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Down Under Australia Trip #3

Ben Holland at Casuarina ベン・ホーランドとは

15年振りに再会しての撮影セッション!

 

Photos and Story by*Masahiko Yoshioka/Nikon

ALL RIGHTS RESERVED 2016

 

連載のオーストラリア撮影トリップ。

今回は第3回目をお送り致します。

 

連載第1回目はこちらからどうぞ!

連載第2回目はココをクリック!

 

あと5日で帰国すると言うタイミングで、

波はあるが風が強くて合わないと言う毎日。

超久し振りにレジェンドボディボーダーの

ベン・ホーランドに電話してみた。

明日の朝一に迎えに来てくれるとの事で、

ワクワクしながら昔の事を思い出していた。

ベン・ホーランドはオージーで、90年代から

2010年頃まで大活躍したトッププロなのだ。

甘いマスクのイケメンで当時日本でも沢山の

ファンが居て人気も凄かった。

ボディボードの専門誌FLipper で日本、ハワイ、

タヒチ等で彼とのセッションを撮影した事が、

まるでつい最近の様に鮮明に覚えている。

朝7時前にメッセージが来て、色々なポイントを

チェックしたけどこの辺はどこも良くないとの事

なので、南下しよう!と彼から提案があった。

僕は、クーランガッタのサンドホテルと言う、

バックパッカーに泊まっているのでベンがわざわざ

お迎えに来てくれた。15年振りの再会だった。

『ヘイ!マサヒコ!めっちゃ久し振りだね〜!!

再会出来てすごく嬉しいよ〜!!』

車から降りて駆け寄って来ていきなりアツいハグ

をされ、彼のピックアップトラックに機材を積んで

南下した。車内で色々な懐かしい話や近況を話した。

 

Ben Holland

彼のピックアップトラックで南下した。

 

ベンは結婚して子供にも恵まれ幸せに暮らしている。

ちょうど彼の仕事の関係でちょうど2日前にウエスタン

オーストラリアの出稼ぎから帰宅したばかりだと言う。

色んな話をしながら南下した我々はあっと言う間に

目的地に到着して、波チェックした。

風も合ってるし、波もセットで頭ちょい。

天気も晴れていてバッチリのコンディションだ。

早速彼はウエットに着替えるのだが、彼は、

『あ!バスタオル忘れた!笑』と言いながら、

高級住宅街の道端で下半身スッポンポンで着替えて

すぐにパドルアウトして行った。

 

 

Ben Holland at Casuarina

15年振りに撮影したが、彼のスキルは全然

衰えてなかった。たまに来るチューブの波を

見逃さずにプルインしメイクしていた。

 

 

Ben Holland at Casuarina

セットでオーバヘッドだが、良い波は少なく

たまに入る波はスピッツが吹く程のチューブ

になる波だった。ここのポイントは無人で、

貸切状態だった。サメはごくたまに出るらしい。。

が、まだ事故は無いとの事。

 

 

Ben Holland at Casuarina

How to テクニック特集みたいにお手本に

なるチューブライディングだ。

 

Ben Holland at Casuarina

シークエンスが沢山あるが、お手本なので

じっくりと見て欲しい。

 

 

 Ben Holland at Casuarina

ライトよりレフトの波が良かったこの日、ベンは

短い時間で沢山のチューブをメイクしていた。

 

 

Ben Holland at Casuarina

ライトの波は早過ぎて抜けれなかった。

 

Ben Holland at Casuarina 風も強くなり終了。

僅か1時間のセッションだったが、満足な表情で

上がって来たベン・ホーランド。

 

Ben Holland at Casuarina

レジェンドオージーボディボーダー

ベン・ホーランド。

 

ベンは良い波だけ捕まえて、チューブの波

を沢山乗っていた。風も喰らって来たので、

サクっと1時間で終了した。

 

Ben Holland at Casuarina

バスタオルを忘れてもちゃんと着替えたベン。

 

帰路の前にブランチを食べようと言う事で、

近くのモールに行ってベーカーリーで美味しい

パンを食べたのだが、オーストラリアドルを

使い果たし両替に行けてなかった僕は、

全財産、$2(190円)しか無い。

ベンは『昔、マサに奢って貰ってるから

今日は俺が出すから心配ないよ〜笑!』

御馳走になった。。

美味いパンを食べながら、将来の事も話した。

またツアーに復帰したいとの事。

まだまだイケてるので、今の若い奴と

ガチで勝負したいと語ってくれた。

ベン、今日は、色々とありがとうね〜!

