riging MAGAZINE

TOP

sponsor 株式会社ニコン

myp x rising

Down Under Australia Trip #4

Noosa Heads いよいよ最終章に突入した今回の

オーストラリアトリップは、波のサイズも上り

急遽ヌーサヘッドまで行く事となった。

 

Photos and Story by*Masahiko Yoshioka/Nikon

ALL RIGHTS RESERVED 2017

 

16日間と言う旅も、いよいよ終わりに差し

かかってのオーストラリアトリップ最終章。

 

これまでの記事は下記から是非観て下さい♪

 

連載第1回目✨
西村優花プロ、松下諒大プロとのオーストラリアトリップ

 

連載第2回オーストラリアセッション
西村優花&松下諒大&和光大&浜村海斗

 

連載第3回オーストラリアセッション
あのレジェンドのベン・ホーランドとのセッション

 

 

連載4回目の最終章は、いよいよ旅の後半の

模様をお届けしよう。

 

波は毎日あるが、風が強くてイマイチな感じは

ずっと続いていたが、滞在先から近い

デュランバー通称、Dバーはこの日も

サイスが少し上がって来ていた。

 

Ryota Matsushita at  Dbah

Dバーはすごくハイレベルなサーファーが

多くて波の競争率も高く、上手いサーファー

との波の取り合い&譲り合いで、下手だと

バレたら全く乗せて貰えない厳しい場所なのだ。

 

 

 

Yuka Nishimura at Dbah 西村優花プロは、

僕と同じ滞在日数で波乗り出来たのは実質

12日間だけだったが、後半は波にも慣れて来て、

競争率が高いこのポイントでも良い波を捉える

様になって来た。

 

 

 

 

 

Yuka Nishimura at Dbah

朝イチは風も悪くてイマイチな波だったが、

夕方遅めにようやく波が少しマシになった。

ズピンをする西村優花。

 

 

Jonathan Livingston Seagull at Dbah

かもめのジョナサンって、

勝手に名付けた笑。

日本のカモメと少し違う感じだ。

 

 

Yuka & Ryota at Dbah

今回のオーストラリアトリップでは

松下諒大プロが居てくれて本当に

助かった。全てのアテンド最高だったし!

ありがとう!諒大君。

 

 

Ryota Matsushita at  Dbah

新しい板は調子が良いのか、波を

切り刻んでスプレーを飛ばしていた。

 

 

 

Yuka Nishimura at Dbah

難しいレフトの波でエルロロを決めた

西村優花。

 

 

 

 

 

Ryota Matsushita at  Dbah

エアーも高く飛び難易度の高い技を

次々に決めていた松下諒大。

 

 

 

 

Ryota Matsushita at  Dbah

何発もビッグエアーを決めた諒大。

この日は天気も良くて気持ちの良い

夕方のセッションとなった。

 

 

 

 

 

 

Yuka Nishimura at Dbah

凄く癖のある波だったが、

フロントスピンを決めた西村優花。

 

 

Yuka Nishimura at Dbah

夕方の暗くなるまでサーフしていた。

優花ちゃんは持ち前の明るさで凄く

このポイントでもなじみ、ローカルの

サーファーやボディボーダーにも笑顔で

みんなと楽しんでいた。

 

 

さて、次の日は波のサイズも上がったので、

朝早くから、遠くの場所に波を求めて

ロングドライブする事にした。

今回も、前回と同じく、

鎌田健一君夫婦のケンちゃんと、

奥様の智恵子ちゃん、そして

松下諒大君、西村優花ちゃんと僕の5人と、

相変わらずトランクスの浜村海斗君、

イケメンの助松将成君の7人で、

ヌーサヘッドと言う場所まで

ロングドライブで向かった。

残念ながら期待していた程のサイズが

上がらなかったが、いつもと違う場所で

サーフ出来たのは凄く良かった。

なんと、そのヌーサヘッドでは、

WSL CT のトッププロ選手を発見!!

そう、ジュリアン・ウィルソンなのだ。

記念写真にも気軽に応じてくれて、

記念の集合写真を撮影出来たー。

2016年世界ランキング8位の超トッププロの

ジュリアンとの撮影にみんな超嬉しそうだった。

 

With Julian Wilson

左から、鎌田智恵子ちゃん、浜村海斗君

助松将成君、ジュリアン・ウィルソン、

西村優花ちゃん、松下諒大君、鎌田健一君

それにしてもジュリアンはイケメンで、

鍛えられた凄い体だった!

