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Chiba day’s #1 WSL QS 6000

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Takumi Nakamura  

R5を2位でアップした仲村拓久未

 

Photos and Story by*Masahiko Yoshioka/Nikon

ALL RIGHTS RESERVED 2016

 

先週のJPBA #1 KPS PRO ISUMI から結局千葉に滞在

する事になり久し振りにWSLの撮影を行った。

 

QS 6000 ICHINOMIYA CHIBA OPEN と言うこの試合、

近年の日本での、WSL (旧ASP)の試合で、大きな規模と

賞金、そして獲得ポイントが最も多くCTにクォリファイ

する為には最も重要になって来るのがこの試合なのだ。

27日金曜日の前日は波が小さかったので試合はレイディ

でホールドされていて、やっとラウンド4が行われた。

この金曜日は雨のち曇りでオンショアになりだんだん

とサイズが上がって来てやっと撮影も出来た。

オンショアの風は結構吹いていて気温も下がって5月

とは思えない寒い夕方になった。

 

 

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Takumi Nakamura 仲村拓久未は本戦に残った2人の

日本人の内の1人で、ラウンド4を見事1位で勝ち上がった。

 

 

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Reo Inaba 稲葉玲生もラウンド4を2位で勝ち上がった。

 

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試合終了後には一瞬だけ綺麗な夕日が見れた。

 

 

そして、翌日28日土曜日は曇りで波も残り、風の影響

も少なく、試合はラウンド5からスタートした。

 

 

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Takumi Nakamura 仲村拓久未がラウンド5で魅せた

エアーリバース360.日本人プロとしてみんなの期待を

背負い、素晴らしいライディングを連発し見事2位

でアップし、ラウンド 6に駒を進めた。

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Takumi Nakamura ラウンド5が終わりキッズにサイン

をする仲村拓久未 。

 

 

 

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Reo Inaba 稲葉玲生もラウンド5でキレキレの

バックハンドが炸裂して地元の期待に応えて見事

1位通過した。

 

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仲村拓久未と稲葉玲生の試合を応援しに沢山の

ギャラリーが試合観戦しに来ていた。

 

 

 

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Leonardo Fioravanti  ノーグラブでエアーを決める、

レオナード・フィオラヴァンティ。9.27ポイントを

叩き出したこのライディングは凄いの一言。

今大会の優勝候補の一人とも言われている。

イタリアのローマ出身で、かなりのイケメンで、

現在、QSのランキングが堂々1位なのだ。

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Leonardo Fioravanti  

 

 

 

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Takumi Nakamura ラウンド6の仲村拓久未

このヒートを勝ち上がれば QFだったが、強豪の

Evan Geiselman エヴァン・ガイゼルマンに接戦の

末に残念ながら敗退してしまった。

しかし、日本人プロとしてこの試合で立派に戦った。

この経験は必ず、今後活かされ、彼の糧となる。

 

 

 

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Evan Geiselman エヴァン・ガイゼルマンが

仲村拓久未を下してQFに進出した。

 

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Reo Inaba 稲葉玲生はラウンド6でリードしていたが、

プライオリティの優先権を失って残り時間10秒で

逆転負けしてしまった。凄く残念だったが、これに

めげずに今後もバンバン行って欲しいと思う。

 

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あと少しの所で敗退してしまった2人の日本人プロ達。。

次の試合ではより一層の活躍を願っています。

 

以上で、28日土曜日までのWSL QS6000 

ICHINOMIYA CHIBA OPEN のレポートでした。

 

 

いよいよ最終日、クォーターファイナルから

スタート致します。

5月29日、日曜日は、ファーストコールが朝8時です。

Next Call @ May 29, 2016 8:00am JST

詳しくは、LIVE スコア、 LIVE 放送はこちらからどうぞ!

 

スクリーンショット 2016-05-29 2.56.38

 

Contest Report of KPS ISUMI 2016

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JPBAツアー第1戦 KPS ISUMI PROが5月21日-22日まで

千葉県いすみ市三軒屋海岸で行われました。

前回の速報に加えてレポート致します。

超特大号です!