久し振りに会えてめっちゃ嬉しでかったで〜!

 

 

と言う事で、15年振りに撮影して、

ベン・ホーランドとのめっちゃ

楽しいセッションも無事終了した。

 

連載はこれで終わるはずが、

あともう1回続きます!!!笑。

 

次回はいよいよ最終回。

帰国までのわずかな時間で

西村優花プロ、松下諒大プロ達と

少し遠出してみたお話をぜひ

お楽しみに〜♪

 

 

Ben ,Thank you so much 

for the everything mate !!!

You’re still great legends

Bodyboarder mate !!

 

See You Next Swell !!

 

Down Under Australia Trip #2

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Ryota Matsushita at  Dbah 

フルスピードで加速し、空高くビッグエアー

を決めた松下諒大プロ。

 

Photos and Story by*Masahiko Yoshioka/Nikon

ALL RIGHTS RESERVED 2016

 

前回に続き今回もオーストラリアのセッション

をお届けしよう。

 

前回の第1回目の記事はこちらからどうぞ!

 

17日の木曜日の超朝イチに僕達は遠くまで

行く事にした。諒大君の先輩、鎌田健一君夫婦

のケンちゃんと、奥様の智恵子ちゃん、そして

松下諒大君、西村優花ちゃんと僕の5人で、

ノースストラッドブローク島までの旅だ。

今回の案内人は、ケンちゃんにお願いした。

クーランガッタから車で2時間弱ドライブし、

その後はカーフェリーに乗って島に向かった。

島に着いてポイントチェックしたら、広大な

ビーチが広がっていて綺麗だったが、波は、

頭半位の凄いオンショアだった。涙。。

 

 

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到着してすぐに色々なポイントをチェックした。

 

シリンダーと言うポイントだけが唯一風が

あっていたが波はスネ。。僕達は色んなポイント

を何回もチェックしたが結局撮影出来る所は

残念ながら無かった。天気予報も見事に外れ、

晴れのち小雨になって、風予報もハズレてしまい、

どんどんコンディションは悪くなる一方だった。

気になっていたいつものポイント、Dバーはと

言うと、雨でも良い波だったらしいが、僕的に

せめてもの救いは天候が雨だと言う事だった。

 

 

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到着して1時間くらいは晴れていたが、

風が合う場所の波は御覧の様にほぼフラット。

水はめっちゃ綺麗だった。

 

 

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シリンダーポイントは風はオフショアだが

波は小さく、スネくらい。撮影は中止にして、

僕はフテ寝し、みんなは軽く海に入った。

 

 

 

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広大なビーチは全て頭半位のオンショアだった。

しかも、乗れる波がほとんど無かった。。

 

 

 

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砂の色と同じ白いカニを発見!!

可愛いカニさんは、カメラを向けると何故か

じっとしてくれていた。もちろんこの後逃して

あげたよ。

 

 

 

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ビーチの駐車場の木になんと!

野性のコアラを発見!!

僕達が、コアラだ〜!と言ってカメラを向けて

撮影しても気にする事なくずっと眠り続けていた。

 

 

 

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帰路の途中、湖にも行ってみた。

 

 

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野性のコアラやカンガルーも何処かに

潜んでいそうな場所だった。

 

 

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早朝の5時からずっと、

往復運転してくれたケンちゃん。

ありがとう&お疲れ様でした!!!

