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One sunny day session

波乗り女子も集合!

プロボディボーダーとプロサーファーの

One sunny day session in Chiba !!

写真左から、西村優花、髙津奈々、

野中美波、岡澤紫織。

 

Photos & Story by*Masahiko Yoshioka/Nikon

ALL RIGHTS RESERVED 2021

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先週とうとう我慢出来ずに千葉に行った。

青山接骨院の青山先生と合流し、

一宮に向かった。海は程良い波。

初日はオンショアで天気もあまり

良くなかったが、予報通りに翌日は

晴れてオフショア、セットで胸〜肩。

最終日も奇跡的に晴れて最高。

コロナ禍で緊急事態宣言も出ている中、

万全の感染対策をして撮影を敢行した。

まだまだ冬の1月だが、明け方は流石に

凍る位寒いが、天気は快晴になり、

日中はまぁまぁ暖かかった2泊3日の旅。

その模様をどうぞ〜!

 

朝起きたら天使の翼が出現。

しかし朝一番はかなり寒い。

 

 

Rei Nakane プロになった

中根怜衣はまだ高校生で 17歳だ。

 

 

Yuka Nishimura

スピーディーでダイナミックな

エルロロを決める西村優花。

 

 

Shiori Okazawa

岡澤紫織も綺麗なエルロロを

決めた。流石、JPBAツアー

ランキング2位の実力だ。

 

 

沖にはこんな運搬船が土砂を

海に投入していた。この船、

真ん中がパカッと割れて、

中身が出る仕組み。自力では

走行出来ないので牽引曳航していた。

 

 

Shiori Okazawa

パワフルかつ正確で美しい

波乗りのスタイルを魅せてくれる。

キュートな岡澤紫織。

プロとして試合の課題は、

優勝する事だが、その日は近い。

 

 

Arashi Murata

村田嵐はもうすぐ19歳になる。

ムラサキスポーツ若手チームライダーで

次世代のトッププロだ。

 

 

セットの間はこんな感じ。

 

 

Yuka Nishimura

昨年のJPBAツアーはコロナの影響で

全ての試合はキャンセルされたが、

一昨年のランキングを3位に返り咲いた

西村優花。

 

 

Nagisa Masuda

相田桃プロとも仲良しのなぎさちゃん。

 

 

Yuka Nishimura

レフトの波にも正確にエルロロを

決める西村優花。

 

 

Rei Nakane

近藤義忠プロのスクールレッスンで

かなり上手くなった中根怜衣。

まだまだ伸び代はかなりある。

 

 

Arashi Murata

パワフルで綺麗なカットバックを

決める村田嵐。スプレーも凄い飛んだ。

 

 

Yuka Nishimura

ヒットアンドリバースをしたのは

西村優花。いつも笑顔で本当に

楽しそうに波に乗っている。

 

 

Raiha Onou 

トップアマチュアで湘南の

小濃来波はまだ15歳だ。

 

 

この鳥さんの名前は?

凄い動きが早く、波打ち際で

一体何を食べているんだろう?

 

 

Hideyoshi Tanaka

田中英義はエアリアルを決めていた。

彼のYouTube Ch は面白い!

是非チャンネル登録よろしく。

 

 

Yuka Nishimura

西村優花の得意技の一つ、

フルスピードで加速してからの

エルロロを決め笑顔で上がって来た。

 

 

Lunch Timeは昨年9月にOPENした、

PARASOL CLUBHOUSE ICHINOMIYA!

お店もオシャレで美味かった〜!!

僕たちが注文したのはこのヘルシーな

HOME MADE COBB SALADだ!

 

 

優花ちゃんが注文したのはコレ!

めっちゃ美味い♪

 

 

This Photo Left to right,

Yuka Nishimura, Rei Nakane,

Shiori Okazawa.

写真左から西村優花、中根怜衣、

岡澤紫織。

 

 

Yuka and Shiori

どんだけ幸せな時間やねん!

めっちゃ美味そうに食べているので、

僕も少し頂いたら、ウマーーーだった♪

ご馳走様でした〜!!

 

 

Shiori Okazawa &Yuka Nishimura

そして夕方再び海へ!

 

 

楽しい波乗りのひと時。

 

 

Shiori Okazawa

夕方のセッションは波数が少なくなり、

イマイチの波だったが、みんな、

全力でサーフし楽しんでいた。

紫織ちゃんもありがとう!

 

 

そして最終日。

天気予報はあいにくの曇り。

しかし!rising magは晴れ男だ!

明け方の朝イチは曇っていたが、

超と言うほど天気が良くなった。

気温も昨日よりも上がった。

 

 

Namika Yamashita

山下海果は2019年のJPBAツアー

初戦の新島でいきなり優勝し、

その時にプロデビューした。

衝撃的なプロ転向だったが、

アマチュア時代から将来が期待

されている一人だ。

 

  

Namika Yamashita

伊勢で育ちボディボードに出会い、

修行の為に千葉に移住した山下海果。

19歳だが今後の活躍に目が離せない。

『コレからバイト行って来ま〜す!』

こうやって今回のセッションには、

偶然もあり、

可愛い日本のトッププロ達が

集まった。流石千葉エリアだ。

 

 

Shiori Okazawa

インサイドでエルロロを決める

岡澤紫織。紫織ちゃんは元々、

小池葵が師匠なのだ。

西村優花は西山千草が師匠。

山下海果は吉富亮介が師匠。

師匠が良ければ生徒も良い!

