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A new journey to seek waves #10 Typhoon Session 2018

Mayumi Tone at Kamakura

刀根真由美はフットワークも軽く

波が立てば必ずサーフしている。

 

Photos & Story by*Masahiko Yoshioka/Nikon

ALL RIGHTS RESERVED 2018

https://risingmagazine.com

https://www.facebook.com/risingmag

https://www.instagram.com/risingmagazine/

 

 

湘南エリアにまた台風のうねりが届き

2連発の台風だった19号と20号。

このうねりはおそらく20号のうねり

だと思われる。湘南全域にヒットした

グランドスエルはこの日もやはり鎌倉

エリアが一番波が良く、前回の撮影した

台風13号セッションはあいにくの天気

だったが、今回はやっと晴れた!!

 

 

朝の早い時間帯はサーファーも少なく、

20分に4本位のセットが入って来ていた。

少しサイズは足りないが突然海の景色が

変わり、たまにセットで頭半オーバーの

台風のうねりがヒットしていた。

台風うねりの独特のセットは、

いつ見てもドキドキする。

 

 

 

Takayuki Wakita

ここのポイントで波が立つと必ず

ラインアップし、良い波を狙うのは

脇田貴之。

 

 

 

 

Kei Fujioka

藤岡慶もここのポイントでDKスタイル

で波に乗っていた。

 

 

 

 

Akira JET Nakaura

中浦JET章は日本人プロの中でも

早くからエアー空中戦を得意とし、

その空高く飛ぶスキルは、

あのクリスチャン・フレッチャーに

認められた唯一の日本人プロなのだ。

 

 

 

 

Yoshitada Kondo

近藤義忠はこの日もホームの波が

イマイチで、この鎌倉エリアまで

朝一番にやって来た。

前回のセッションと同じく巧みに

波を捉えて高く飛んでいた。

 

 

 

Reo Kanao

金尾 玲生も茅ヶ崎からやって来て、

ここ鎌倉でサーフしていた。

 

 

 

Hiroka Miwa

三輪浩加も前回に続き早朝から

ラインアップして良い波に乗っていた。

 

 

 

Takayuki Wakita

スピードを落とさずにカービング。

脇田貴之は虎視眈々とチューブに

なる波を狙っていた。

 

 

 

Sachiko Ohki and Michiko Uchida

大木幸子と内田美智子は鎌倉ローカル。

レジェンドの内田美智子は80-90年代に

活躍した1stジェネレーションのプロで、

Buzz コーポレーションの社長でもあり、

Vボディボードをプロデュースしている。

 

 

 

Yoshitada Kondo

近藤義忠はミドルセクションで何本か

チューブの波を見つけていた。

 

 

 

 

Kiyotaka Ando

安藤清高は七里ガ浜生まれ&育ちで、

自らシェイプしSK8からショート、

ロングなどカテゴリーに捉われない

スタイルで、お店もやっている。

HYDRO shapes & designs 代表。

 

 

 

 

 

Satoshi Sekino

圧巻のライディングを魅せたのは

レジェンドの関野聡。

 

 

 

Yoshitada Kondo

ヒットアンドリバースの技も

練習していた近藤義忠。

 

 

 

Yoshitada Kondo and Kazuya Sato

一度海から上がって来た近藤義忠と

これからパドルアウトする佐藤和也は、

Team Billabong 所属のチームメイトだ。

 

 

 

 

Hiroka Miwa

ミドルからの良い波を捉えていた

三輪浩加。

 

 

 

Kana Fujita

昨年度JPBA Jrクラスのチャンピオン

藤田佳奈。高校2年生の彼女はここの

ポイントは初めてだったのかな?

