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JPBA#3 MURASAKI SHONAN OPEN 2018

Women’s class Winner Momo Aida

Congratulations !!

JPBA #3 MURASAKI SHONAN OPEN 

ウィメンズクラスは相田桃が

今季2勝目を達成した。

 

Photos & Story by*Masahiko Yoshioka/Nikon

ALL RIGHTS RESERVED 2018

https://risingmagazine.com

https://www.facebook.com/risingmag

https://www.instagram.com/risingmagazine/

 

夏の始まりを告げる大イベント、

MURASAKI SHONAN OPEN 2018は、

先日全てのイベントが無事に終了した。

WSL QS1500 では若干17歳の安室丈が

QS初優勝を果たしたのは記憶に新しい。

そしてこのJPBAプロボデイボードツアーは、

第3戦目となる。

NEWS速報でもお伝えした通り、

メンズクラスは現在ランキング1位の

粂総一郎が優勝。ウィメンズクラスは

相田桃が優勝し、粂総一郎、相田桃の

両選手が今季2勝目を達成した。

DKクラスは安定の山田幸久、そして

Jrクラスは小学校5年生の佐藤海斗が、

JPBA Jrシリーズで初優勝を果たした。

7月15-16日まで行われた今大会、

波は残念ながら昨シーズン同様小さく、

オンショアのスモールコンディションで

波のパワーも無く各選手を翻弄した。

 

 

 

 

昨年同様WSL QS1500が先に終了した為に

この素晴らしいコンテストエリアで、

無料観覧席もあり最高の場所での開催となった。

 

 

本当に暑かった日月の2日間。

波はあいにくのヒザ〜モモ。

真夏日となり気温もかなり上がった。

 

 

R2 H1 Katsuhiko Izumida

レジェンドの泉田勝彦は毎年恒例の

出場を果たし、今回はR2まで勝ったが

惜しくも超小波で敗退してしまった。

往年のプロで、ビッグウェーバーとしては

かなり物足りなかった結果だったが、

是非来年も出場して欲しい。

1000ちゃんお疲れ様でした!

 

 

Keisuke Tani

初日のヒートタイムフラッグを

担当した谷圭介。

 

 

Day 1 Sunset 

初日の日曜日はハート型の夕焼けと

富士山と神様の顔みたいな雲が出現した。

 

 

 

QF H1 Yoshitada Kondo

昨年この大会のチャンピオン近藤義忠。

QF,SF共に1位通過したのだったが。。

 

 

Qf H2 Yuichi Ikeda

宮崎から参戦の池田雄一は惜しくも

今大会は9位と言う結果になり

このQFで敗退してしまった。

 

 

SF H1 Shiori Okazawa

岡澤紫織は今シーズンは凄くキレのある

ライディングで多くの強豪選手を撃破し、

R2から全て1位通過で勝ち上がって、この

SF準決勝も1位通過で決勝戦に望んだ。

 

 

 

Yuka Nishimura& Nao Nagai

写真左から西村優花と永井那旺。

セミファイナルで惜しくも敗退

してしまった西村優花が、

SF H2を見事1位通過した永井那旺に

駆け寄った。

 

 

 

 Yusaku Kyotani & Yoshitada Kondo

セミファイナルH1を1位通過して上がって

来た近藤義忠(赤)とH2にこれから出場

する京谷雄策の両選手。

 

SF H2 Yusaku Kyotani

セミファイナルの準決勝でもギャラリー達

を沸かせた京谷雄策は、プロツアー引退後

も、この試合だけは限定で出場している。

全く衰えていない彼のスキルはまだまだ

進化している。結果は準優勝と言う、

現役時代を彷彿させる素晴らしい

パフォーマンスだった。来年こそは

この試合で是非優勝して欲しいものだ。

 

 

 

Jr class 2nd Rei Nakane

Jrクラスは千葉の中根怜衣が

嬉しい準優勝を果たした。

 

 

 

 

Jr class Winner Kaito Sato

Congratulations !!

Jrクラスを今回制したのは、ガールズの

女の子に混じって最年少の小学校5年生の

佐藤海斗が優勝した。おめでとう!!!