 

この後、ケンちゃんの家にお邪魔して、

皆んなで乾杯して美味しいお鍋を頂きました。

ごちそうさまでしたー♪

 

 

翌日、Dバーに向かった。波は肩〜頭ちょい。

天気は晴れた。

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ローカルレディースサーファーのレベルは凄く高い。

ほとんど上手いサーファーばかりだった。

 

 

 

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Kaito Hamamura at  Dbah

浜村海斗君は、仕事の前に必ずサーフしている。

 

 

 

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Ryota Matsushita at  Dbah 

いつも波があれば超混雑しているDバーは

波の取り合いも凄くて競争率も半端ない。

ローカルサーファーともしっかりと、

コミュニュケーションを取っていて、

皆んなの前でもキレのあるエアーを

見せていた松下諒大プロ。

 

 

 

 

 

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ローカルレディースサーファーはセクシーな女の子

が多かった。

 

 

 

 

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Ryota Matsushita at  Dbah

週末の金曜日とあって混雑していたが、

ライダブルな波を捉えてはエアーを決めていた。

松下諒大プロはオーストラリアで修行中なのだが、

更に進化していて、帰国後のJPSAや WSLの参戦が

楽しみだ。

 

 

 

 

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Kaito Hamamura at  Dbah

浜村海斗君も松下諒大プロに刺激されて

サーフィングの腕もメキメキと上達し、

将来が期待されるサーファーとして成長している。

相変わらず、風と水温は結構寒いのに

裸にトランクスと言う格好だった笑。

 

 

 

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Ryota Matsushita at  Dbah

松下諒大プロがスポンサードされている

DOVEウエットスーツは創業40周年で日本初の

サーフィングウエットスーツの老舗で昔から数々

のトッププロをサポートし続けている。

 

 

 

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Oney Anwar at Dbah

オニー・アンワーはインドネシアの新鋭トッププロ。

この撮影した後に行われた、先日のWSL台湾OPENで

見事優勝を果たした。

 

 

 

 

 

 

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Yuka Nishimura at Dbah

西村優花プロは連日の毎朝6時起きのハードな

スケジュールでも文句ひとつ言わず、毎日明るい

笑顔で撮影に参加してくれた。

優花ちゃん、本当にありがとうね!

その西村優花プロのオーストラリアトリップの

Blogはこちらから是非チェックして下さい!

 

 

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ビーチにはこんなサーファーガールが波乗りの後、

日焼けしてリラックスしていた。

 

 

 

 

 

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Mark Occhilupo at Dbah

どこかで見たサーファーだな?とライディングを

見ていたら、なんと!オッキーだった。

1999年のワールドチャンピオンに輝いた彼は、

今でも地元のヒーローだ。

マーク・オクルーポは80年代から活躍したが

途中でドラッグとアルコールにハマり、

再起不能と言われていたが、彼女のサポートにより

見事に復活し、ワールドチャンピオンになったのも

記憶に新しい。

 

 

 

そして、翌日の土曜日。

天気はあまり良く無かったが、なんとか

波も残っていた。

 

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Ryota Matsushita at  Dbah

朝イチの早くはDバーの一番左のレフトの波が

たまにチューブの波だった。その波を

きっちりと捉えていた松下諒大プロ。

 

 

 

 

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Yuka Nishimura at Dbah

西村優花プロは小さな波でも常にアグレッシブ。

オーストラリアに来て早や9日目だが、だんだんと

波や競争が激しい環境にも慣れて来て、

もっともっと良い波に乗りたい!と言ってた。

 

 

 

 

 

 

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Ryota Matsushita at  Dbah

朝の6時52分の目の覚めるようなビッグエアー

を決めていた松下諒大プロ。あまりに突然に高く

ぶっ飛ぶので、少しフレームアウトしてしまった。

撮影している時、対空時間がかなり長く感じられた。

 

 

 

 

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Yuka Nishimura at Dbah レフトにライトにたまに来る