Photos and Story by*Masahiko Yoshioka/Nikon

ALL RIGHTS RESERVED 2016

 

今年のJPBA 2016プロツアー第1戦目になるこの試合、

冠スポンサーは例年通りで、水着でおなじみのKPS 。

 

21日土曜日のDay 1 、天気は晴れ。早朝はかなり寒い。

薄手のダウンパーカーでも結構寒いくらいだった。

波は腰〜胸〜肩位で朝2位からサイドオンショアになった。

Day 1 の記憶が無くなる位、最終日のDay2の波が後半に

大きくサイズアップして来て、見応えがある試合になり、

結果的に最高のツアー幕開けの第1戦となった。

 

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Day1の土曜日の朝7時頃の波は、セットが入ると

腹-胸位の波だった。天候は晴れで申し分ないのだが

撮影するのには、少し物足りなかった。

 

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アマチュアで昨年大活躍した、岡澤紫織

R1は2位、R3は1位で勝ち上がり、惜しくもR4で敗退して

しまったが、今後の活躍期待したい。

 

 

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Day 1 に行われた心肺蘇生講習には、ライフガードと

地元の、いすみサーフィン業組合の方が分かりやすく

説明をしていただいた。舞台には近藤真弓と、滑川織美が

講習を受けて、参加者と一緒に学んだ。

 

 

 

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JPBAジャッジに、今年度より全戦参加する事になった

山口幸平プロ(写真向かって右端)彼の参加により、

元コンペティターとしての経験が役に立ち、既存の

ジャッジ達に好影響をもたらして新しい風が吹くと思う。

 

 

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Yuka Nishimura 西村優花はR4で惜しくも敗退。

調子が良かっただけに残念だった。

 

 

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Miya Inoue 井上美彌もR4で負けてしまった。

ママになって2年が経ち、今年は全戦出場するのか?

 

 

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Taira Takahashi 高橋平はR2で見事1位通過した。

R2で1位通過したラィディングは凄く良かっただけに、

R3で負けてしまったのが実に残念だ。

2戦目以降に期待したい思う。

 

 

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ブースには沢山のお店が並び、今回のサーフタウンフェスタ

のTシャツを販売していた超ボディボーダーの新井徹

 

 

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Momo Aida 

相田桃は、QFで野村祐子に敗れてしまった。

 

 

 

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Ayaka Suzuki

この写真はヒート終了直後 DK で乗り上がってきた。

しかもこの日は、彩加ちゃんの誕生日でした。

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鈴木彩加はマンオンマンになったQFで刀根真弓に

敗れて、惜しくもここで敗退してしまった。

2戦目以降の活躍に期待したい。

 

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Day 2は日曜日なので多くのギャラリーが観戦に来ていた。

 

 

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QF クオーターファイナルからはマンオンマンになり、

プライオリティールールで行われた。この写真だと

赤が優先権を持っている。

 

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Mayumi Tone QFで刀根真由美は鈴木彩加を

下して見事SF(セミファイナル)に進出した。

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Mayumi Tone クオーターファイナルが終わって、

清々しい笑顔の刀根真由美

 

 

 

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Yasuko Mochizuki

ヒート前に波をチェックしている望月康子

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Yasuko Mochizuki 

望月康子は、QFで汐月麻子に敗れてしまったが、

この経験は今後に繋がるので是非頑張って欲しい。

 

 

 

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Hikaru Enokido 

榎戸輝は今大会でDKクラスとメンズプローンクラスの

2クラスにエントリーしていた。

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Hikaru Enokido  榎戸輝のエルロロは爆発的な

高さとパワーで高く飛んでいた。

 

 

 

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Souichiro Kume QFで近藤義忠を下した粂総一郎。

今大会中初の10点満点を出したARSは圧巻だった。

そしてセミファイナルでは榎戸崇人と対戦。

 

 

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Hayato Enokido 榎戸崇人は粂総一郎に敗れて、

セミファイナルで惜しくも敗退してしまった。

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Hayato Enokido and Souichiro Kume セミファイナルで

粂総一郎が勢いに乗り昨年度グランドチャンピオンの

榎戸崇人を下し、ファイナルの決勝へ進出した!