 

 

 

DK class Winner Yukihisa Yamada

Congratulations !!

DKクラスはこの厳しいオンショアの

小波コンディションで安定してスコアを

出した山田幸久が今シーズン2勝目を

成し遂げたが意外にも山田選手は

湘南オープンは初優勝。

準優勝の川名祐介は6年振りの出場で

準優勝という素晴らしい成績を残した。

 

 

 

2日間に渡って行われた今大会も

多くのギャラリーが観戦していた。

 

 

 

Final 2nd place Nao Nagai

昨年度のグランドチャンピオンの

永井那旺は惜しくも準優勝。

 

 

 

Womens class Winner Momo Aida

Congratulations !!

かなり厳しい戦いとなった今大会、

ファイナルの決勝戦でハイスコアを

叩き出して見事優勝したのは相田桃。

今シーズン2勝目をあげて一気に

カレントリーダーとなり、残り2戦での

チャンピオン争いが面白くなって来た。

 

 

 

Cute Seagull 

 

 

 

 

Final Winner Souichiro Kume

Congratulations !!

ファイナルの決勝戦では落ち着いて

ハイスコアを叩き出して見事優勝した

粂総一郎。この写真のゼッケン赤の

近藤義忠はファイナルではあまり良い波に

乗れず4位と言う結果になった。

 

Mens class  Winner Souichiro Kume

Congratulations !!

 

 

 

 

Jr クラスの入賞者達

写真左から

優勝 佐藤海斗

準優勝 中根怜衣

3位 和合美波

4位 大木咲桜

 

 

DKクラスの入賞者達。

写真左から

優勝 山田幸久

準優勝 川名祐介

3位 永長義幸

4位 鈴木啓祐

 

 

 

ウィメンズクラスの結果は、

相田桃が堂々の優勝。

今シーズンすでに2勝目だ。

準優勝は、第2戦の新島で優勝し

昨年度のチャンプ永井那旺。

3位に野村祐子が今シーズン初の

表彰台に上がった。

岡澤紫織は今シーズンは凄くキレの

あるライディングで多くの強豪選手を

撃破しR2から全て1位通過で

勝ち上がっていたが、惜しくも

決勝では4位入賞となった。

ウィメンズクラスの入賞者達。

写真左から

優勝 相田桃

準優勝 永井那旺

3位 野村祐子

4位 岡澤紫織

 

 

 

 

メンズクラスは粂総一郎が優勝。

第1戦の美黒夷隅OPENも優勝

しており今シーズン2勝目を果たした。

準優勝には京谷雄策。湘南OPENだけ

毎年限定出場しているが、久し振りの

ファイナリストになった。

3位入賞は蛭間拓斗。

ファイナリストでは最年少の

彼はまだアマチュア選手だが、今後

プロ選手にとっては油断出来ない選手

に成長して来ている。

近藤義忠は、第3戦の新島戦で優勝し、

今回は残念ながら決勝では良い波に

乗れず4位と言う結果となった。

メンズクラス入賞者達。

優勝 粂総一郎

準優勝 京谷雄策

3位 蛭間拓斗

4位 近藤義忠

 

 

 

Women’s class Winner Momo Aida

ウィメンズクラス優勝の相田桃。

 

 

Mens class Winner Souihirou Kume

メンズクラス優勝の粂総一郎。

 

 

 

パークエリアのSK8の試合も

超盛りがっていた。

 

 

そしてパークエリアでは、いよいよ

グランドフィナーレを迎え、

各ジャンルの表彰式が行われた。

 

 

 

SUMMER JUMBO SESH in

MURASAKI SHONAN OPEN

powered by SKATEARK

優勝 佐川涼

 

 

BMX STREET & PARK CONTENTS

Make on the Spot in

MURASAKI SHONAN OPEN

powered by ARK LEAGUE

優勝 勅使川原 大地

 

 

 

 

JPBA PRO BODYBOARD TOUR 第3戦

MURASAKI SHONAN OPEN 2018

supported by AQA KINUGAWA

 