チューブの波を上手く見つけて波に乗る西村優花プロ。

波が早くてもきっちりメイクするのは、流石プロだ。

 

 

 

 

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Yuka Nishimura at Dbah 

エルロロを決める西村優花プロ。

オーストラリアではレディースのボディボーダー

は少なかったので、多くのローカルサーファーや、

ボディボーダーから注目を浴びていた。

写真では解らないが、結構な混雑ぶりだった。

優しいメンズローカルボデイボーダーの

レベルも結構高かった。

 

 

 

 

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Ryota Matsushita at  Dbah

この日の朝の最大セットの高速チューブにプルイン

してフルスピードで駆け抜けた松下諒大プロ。

 

 

 

 

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Ryota Matsushita at  Dbah

2時間あまりのセッションに満足したのか

ニコニコで上がって来た松下諒大プロ。

 

 

 

 

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Kaito Hamamura at  Dbah

いつも元気な浜村海斗君。相変わらずトランクス

だけと言う。。寒くないのかね?

 

 

 

 

 

 

 

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Shosei Sukematsu at Dbah

rising mag 初登場のイケメンのしょうせい君。

彼も浜村海斗君と松下諒大君らと同じ、

トムさんがやっているシェアハウスに、

ワーキングホリデービザで長期滞在している。

 

 

 

 

 

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Dai Wako at Dbah

和光大プロもrising mag 初登場!

彼はオーストラリアに長期滞在中で、

サーフトレーニングのコーチも務め、

ここでサーフィンの腕を磨いている。

 

 

 

 

波も小さくなった翌日の20日は、

日曜日なので、少し遠出してサーファーズ

パラダイス方面に観光に行った。

 

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クーランガッタからバーレーヘッズに向かう

途中にあったこのお店は、中古のサーフボード

が格安で売っていた。

 

 

 

 

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ショッピングモールの椅子に可愛く座る

西村優花ちゃん。

 

 

 

 

 

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サーファーズパラダイスに向かうと、そこは

近未来都市みたいだった。ホテルのビルも凄い。

 

 

 

 

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サーファーズパラダイスは凄い人で

大都市と言うよりも、カオスな街だった。

ハワイのワイキキの10倍くらいあるかな?

 

 

 

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路面電車も走っていた。大きなビラボンのお店。

 

 

と言う事で、次回はいよいよ最終回?!

オーストラリア撮影もあと残りが、丸5日。

なんと、15年振りに再会したプロボディボーダーと

超久し振りのセッションなどをお届け致します。

さて一体誰なのでしょうか??

次回をお楽しみに〜♪

 

See you next swell !!!

Down Under-Australia Trip #1

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Ryota Matsushita at Fingal Head

今回のオーストラリア取材でアテンドしてくれたのは

現在オーズトラリアで修行中の松下諒大プロ。

 

Photos and Story by*Masahiko Yoshioka/Nikon

ALL RIGHTS RESERVED 2016

 

11月11日から26日まで、実に16年振りとなる

オーストラリア撮影の旅に出かけた。前回は

月間サーフィンライフ誌の撮影で、今回は我らが

rising magazine の取材撮影でも、昔と今とやって

いる事は何ら変わらない。

今回の旅のお供は、プロボディボーダーの西村優花プロ。

 

その西村優花プロの今回のトリップのBlogはこちらから。

 