しかも超ナイスガイだった。

 

 

at Noosa Heads

ヌーサヘッドは3ヶ所位あって、

奥まで波チェックしたが結局2番目の

この場所でサーフした。

波は超ファンサイズでオフショア、

天気も晴れて気持ち良かった。

ポイントはご覧の通り超混雑。

 

 

Kaito Hamamura at  Noosa Heads

浜村海斗君は今日もトランクスだった!

 

 

 

Yuka Nishimura at  Noosa Heads

Cute and Pretty Yuka 

 

 

 

 

Ryota Matsushita at Noosa Heads

波は頭くらいでも少しダラダラした

メローな波だった。サーファーの数は

結構な人で超混んでいた。

 

 

 

 

Shosei Sukematsu at Noosa Heads

助松将成君もワーホリで1年間滞在中。

お寿司屋さんで働きながら毎日サーフしている、

イケメン泉州人サーファーだ。

 

 

 

Kaito Hamamura at  Noosa Heads

この日はノリに乗っていた浜村海斗君。

トランクスがデフォの彼だった。

 

 

 

 

 

Ryota Matsushita at Noosa Heads

松下諒大プロはサクッと入って

サクッと上がって来た。

 

 

 

 

 

 

Chieko Kamata & Kenichi Kamata 

鎌田健一ケンちゃんと智恵子ちゃん夫婦。

前回のノースストラディ島に続いて、今回も

大変お世話になりました!!

ありがとうございました!

次回またよろしくです✨

 

 

 

と言う事で、波もイマイチだったので

サクッと1ラウンドだけ入りみんな上がった。

ヌーサまでは遠かったけれど、

楽しい1日となった。

 

 

その翌日の朝一のDバーのラインアップ。

サイズは上がったが、、、

風が結構喰らっていた。。

 

at D Bar  AM 6:47 インサイドのチューブに

突っ込んでいたローカルボディボーダー。

 

 

at D Bar  AM 7:02

一瞬良さげかな?と思ったが、

チェックしているとあまりまとまってなくて

イマイチだったので朝の撮影は中止にした。

 

その日の夕方。

Dバーがサイドオンショアでイマイチ系なので

場所を変えた。

スナッパーロックスと、グリーンマウントに

移動して撮影したのだが、あまりの混雑に

驚き、波はあったがあまり撮影出来なかった。

 

 Unknown Local Surfer Girl

ローカルサーファーガールは上手かった!!

 

 

Yuka Nishimura at Greenmount

あれ?優花ちゃんの足ヒレが片方無い!?

お化けセットに乗った優花ちゃんは、

片方のフィンを流してしまった〜涙。。

 

 

Locals Surfer 

この板は何だろう?親子で乗っていた。

 

 

 

と言う事で、いよいよ最終日になった。

最後の日は、朝からDバーをチェックした。

サイズはそんなに下がっていなかったが、

風はまたもや朝イチから結構吹いていた。。

 

Ryota Matsushita at  Dbah AM7:05

僕の最終日に、撮影出来るのが最後

だからと言って、朝イチから頑張ってくれた

松下諒大プロ。波のサイズはあったが、

選ばないとなかなか乗れないコンディション

でも巧く波を選んで乗ってくれた。

 

Ryota Matsushita at  Dbah

セットはこんな感じでクローズしていた。

 

 

 

Ryota Matsushita at  Dbah

早い波にも躊躇せずにチューブに

突っ込んでいた松下諒大プロ。

 

 

 

 at  Dbah

この鳥は何て言う鳥なんだろう?

頭のトサカ?が可愛かった。

 

 

 

 

Ryota Matsushita at  Dbah

最終日のセッションとなったこの日の

朝イチは、松下諒大プロが色々な技を

魅せてくれた。

 

 

Ryota Matsushita at  Dbah 松下諒大プロの

ラウンドハウスカットバックは、

トラディショナルでもあるがスタイリッシュ

でパワフルでもある。

 

 

Ryota Matsushita at  Dbah

彼のスタイルの一つでもあるエアーは、

さらに磨きがかかって来ている。

このオーストラリア修行も後半に

差し掛かり、今冬はハワイノースショアに

修行に行くと語ってくれた。

きっと来シーズンはさらに成長した彼の

姿が観れると思う。

 

 

 

 

Ryota Matsushita at  Dbah

このリップアクションを見た時、オージーの

トッププロのレフトハンダースタイルが継承

されている様に思ったのは僕だけか?