 

 

Dr,Akihiro Aoyama

青山明裕先生も2日間波乗りを

かなり楽しんだ。

 

 

Arashi Murata

この日も朝から全開でサーフ

していた村田嵐。

 

 

Minami Nonaka

オリンピック代表候補の1人として、

今後の活躍に期待がかかる。

国内大会はもちろん、海外での大会にも

積極的に参加している野中美波は19歳。

 

 

Nana Takatstu

髙津奈々は21歳でボディボードを

始めてまだ半年位なのに上手いのは

理由があった。彼女はなんと!!

フィンスイミングのチャンプで、

日本記録保持者なのだ。

水の妖精のアスリートはスキーも

スノーボードもこなす!

奈々ちゃん凄い⭐︎

西村優花ちゃんのお友達なのだ♪

 

 

Rei Nakane

遅い力の無い波に対応して

ゆっくりスピンした中根怜衣。

 

 

Yuka Nishimura

最後に西村優花のエルロロ!

なかなか来ないセットに乗り、

かなりの高さで捻り技も加えての

ダイナミックなロロは圧巻だった。

 

 

Yuka Nishimura

またセッションしよう!

本当にありがとうね〜♪

 

こんな感じで楽しかった2日間の

セッションが終了。

天気にも恵まれ、楽しいひと時を

笑顔で過ごせました。

帰ってから天気は崩れた。

天気のタイミングは最高で、

撮影日和な千葉だった。

 

最後に、

2日間も撮影に協力してくれた、

西村優花ちゃん、岡澤紫織ちゃん、

中根怜衣ちゃん、青山明裕先生、

最終日に連絡してくれた

山下海果ちゃん、Nikon NPSさま

本当にお疲れ様 &

ありがとうございました!!!

 

See you next swell !!!

Sunny and Fun Session

Yoshitada Kondo@Home break

綺麗なチューブをメイクする近藤義忠。

 

Photos & Story by*Masahiko Yoshioka/Nikon

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今シーズンは殆ど撮影が出来なかった。

コロナ禍の影響もあるが、今年の湘南

エリアは撮影するレベルの波が本当に

少なかった。

12月8日火曜日の朝、天気も良く気温も

暖かくて、海はキラキラしていた。

風もオフショアで波もたまに綺麗な

チューブになる。サイズもセットで

胸〜肩位。久し振りの撮影は快晴で

キラキラチューブで最高だった。

この日は午前中から昼過ぎまで撮影。

午後からは曇ってしまい終了。

メンバーはこのポイントがホームとなる、

浜瀬海と進藤晃、添田博道と言う

トッププロサーファー、そして

トッププロボディボーダー近藤義忠と言う

豪華メンバーだ。

スマートフォンの場合画面を横にして頂くと

より迫力のある映像をお楽しみ頂けます。

なお写真をクリックすると拡大され、

スライドショー表示になります。

 

Yoshitada Kondo@Home break

正確なエルロロをパワフルかつ

綺麗に決める近藤義忠。

前日から波予想を見事に当てた彼は、

波情報よりかなり正確だった。

 

 

Yoshitada Kondo

ドロップニーでもJPBAチャンプに

輝いた近藤義忠のDKスキルは高い。

 

 

Yoshitada Kondo and His wife 

一旦上がってビデオと写真撮影を

任せていた奥さんと打ち合わせ中。

 

 

 

Kai Hamase

浜瀬海はJPSAプロツアーで元々

ショートボードのコンペティターだが

ロングボード部門の年間チャンピオンも

獲得したオールラウンダーだ。

この日は少し短めのファンボードに乗り

リラックスしながら攻めていた。

 

 

Yoshitada Kondo

近藤義忠のエルロロは本当に基本に

忠実でHow To のお手本になる。

 

 

Left to right

Yoshitada Kondo, Hiromichi Soeda,

Kai Hamase.

写真左から近藤義忠、添田博道、浜瀬海。

次のセットを波待ちする3人。

 

 

Akira Shindo

進藤晃もこの日は長めの板で

楽しそうにクルージングしていた。

彼はファイヤーワイヤージャパン

サーフボードを営んでいる

西湘エリアのトッププロだ。

 

 

Kai Hamase

バックサイドで一本の波に

3回もリップを決めていて、

流石に凄かった浜瀬海。

 

 

Yoshitada Kondo

何本も良いチューブを抜けていた

近藤義忠のチューブスキルは未だに

進化している。

 

 

Kai Hamase

 

 

Akira Shindo

 

 

Yoshitada Kondo

 

 

Kai Hamase

浜瀬海のバックサイドリップ。

2枚目は、カメラのアングルを

変えて移動して撮影した。

 

 

Yoshitada Kondo

ロングチューブを見事メイクした

近藤義忠。ブレイクが早い高速の

チューブの波にもキッチリ対応。

流石の一言だ。

 