 

 

 

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Hikaru Enokido  榎戸輝もSFで柴田泰之を破り、

FAINALの決勝に勝ち進んだ。

今大会の中で唯一、エルロロ、ヒット&リバース、

リバースロロなどなど、最も数多くのバリエーションを

出してギャラリーを圧倒したのも彼だけだったと思う。

 

 

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Yasuyuki Shibata 柴田泰之はセミファイナルで敗退して

しまったが、堂々の3位入賞となった。

自身自らシェイプするYSボディボードに乗っている。

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Yasuyuki Shibata 難しいセクションでエアーを決める、

柴田泰之。セミファイナルあたりから、どんどんと

サイズアップして来た。

 

 

 

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Hikaru Enokido  榎戸輝は今大会中、全力で戦い抜き、

見事ファイナルに進出した。

 

 

 

 

 

 

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Yuko Nomura 野村祐子はセミファイナルまで勝ち進んだ

が、いつもの精彩さに欠けて3位タイ入賞になった。

 

 

 

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Asako Shiotsuki 汐月麻子はセミファイナルでも良い波に

乗り、同じチームメイトの野村祐子に勝ち、彼女自身初の

決勝に望む事になった。

 

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大活躍したTEAM TURBO GIRLS 達。写真左から汐月麻子

Jrクラス4位入賞の岩沢由衣、3位タイの野村祐子 

 

 

 

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Yuka Akiho 3rd Jr Class  

Jr クラス秋保有花は3位入賞した。

 

 

 

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Kana Fujita 2nd Jr Class

Jrクラスの準優勝は藤田佳奈

 

 

 

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Youki Kato Jr Class Winner 

 Jrクラスで優勝した加藤優来選手。このJrクラスで、

強豪の蛭間拓斗が、同日行われたNSA級別選手権で不参加

の為、決勝で唯一の男子選手だった。

なお、その蛭間拓斗選手はその級別で優勝した。

 

 

 

 

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Hayato Enokido DK Class 4th 

榎戸崇人選手は兄の輝と共にDKクラスに

ダブルエントリーして、4位に入賞した。

 

 

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Hikaru Enokido DK Class 3rd 

DKクラス、榎戸輝は3位に入賞した。

 

 

 

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Kazuma Tomita  DK Class 2nd 

準優勝は富田和麻。昨年末の世界選手権の経験が更に

彼のレベルを押し上げた。

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Kazuma Tomita  DK Class 2nd place

富田和麻はLINX の板に乗っているのだが、世界選手権の

直前に作ったこの板がかなり調子が良いらしい。

彼独特のカービングスタイルは力強くてスタイリッシュだ。

 

 

 

 

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Yukihisa Yamada DK Class Winner

山田幸久が9.50のハイスコアを出したのが

このシークエンス。圧巻とも言えるこのスタイルは、

他選手を寄せ付けない高得点を出した。

スプレーの量が半端なく凄くて素晴らしいライディングだ。

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山田幸久がこのシークエンスで、10.0のハイスコアを

出し、MCとギャラリーを唸らせた。

10ポイントパーフェクトスコアを叩き出して、

ブッチギリの合計得点19.50で見事優勝した。

バックサイド、フロントサイド共に世界レベルだ。

 

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Yukihisa Yamada DK Class Winner 

昨年度のグランドチャンピオン山田幸久は今シーズンの

初戦も優勝を飾り最高のスタートとなった。

 

 

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Sari Ohhara Women’s Class Winner

昨年度のグランドチャンピオンの大原沙莉は、

ファイナル後半まで2位だったが、流石チャンプの貫禄で

終盤に追い上げて見事優勝を飾った。

ファイナルはセットの数も増えて更にサイズも上がった。

 

 

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Asarco Shiotsuki Women’s Class 2nd place

汐月麻子は自身初のファイナル決勝進出し

マンオンマンの決勝で、大原沙莉と戦うも惜しくも敗れて

準優勝でした!!後半までリードしていて、あわや優勝か?