 

 

 

 

Gujo Iwakura

岩倉具威は茅ヶ崎のプロサーファー。

VLACKS SURF マネージャーを務めている。

 

 

 

Dan Kakai

抱井保徳さんの息子の抱井暖。

 

 

 

Takayuki Wakita

ドライブターンで加速する脇田貴之。

違う波ではこのトップアクションを魅せた。

 

 

 

Tatsuya Yamada

前回のセッションでも登場した

鎌倉ローカルの山田達也。

 

 

 

 

 

Ryo Shimizu

色んな場所を旅して波乗りして

良い写真をいつも撮っている、

鋭い感性の写真家、清水亮。

 

 

 

 

 

Yoshitada Kondo

大きなスプレーを飛ばし

カービングする近藤義忠。

Yoshitada Kondo

 

 

 

Kaisa Kawamura

鵠沼の河村海砂は波が良ければ、

西湘でも鎌倉でもフットワークが軽く

スタイリッシュなサーファーだ。

 

 

 

 

Kana Fujita

波に慣れて来たのかな?

Jrチャンプの藤田佳奈。

 

 

 

 

  

Kazuya Sato 

佐藤和也も良い波に乗っていた。

 

 

 

Sora Fukuda

宮崎から湘南に帰って来た福田空。

超久し振りに彼女の波乗りが見れた。

 

 

 

 

Mayumi Tone

最後に登場するのは刀根真由美。

前回のセッションでもここの

ポイントでサーフしていた。

9月12日(水)現在の日本時間未明に

行われていたAPBワールドツアー、

ポルトガル、シントラプロに参戦して

R1を見事1位通過している。

Go Mayumi !!

and Go Team Japan!!!

 

榎戸崇人、遠山純、横手奈都紀、

刀根真由美、大原沙莉、鈴木彩加

などの数多くの日本人プロも

参戦しています!

今日の夕方からはウィメンズの

R2から始まっています。

Live中継はこちらからどうぞ!!

 

 

See You Next Swell!! 

 

A new journey to seek waves #9 Typhoon 13 Session 2018

台風のうねりは湘南エリアにも届き、

鎌倉エリアが最も良くゴーイングオフした。

 

Photos & Story by*Masahiko Yoshioka/Nikon

ALL RIGHTS RESERVED 2018

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8月に入ってから台風の出来る数が

増えだして、猛暑日も続き熱帯夜に

連日悩まされている日本列島。

日中の最高気温も記録更新している。

最近は涼しくなってきてたが、新たに

台風が2個も発生して、その影響で

また猛暑に逆戻りしてしまった。

今月の台風の発生頻度が例年よりも

多く、なんと今日までに8個の台風が

増産されている。その理由は、

こちらのウェザーニュースを御覧下さい。

 

今月初めのJPBAプロツアーの第4戦、

URBAN RESEARCH TAHARA PROが

終了した2日後の、8月7日火曜日。

台風13号のうねりは湘南エリアにも

ようやく入り、全域でサイズアップした。

プロボディボーダーとプロサーファー、

ローカルサーファー達のセッション!

この日撮影した模様をお届けします。

 

Yoshitada Kondo @Kamakura

久し振りに鎌倉エリアでサーフした

近藤義忠。

朝5時に西湘エリアをチェックしていた

近藤義忠はホームポイントの波がイマイチ

だったので急遽鎌倉まで車で移動し、

クラシックスポットの稲村ガ崎でサーフ

する事になった。

 

 

 

この日の天候は曇り時々小雨。

気温は昨日よりかなり下がり、

撮影するにはパーカーだけでは寒く

薄手のダウンパーカーを羽織らないと

かなり寒い朝となった。って言うか、

8月になってダウンを着たのは初めてだ。

波のサイズは頭半オーバー。

セットは4ft+位はあった。

 

Sachiko Ohki

娘さんの咲桜ちゃんとJPBAツアーに

参戦している大木幸子は鎌倉ローカル。

後ろ髪引かれながらこの後、

すぐに仕事に向かって行った。

 

 

 

Hiroka Miwa 

何本も良い波に乗っていた三輪浩加。

コンテストシーンを引退してからも、

ボディボードは相変わらずハングリーで

波のある日は必ずサーフしている。

rising mag 初登場!