(70年代から80年代にかけて活躍した、

ウェイン・リンチって知ってますか?)

 

Ryota Matsushita at  Dbah

今回のオーストラリア撮影トリップで

本当に色々お世話になりました。

諒大君、ありがとう!!!

 

 

この日の朝のセッションの撮影後、

午後も波チェックしたが、風が強くて

コンディションもイマイチなので

全ての撮影は無事に終了した。

 

 

翌日の朝イチに早く起きて、西村優花ちゃん

とクーランガッタ・ゴールドコースト空港に

向かい帰国の途につく予定だったのだが、、、

何と、離陸直前にエンジントラブルで

飛行機は欠航してしまい、、1日延泊を

強いられた。ジェットスターの機材は

最新鋭のB787だったが、アンラッキーな事に

なってしまった。。航空会社が用意した

ホテルが超豪華だったのでまぁええか笑。

所持金を使い果たしてしまった俺は、唯一

航空会社が負担してくれる食事代が

AUS $30 だけって、、豪華ホテルだけに

パスタorピザしか頼めないのは残念だったなぁ。

しかも頼んだパスタは不味かった!笑。

ピザは美味かったのになぁ〜。

まぁ、滞在中のトラブルは無く、結果無事に

帰国出来たからまぁええか。。

 

今回のオーストラリア取材では、沢山の方々

に大変お世話になりました!!!

松下諒大プロが滞在している家のオーナーの

トムさん夫婦や、

鎌田健一けんちゃん&智恵子ちゃん夫婦

ベン・ホーランド、松下諒大プロ、

西村優花プロ、僕が滞在したバックパッカー

クーランガッタサンズホテル

のマネージャーやスタッフの皆さん。

そしてルームメイトの岡部ゆうた君。

などなど、

本当に沢山の方々の御協力で

撮影と取材も無事に終わりました!

皆様に感謝致します。

本当にありがとうございました!!

 

またオーストラリアに行き、今回の波より

もっともっとええ波で撮影したいと思います。

 

 

ここまで読んで下さった読者の皆様、

ありがとうございました!!

 

来年も、

rising magazineをよろしくお願い致します✨

 

それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。

 

Have a Happy Holidays and

Happy New Year 2017 !!!

 

Down Under Australia Trip #3

Ben Holland at Casuarina ベン・ホーランドとは

15年振りに再会しての撮影セッション!

 

Photos and Story by*Masahiko Yoshioka/Nikon

ALL RIGHTS RESERVED 2016

 

連載のオーストラリア撮影トリップ。

今回は第3回目をお送り致します。

 

連載第1回目はこちらからどうぞ!

連載第2回目はココをクリック!

 

あと5日で帰国すると言うタイミングで、

波はあるが風が強くて合わないと言う毎日。

超久し振りにレジェンドボディボーダーの

ベン・ホーランドに電話してみた。

明日の朝一に迎えに来てくれるとの事で、

ワクワクしながら昔の事を思い出していた。

ベン・ホーランドはオージーで、90年代から

2010年頃まで大活躍したトッププロなのだ。

甘いマスクのイケメンで当時日本でも沢山の

ファンが居て人気も凄かった。

ボディボードの専門誌FLipper で日本、ハワイ、

タヒチ等で彼とのセッションを撮影した事が、

まるでつい最近の様に鮮明に覚えている。

朝7時前にメッセージが来て、色々なポイントを

チェックしたけどこの辺はどこも良くないとの事

なので、南下しよう!と彼から提案があった。

僕は、クーランガッタのサンドホテルと言う、

バックパッカーに泊まっているのでベンがわざわざ

お迎えに来てくれた。15年振りの再会だった。

『ヘイ!マサヒコ!めっちゃ久し振りだね〜!!