と言う所まで戦ったのが彼女にとって一番の経験と収穫に

なったと思う。今後更に活躍を期待したい。

 

 

 

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Sari Ohhara 決勝でエルロロを決めた大原沙莉。

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Sari Ohhara Women’s Class Winner 

大原沙莉はAPB世界ツアーでも好成績を残して

いる。今シーズンもJPBAとAPBツアーで大活躍する事は

間違い無いし、世界チャンピオンに最も近い存在だ。

 

 

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Asako Shiotsuki  Women’s Class 2nd place

決勝が終わってニコニコの汐月麻子

 

 

 

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Congratulations !! Sari Ohhara Womens Class Winner  

優勝した大原沙莉 選手おめでとうございます♪

 

 

 

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Souichiro Kume Mens Class 2nd Place 

惜しくも粂総一郎が準優勝。

ファイナルの決勝は波も大きくなりサイドオンショアの

ハードなコンディションとなったが、色々な場所で波が

割れるので、良い波の選択で勝敗が決まるのだ。

 

 

 

 

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Congratulations !! Hikaru Enokido  Mens Class Winner 

体力の限界を超えて決勝に臨み、見事優勝した榎戸輝。

波のサイズは更にデカくなって来て、ハードな

コンディションの決勝となったが、全クラス無事に

今シーズンの第1戦目が終了した。

 

 

 

 

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Jrクラス入賞者、写真左から

優勝の加藤優来、準優勝の藤田佳奈、

3位に秋保有花、4位岩沢怜衣

 

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DKクラス入賞者写真左から、

優勝の山田幸久、準優勝の富田和麻、

3位榎戸輝、4位榎戸崇人

 

 

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Womens クラス入賞者写真左から、優勝の大原沙莉、

準優勝には自信初ファイナルの汐月麻子、3位タイに

刀根真由美、同じく3位タイに野村祐子

 

 

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Mens クラス入賞者 写真左から、優勝の榎戸輝、

準優勝の粂総一郎、3位に柴田泰之、4位榎戸崇人

 

 

 

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最後に参加者とスタッフで集合記念写真♪

 

かなり長くなりましたがこれで終わります。

皆様大変お疲れ様でした!!!

 

One more things 

この模様のハイライト動画が、rising magazineの

Movieチャンネルにアップしていますので合わせて

お楽しみ下さい♪

 

See you next contest !!

Last week’s sandbar session 3

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Ryota Matsushita at Seisho sandbar

 

Photos and Story by*Masahiko Yoshioka/Nikon

ALL RIGHTS RESERVED 2016

 

先週のサンドバーセッションの模様をお届け致します!

メッセージとアラームで飛び起きた木曜日の超朝一。。

機材をジャイロキャノピーにブッ込んで、波チェック。

すぐにこれは西方向だなと判断して現場に急行した。

近藤義忠プロはショートボードでサーフしていた。

プロサーファーは松下諒大プロが入っていた。

JPSAの試合でBALIに居た彼は日焼けして目立っていた。

それともう一人は、浜瀬海プロが入っていた。

近藤義忠プロは波が少し良くなって来た時間帯に

合わせてボディボードに切り替えて再びエントリー。

その後、少ししてから河村海砂プロ、そして

高松海璃プロがラインアップして来た。

オンショアが吹くまでの時間は僅かだった。

朝の10時にはオンショアになりサイズも下がり、

超朝一のセットも来なくなって撮影は終了した。

 

 

 

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Kai Hamase at Seisho sandbar

サンドバーセッション3 の舞台はココ、

浜瀬海プロのホームポイント。何本も良い波を掴み、

さすがプロや!と言う位パワフル&スタイリッシュ

に決めていた。

 

 

 

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Yoshitada Kondo at Seisho sandbar

近藤義忠プロは薄暗い超朝一のセッションでは

ショートボードでサーフィング。そして波と天気が

良くなって来てからはボディボードで再び入り、

今週末に行われるJPBAツアー第1戦の調整の為に、

色々なタイプの波に乗っていた。

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Yoshitada Kondo エルロロからのリバーススピンは、

かなりクイックで大きなスプレーを飛ばしていていた。

 

 

 

 

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Mt.Fuji まだまだ雪が残っている富士山は、

日本晴れの今朝は本当に綺麗に見えていた。

この美しい風景を永遠に!と思う。

 

 

 

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Ryota Matsushita at Seisho sandbar