 

Kai Hamase

4時間近くも入っているのに

全く衰えないパワーで、

サーフしていた浜瀬海。

 

 

Akira Shindo

渋くて玄人好みなスタイルで、

彼独特のパワーサーフングを

魅せてくれた 進藤晃。

 

 

Yoshitada Kondo

近藤義忠も凄いパワーサーフィン

スタイルで波を切り刻んでいた。

 

 

Kai Hamase

ロングチューブを難なく

メイクした浜瀬海。

 

 

Yoshitada Kondo

早い波にもコンパクトなロロで

対応した近藤義忠。

 

 

Hiromichi Soeda

レジェンドの添田博道はこの日も

4時間以上サーフしていた。

本当にサーフィングを愛している。

彼は長きにわたり、

ロックダンスサーフボード等の

ソエダサーフボードジャパンを運営。

浜瀬海もトッププロライダーの一人。

 

 

Kai Hamase

スタイリッシュなターンを魅せ、

そのあとのリッピングも凄かった、

浜瀬海。

クラシックスタイルも

パワースタイルも綺麗にこなす。

 

 

Yoshitada Kondo

ロングチューブをメイクした

近藤義忠。

 

 

Yoshitada Kondo

色々なスタイルのバリエーションを

魅せてくれた近藤義忠。

 

 

Kai Hamase

浜瀬海は西湘を代表する

若手のトッププロだ。

 

 

Yoshitada Kondo

本当にお疲れ様でした!!

 

次回はどんな波が立つのか

めっちゃ楽しみになって来た!

 

See you next swell !!

 

In memory of the great surfing photographer Hiroyuki Fujisawa

レジェンドサーフィングフォトグラファー

藤沢裕之氏が亡くなって49日が過ぎた。

 

Photos & Story by*Masahiko Yoshioka/Nikon

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2020年11月7日土曜日、

茅ヶ崎裏パークで、レジェンド

サーフィングフォトグラファーの

藤沢裕之さんのお別れセレモニーが

行われた。雨予報だったが、なんとか

曇り空で行われた。各地から多くの

サーファー、ボディボーダー、

プロサーファー、月刊サーフィンライフ時代の

仲間達、藤沢さんの親友達、

サーフィングフォトグラファー仲間など、

総勢約200人が集まった。

 

9月26日、享年62歳の若さで癌で他界。

遺影と綺麗なハワイアンスタイルのお花、

そして生前大好きだったビールとキンミヤ。

 

藤沢さんは写真も凄かったが、サーフィンも

プロ級の腕前だった。

 

藤沢裕之さんの愛息子の海人君。

 

ライフセーバーの鯨井保年さんがカヌーを

出して頂き、生前藤沢さんが愛していた、

裏パークポイントの沖に向かった。

 

セレモニーの為にお花を持ってパドルアウト

 

 

 

Water shot Photo by Nick Nakamura

幻想的な水中写真を提供してくれた

肉屋Nick Nakamura氏ありがとう!!

 

 

そしてカヌーは遥か沖に移動して

故人の遺志通り散骨された。

 

 

無事に終わり帰還する藤沢海人君達。

 

 

最後は笑って藤沢さんを送り出し、

記念撮影して無事にセレモニーが

終了した。

 

 

悲報を聞いた時に僕がFacebookに投稿した文章。

藤沢さん、安らかに。天国で思いっきり波乗りして写真撮って、大好きなビールも飲んで下さい。
Wan2 さんと会えたかな?
藤沢裕之さんとは1983年頃に月間サーフィンライフの編集部で知り合いました。
藤沢さんは2歳上の先輩で、駆け出しの僕に優しくしてくれました。
お互いフリーランスのサーフィングフォトグラファーになっても、尊敬する藤沢さんはサーフィンライフのシニアフォトグラファーで、僕はいつも彼の写真を観て憧れの存在でした。藤沢さんと一緒にハワイノースショアの撮影をしてお互いに切磋琢磨したあの時代が懐かしいです。クイリマのコンドミニアムで一緒に生活して沢山の刺激を頂きました。一緒にご飯作ったり写真談義に夜中まで熱く語ったり。。僕がアホな事をやるといつも、『吉岡はホントしょーがねーなぁ〜笑。』とか、あの頃の思い出が沢山蘇りました。
藤沢さんは最後まで月刊サーフィンライフを愛していた偉大なフォトグラファーだったと思います。
最後に藤沢さんと電話で話したのは2ヶ月前の、7月末の暑い日でした。
癌に侵されて歩く事もままならないとおっしゃってました。
お酒は控えめにちゃんとごはん食べて下さいと話しました。。
今夜は藤沢さんが大好きなビールを一緒に飲みます。献杯。
藤沢裕之さんの御冥福を心からお祈り致します。
 
 
 
藤沢さんは富士山も大好きだったなぁ。
この写真はセレモニーの前日の
11月6日金曜に撮影した。
 
 
藤沢裕之さんの御冥福を心から
お祈り致します。
 
R.I.P. Legend Surfing Photographer
Hiroyuki Fujisawa
passed away 26th September 10:22 am.
 
 

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