A new journey to seek waves #4 -Spring Chiba Days2
天気の良い日曜日、西村優花と永井那旺が、
次世代のキッズ達と一緒にセッションした。
Next generations session!!!
Photos by*Masahiko Yoshioka/Nikon
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やっとの事でこの原稿を書く事が出来た。
今年の春は、寒さが逆戻りになったり、
ずっと風が強かったりで例年に比べて
少し変な気候の、今日この頃。
千葉の滞在もいよいよ終盤、日曜日は
日本晴れとも言える気持ちの良い朝を
迎えた。
さすが千葉。波はまだ残っている!
のセッションとなったが、
プロサーファー達は一昨日のPartyの影響で
スロースタートとなっている模様。
海の色が超綺麗な部原ポイントも朝イチから
じっくりとずっと拘って見ていたが、
水の色だけ綺麗な感じで波のサイズは
イマイチだったので、結局また
一宮方面に戻って来てしまった。
Yasuyuki Shibata
前日のセッションでも調子が
良くて、スピードも全て
キレにキレていた柴田泰之。
Mayumi Tone
刀根真由美も千葉に滞在してこの日
日曜日のセッションを楽しんでいた。
今年度も、JPSA国内ツアーと、
APBワールドツアーの活躍にも
大注目したいと思う。
Yasuyuki Shibata
柴田泰之は、何本ものチューブを
メイクしていた。ここのポイントは今
地形も良く、他のポイントより日曜日
なのに混雑度も比較的少なかった。
ポカポカ陽気で春の匂いを感じながら、
望遠レンズ越しに色々見ていたら、
超久し振りにスタイルマスターの
真木蔵人に遭遇した!!!
今回はレンズ越しの再会だったが、
知り合ったきっかけは、彼がデビュー
した当時の月間サーフィンライフ誌で
インタビュー撮影を僕が担当したのが
最初の出会いだった。その後、1996年に
カリフォルニアハンティントンで行われた
ISA世界サーフィン選手権の撮影で、
同じく月刊サーフィンライフ誌の取材でも
一緒になった。当時トッププロサーファーの
参加選手は、福地孝行、小川直久、真木蔵人
達の日本代表選手で、蔵人も大活躍した。
そのISAでのボディボーダー達の日本代表選手
は、小池葵、高木聖岳、松田 真稔らで、
小池葵は、堂々の4位入賞を果たしたのが
つい最近の出来事に感じて、
その時の記憶が鮮明に蘇って来た。
Claude Maki
真木蔵人はニーボード、ロングボード、
ショートボードと何でもこなす達人で、
アツい海の男で、超ナイスガイ。
真のリアルスタイルマスターなのだ。
この日の彼はニーボードで楽しんでいた。
この写真を使用するにあたって、突然
超久し振りに電話しても快諾してくれた。
Yasuyuki Shibata
この日の柴田泰之は絶好調だった。
まるでココのポイントのローカル
みたいに波を知り尽くしていた。
もちろんこの波のチューブも
完璧にメイクしていた。
朝9時になると、西村優花、永井那旺の
両プロが登場し、次世代の少年少女達
との楽しいセッションが始まった〜!!
小学生、中学生、高校生が参加しての
この日の練習会は次世代を担う、
ヤングジェネレーション達だ。
ご覧の通り微笑ましかった。
Yuka Nishimura
トッププロボディボーダーの
西村優花は彼女が小学生の頃から
ボディボードを始めたが、遂に、
次世代のキッズ達を教える立場となった。
キュートで可愛い彼女は、小さな波から
サイズがかなりデカイビッグウェーブまで
キチンとこなせる本格的なトッププロだ。
また西村優花自身も、史上最年少でJSTC
グランドチャンピオンに輝いた実績もある。
Yuka Nishimura
子供達と混ざってエルロロの
お手本をみんなに示す西村優花。
Kyra Shirahase
アマチュアの白波瀬海来ちゃんも
参加した。これからの成長が
実に楽しみな選手の1人だ。
Nona Tanaka
田中乃凪(たなかのな)ちゃん。
まだ17歳の高校生だ。
昨年よりも、かなりレベルアップ
していてビックリした!!