松下諒大プロは湯河原出身で吉浜がホームポイント

なのだが、現在は平塚在住だ。彼は西湘を代表する

DOVE SURFING WETSUITS

の若手トップライダーだ。

この日はお手本の様なラウンドハウスカットバックを

何発も決めていた。それにしても凄いスプレーだった。

 

 

 

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Left to Right -Kai Hamase, Yoshitada Kondo,

Ryota Matsushita at Seisho sandbar

セットの合間、浜瀬海、近藤義忠、松下諒大の

3人のプロ達でどんな話しをしているのだろう。

やっぱり、ココの波の話?だよね。

 

 

 

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Ryousuke Kenmochi at Seisho sandbar

劔持良輔氏はMO3 Storeと言うお店を平塚で営んでいる。

波がある時は必ずラインアップしているローカルの一人。

 

 

 

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Kai Hamase at Seisho sandbar

浜瀬海プロのサーフィングを生で見たのは昨年の

台風シーズンだったが、昨年に比べてかなり進化した

と思う。スピードもありパワフルで見ていてかなり

気持ちが良くて、フォトジェニックなのだ。

 

 

 

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Yoshitada Kondo at Seisho sandbar

近藤義忠プロの18番とも言えるチューブライディング。

ミドルからインサイドにかけて、たまに掘れてチューブ

になる波はここのサンドバーの地形がまだあると言う事。

そして、この波はたまにしか入って来ないのを決して

彼は逃さなかった。流石だと思った。

しかも、結構高速で速いチューブの波だった。

僕なんかがもし乗れば、ただのダンパーやもんね笑。

 

 

 

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Kaisa kawamura at Seisho sandbar

河村海砂プロは良い波の日にここいら辺に良く出没

している。今朝少しだけ後から来たのは他のポイント

をチェックしていたからだと思う。

 

 

 

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Kairi Takamatsu at  Seisho sandbar

高松海璃プロも少しだけ遅れて登場したが、その分を

取り戻す様に波に乗っていた。彼も、

DOVE SURFING WETSUITS 

の若手トップライダーだ。

 

 

9時半を過ぎた頃から風もオンショアに変わり始めて、

セットの数も少なくなって来た。

 

 

 

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U-Ske at Seisho sandbar 

 サーフィングフォトグラファーのU-Skeは、写真家で、

写心家とも言い、心に残る素晴らしい写心を撮り

続けている。彼も勿論サーファーだ。

御覧の様に友人が水中から狙うGoProに、

Shaka-Bra Yeaaahh!!

 

 

 

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U-Ske and Yoshitada Kondo 

小休憩している2人。U-Skeと近藤義忠プロ。

この後ショートボードからボディボードにチェンジした。

 

 

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Ryota Matsushita  松下諒大プロはタイミングの合う波で

エアーも決めていた。途中で前足が少し前に来てしまった

が、それをリカバリーして難易度の高いエアリアルを

決めていた。

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Ryota Matsushita  松下諒大プロは超朝一から色々な

ライディングを魅せてくれた。

 

 

 

 

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Kai Hamase at Seisho sandbar

浜瀬海プロも超高速チューブでバレルの中を

光速の超高速でクルージングしていた。

 

 

 

 

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Ryota Matsushita  松下諒大プロの凄いスプレーが

飛んだラウンドハウスカットバック。

これは僕のお気に入りの写真の一つだ。

 

 

 

と言う事で、サンドバーセッションの今年3回目は

いかがでしたか??

 

また次回、ここのサンドバーセッションを是非

ええ波で撮影したいと思っています。

 

今週末はいよいよ千葉での試合取材に行きます。

久し振りの千葉ですが、波は今日の予報によると

そんなに期待出来ないですが、まぁ奇跡を信じて

千葉に行く事にします。

波が良ければ当然延泊の予感もします。

お天気の神さまー。

ええ波とええ天気でヨロシクです♪

 

あ、それと、創刊1周年読者プレゼント の、

締め切りは今月末までなので、まだな方は

是非とも応募して下さいね。

沢山の御応募お待ちしております♪

詳細はこちらから御応募して下さいね!

 

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See you next swell !!


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