 

 

 

Kei Fujioka 

 JPBAツアーではDKクラスに出場

している藤岡慶。

今シーズン2戦目の新島戦では

見事に優勝している。

 

 

 

Yoshitada Kondo

どんな波、どんなコンディションでも

波に合わせて波乗りする近藤義忠。

時には大きなスプレーを飛ばし、

エアーを決めて空高く飛んだり、

チューブになれば加速して抜けて来る。

ボディボードはもちろんショートボード

SK8も器用に上手くこなす。

 

ミドルからの波は時折こんな波で

チューブになっていた。

 

 

 

Mayumi Tone

1人で横浜から車で来ていた刀根真由美は、

体育会系のプロボディボーダーだが、

キュートな反面、小波から大きな波まで

ダイナミックかつ綺麗にこなす。

 

 

Yuko Nomura 

野村祐子も出勤前の短い時間に

パドルアウトしていた。

 

 

Yoshitada Kondo

DKもプローンも昨年2クラスを制覇し、

史上初のWチャンピオンに輝いた近藤義忠。

 

 

 

 

Hiromichi Soeda and Yasunori Kakai

往年のレジェンド添田博道さんと

同じくレジェンドの抱井保徳さん。

 

 

 

 

Takayuki Wakita

脇田貴之はこのエリアがサイズアップ

すると、必ずラインアップしている。

この夏公開された映画のWakita Peakは、

勿論映画館に観に行った。 

凄く良い映画だった。

パイプライナーで世界のWakitaは

誰もが認める凄いサーファーだ。

 

 

 

 

 

 

 

Hiromichi Soeda

添田博道さんはフットワークが軽く

その日の一番良いポイントで必ず

ラインアップしている。

 

 

 

Taichi Wakita

脇田 泰地もラインアップしていて

良い波に何本も乗り、凄いアツい

カービングを魅せていた。父親譲りの

パワフルでスタイリッシュなスタイルは

最近一層磨きがかかって来ている。

 

 

 

 

Akira Shindo 

進藤晃はビッグウエーブハンターだ。

プロ活動しながらサーフボードを輸入し

ファイヤーワイヤージャパンの代表。

 

 

 

 

Satoshi Sekino

関野聡はここがホームポイントだ。

80年代から90年代にかけて活躍した

レジェンドプロサーファー。

パワフルでキレのあるスタイルは

今でも健在だ。

 

 

 

Taichi Wakita

脇田 泰地はこの日炸裂しまくりで、

良い波に何本も乗り、凄いスプレー

を飛ばしていた。フォトジェニックで

スタイリッシュなサーフでギャラリー

達を魅了していた。

 

 

Sara Wakita

脇田沙良は脇田泰地の妹で、まだ

若干16歳だが、既に世界レベルだ。

父と兄とは違いレギュラーフッターで、

WSLにも参戦している将来が楽しみな

トップレディースプロだ。

 

 

Takayuki Wakita

彼の18番と言えばこの

チューブライディング。

数少ないチューブの波を上手く

見つけていた脇田貴之。

親子でこの日は炸裂していた。

 

 

 

 

Taichi Wakita

グラブレールでカットバックして、

凄いスプレーを飛ばしていたのは

脇田泰地。

 

 

 

Satoshi Sekino

関野聡は、この日の波でも

本当にスタイリッシュでパワフルな

スタイルでこの日も乗りに乗っていた。

 

 

 

Tatsuya Yamada

山田達也もここで小さな頃からサーフして

このクラシックポイントで育ったプロだ。

相変わらずのパワームーブで、久し振りに

彼のライディングを撮影出来たのは嬉しい。

 

 

 

Hiroyuki Matsuo

松尾博幸は朝イチからずっと僕の横で

動画を撮影していたが、やっとの事で

パドルアウトして良い波に乗っていた。

この板はシングルフィンだった。

 

 

 

夕方もこんなセットが入って来ていた。

 

 

Claude Maki

真木蔵人はニーボード、ロングボード、

ショートボードと何でもこなす達人で、

アツい海の男で、超ナイスガイ。

真のリアルスタイルマスター。

 

 