再会出来てすごく嬉しいよ〜!!』

車から降りて駆け寄って来ていきなりアツいハグ

をされ、彼のピックアップトラックに機材を積んで

南下した。車内で色々な懐かしい話や近況を話した。

 

Ben Holland

彼のピックアップトラックで南下した。

 

ベンは結婚して子供にも恵まれ幸せに暮らしている。

ちょうど彼の仕事の関係でちょうど2日前にウエスタン

オーストラリアの出稼ぎから帰宅したばかりだと言う。

色んな話をしながら南下した我々はあっと言う間に

目的地に到着して、波チェックした。

風も合ってるし、波もセットで頭ちょい。

天気も晴れていてバッチリのコンディションだ。

早速彼はウエットに着替えるのだが、彼は、

『あ!バスタオル忘れた!笑』と言いながら、

高級住宅街の道端で下半身スッポンポンで着替えて

すぐにパドルアウトして行った。

 

 

Ben Holland at Casuarina

15年振りに撮影したが、彼のスキルは全然

衰えてなかった。たまに来るチューブの波を

見逃さずにプルインしメイクしていた。

 

 

Ben Holland at Casuarina

セットでオーバヘッドだが、良い波は少なく

たまに入る波はスピッツが吹く程のチューブ

になる波だった。ここのポイントは無人で、

貸切状態だった。サメはごくたまに出るらしい。。

が、まだ事故は無いとの事。

 

 

Ben Holland at Casuarina

How to テクニック特集みたいにお手本に

なるチューブライディングだ。

 

Ben Holland at Casuarina

シークエンスが沢山あるが、お手本なので

じっくりと見て欲しい。

 

 

 Ben Holland at Casuarina

ライトよりレフトの波が良かったこの日、ベンは

短い時間で沢山のチューブをメイクしていた。

 

 

Ben Holland at Casuarina

ライトの波は早過ぎて抜けれなかった。

 

Ben Holland at Casuarina 風も強くなり終了。

僅か1時間のセッションだったが、満足な表情で

上がって来たベン・ホーランド。

 

Ben Holland at Casuarina

レジェンドオージーボディボーダー

ベン・ホーランド。

 

ベンは良い波だけ捕まえて、チューブの波

を沢山乗っていた。風も喰らって来たので、

サクっと1時間で終了した。

 

Ben Holland at Casuarina

バスタオルを忘れてもちゃんと着替えたベン。

 

帰路の前にブランチを食べようと言う事で、

近くのモールに行ってベーカーリーで美味しい

パンを食べたのだが、オーストラリアドルを

使い果たし両替に行けてなかった僕は、

全財産、$2(190円)しか無い。

ベンは『昔、マサに奢って貰ってるから

今日は俺が出すから心配ないよ〜笑!』

御馳走になった。。

美味いパンを食べながら、将来の事も話した。

またツアーに復帰したいとの事。

まだまだイケてるので、今の若い奴と

ガチで勝負したいと語ってくれた。

ベン、今日は、色々とありがとうね〜!

久し振りに会えてめっちゃ嬉しでかったで〜!

 

 

と言う事で、15年振りに撮影して、

ベン・ホーランドとのめっちゃ

楽しいセッションも無事終了した。

 

連載はこれで終わるはずが、

あともう1回続きます!!!笑。

 

次回はいよいよ最終回。

帰国までのわずかな時間で

西村優花プロ、松下諒大プロ達と

少し遠出してみたお話をぜひ

お楽しみに〜♪

 

 

Ben ,Thank you so much 

for the everything mate !!!

You’re still great legends

Bodyboarder mate !!

 

See You Next Swell !!

 

Down Under Australia Trip #2

myp_431

Ryota Matsushita at  Dbah 

フルスピードで加速し、空高くビッグエアー

を決めた松下諒大プロ。

 

Photos and Story by*Masahiko Yoshioka/Nikon

ALL RIGHTS RESERVED 2016

 

前回に続き今回もオーストラリアのセッション

をお届けしよう。

 

前回の第1回目の記事はこちらからどうぞ!

 

17日の木曜日の超朝イチに僕達は遠くまで

行く事にした。諒大君の先輩、鎌田健一君夫婦

のケンちゃんと、奥様の智恵子ちゃん、そして

松下諒大君、西村優花ちゃんと僕の5人で、

ノースストラッドブローク島までの旅だ。

今回の案内人は、ケンちゃんにお願いした。

クーランガッタから車で2時間弱ドライブし、

その後はカーフェリーに乗って島に向かった。

島に着いてポイントチェックしたら、広大な

ビーチが広がっていて綺麗だったが、波は、

頭半位の凄いオンショアだった。涙。。

 

 

myp_230

到着してすぐに色々なポイントをチェックした。

 