優花ちゃんとは彼女が小学生の頃から撮影していて、

海外トリップは、2003年のBodyboarding Japan誌で

行った、インドネシア・メンタワイ取材以来なのだ。

もっとも、国内やハワイなどはもっと一緒に仕事して

いるのだが、単発の海外トリップは超久し振りだった。

約2週間のオーストラリアは短い期間なので、今回の

取材エリアはゴールドコーストにした。

懐かしいクーランガッタの町並みは昔よりもずっと

都会的になっていて綺麗だった。

僕が1人で泊まったのは、バックパッカーだが綺麗な

クーランガッタサンズホテルに宿泊した。

一泊 AUS $25 と言う安いバックパッカーで、

セキュリティもしっかりしており、カメラ機材や

パソコンを持ち込んだ僕も安心だったのも実は、

ルームメイトは日本人サーファーでワーキングホリデー

で一年間滞在している、ユウタ君と2人だけだった。

沢山滞在している中で、日本人はタクヤ君、マナちゃん

だけで、彼らもサーファーだった。あとは国際色豊かな

面々で、ドイツ、アメリカ、イギリス、ブラジル、

イタリア、チリ、フランス等と凄い多国籍化で会話は勿論

全て英語だ。忘れかけている英会話力を復活させる為に、

あえて英語のみで生活する場所を選んで大正解だった。

楽天的な俺は得意の忍法 社交術で、すぐに溶け込めた。

御飯も物価が高いので基本自炊していたので、キッチンで

可愛いねーちゃんと話すのも英語だし最高やった〜笑。

 

初日と2日目の金土曜日は、波が小さくノーサーフで

撮影もキャンセルとなり観光とショッピングに出かけた。

前回、訪れたこの時期の波は炸裂していたのに、やはり

夏の前と言うこともあって、残念ながら小さい波の

日が、2日も続いてしまった。

 

しかもこの記事をリアルタイムでUPする予定だったが、

クーランガッタのネット環境はあまり良くなく、

iPhoneで撮影した写真とかは何とか問題ないのだが、

プロのデジタルカメラで撮影した写真をアップロード

するのに凄く時間がかかるので、帰国してからにする

事にした。帰国して2-3日は常夏から寒い日本で体調も

あまりすぐれなく、少し遅れた事を御容赦下さい。。

 

 

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Yuka Nishimura 波がないので、西村優花ちゃんと

観光とショッピングに出かけた。可愛い服はあったかな?

 

 

 

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Rika Hashimoto & Yuka Nishimura キュートな2人。

橋本梨花ちゃんはキュートなJPSAプロロングボーダー。

Dバー(デュランバー)で波チェックしていた時に

優花ちゃんと再会してこの日のショッピングも一緒に

女子トーク満載で楽しんでいた。

 

 

 

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Fingal Head 3日目にしてようやく撮影出来る波の

ポイントに来た。ココはDバーよりも人が少なかった。

このポイント、Fingal  Head とかTOCって言ってたけど

どれが正解なん?

 

 

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Local Surfer’s car 何故かアインシュタインのデザイン。

 

 

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Ryota Matsushita at Fingal Head

松下諒大プロは1年間のワーキングホリデービザで、

昨年の7月からオーストラリアで修行している。

今回のrising mag Trip では、殆ど右も左も分からない

僕達の為に仕事を全部休んでアテンドしてくれて本当に

助かった!諒大くんありがとうー♪ 感謝!!

昨年、rising mag でも湘南や千葉で一緒に撮影したが、

今回の彼は、更にサーフィングが進化していた!!!

 

 

 

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Yuka Nishimura at Fingal Head

西村優花プロはオーストラリアに着いてやっと海に入れた。

人が少なかったが、波数も少なく、難しい癖のある波に

最初はスローペースだったが徐々にペースを上げて行った。

 

 

 

 

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Kaito Hamamura at Fingal Head

浜村海斗君は伊勢出身で、プロになる為に

オーストラリアで1年間の修行中なのだ。

彼は松下諒大プロと同じ家で生活し、諒大くんと

同じ職場で働きながら毎日サーフィングしている。

まぁまぁ水温が低いのにいつもほぼ裸だった〜。笑。

 

 

 

 

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Yuka Nishimura at Fingal Head

西村優花プロのリバーススピン。

日本みたいな波でスモールコンディションだったが

コンテスト向けの練習になったと思う。

 

 

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Yuka Nishimura 風が吹いて波がイマイチになって

上がって来ても、笑顔でルンルンの西村優花プロ。

外の気温は28℃位だけど水温は結構冷たかった。

 

 

 

 

 