Hiromichi Soeda and Satoru Okuda

添田博道さん(写真左)とツーインワンで

波に乗っていたのは奥田哲さん。

お互いに楽しんで乗っていた。

 

 

 

Yasunori Kakai

大トリの最後に登場するのは、

鴨川出身でここのエリアの

レジェンドプロで、シェイパーの

抱井保徳さん。

70年代から80年代にかけて活躍し

コンテストシーンやフリーサーフィン

でも一世を風靡した。今でもこの場所

の波が上がると必ずサーフしている。

 

 

 

 

江ノ島も富士山も見えるこのエリアは

毎日こんな夕焼けが観れる。

実に素晴らしい最高な場所なのだ。

 

こうして台風13号のセッションは

終わった。記事のアップが遅れて

本当に申し訳ないです。

 

次回は一昨日撮影した

台風19号と20号の模様を

お届けいたします。

お楽しみに!!!

 

See you next swell !!

 

JPBA#4 URBAN RESEARCH TAHARA PRO 2018

夏の暑い熱いJPBAプロツアー第4戦

URBAN RESEARCH TAHARA PRO の

コンテストレポートです!

 

Photos & Story by*Masahiko Yoshioka/Nikon

ALL RIGHTS RESERVED 2018

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先日行われた、JPBAプロツアー

第4戦目、URBAN RESEARCH

TAHARA PRO 2018の結果は、

既に速報でもお伝えした通り、

猛暑の中無事に行われました。

News速報はこちらからどうぞ。

 

 

2018年のJPBAプロツアーも終盤戦、

年間のグランドチャンピオンを誰が

獲得するのか?と言う事も楽しみに

なって来た今大会。あいにく波は

2日間を通じてスモールサイズ。

天候は日本晴れで、かなりの猛暑だった。

熱中症になった選手やスタッフも居た位、

厳しい天気と波のコンディションとなった。

 

Day 1の土曜日の波はこんな感じ。

 

今年は異常気象の厳しい猛暑となった。

砂浜の温度もかなり熱くなり、裸足では

絶対に火傷する位の高温となった。

 

 

LIVE中継カメラを構えているのは

JPBA理事長の前山剛志。

 

ジャッジ達もこの猛暑の中採点していた。

大変お疲れ様でした!!!

 

波打ち際は結構涼しかった。

 

 

Senior Women’s class 

Winner Yukiko Uchida

Congratulations!!

シニアウィメンズクラス優勝

内田由紀子

 

 

Senior Men’s class 

Winner Hirokazu Suzuki

Congratulations!!

シニアメンズクラス優勝

鈴木弘和

 

 

 

Women’s QF H1

Beauty Queen  Nao Nagai

昨年度のグランドチャンピオンの

永井那旺はQFを1位通過し最終日に繋げた。

 

 

 

Women’s QF H2 Yuka Nishimura

今シーズン好調の西村優花も

QF を1位通過した。

 

 

QF H3 Mayumi Tone

QFで終盤に大逆転して2位で通過して

翌日に繋げた。

 

 

QF Momo Aida

QF H4でブッチギリで勝ち上がった

相田桃。絶好調の今シーズンは、

既に2勝している。

 

 

 

QF H4 Namika Yamashita

National Amateur Champion

Next Generation Top Bodyboarder

アマチュアのクイーンと言えば彼女だ!

まだ高校2年生の全日本チャンピオンの

山下海果もSF準決勝に勝ち進んだ。

 

 

Day1 初日の最後に、シニアウィメンズと

シニアメンズクラスの表彰式が行われた。

Senior Women’s class Finalist

Winner Yukiko Uchida 

2nd place Miki Yasui

3rd Kazuko Matsuda

4th Rie Matsuyama

Congratulations!!

 

Senior Men’s class Finalist

Winner Hirokazu Suzuki

2nd place Hitoshi Yoshiyachi

3rd Kenji Tomioka

4th Hiroaki Sano

Congratulations!!