シリンダーと言うポイントだけが唯一風が

あっていたが波はスネ。。僕達は色んなポイント

を何回もチェックしたが結局撮影出来る所は

残念ながら無かった。天気予報も見事に外れ、

晴れのち小雨になって、風予報もハズレてしまい、

どんどんコンディションは悪くなる一方だった。

気になっていたいつものポイント、Dバーはと

言うと、雨でも良い波だったらしいが、僕的に

せめてもの救いは天候が雨だと言う事だった。

 

 

myp_236

到着して1時間くらいは晴れていたが、

風が合う場所の波は御覧の様にほぼフラット。

水はめっちゃ綺麗だった。

 

 

myp_240

シリンダーポイントは風はオフショアだが

波は小さく、スネくらい。撮影は中止にして、

僕はフテ寝し、みんなは軽く海に入った。

 

 

 

myp_244

広大なビーチは全て頭半位のオンショアだった。

しかも、乗れる波がほとんど無かった。。

 

 

 

myp_250 myp_254

砂の色と同じ白いカニを発見!!

可愛いカニさんは、カメラを向けると何故か

じっとしてくれていた。もちろんこの後逃して

あげたよ。

 

 

 

myp_266

ビーチの駐車場の木になんと!

野性のコアラを発見!!

僕達が、コアラだ〜!と言ってカメラを向けて

撮影しても気にする事なくずっと眠り続けていた。

 

 

 

myp_270

帰路の途中、湖にも行ってみた。

 

 

myp_276

野性のコアラやカンガルーも何処かに

潜んでいそうな場所だった。

 

 

myp_279

早朝の5時からずっと、

往復運転してくれたケンちゃん。

ありがとう&お疲れ様でした!!!

 

この後、ケンちゃんの家にお邪魔して、

皆んなで乾杯して美味しいお鍋を頂きました。

ごちそうさまでしたー♪

 

 

翌日、Dバーに向かった。波は肩〜頭ちょい。

天気は晴れた。

myp_287

ローカルレディースサーファーのレベルは凄く高い。

ほとんど上手いサーファーばかりだった。

 

 

 

myp_293

Kaito Hamamura at  Dbah

浜村海斗君は、仕事の前に必ずサーフしている。

 

 

 

myp_297

myp_298

Ryota Matsushita at  Dbah 

いつも波があれば超混雑しているDバーは

波の取り合いも凄くて競争率も半端ない。

ローカルサーファーともしっかりと、

コミュニュケーションを取っていて、

皆んなの前でもキレのあるエアーを

見せていた松下諒大プロ。

 

 

 

 

 

myp_306

ローカルレディースサーファーはセクシーな女の子

が多かった。

 

 

 

 

myp_316

Ryota Matsushita at  Dbah

週末の金曜日とあって混雑していたが、

ライダブルな波を捉えてはエアーを決めていた。

松下諒大プロはオーストラリアで修行中なのだが、

更に進化していて、帰国後のJPSAや WSLの参戦が

楽しみだ。

 

 

 

 

myp_326

Kaito Hamamura at  Dbah

浜村海斗君も松下諒大プロに刺激されて

サーフィングの腕もメキメキと上達し、

将来が期待されるサーファーとして成長している。

相変わらず、風と水温は結構寒いのに

裸にトランクスと言う格好だった笑。

 

 

 

myp_337

Ryota Matsushita at  Dbah

松下諒大プロがスポンサードされている

DOVEウエットスーツは創業40周年で日本初の

サーフィングウエットスーツの老舗で昔から数々

のトッププロをサポートし続けている。

 

 

 

myp_343

Oney Anwar at Dbah

オニー・アンワーはインドネシアの新鋭トッププロ。

この撮影した後に行われた、先日のWSL台湾OPENで

見事優勝を果たした。

 

 

 

 

 

 

myp_352

Yuka Nishimura at Dbah

西村優花プロは連日の毎朝6時起きのハードな

スケジュールでも文句ひとつ言わず、毎日明るい

笑顔で撮影に参加してくれた。

優花ちゃん、本当にありがとうね!

その西村優花プロのオーストラリアトリップの

Blogはこちらから是非チェックして下さい!

