシーの優勝賞金も凄いですね!

約300万円。

 

 

 

試合と表彰式終了後もブースでは

サイン会が行われ、大原洋人プロも

沢山のファン達にサインと記念撮影を

行っていて、無料で彼のサイン入りT シャツが

貰えて参加者のファン達みんな大満足だった。

 

 

ということで、全てのスケジュール

が終わり、大盛り上がりのQS6000 

GOTCHA Ichinomiya Chiba Openは

無事に終了しました。

運営の皆様、選手の皆様、

会場を貸して下さった、地元

ローカルの皆様、全ての皆さんに

素晴らしいビッグイベントを

ありがとうございました!!!

また来年ですね。

お疲れ様でした!!!!!

 

 

LIVE 中継のアーカイブやスコア

はこちらからどうぞ!!!

 

これにて、10日間のJPBAから

WSL QS 6000迄の長い千葉への

撮影の旅は終わった。

 

See you next Swell !!!


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