 

 

そしてDay2 最終日。

ウィメンズクラスはSF

準決勝が行われた。

今大会で大健闘した大角地一美と

井上美彌はここで敗退してしまった。

 

Womens SF H1

Asako Shiotsuki

汐月麻子は惜しくもこの準決勝の

SFで3位敗退してしまったが、

彼女の実力はもっともっと上を

狙える選手なので最終戦に期待したい。

 

 

Womens SF H2

Yuka Nishimura

今シーズンは今まで全て決勝に

残っていたが、今大会はこのSFで

ヒートの最後の最後で逆転されて

しまい、結果、3位になり惜しくも

ここで敗退してしまった。

 

 

 

 

Mens SF H1

Soichiro Kume

セミファイナルでも安定していて

1位通過で決勝に駒を進めた粂総一郎。

 

 

Mens SF H1

Yuki Kato 

メンズクラスの最年少選手で、

アマチュアの加藤優来はこの

準決勝のヒートでも落ち着いた

試合運びで2位になり、見事決勝に

勝ち進んだ。

 

 

 

Mens SF H2

Yoshitada Kondo

ここまで全て1位通過の近藤義忠。

昨年度は前人未到の2クラスを制覇し、

プローンクラスでは9度目のグランド

チャンピオンを成し遂げた鉄人だ。

彼も決勝に駒を進めた。

 

 

 

そして、Jrクラスのファイナルが行われた。

 

Jr class Winner Rei Nakane

Congratulations!!

JPBA Jr クラスは中根怜衣が

念願の初優勝を手に入れた。

おめでとう!!!

 

 

 

Jr class 2nd Kaito Sato

第3戦の湘南OPENで初優勝した

佐藤海斗がリードを広げていたが、

後半に中根怜衣に逆転されてしまい

惜しくも準優勝と言う結果になった。

しかし小学5年生の彼はまだまだ

伸び代があり、将来のトッププロに

なれる可能性はかなり大きい。

 

 

Jr class 3rd 

3rd Minami Wago

和合美波は3位入賞。

 

 

続いてDKクラスの決勝

 

DK class 2nd place

Yoshiyuki Nagaosa

終盤までリードしていた

永長義幸は惜しくも準優勝だった。

 

 

DK class Winner Ryoichi Yamada

Congratulations!!

今シーズンから試合に復帰して

2クラス出場している山田亮一が

念願のDKクラス自身初優勝と

言う素晴らしい結果になった。

 

 

優勝のコールに準優勝の永長義幸が

優勝した山田亮一と握手した。

 

DK class Winner Ryoichi Yamada

Congratulations!!

念願のDKクラス初優勝を果たした

山田亮一。左後ろには山田亮一の

板をシェイプしている加藤勝典も

凄く嬉しそうだった。

 

山田亮一選手の優勝記念に、

ミニインタビューを行いました。

 

Q:最終戦も2クラス出場しますか?

A: はい!最終戦も2クラス出場します。

Q: 何年ぶりの試合出場ですか?

A: 17年〜18年ぶりだと思います。

Q:DKクラスでの優勝は何回目ですか?

初めてですか???

A: JPBA自体が初だし、DKの優勝も

初めての優勝です。

Q: 今日の感想を聞かせて下さい。

A: プローンのSFで良い波をつかめずに、

攻めるライディングも出来ずに決勝へ

進めなかったのが残念でした。若手筆頭の

蛭間拓斗と試合が出来て嬉しかった。

出来れば決勝に行って、現役時代の

ライバルだった加藤勝典くんの息子さん

加藤優来とも対戦したかった。決勝へ進んだ

横田あきひろは「BBを始めた頃、

亮一さんは雲の上の存在だったので、

亮一さんと試合が出来て嬉しかったです」

と言ってくれていたので、負けたけど

試合に復帰して良かったと思いました。

DKは今回結果が優勝だったけど、

決勝メンバー4人共に苦戦していて、

その中でも永長くんもと豊川くんも

1本づつ良いライディングをしていたので、

正直勝てるとは思っていませんでした。

正に勝負は時の運といった感じです。

たまたま今回は僕が優勝したけど、

魅せれる演技が出来なかったので

勝者としては恥ずかしい内容だったと

思っています。

 

山田亮一選手、優勝おめでとう!!!