 

 

myp_357

ビーチにはこんなサーファーガールが波乗りの後、

日焼けしてリラックスしていた。

 

 

 

 

 

myp_359

Mark Occhilupo at Dbah

どこかで見たサーファーだな?とライディングを

見ていたら、なんと!オッキーだった。

1999年のワールドチャンピオンに輝いた彼は、

今でも地元のヒーローだ。

マーク・オクルーポは80年代から活躍したが

途中でドラッグとアルコールにハマり、

再起不能と言われていたが、彼女のサポートにより

見事に復活し、ワールドチャンピオンになったのも

記憶に新しい。

 

 

 

そして、翌日の土曜日。

天気はあまり良く無かったが、なんとか

波も残っていた。

 

myp_400 myp_401 myp_402 myp_403

Ryota Matsushita at  Dbah

朝イチの早くはDバーの一番左のレフトの波が

たまにチューブの波だった。その波を

きっちりと捉えていた松下諒大プロ。

 

 

 

 

myp_417

Yuka Nishimura at Dbah

西村優花プロは小さな波でも常にアグレッシブ。

オーストラリアに来て早や9日目だが、だんだんと

波や競争が激しい環境にも慣れて来て、

もっともっと良い波に乗りたい!と言ってた。

 

 

 

 

 

 

myp_429 myp_430 myp_431 myp_432

Ryota Matsushita at  Dbah

朝の6時52分の目の覚めるようなビッグエアー

を決めていた松下諒大プロ。あまりに突然に高く

ぶっ飛ぶので、少しフレームアウトしてしまった。

撮影している時、対空時間がかなり長く感じられた。

 

 

 

 

myp_438 myp_443 myp_444

Yuka Nishimura at Dbah レフトにライトにたまに来る

チューブの波を上手く見つけて波に乗る西村優花プロ。

波が早くてもきっちりメイクするのは、流石プロだ。

 

 

 

 

myp_462

Yuka Nishimura at Dbah 

エルロロを決める西村優花プロ。

オーストラリアではレディースのボディボーダー

は少なかったので、多くのローカルサーファーや、

ボディボーダーから注目を浴びていた。

写真では解らないが、結構な混雑ぶりだった。

優しいメンズローカルボデイボーダーの

レベルも結構高かった。

 

 

 

 

myp_471 myp_472 myp_473 myp_474 myp_475 myp_476 myp_477 myp_478

Ryota Matsushita at  Dbah

この日の朝の最大セットの高速チューブにプルイン

してフルスピードで駆け抜けた松下諒大プロ。

 

 

 

 

myp_509

Ryota Matsushita at  Dbah

2時間あまりのセッションに満足したのか

ニコニコで上がって来た松下諒大プロ。

 

 

 

 

myp_538

Kaito Hamamura at  Dbah

いつも元気な浜村海斗君。相変わらずトランクス

だけと言う。。寒くないのかね?

 

 

 

 

 

 

 

myp_539

Shosei Sukematsu at Dbah

rising mag 初登場のイケメンのしょうせい君。

彼も浜村海斗君と松下諒大君らと同じ、

トムさんがやっているシェアハウスに、

ワーキングホリデービザで長期滞在している。

 

 

 

 

 

myp_543 myp_544 myp_546 myp_547 myp_548

Dai Wako at Dbah

和光大プロもrising mag 初登場!

彼はオーストラリアに長期滞在中で、

サーフトレーニングのコーチも務め、

ここでサーフィンの腕を磨いている。

 

 

 

 

波も小さくなった翌日の20日は、

日曜日なので、少し遠出してサーファーズ

パラダイス方面に観光に行った。

 

myp_551

クーランガッタからバーレーヘッズに向かう

途中にあったこのお店は、中古のサーフボード

が格安で売っていた。

 

 

 

 

myp_558

ショッピングモールの椅子に可愛く座る

西村優花ちゃん。

 

 

 

 

 

myp_564

サーファーズパラダイスに向かうと、そこは

近未来都市みたいだった。ホテルのビルも凄い。

 

 

 

 

myp_567

myp_568

サーファーズパラダイスは凄い人で

大都市と言うよりも、カオスな街だった。

ハワイのワイキキの10倍くらいあるかな?

 

 

 

myp_570

路面電車も走っていた。大きなビラボンのお店。

 

 

と言う事で、次回はいよいよ最終回?!

オーストラリア撮影もあと残りが、丸5日。

なんと、15年振りに再会したプロボディボーダーと

超久し振りのセッションなどをお届け致します。

さて一体誰なのでしょうか??

次回をお楽しみに〜♪

 

See you next swell !!!


pagetop