翌日の月曜日も同じポイントに超朝イチで向かった。

波は昨日より少しマシになっていた。

 

 

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Fingal Head

この写真はiPhone 6 Plusで撮影。

 

 

 

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Ryota Matsushita at Fingal Head 朝の6時過ぎだったが

目の冴えるようなエアーリバースを決めた松下諒大プロ。

ノーグラブでのエアーは難易度も高い。

 

 

 

 

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Ryota Matsushita at Fingal Head 

ここの波はこの日も色々な波が割れていて

ほとんどが、ホレない波だった。

 

 

 

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Kaito Hamamura at Fingal Head

浜村海斗くん、今朝は流石に裸ではなかった。笑。

 

 

 

 

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謎の植物。風に任せて、コロコロ〜っと転がっていた。

コレは種なのかな?

 

 

 

 

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Ryota Matsushita 笑っていた諒大君。

誰かが面白いライディングをした模様。

 

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Ryota Matsushita エアーも決めて御機嫌な諒大くん。

Yeaaahhh ♪

 

 

 

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偶然に、日本の女子プロサーファーの大村奈央プロ、

村松爽香プロ、橋本恋プロ、和光大プロ達が

サーフトレーニングでやって来た〜!

 

 

 

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Ren Hashimoto  at Fingal

橋本恋プロもサーフトレーニングでコーチらと

共にやって来ていた。偶然に撮影する事が出来た。

 

 

 

 

 

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Yuta Okabe at Fingal 

ゆうた君は本格的にオーストラリアで

サーフィンを初めてまだ1年なのに上手いと思った。

後日彼はフィンで怪我をしてしまったけど、もうすでに

抜糸して元気になった。ユータマジすげー!

 

彼も松下諒大プロに刺激されて上手くなった。

クーランガッタの街のスーパー、ウールワースに

ある日本食レストラン、トップヌードルの調理の

仕事で、浜村海斗君や松下諒大君と一緒の職場で

働いていた。そして昨日、日本に帰国。。

1年間のワーキングホリデー生活が終了した。

次は何処に行くのかな?

俺のルームメイトでもあった。

色々ありがとうね〜!!!

 

 

 

 

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Yuka Nishimura at Fingal Head

本邦初公開やん?!!

西村優花プロのサーフィング。松下諒大プロの

サーフボードを借りて波乗りを楽しんだ。

ちょっとお尻が出てるけど、結構上手やん?

この日の朝は、優花ちゃんはボディボードを

やらずにショートボードばっかりやっていた。

 

 

 

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Yuka Nishimura at Fingal Head

いつもはボディボードを持ってるのに、

サーフボードを持っているのは少し不思議な感じ。

 

 

 

 

そして次の日、11月15日火曜日

Dバー(デュランバー)に波チェックするも

サイドオンショアで良くない。。

 

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Yuka Nishimura at Dbah 

 

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Yuka Nishimura at Dbah 

15日の火曜日は全然ダメですぐに海から上がった。

 

 

 

 

 

 

そして16日水曜日

再びDバーに向かった。

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Kaito Hamamura at  Dbah 

この日の海斗君はまたもやトランクスだけ笑。

 

 

 

 

 

 

 

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Yuka Nishimura at Dbah  

フロントスピンからエルロロを決めた西村優花プロ。

朝の7時半なのに、もう風が入って来ている。。

しかし、毎日風が強い。

 

 

 

 

 

 

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Kaito Hamamura at  Dbah クイックなカービングで

スプレーを飛ばしていた浜村海斗君。

 

 

 

 

 

 

 

 

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カモメのジョナサンやん。

日本のカモメと少し違う。オージーカモメ笑。

 

 

 

 

 

 

 

 

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Yuka Nishimura at Dbah  

いつもニコニコの優花ちゃん。

この笑顔に癒されました♪

 

 

という事で、あと2回は連載出来そうです笑!

#1はいかかでしたか?

続編をお楽しみに〜!!

 

See you next swell !!!

 


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