 

 

そしていよいよ今大会も終盤を迎え、

ウィメンズクラスの決勝。

Womens class 4th  place

Namika Yamashita

4位に入賞したのはアマチュアで、

ナショナルチャンプの山下海果。

これを糧に今後の活躍に期待したい。

才能のある彼女は近い将来必ず世界に

通用するトッププロになれると思う。

 

 

 

Womens class 3rd place

Mayumi Tone

刀根真由美は3位入賞。

SF準決勝の試合相手はもう決勝みたいな

凄い選手揃いでの大激戦だった中、

見事最後に逆転劇で決勝に進出して、

ファイナルに挑んだが、残念ながら

3位という不甲斐ない結果となった。

最終戦の巻き返しに期待したい。

 

 

Womens class 2nd place

Nao Nagai

永井那旺は前回の第3戦と同じく

準優勝という結果になった。今大会は

僅差で敗れてしまったが、最終戦では

追いかける立場になった。まだ最終戦

の結果次第でグランドチャンピオンを

狙えるので最後まで諦めないで欲しい。

 

 

Womens class Winner

Momo Aida

Congratulations!!

このファイナルでも良い波に乗り、

スコアを確実に伸ばした相田桃が

前回に続き見事優勝を果たした。

今シーズン3度目の優勝おめでとう!!

 

Womens class Winner

Momo Aida

Congratulations!!

 

 

最後にメンズクラスの決勝。

Mens class 4th place Akihiro Yokota

横田彰宏は4位入賞。今シーズンでは

初めてファイナリストになり表彰台に上った。

今大会かなり大健闘した選手の1人だった。

 

 

 

Mens class 3rd place

Yoshitada Kondo

近藤義忠は3位入賞。

物足りないサイズで行われた決勝の、

ファイナルでは波数も少なく良い

リズムに彼自身乗れなかった。

もっとサイズのある波で戦えたら

彼には十分に勝機があるので、

最終戦の波はもっと大きなサイズで

戦えられる様に波の神様に願いたい。

 

 

 

 

Mens class 2nd place

Yuki Kato

加藤優来は、決勝戦でも落ち着いた

試合運びで着実にスコアを伸ばして、

見事、アマチュアながら自身初最高位

の準優勝を手に入れた。

 

 

 

Mens class Winner 

Soichiro Kume

Congratulations!!

粂総一郎が2戦連続の今シーズン

3回目の優勝を手に入れた。

伝家の宝刀ARSを出せないサイズでも

基本のエルロロからスピンまで

数少ない波を掴み、着実にスコアを

伸ばしたのが勝因だった。

今大会の優勝でランキングもリードを

より広げて、彼自身念願の

グランドチャンピオンに王手をかけた。

Mens class Winner 

Soichiro Kume

Congratulations!!

 

 

 

 

RESULT OF

URBAN RESEARCH TAHARA PRO 2018  

 

Jr class Finalist

Winner Rei Nakane

2nd place Kaito Sato

3rd Minami Wago

4th Sara Ohki

 

 

 

DK class Finalist

Winner Ryoichi Yamada

2nd place Yoshiyuki Nagaosa

3rd Katsutoshi Toyokawa

4th Kei Fujioka

 

 

 

Women’s class Finalist

Winner Momo Aida

2nd place Nao Nagai

3rd Mayumi Tone

4th Namika Yamashita

 

 

 

Men’s class Finalist

Winner Soichiro Kume

2nd place Yuki Kato

3rd Yoshitada Kondo

4th Akihiro Yokota

 

 

選手の皆さん、役員とスタッフの皆さん、

ギャラリーの皆さん、暑い中本当に

お疲れ様でした!!!

 

次はいよいよ、

10月13日(土) 〜14日(日)に

行われる、第5戦目の最終戦です。

 

News速報はこちらからどうぞ。

 

See you next swell!!!

 

 

 


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