Jr class 

優勝  佐藤海斗

準優勝 中根 怜衣

Winner Kaito Sato

2nd  Yui Nakane

 

 

 

Drop Knee DK class

優勝 山田幸久

準優勝 川名 祐介

Winner Yukihisa Yamada

2nd place  Yusuke Kawana

 

 

 

 

Women’s class 

優勝 相田桃

準優勝 永井那旺

Winner Momo Aida

2nd place Nao Nagai

 

 

 

Men’s class 

優勝 粂総一郎

準優勝 京谷雄策

Winner Soichiro Kume

2nd place Yusaku  Kyotani

News 速報はこちらからどうぞ!!!

 

 

 

 

WSL WORLD SURF LEAGUE Men’s QS1500
MURASAKI SHONAN OPEN 2018

 

Winner  Joh Azuchi 

安室丈 (JPN)

2nd place Jordan Lawler 

ジョーダン・ロウラー(AUS)

News 速報はこちらからどうぞ!!!

 

 

 

と言う事で、全ての夏の一大イベント

MURASAKI SHONAN OPEN 2018は

無事に終了致しました。

 

選手の皆様、役員スタッフの皆様

暑い中大変お疲れ様でした!

 

JPBAプロツアーの次戦は、

愛知県伊良湖で

8月4日(土) 〜5日(日)に行われます。

お楽しみに!!

特設サイトはこちらからどうぞ!

 

 

暑い毎日ですが、夏バテには特に

気を付けてお身体御自愛ください。

 

See you next swell !!!

 

 

A new journey to seek waves #8-Thursday’s session

木曜日の朝、雨が上がって波も

サイズアップした湘南エリア。

 

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梅雨真っ盛りの今日この頃。雨が

上がり低気圧が通過した湘南エリア。

朝5時45分に電話が鳴った。

近藤義忠からの着信だ。

『波上がって来ましたよ。これから潮が

上げて良くなって来そうです!』

かなり寝呆けていたが急いで用意して、

ジャイロキャノピーで西へと向かった。

先週の台風5号以来のサイズのある

撮影可能な波だった。ただし、、

天気は霧雨時々小雨と曇り空だった。

色は出ないが無理矢理撮影した。

 

前回の台風5号のセッションは

近藤義忠の最新Blogを是非御覧下さい!

 

 

Akeo Waseda  AM6:49

霧雨模様だったが、波は胸〜頭で

コンスタントにあり早稲田暁生が

捉えたインサイドセクションは、

御覧の様にチューブもたまにあった。

 

 

 

Kai Hamase

ロングボードの試合でも大活躍している

浜瀬海。今月発売のサーフィンライフ誌

の彼の特集にも、復活したライフでは

今回初めて僕の写真が掲載された!

紙の媒体に掲載されるのは1年振りで

めっちゃ嬉しい!

 

 

 

Yoshitada Kondo

完璧なバックフリップを決めた

近藤義忠。昨日の波はセットで頭位

だったが、選ばないとなかなか

良い波が来なかった。

 

 

Hiromichi Soeda

レジェンドプロの添田博道さん。

相変わらずハングリーで良い波の日は、

必ずラインアップしている。

 

 

 

霧雨から小雨になって来た。

どよ〜んとした天気だった。

薄手のダウンパーカー必需だったのに、

寝呆けて忘れたので結構寒かった。。

 

 

 

Akeo Waseda 

早稲田暁生もかなり早朝から

ラインアップし何本も良い波を捉えていた。

 

 

 

Yoshitada Kondo

カットバックからのエグってスピン、

そしてロングチューブもメイクした。

まさに10Pライドを魅せた近藤義忠。

流石フォトジェニックなスタイルだ。

 

 

 

Kairi Takamatsu

高松海璃も雨が上がって波が立った

タイミングでラインアップしていた。

 

 

 

 

Yoshitada Kondo

玄人受けするスタイリッシュな

近藤義忠はココのポイントの波を

熟知している。

 

 

 

Yoshitada Kondo and Local Surfer

 

 

Yoshitada Kondo 

早朝からショートボード、

そしてボディボードをこなした

近藤義忠は、昨夜遅くまで

トレーニングをしていたらしい。

37歳になった彼は、プロ選手として、

サーファー&プロボディボーダーと

しても正にリスペクトすべき存在だ。

今日もお疲れ様、

&ありがとうでした!!!