まだまだ荒削りだが、パワフルな
彼女のスタイルは今シーズンの
JPBA Jrシリーズでも台風の目と
なる事は間違いない。
これからも注目して行きたいと
思う選手の1人まで成長した。
Sachiko Ohki
大木幸子は、旦那さんが鎌倉の
プロサーファー大木新次の奥様で、
娘さんが咲桜(さら)ちゃんと
言うサーフファミリーなのだ。
Nao Nagai
永井那旺はスポンサーでもある、BeWETの
50周年記念Partyに参加する為に四国から
やって来て西村優花プロといつも一緒に
練習し楽しんでいた。
昨年度は、自身初JPBAプロツアーの
グランドチャンピオンになったので、
今シーズンは追われる立場になり、
これからのシーズン、益々楽しみな
存在までに急成長した。
Kaito Sato 佐藤海斗君は、この4月で小5
になったばかりのあどけない少年だ。
次世代を代表するトッププロに
なれる素質は充分に持っている。
将来が実に楽しみな少年なのだ。
TAHARA PRO JRクラスでも台風での
大きな波もメゲずに頑張って挑んでいたのが
印象的だった。
Sara Ohki 大木咲桜(さら)ちゃん。
大木咲桜ちゃんも次世代を担う
ボディボーダーの1人だ。
昨年度のJPBA Jr シリーズで、
スッテップアップし、今後の
成長と活躍が実に楽しみな存在なのだ。
Kana Fujita
藤田佳奈ちゃんは、昨年度の
JPBA Jrシリーズの年間チャンピオン。
近藤義忠に師事しコーチングを
受けている。今シーズンは他の選手
から追われる立場となったが、
益々腕を磨いて成長して欲しい。
Kana Fujita and Nona Tanaka
Nao Nagai and Yuka Nishimura
Fun Fun Fun 🎶
Nao Nagai 永井那旺のエルロロ。
彼女のInstagramでのコメントを
ここで紹介します!!
『cleaveの子供達with
お母様方とのセッション。
私自身とても勉強になったし、
いい刺激をいただきました。
分からないことを教えたり、
目標達成のための
アドバイスをしたり…。
微力ですが、ほんの少しでも役に
立てるかもと思うとこんなに
楽しいことはないですね!
ついつい熱くなってしまうけど
それでもよければいつでも
なんでも聞いてくださーい◎』
Photo Left to Right
Minami Nonaka
Yuka Nishimura
Nao Nagai
次世代を担う、
最年少トッププロサーファー
野中美波ちゃんと一緒に記念撮影。
そして、翌日の月曜日。。
湘南に日曜には帰るはずが、、、
結局波のある気持ち良い千葉に
延泊した〜。今回の宿泊先は、
Hotel FIT !!!
2代目のrising magazine号だが、
少しだけ工夫すれば、FIT は
余裕で車中泊が出来るのだ🎶
それにしても、波が小さくなっても
朝イチは練習出来る位の
良い波は残っているのが千葉だ。
天気も快晴で、気持ちの良い
月曜日となった。
またまた部原方面まで波チェックに
性懲りも無く朝イチに行ったのだが。。
結局、昨日のポイントで撮影する
事になった。
どんだけウロウロしとるねん?!
って言う事なのだが、、、
サーフィングフォトグとは
こんなもんでしょう。。
気持ちの良い天気の月曜日、
海には、友重リッキー君と
加茂ゆりの親子がパドルアウト。
Yuri Kamo Tomishige
今シーズンはママさんプロとして
再び完全復活する加茂ゆり。
JPBAプロツアー第1戦目の、
SURF TOWN FESTA 2018
美黒 ISUMI OPENが
5月19日(土) 20日(日)に行われます。
Rikky’ Tomoshige
リッキー君、小学3年生になりました!
これからも楽しんで
サーフィンしてね〜🎶
次世代を担う、リッキーくん。
今春ハワイのノースショアでも
サーフィンデビューを果たした。
将来が楽しみな息子さんです。
将来の夢は、パパとママと同じ
プロサーファーになるのかな??
Tomohisa Yoshikawa
スタイルマスターの吉川共久プロ発見!
右の太東でロングボードを楽しんでいた、
今度美味しいコーヒーを飲みに行くね〜。
Yuka Nishimura
サイズが小さくパワーも無い波で、
打点の高いエルロロを最後に決めて
上がって来た西村優花。
今回もお世話になりました!!!
いつもrising magazineの取材撮影に
協力してくれて感謝しています。
大人気のBlogもそろそろ書いて下さい笑。
と言う訳で、記事の公開が
遅くなりましたが、次回は
西に向かいます!!
お楽しみに♪
See you next swell !!!