 

こんな感じで早朝のセッションは

オンショアになり早々に終了した。

次こそは、晴れた日で、

綺麗な波を撮影したいと思う。

 

See you next swell !!!

 

One more things…..

締め切り迫る!!!

あの最新昨品の、

ハイチューブ VOL.2を、

今回もプレゼント致します。

詳しくはココを御覧下さい。

 

最新作ハイチューブ Vol.2をプレゼント!

 

A new journey to seek waves #7-Typhoon #5 Maliksi

台風5号Maliksi のうねりは一気に届いた。

 

Photos & Story by*Masahiko Yoshioka/Nikon

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2018年6月11日月曜日、台風一過

となった湘南エリア。

朝一はまだ波も小さく雨だったが、

次第に波は一気に上がり出した。

夕方まだ小雨模様だったが、ジャイロ

キャノピーで波チェックに向かった。

いつもの辻堂海岸は次第にどんどんと

サイズアップして来ていた。

波はオーバーヘッド。潮が多いのと

うねりの向きのせいで波はワイドで

ダラダラだったが、風は終日オフショア

だったので小雨でも無理矢理撮影出来た。

 

6月11日(月) 17:54

 

 

今回の台風は5号で台風名はマリクシ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年6月11日 月曜日 18:34 

 

次第に小雨も上がり少しだけ太陽が出て

来たがすぐに雲に覆われて曇ってしまった。

薄〜い虹も一瞬だけ出現したが残念ながら

撮影してもカメラには全く映らなかった。。

 

6月12日(火)朝の天気予報は残念ながら、

オンショアの予報だが、

風も波もどうなるのかな?

波は少しは残るかな??

 

次回はあの日の、

千葉編をお送り致します。

(の予定。笑)

 

See you next swell!!

 

 

One more things…..

 

6月11日(月)日本時間の未明に

行われたAPBワールドツアーは

御覧になりましたか??

地球の裏側のチリで行われていた、

2018 Arica Culture Bodyboardの

ファイナルは凄い戦いになりました。

ハワイの超若手のホープ、

ターナー・マクダニエルが、なんと!

パーフェクト10ポイントを 2本も決めて

20点満点を叩き出してブッチギリの優勝

を果たしました!

ターナーは、ワールドツアーメンズクラス

では自身初優勝です。準優勝に、

フランスの元ワールドチャンピオン、

ピエール・ルイス・コステス。

イケメンのピエール選手も凄かった。

このまま優勝か?と思われる位の

素晴らしいラィディングでしたが、

後半のターナー選手の2本の波での、

10ポイントライドで形勢は大逆転。

ターナー・マクダニエル選手が見事優勝

致しました。試合直後ターナー選手の

師匠でボードスポンサーでもある帝王

マイク・スチュワート自らが、弟子の

ターナー選手を担いでいたのは、とても

印象的でした。

深夜にLIVE 中継を観ていて、

これが世界のボディボーディングだなと

久し振りに痺れた夜となりました。

 

Congratulations Tanner McDaniel, the 2018 Arica Cultura Bodyboard champion!
Tanner just won his first GSS event in one of the most incredible final of all times against Pierre-Louis Costes – final score 20.00pts to 19.10pts for the 19yo Hawaiian.
Congratulations to both riders for putting on such an amazing show.
The Arica Cultura BodyBoard 2018 WGS was no doubt one of the most incredible bodyboarding event ever, with the level of riding reaching new heights.
Stay tuned for full gallery, press release & highlights.
Photo: Patrick Perez
Tanner McDaniel

 

凄い展開になった決勝ヒートは

5:32:43位から始まります。

これが世界のボディボーディング!!!

この動画は必見です!!

 

Congratulations !! Tanner McDaniel 


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